取扱説明書
取扱説明書
CSP-170
CSP-150
この楽器のお取り扱いについては、ご使用の前に必ず4 ~7 ページの
「安全上のご注意」をお読みください。
組み立て説明については巻末をご覧ください。
JA
取扱説明書について
このたびは、ヤマハ製品をお買い上げいただき、誠にありがとうございます。
この楽器に搭載された機能を十分に活かし、演奏をお楽しみいただくため、本書をよくお読みになってからご使
用ください。
また、お読みになったあとも、いつでもご覧になれるところに大切に保管していただきますようお願いします。
取扱説明書について
この楽器には、以下の説明書が用意されています。
冊子マニュアル
取扱説明書(本書)
この楽器の使い方について説明しています。
USB無線LANアダプター取扱説明書
付属のUSB無線LANアダプターの取扱説明
書です。
電子マニュアル(PDF形式)
データリスト
ボイスやスタイルのリストと、MIDIに関する
資料が掲載されています。
コンピューターとつなぐ
この楽器とコンピューターを接続する方法
や、データを送受信する方法などを説明して
います。
電子マニュアルは、ヤマハのウェブサイトからご覧
いただけます。
パソコンやスマートフォンなどからインターネット
に接続して以下のウェブサイトを開き、「モデル名
から検索」 または 「製品カテゴリーから検索」 から
モデル名を検索してください。
ヤマハ ダウンロード
http://download.yamaha.com/jp/
CSP-170/CSP-150 取扱説明書
2
付属品(お確かめください)
■取扱説明書(本書)
■製品ユーザー登録のご案内
ユーザー登録の際に必要となるプロダクトIDが
記載されています。ぜひご登録ください。
■保証書
■電源コード
■ヘッドフォン
■イス(高さ調節可)
ハンドルを時計回りに回すと高くなります(ご購
入時には、ハンドルは固めに締められています)。
■USB無線LANアダプター
■USB無線LANアダプター取扱説明書
スマートデバイスアプリ「スマートピアニスト」
この楽器はスマートデバイスアプリ「スマートピ
アニスト」を一緒に使うことで、さまざまな機能
をお楽しみいただけます(20ページ)。
「スマートピアニスト」は、iOSとAndroidの
スマートデバイスに対応します。
アプリのリリース日、詳細、対応デバイス、入手
方法については、以下のウェブサイトまたは、検
索エンジンにて、「ヤマハ スマートピアニスト」
で検索してください。
http://jp.yamaha.com/kbdapps/
目次
目次
取扱説明書について....................................................................................................................................................... 2
付属品(お確かめください) ............................................................................................................................................ 2
安全上のご注意.............................................................................................................................................................. 4
注記(ご使用上の注意).................................................................................................................................................... 8
お知らせ.......................................................................................................................................................................... 8
各部の名称
10
CSP~スマートデバイスで広がる新しいピアノの世界~
12
ピアノとして演奏する
14
電源を入れる/切る........................................................................................................................................14
譜面止めを使う..............................................................................................................................................17
音量(マスターボリューム)を調節する........................................................................................................17
ヘッドフォンを使う......................................................................................................................................18
ペダルを使う..................................................................................................................................................19
アプリでもっと楽しむ
20
アプリの紹介..................................................................................................................................................20
スマートデバイスとの接続について...........................................................................................................22
ストリームライツについて...........................................................................................................................23
本体機能
24
ファンクション一覧......................................................................................................................................24
音色(ボイス)を選んで弾く............................................................................................................................26
曲(ソング)を再生する...................................................................................................................................26
自動伴奏(スタイル)に合わせて演奏する....................................................................................................26
メトロノームを使う......................................................................................................................................27
テンポを変更する..........................................................................................................................................27
リバーブを選んで弾く..................................................................................................................................28
タッチ感度を変更する..................................................................................................................................28
MIDI送信チャンネルの変更.........................................................................................................................29
キー(調)を変える(トランスポーズ) ............................................................................................................29
音の高さを微調節する(チューニング) ........................................................................................................30
初期化する(イニシャライズ)........................................................................................................................30
他の機器と接続する
31
[USB TO DEVICE]端子について..............................................................................................................31
外部オーディオ機器と接続する([AUX IN]端子、AUX OUT [R]/[L/L+R]端子)................................32
フットスイッチやフットコントローラーを接続する([AUX PEDAL]端子) ..........................................33
マイクやギターなどをつないで使う([MIC/LINE IN]端子、[MIC/LINE]切り替えスイッチ).............33
コンピューターと接続する([USB TO HOST]端子)................................................................................34
外部MIDI機器と接続する(MIDI端子)..........................................................................................................34
組み立て方
35
仕様
39
索引
42
困ったときは
43
CSP-170/CSP-150 取扱説明書 3
安全上のご注意
安全上のご注意
ご使用の前に、必ずこの「安全上のご注意」をよくお読みください。
ここに示した注意事項は、製品を安全に正しくご使用いただき、お客様やほかの方々への危害や財産への
損害を未然に防止するためのものです。必ずお守りください。
お子様がご使用になる場合は、保護者の方が以下の内容をお子様にご徹底くださいますようお願いいたします。
お読みになったあとは、使用される方がいつでも見られる所に必ず保管してください。
■ 記号表示について
この製品や取扱説明書に表示されている記号には、次のような意味があります。
「ご注意ください」という注意喚起を示します。
~しないでくださいという「禁止」を示します。
「必ず実行」してくださいという強制を示します。
■「警告」と「注意」について
以下、誤った取り扱いをすると生じることが想定される内容を、危害や損害の大きさと切迫の程度を明示するために、
「警告」と「注意」に区分して掲載しています。
この表示の欄は、 「死亡す る可能性または重傷を負 う可能性が想定される」 内容です。 注意
この表示の欄は、
「傷害を
負う可能性または物的損
害が発生する可能性が想
定される」内容です。
警告
■ 本体に表示されている注意マークについて
本体には、次の注意マークが付いています。
注 意
感電の恐れあり
キャビネットをあけるな
これは、以下の内容の注意を喚起するものです。
「感電防止のため、パネルやキャビネットを外さないでください。内部には、お客様が修理/ 交換できる部品はありま
せん。点検や修理は、必ずお買い上げの販売店または巻末のヤマハ修理ご相談センターにご依頼ください。」
DMI-6 1/4
CSP-170/CSP-150 取扱説明書
4
電源/ 電源コード
電源/ 電源コード
電源コードをストーブなどの熱器具に近づけ
たり、無理に曲げたり、傷つけたりしない。
また、電源コードに重いものをのせない。
電源コードが破損し、感電や火災の原因になります。
禁止
電源は必ず交流100Vを使用する。
エアコンの電源など交流200V のものがあります。
誤って接続すると、感電や火災のおそれがあります。
必ず実行
電源コード/プラグは、必ず付属のものを使用
する。また、付属の電源コードをほかの製品に
使用しない。
故障、発熱、火災などの原因になります。
必ず実行
電源プラグにほこりが付着している場合は、
ほこりをきれいに拭き取る。
感電やショートのおそれがあります。
必ず実行
分解禁止
この製品の内部を開けたり、内部の部品を
分解したり改造したりしない。
感電や火災、けが、または故障の原因になります。
禁止
警告
水に注意
本体の上に花瓶や薬品など液体の入ったもの
を置かない。また、浴室や雨天時の屋外など
湿気の多いところで使用しない。
内部に水などの液体が入ると、感電や火災、または故
障の原因になります。入った場合は、すぐに電源ス
イッチを切り、電源プラグをコンセントから抜いた
上で、お買い上げの販売店または巻末のヤマハ修理
ご相談センターに点検をご依頼ください。
禁止
ぬれた手で電源プラグを抜き差ししない。
感電のおそれがあります。
禁止
火に注意
本体の上にろうそくなど火気のあるものを
置かない。
ろうそくなどが倒れたりして、火災の原因になりま
す。
禁止
異常に気づいたら
下記のような異常が発生した場合、すぐに電
源スイッチを切り、電源プラグをコンセント
から抜く。
・電源コード/プラグがいたんだ場合
必ず実行
・製品から異常なにおいや煙が出た場合
・製品の内部に異物が入った場合
・使用中に音が出なくなった場合
そのまま使用を続けると、感電や火災、または故障の
おそれがあります。至急、お買い上げの販売店または
巻末のヤマハ修理ご相談センターに点検をご依頼く
ださい。
DMI-6 2/4
CSP-170/CSP-150 取扱説明書 5
電源/ 電源コード
電源/ 電源コード
たこ足配線をしない。
音質が劣化したり、コンセント部が異常発熱して
火災の原因になることがあります。
禁止
電源プラグを抜くときは、電源コードを持た
ずに、必ず電源プラグを持って引き抜く。
電源コードが破損して、感電や火災の原因になるこ
とがあります。
必ず実行
長期間使用しないときや落雷のおそれがある
ときは、必ずコンセントから電源プラグを抜
く。
感電や火災、故障の原因になることがあります。
必ず実行
組み立て
本書の組み立て方の説明をよく読み、手順
どおりに組み立てる。
手順どおりに正しく組み立てないと、楽器が破損し
たりお客様がけがをしたりする原因になります。
必ず実行
設置
不安定な場所に置かない。
本体が転倒して故障したり、お客様やほかの方々が
けがをしたりする原因になります。
禁止
この製品を持ち運びする場合は、必ず2 人以
上で行なう。
この製品を1 人で無理に持ち上げると、腰を痛めた
り、この製品が落下して破損したり、お客様やほかの
方々がけがをしたりする原因になります。
必ず実行
本体を移動するときは、必ず電源コードなど
の接続ケーブルをすべて外した上で行なう。
コードをいためたり、お客様やほかの方々が転倒し
たりするおそれがあります。
必ず実行
CSP-170/CSP-150 取扱説明書 6
注意
この製品を電源コンセントの近くに設置す
る。
電源プラグに容易に手が届く位置に設置し、異常を
感じた場合にはすぐに電源スイッチを切り、電源プ
ラグをコンセントから抜いてください。また、電源ス
イッチを切った状態でも微電流が流れています。こ
の製品を長時間使用しないときは、必ず電源プラグ
をコンセントから抜いてください。
必ず実行
接続
すべての機器の電源を切った上で、ほかの機
器と接続する。また、電源を入れたり切ったり
する前に、機器のボリュームを最小にする。
感電、聴覚障害または機器の損傷の原因になります。
必ず実行
演奏を始める前に機器のボリュームを最小に
し、演奏しながら徐々にボリュームを上げて、
適切な音量にする。
聴覚障害または機器の損傷の原因になります。
必ず実行
取り扱い
キーカバーや本体のすき間に手や指を入れな
い。また、キーカバーで指などをはさまないよ
うに注意する。
お客様がけがをするおそれがあります。
禁止
キーカバーやパネル、鍵盤のすき間から金属
や紙片などの異物を入れない。
感電、ショート、火災、故障や動作不良の原因になる
ことがあります。
禁止
本体の上にのったり重いものをのせたりしな
い。また、ボタンやスイッチ、入出力端子など
に無理な力を加えない。
本体が破損したり、お客様やほかの方々がけがをし
たりする原因になります。
禁止
DMI-6 3/4
機種名
大きな音量で長時間ヘッドフォンを使用しな
い。
イスには二人以上ですわらない。
イスが転倒したりこわれたりして、お客様がけがを
する原因になります。
聴覚障害の原因になります。
禁止
禁止
イスにすわったままでイスの高さを調節しな
い。
高低調節機構に無理な力が加わり、高低調節機構が
こわれたりお客様がけがをしたりする原因になりま
す。
禁止
イス
イスのネジを定期的に締め直す。
イスを長期間使用すると、イスのネジがゆるみ、お客
様がけがをする原因になります。ネジがゆるんだ場
合は、工具で締め直してください。
不安定な場所に置かない。
イスが転倒して、お客様やほかの方々がけがをする
原因になります。
必ず実行
禁止
小さなお子様の後方への転倒に注意する。
背もたれがないため、後方へ転倒してけがをするお
それがあります。
イスで遊んだり、イスを踏み台にしたりしな
い。
必ず実行
イスが転倒したりこわれたりして、お客様がけがを
する原因になります。
禁止
●データが破損したり失われたりした場合の補償はいたしかねますので、ご了承ください。
●不適切な使用や改造により故障した場合の保証はいたしかねます。
使用後は、必ず電源を切りましょう。
[
]( スタンバイ/ オン) スイッチを切った状態( 電源ランプが消えている) でも微電流が流れています。[
] ( スタンバイ/ オン) スイッ
チが切れているときの消費電力は、最小限の値で設計されています。この製品を長時間使用しないときは必ず電源プラグをコンセントから
抜いてください。
この製品は、高調波電流規格 JIS C 61000-3-2 に適合しています。
機種名( 品番)、製造番号( シリアルナンバー)、電源条件などの情報は、製品の底
面にある銘板または銘板付近に表示されています。製品を紛失した場合などでも
ご自身のものを特定していただけるよう、機種名と製造番号については以下の欄
にご記入のうえ、大切に保管していただくことをお勧めします。
機種名
製造番号
銘板は、製品の底面にあります。
(bottom_ja_02)
DMI-6 4/4
CSP-170/CSP-150 取扱説明書 7
注記(ご使用上の注意)
注記(ご使用上の注意)
製品の故障、損傷や誤動作、データの損失を防ぐため、以下の内容をお守りください。
■ 製品の取り扱いに関する注意
• テレビやラジオ、ステレオ、携帯電話など他の電気製品の近くで使用しないでください。楽器本体またはテレビやラジオなどに雑音
が生じる原因になります。スマートデバイスと一緒に使用する場合は、通信によるノイズを避けるためスマートデバイスの機内モー
ドをオンにしてからWi-Fiをオンにしてお使いいただくことをおすすめします。
• 直射日光のあたる場所(日中の車内など)やストーブの近くなど極端に温度が高くなるところ、逆に温度が極端に低いところ、また、
ほこりや振動の多いところで使用しないでください。本体のパネルが変形したり、内部の部品が故障したり、動作が不安定になった
りする原因になります(5℃~40℃の範囲で動作することを確認しています)。
• 本体上にビニール製品やプラスチック製品、ゴム製品などを置かないでください。本体のパネルや鍵盤が変色/ 変質する原因になり
ます。
• つや出し仕上げのモデルの場合、本体の表面に金属、陶器、その他硬い物を当てないでください。表面にひびが入ったり、はがれた
りする原因になります。
• イスの脚で床やたたみを傷つけないよう注意してご使用ください。
イスの下にマットを敷くなどして、床やたたみを保護されることをおすすめします。
■ 製品のお手入れに関する注意
• 手入れするときは、乾いた柔らかい布、または水を固くしぼった柔らかい布をご使用ください。鍵盤の頑固な汚れには「エレクトー
ン・クラビノーバ用鍵盤クリーナー」をお使いください。ベンジンやシンナー、アルコール、洗剤、化学ぞうきんなどを使用すると、
変色/変質する原因になりますので、使用しないでください。
• つや出し仕上げのモデルの場合、本体のほこりや汚れは、柔らかい布で軽く拭き取ってください。強く拭くと、ほこりの粒子で本体
の表面に傷がつく場合があります。つやを保つためには、ユニコンをピアノクロスに含ませてムラなく拭き、別の布で伸ばすように
磨き上げます。 ユニコンは楽器店などでお買い求めいただき、使用上の注意をよくご確認のうえご使用ください。
• 極端に温湿度が変化すると、本体表面に水滴がつく(結露する)ことがあります。水滴をそのまま放置すると、木部が水分を吸収して
変形する原因になります。水滴がついた場合は、柔らかい布ですぐに拭きとってください。
■ データの保存に関する注意
• この楽器の一部の設定(16ページ)は自動的に保存され、電源を切っても消えません。ただし保存された設定は故障や誤操作などのた
めに失われることがあります。大切な設定は、スマートデバイスアプリ「スマートピアニスト」にて保存してください。
お知らせ
■ データの著作権に関するお願い
• ヤマハ(株)および第三者から販売もしくは提供されている音楽/サウンドデータは、私的使用のための複製など著作権法上問題になら
ない場合を除いて、権利者に無断で複製または転用することを禁じられています。ご使用時には、著作権の専門家にご相談されるな
どのご配慮をお願いします。
• この製品に内蔵または同梱されたコンテンツは、ヤマハ(株)が著作権を有する、またはヤマハ(株)が第三者から使用許諾を受けている
著作物です。製品に内蔵または同梱されたコンテンツそのものを取り出し、もしくは酷似した形態で記録/録音して配布することにつ
いては、著作権法等に基づき、許されていません。
※上記コンテンツとは、コンピュータープログラム、伴奏スタイルデータ、MIDIデータ、WAVEデータ、音声記録データ、楽譜や楽譜データ
などを含みます。
※上記コンテンツを使用して音楽制作や演奏を行ない、それらを録音や配布することについては、ヤマハ(株)の許諾は必要ありません。
CSP-170/CSP-150 取扱説明書 8
■製品に搭載されている機能/データに関するお知らせ
■製品に搭載されている機能/データに関するお知らせ
• 内蔵曲は、曲の長さやイメージが原曲と異なる場合があります。
• この製品には、XGフォーマット以外の音楽/サウンドデータを扱う機能があります。その際、元のデータをこの楽器に最適化して動
作させるため、オリジナルデータ(音楽/サウンドデータ)制作者の意図どおりには再生されない場合があります。ご了承のうえ、ご使
用ください。
•
CSP-150: T-1720050、CSP-170: T-1720051
•
■取扱説明書の記載内容に関するお知らせ
• この取扱説明書に掲載されているイラストや画面は、すべて操作説明のためのものです。したがって、実際の仕様と異なる場合があ
ります。
• Apple、iTunes、Mac、Macintosh、iPhone、iPad、iPod touch、Lightningは、米国および他の国々で登録されたApple Inc.
の商標です。
• IOSは、米国およびその他の国におけるCisco社の商標または登録商標であり、ライセンスに基づき使用されています。
• Android、Google Playは、Google Inc.の商標または登録商標です。
• MIDIは社団法人音楽電子事業協会(AMEI)の登録商標です。
• その他、本書に記載されている会社名および商品名等は、各社の登録商標または商標です。
■調律について
• 調律の必要はありません。
この楽器の対応フォーマット
GMシステムレベル2
「GMシステムレベル1*」を、さらに表現力を高める機能にまで拡張した音源フォーマットです。多くのMIDI機器がGMシステム
レベル1に対応しており、市販のミュージックデータの多くがGMシステムレベル1で作られています。GMシステムレベル2に対
応したMIDI機器では、GMシステムレベル1で制作されたミュージックデータも再生できます。
* メーカーや機種が異なった音源でも、ほぼ同じ系統の音色で演奏が再現されることを目的に設けられた、音色配列やMIDI機能に関する音源フォーマッ
トです。
XG
「GMシステムレベル1」をさらに拡張し、豊かな表現力とデータの継続性を可能にしたヤマハが提唱する音源フォーマットです。
このフォーマットで制作されたデータは、広く普及しているXG対応機器やPCソフトウェアで再生できます。
GS
ローランド株式会社の音源フォーマットです。ヤマハのXGフォーマットと同様、GMシステムレベル1の仕様に加え、
音色セットやドラムセットの拡張、音色の修正、エフェクトなどの拡張機能を規定しています。
XF
ソングデータの代表的なフォーマットであるSMF(スタンダードMIDIファイル)をより拡張し、歌詞表示などを可能にしたヤマハ
独自のMIDIファイルのフォーマットです。
CSP-170/CSP-150 取扱説明書 9
各部の名称
各部の名称
2
各
部
の
名
称
1
)
!
イラストはCSP-170を使用しています。
1 [FUNCTION](ファンクション)ボタン
(24ページ)
[FUNCTION]ボタンを押しながら、特定の鍵盤を押
すことで、いろいろな機能を呼び出します。
2 [USB TO HOST]端子
(22、34ページ)
Androidデバイスやコンピューター
とUSBケーブルで接続します。
それぞれの接続方法は次のマニュア
ルをご覧ください。
• Androidデバイスとの接続
スマートデバイスアプリ「スマートピアニスト」
の「楽器」メニュー
• コンピューターとの接続
電子マニュアル「コンピューターとつなぐ」
注記
USBケーブルは、3m未満のケーブルをご使用ください。
USB 3.0ケーブルは、ご使用できません。
CSP-170/CSP-150 取扱説明書
10
3
4
5
6
7
8, 9
3 [iPad]端子(22ページ)
iPhone、iPad、iPod touchなど、
iOSデバイスとLightning - USB
ケーブルで接続します。
接続方法はスマートデバイスアプリ
「スマートピアニスト」の「楽器」
メニューをご覧ください。
注記
Lightning - USBケーブルは、3m未満のケーブルをご使用
ください。
4 ストリームライツ(23ページ)
弾く鍵盤の位置とタイミングを表示し、演奏の
サポートをします。ソング再生中に表示されます。
5 [P](スタンバイ/オン)スイッチ(14ページ)
電源のスタンバイ/オンを切り替えます。
11ページ
6 [MASTER VOLUME](マスターボリューム)
スライダー(17ページ)
楽器全体の音量を調節します。
7 ペダル(19ページ)
8 [AC IN]端子(36ページ)
付属の電源コードを接続します。
9 [PEDAL](ペダル)端子(36ページ)
ペダルコードを接続します。
) 左手前端子パネル
他の楽器や外部機器に接続します。
1
2
3
4 5
1 [INPUT VOLUME]つまみ(33ページ)
[MIC/LINE IN]端子に接続したマイクや外部機器か
らの入力の音量を調整します。
2 [MIC/LINE IN]端子(33ページ)
マイク、他の楽器、外部オーディオ機器の音を、
この楽器のスピーカーで鳴らすときに使います。
3 [MIC/LINE IN]切り替えスイッチ(33ページ)
マイク、他の楽器、外部オーディオ機器の入力に
適した設定にします。
4 [PHONES]端子(18ページ)
ヘッドフォンを接続します。
5 [AUX IN]端子(32ページ)
携帯音楽プレーヤーなどの音をこの楽器で鳴らすと
きに使います。
! 左奥端子パネル
他の楽器や外部機器に接続します。
本体右側(高音側)
各
部
の
名
称
1
2
本体前
(鍵盤側)
4
3
本体左側(低音側)
1 AUX OUT [R]、 [L/L+R]端子(32ページ)
この楽器の音を外部オーディオ機器のスピーカーで
鳴らすときに使います。
2 [AUX PEDAL]端子(33ページ)
別売のペダルを接続します。
3 [USB TO DEVICE]端子(31ページ)
付属のUSB無線LANアダプターを接続します。
4 MIDI [THRU] [OUT] [IN]端子(34ページ)
MIDI機器を接続します。
CSP-170/CSP-150 取扱説明書
11
CSP~スマートデバイスで広がる新しいピアノの世界~
CSP~スマートデバイスで広がる新しいピアノの世界~
クラビノーバ CSPシリーズは、スマートデバイスのアプリを使うことで、好きな曲に合わせて弾いたり、アンサンブルをした
り、さまざまな機能を楽しめます。
スマートデバイスでピアノがもっと楽しくなる!
CSPとスマートデバイスを接続し、スマートデバイスアプリ「スマートピアニスト」をお使いいただくことで、さまざまな機
C
S
P
〜
ス
マ
ー
ト
デ
バ
イ
ス
で
広
が
る
新
し
い
ピ
ア
ノ
の
世
界
〜
能を楽しめます。さっそくスマートデバイスアプリをインストールしてみましょう。
アプリの詳細、対応デバイス、入手方法については、以下のウェブサイトまたは、検索エンジンにて、「ヤマハ スマートピア
ニスト」で検索してください。 http://jp.yamaha.com/kbdapps/
スマートデバイスアプリ
「スマートピアニスト」
好きな曲がすぐ弾ける! 「オーディオトゥースコア」「ストリームライツ」
スマートデバイスに入れている曲からピアノ伴奏譜を自動的に作成する「オーディオトゥースコア」機能を搭載。楽譜を持っ
ていなくても、曲に合わせてピアノの伴奏弾きを楽しめます。楽譜を読むことが苦手な方には、「ストリームライツ」(23ペー
ジ)が次に弾く鍵盤をお知らせ。流れてくる光に合わせて、タイミングよく鍵盤を弾くだけでピアノ演奏を楽しめます。
CSP-170/CSP-150 取扱説明書 12
アンサンブルや弾き語りを楽しもう!
アンサンブルや弾き語りを楽しもう!
ピアノをはじめ、オルガンやギター、サックスなど、さまざまな楽器の音色(ボイス)で演奏することができます。また、ひと
りでも豪華なアンサンブルを楽しめるスタイル機能を搭載。自分の演奏に合わせて、専用のバックバンドがさまざまな音楽
ジャンルの伴奏をつけてくれます。さらにマイクをつなげれば弾き語りも楽しめます。歌声には、ひとりで歌ってもコーラス
パートがいるかのような豊かなハーモニーを付けられます。
本格的なピアノ演奏も!
C
S
P
〜
ス
マ
ー
ト
デ
バ
イ
ス
で
広
が
る
新
し
い
ピ
ア
ノ
の
世
界
〜
ピアノ音源は、ヤマハ最高峰のコンサートグランドピアノCFXと、ウィンナートーンで有名なベーゼンドルファー社*の
フルコンサートピアノから収録。高速の同音連打が可能な鍵盤を搭載し、グランドピアノを弾いているような感覚で演奏でき
ます。また、演奏会場に応じた音の響き方や、グランドピアノの大屋根の開閉による音の変化も再現。お好みの音でピアノ演
奏をじっくり楽しめます。
*ベーゼンドルファー社はヤマハのグループ会社です。
製品の特長は、スマートデバイスアプリ「スマートピアニスト」のデモ動画でもご紹介しています。ぜひご覧ください。
NOTE
記載している画面は、本書発行時点での最新仕様です。画面および仕様は、改良のため変更されることがあります。
CSP-170/CSP-150 取扱説明書 13
ピアノとして演奏する
ピアノとして演奏する
簡単な準備だけでピアノ演奏を楽しめます。さっそく音を出してみましょう。
電源を入れる/切る
1 電源コードを接続します。
図の順序で電源コードを接続します。
1-1 本体側のプラグを[AC IN]端子に差し込みます。
ピ
ア
ノ
と
し
て
演
奏
す
る
1-2 次にコンセント側(家庭用AC100V)のプラグを差し込みます。
[AC IN]端子 (10ページ) 電源コンセント (AC 100V) 1-1 1-2
警告
電源コードは、必ず付属のものをご使用ください。また、付属の電源コードを他の製品に使用しないでください。故障、
発熱、火災などの原因になります。
注意
本体はコンセントの近くに設置し、異常を感じた場合にはすぐに電源スイッチを切り、電源プラグをコンセントから抜い
てください。
NOTE
電源コードを外すときは、電源を切ってから、逆の手順で外してください。
2 キーカバーを開けます。
本体正面のくぼみに両手を掛け、キーカバーを少し持ち上げて奥へ押し込みます。
注意
手や指をはさまないように注意
注意
• キーカバーを開閉するときは、両手で静かに行ない、途中で手を離さないでください。また、ご自分や周りの方、特に
お子様などが、キーカバーの端と本体の間に手や指をはさまないようご注意ください。
• キーカバーを開けるとき、キーカバーの上に金属や紙片などを置かないでください。本体の内部に落ちて取り出せなく
なり、感電、ショート、発火や故障などの原因になります。
注記
キーカバーや譜面立て周辺に力をかけたり、重いものを乗せたりしないでください。キーカバーが開かなくなったり、
破損したりする場合があります。
CSP-170/CSP-150 取扱説明書 14
3 音量を最小にします。
3 音量を最小にします。
鍵盤右の[MASTER VOLUME](マスターボリューム)スライダーを一番下の
[MIN](ミニマム)まで下げます。
4 電源を入れます。
鍵盤右の[P](スタンバイ/オン)スイッチを押して電源を入れます。
本体前面左の電源ランプが点灯し、数秒後に一番右のストリームライツ(23
ページ)が点滅した後に、楽器が起動します。
[P](スタンバイ/オン)スイッチ
電源ランプが点灯
ピ
ア
ノ
と
し
て
演
奏
す
る
5 音量を調節します。
鍵盤を弾いて音を出しながら、[MASTER VOLUME](マスターボリューム)スライダーを徐々に上
にスライドして、全体音量を調節します。
注意
大きな音量で長時間使用しないでください。聴覚障害の原因になります。
6 楽器を使い終わったら、電源を切ります。
[P](スタンバイ/オン)スイッチを1秒押します。
本体前面左の電源ランプが消灯します。
注意
電源を切った状態でも微電流が流れています。この楽器を長時間使用しないときや落雷のおそれがあるときは、必ずコン
セントから電源プラグを抜いてください。
注記
• 電源を入れてから、楽器が完全に起動するまで(ストリームライツの点滅が終わるまで)、楽器を操作(鍵盤やボタンを
押す、ペダルを踏むなど)しないでください。楽器が誤動作する原因になります。
• やむを得ず強制終了したい場合は、[P](スタンバイ/オン)スイッチを3秒以上押してください。ただし、強制終了する
と、データが失われたり、楽器や外部機器が故障したりする場合があります。
CSP-170/CSP-150 取扱説明書 15
7 キーカバーを閉めます。
7 キーカバーを閉めます。
キーカバーのくぼみに手をかけて、両手で手前に引いて、静かに降ろします。
注意
手や指をはさまないように注意
ピ
ア
ノ
と
し
て
演
奏
す
る
注記
オートパワーオフ機能により電源が切れても、この楽器の一部の設定は自動的に保存されます。ただし保存された設定は故障
や誤操作などのために失われることがあります。大切な設定は、スマートデバイスアプリ「スマートピアニスト」のレジスト
レーションメモリーメニューにて保存してください。
電源を切ったときに記憶されるデータ
以下の項目は、電源を切っても設定が記憶(バックアップ)されます。
• チューニング
• タッチの感度
• メトロノームの音量
• オートパワーオフ機能の時間設定
オートパワーオフ機能
この楽器は、電源の切り忘れによる無駄な電力消費を防ぐため、オートパワーオフ機能を搭載しています。これ
は、本体が30分操作されないと自動的に電源が切れる機能です。[FUNCTION]ボタンを押したまま鍵盤A-1を
押すと無効、[FUNCTION]ボタンを押したまま鍵盤A♯-1を押すと有効にできます。また、スマートデバイス
アプリ「スマートピアニスト」でも切り替えることができます。
注記
アンプ、スピーカー、コンピューターなどの外部機器を本体に接続した状態で、一定時間本体を操作しない場合は、外部機器の損傷を
防ぐために取扱説明書の手順に従って外部機器と本体の電源を切ってください。接続した状態で自動的に電源が切れることを避けたい
場合は、オートパワーオフを無効にしてください。
オートパワーオフ機能の簡単解除
左端の鍵盤を押したまま電源を入れると、オートパワーオフ機能が解除された状態で電源がオンになります。
左端の鍵盤
+
CSP-170/CSP-150 取扱説明書 16
譜面止めを使う
譜面止めを使う
譜面止めを使うときは、譜面止めを止まる位置まで手前に起こします。譜面立てに置いたスマートデバイスの落
下防止や、楽譜の固定に使うことができます。
スマートデバイスを使うときは、譜面立てとの間に隙間ができないように置き、譜面止めを立ててください。
使うとき
しまうとき
ピ
ア
ノ
と
し
て
演
奏
す
る
注意
譜面立てに強い力が加わると、ねじが外れ、譜面立てが落下して破損したり、お客様やほかの方々がけがをしたりする原因になります。
譜面立てが外れたときは、「組み立て方」(37ページ)をご確認の上、取り付け直してください。また、使用中にねじが緩んできたとき
は、ねじを締め直してください。
注記
スマートデバイスと譜面立ての間に隙間がある状態で使うなど、スマートデバイスが不安定な状態で使用すると、スマートデバイスが
倒れたり、譜面立てから落ちたりする場合があります。
音量(マスターボリューム)を調節する
鍵盤右の[MASTER VOLUME](マスターボリューム)スライダーで調節します。
実際に鍵盤を弾いて音を出しながら、音量を調節してください。
大きくなる
注意
大きな音量で長時間使用しないでください。聴覚障害の原因になります。
小さくなる
CSP-170/CSP-150 取扱説明書 17
ヘッドフォンを使う
ヘッドフォンを使う
ヘッドフォンは、[PHONES](フォーンズ)端子に接続して使います。端子は2つあるので、2本同時に使えます。
1本だけ使う場合は、どちらの端子を使っても構いません。
ピ
ア
ノ
と
し
て
演
奏
す
る
ステレオフォーンプラグ(標準)
注意
大きな音量で長時間ヘッドフォンを使用しないでください。聴覚障害の原因になります。
ヘッドフォンでも自然な音の広がりを再現する
この楽器では、ヘッドフォン使用時に臨場感のある音をお楽しみいただくため、以下の2つの方式を採用してい
ます。
バイノーラルサンプリング(「CFX グランド」のボイスのみ)
バイノーラルサンプリングとは、演奏者の耳と同じ位置に専用のマイクを備え付け、聞こえてくるピアノの音を
そのままサンプリングする方式です。ヘッドフォンを通して聴いても、あたかもピアノ本体から音が響いてくる
ような臨場感をお楽しみいただけます。ヘッドフォンの圧迫感も少なく、長時間の演奏でもストレスなく使用で
きます。ピアノのボイス「CFX グランド」(24ページ)を選んでいるときにヘッドフォンを接続すると、バイ
ノーラルサンプリングの音に切り替わります。
ステレオフォニックオプティマイザー(「CFXグランド」以外のピアノのボイス)
ステレオフォニックオプティマイザーは、ヘッドフォン使用時に自然な音の広がりを再現するエフェクトです。
「CFX グランド」以外のピアノグループのボイスを選んでいるときにヘッドフォンを接続すると、ステレオフォ
ニックオプティマイザーがかかります。
初期設定では、ヘッドフォンを接続すると、ピアノグループのボイスはバイノーラルサンプリングまたはステレオ
フォニックオプティマイザーの音に自動的に切り替わります。これらは、ヘッドフォンで聞いたときに最適になる
よう作られているため、以下のような場合は機能をオフにすることをおすすめします。
• 外部オーディオ機器とこの楽器を接続し、外部スピーカーで楽器の音を再生しながら、本体に接続したヘッド
フォンで楽器の音をモニターする場合。
• ヘッドフォンを使用しながらオーディオ録音し、その曲をこの楽器のスピーカーで再生したい場合(録音した曲を
あとでスピーカーで再生したい場合は、録音前から機能をオフにしておきます)。
オン/オフはスマートデバイスアプリ「スマートピアニスト」にて切り替えられます。
CSP-170/CSP-150 取扱説明書
18
ペダルを使う
ヘッドフォンハンガーを使う
ヘッドフォンハンガーを取り付けると、本体にヘッドフォンを掛けられます。
取り付け方は、巻末の組み立て方をご覧ください。
注記
ヘッドフォンハンガーにヘッドフォン以外のものを掛けないでください。
本体またはヘッドフォンハンガーが破損する場合があります。
ペダルを使う
ピ
ア
ノ
と
し
て
演
奏
す
る
この楽器には、3本のペダルが付いています。
NOTE
ペダルが効かない場合、ペダルコードのプラグが[PEDAL] (ペダル)端子に差し込まれていない可能性があります。確実に差し込んでください(36ページの手
順5)。
右のペダル(ダンパーペダル)
このペダルを踏んでいる間、鍵盤から指を離しても弾いた音は長く響きます。
この楽器のダンパーペダルはハーフペダル機能に対応しています。
ハーフペダル機能
ダンパーペダルを踏んでいない状態と、完全に踏み込んだ状態の中間の状態を「ハー
ここでダンパーペダルを踏むと、
このとき押さえていた鍵盤とその
あと弾いた音すべてが長く響く
フペダル」といい、グランドピアノのダンパーが弦に触れるか触れないかの微妙な状
態を指します。この楽器のダンパーペダルはハーフペダルに対応しており、どの程度
踏み込んだらハーフペダル効果がかかるか(ハーフペダルポイント)を、スマートデバ
イスアプリ「スマートピアニスト」の「ユーティリティー」画面で設定できます。
真ん中のペダル(ソステヌートペダル)
このペダルを踏んだときに押さえていた鍵盤の音だけを、鍵盤から指を離しても
長く響かせることができます。
ペダルを踏んだあとに弾いた音には効果はかかりません。
NOTE
オルガンやストリングスの音色(ボイス)では、ソステヌートペダルを踏むと、音が減衰せず、踏んでいる間鳴り続け
ます。
ここでソステヌートペダルを踏む
と、このとき押さえていた鍵盤の
音だけが長く響く
左のペダル(ソフトペダル)
このペダルを踏んでいる間、ペダルを踏んだあとに弾いた音量をわずかに下げ、音の響きを柔らかくします。
ペダルを踏む前に押さえていた鍵盤の音には効果はかかりません。
NOTE
ジャズオルガンのボイスを選ぶと、左のペダルは、エフェクトである回転スピーカー効果のスピードを速くしたり、遅くしたりするのを切り替える機能に変
わります。
CSP-170/CSP-150 取扱説明書 19
アプリでもっと楽しむ
アプリでもっと楽しむ
アプリの紹介
この楽器はスマートデバイスアプリ「スマートピアニスト」とつなぐことで、さまざまな機能が使えるようにな
ります。
アプリのリリース日、詳細、対応デバイス、入手方法などは、以下のウェブサイト、または検索エンジンにて、
「ヤマハ スマートピアニスト」で検索してご覧ください。
http://jp.yamaha.com/kbdapps/
ピアノルーム
ヤマハ最高級グランドピアノ「CFX」やベーゼンドルファー社*フルコンサートピアノ「インペリアル」など、
ピアノの音色を選んで演奏できます。
さらにグランドピアノの大屋根開閉による音の響きや、演奏会場のような残響など、ピアノの音色を自分好みに
調節できます。
ア
プ
リ
で
も
っ
と
楽
し
む
*ベーゼンドルファー社はヤマハのグループ会社です。
ボイスメニュー
ピアノ、弦楽器、管楽器などバリエーション豊富な音色(ボイスと呼びます)で演奏できます。
また、ボイスを重ねるレイヤー機能や、右手と左手で別々のボイスを鳴らせるスプリット機能で、複数のボイス
を同時に鳴らすことができるので、厚みのある演奏が楽しめます。
CSP-170/CSP-150 取扱説明書
20
スタイルメニュー
スタイルメニュー
豊富なジャンルの自動伴奏(スタイルと呼びます)を鳴らすことができます。鍵盤で弾いている音からコードを
自動で検出し、コードにあわせて伴奏が変化します。
ア
プ
リ
で
も
っ
と
楽
し
む
ソングメニュー
内蔵曲、市販の曲など曲データ(ソングと呼びます)を再生できます。単に再生して楽しむだけでなく、ソングを
再生しながら演奏の練習をすることもできます。譜面画面では、MIDIソングは譜面を、オーディオソングは自
動検出したコードから作成した伴奏譜を表示します。
その他の機能
その他にも「スマートピアニスト」とつなぐとさまざまな機能が使えるようになります。
| 機能 | 説明 |
|---|---|
| 録音機能 | 演奏をオーディオ/MIDIデータで録音 |
| レジストレーションメモリー機能 | ボイスやスタイルなどの設定の保存と呼び出し |
| メトロノーム機能 | 正確なテンポを刻む機能 |
| バランス機能 | 各パートの音量バランスの調節 |
| ユーティリティ | 鍵盤やペダルなどの詳細設定 |
注記
「スマートピアニスト」に接続すると、楽器の設定は「スマートピアニスト」で設定した内容に変更されます。楽器本体で設定を変更し
た場合はご注意ください。
CSP-170/CSP-150 取扱説明書
21
スマートデバイスとの接続について
スマートデバイスとの接続について
この楽器とスマートデバイスは、USBケーブルまたはWi-Fi (無線LAN)で接続できます。接続手順はスマート
デバイスアプリ「スマートピアニスト」の「楽器」メニューの「接続ウィザードを開始する」をご覧ください。
接続概要
スマートデバイスアプリ「スマートピアニスト」を起動し、次の手順で操作します。
1 2 3
ア
プ
リ
で
も
っ
と
楽
し
む
1 画面左上の「≡」アイコンをタップし、メニュー画面を開きます。 2 「楽器」をタップし、楽器接続画面を開きます。 3 「接続ウィザードを開始する」をタップし、接続ウィザードに沿って操作します。
お知らせ
「スマートピアニスト」は、iOSとAndroidのスマートデバイスに対応します。アプリのリリース日、詳細、対応
デバイス、入手方法については、以下のウェブサイト、または検索エンジンにて、「ヤマハ スマートピアニスト」
で検索してください。
http://jp.yamaha.com/kbdapps/
接続に必要なもの
USBケーブルで接続する場合
iOSデバイス
• Lightning ‒ USBケーブル
Androidデバイス
- コネクターがUSB micro Bのデバイス
- 変換アダプター(micro B オス - Type A メス)
- USBケーブル(Type A オス ‒ Type B オス)
- コネクターがUSB Type Cのデバイス
- 変換アダプター(Type C オス - Type A メス)
- USBケーブル(Type A オス ‒ Type B オス)
注記
USBケーブルは3m未満のものをご用意ください。USB 3.0は使用できません。
Wi-Fi (無線LAN)で接続する場合
- 付属のUSB無線LANアダプター
- アクセスポイント
NOTE
アクセスポイントを使用せずに楽器とスマートデバイスと直接Wi-Fiで接続する場合、アクセスポイントは不要です。ただし、スマートデバイスはインター
ネットに接続できないため、メールやネット検索、スマートデバイスアプリ「スマートピアニスト」の一部機能が制限されます。
CSP-170/CSP-150 取扱説明書
22
ストリームライツについて
Wi-Fiの接続状態の表示
WPS対応のアクセスポイントを使ってWi-Fiでスマートデバイスと楽器と接続するときに、ストリームライツが接
続状態を表示します。WPS非対応のアクセスポイントを使うときや、WPSを使わないときは、ストリームライツ
は点灯しません。
NOTE
WPS (Wi-Fi Protected Setup)とは
WPSボタンを押すだけで、簡単にネットワークと接続できる機能です。アクセスポイントとの接続やセキュリティに関する設定を省略できます。
• 接続設定中
鍵盤A♯-1のストリームライツが上から下へ流れるように点灯します。
• 接続設定完了
ストリームライツの点灯が消えます。
また、スマートデバイスに接続の表示が出ますので、あわせてご確認ください。
A-1 A#-1
• 接続失敗
鍵盤A-1のストリームライツ1列が約3秒間点滅します。
ア
プ
リ
で
も
っ
と
楽
し
む
A-1
C0
- 接続方法により、接続する端子が違います。楽器の端子の位置については「各部の名称」(10~11ページ)を
- ご覧ください。
- USB無線LANアダプター........................... [USB TO DEVICE]端子
- iOSデバイス.................................................. [iPad]端子
- Androidデバイス、コンピューター........... [USB TO HOST]端子
ストリームライツについて
それぞれの鍵盤上部に4つのランプ(ストリームライツ)があり
ます。
スマートデバイスアプリ「スマートピアニスト」 の機能にあわ
せて、 演奏のサポートや機能の表示をします。
弾く鍵盤とタイミングの表示
- ソング を再生すると、 上から流れるように順番に光り、弾く鍵盤とタイミングを表示します。
- 赤いランプが白鍵を、青いランプが黒鍵を示しています。
- 一番下のランプが光ったときが、鍵盤を弾くタイミングです。
オン /オフの切り替えなどは、スマートデバイスアプリ「スマートピアニスト」 の「ソング」メニューの詳細設
定画面で設定できます。
スプリットポイントの表示
右手と左手で別々のボイスを鳴らすときに、左右を分ける鍵盤位置をスプリットポイントといいます。スマート
デバイスアプリ「スマートピアニスト」の「ボイス」メニューでレフトパートをオンにすると、スプリットポイ
ントに設定した鍵盤のストリームライツが光ります。初期設定はF♯2です。
CSP-170/CSP-150 取扱説明書
23
本体機能
本体機能
ファンクション一覧
[FUNCTION](ファンクション)ボタンを押したまま、特定の鍵盤を押すことで、一部の機能を使うことができ ます。スマートデバイスがなくても、基本的な機能を楽しむことができます。
$ᅊ&ᅊ'ᅊ)ᅊ*ᅊ$ᅊ&ᅊ'ᅊ)ᅊ*ᅊ$ᅊ&ᅊ'ᅊ)ᅊ*ᅊ$ᅊ
オートパワーオフ有効
スーツケース エレピ
サムワン ライク ユー
主よ、人の望みの喜びよ
ファンキーシャッフル
ベーゼンドルファー
スイングミディアム
スタンダードワルツ
イージー8ビート1
ホワイター バー
ハープシコード1
愛のあいさつ
クロックス
パイプオルガン プリンシパル
ムーブス ライク ジャガー
マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン
アコースティックギターバラード
イージーカントリーポップ
コンテンポラリーギターポップ
オートパワーオフ無効
アップライト ピアノ
スイートDXエレピ
クールジャズワルツ
ビンテージ エレピ
エリーゼのために
ブラジリアンボサ
CFX グランド
ビブラフォン
ありのままで
きらきら星
ザ・ブルース
カノン
本
体
機
能
$%C0'()*$%C1'()*$%C2'()*$%
オート
パワーオフ
(16ページ)
ボイスの選択
(26ページ)
ソングの再生
(26ページ)
スタイルの再生
(26ページ)
ボイスリスト
| 鍵盤 | ボイス名 | ボイスの特長 |
|---|---|---|
| C0 | CFX グランド | ヤマハコンサートグランドピアノCFXのボイスです。弱く弾いた音から強く弾いた音までの音色変化の ダイナミックレンジが広く、表情豊かな演奏ができます。あらゆるジャンル、あらゆる演奏に最適な音色 です。 |
| C♯0 | ベーゼンドルファー | ウィンナートーンで有名なベーゼンドルファー社のコンサートグランドピアノ、インペリアルのボイスで す。ピアノの大きさを感じさせる広がりある音が特徴で、曲の優しさを表現するのに最適です。 |
| D0 | アップライト ピアノ | アップライトピアノSU7をサンプリングした個性的なボイスです。アップライトピアノ特有の軽快な音色 をお楽しみください。 |
| D♯0 | スーツケース エレピ | 金属片をハンマーでたたいて発音させる電気ピアノの音です。弱く弾いたときは柔らかく、強く弾くと芯 のある音がします。 |
| E0 | ビンテージ エレピ | スーツケース エレピと異なるタイプの電気ピアノのボイスです。ロック、ポピュラー音楽によく使われて います。 |
| F0 | スイートDXエレピ | FMシンセサイザーによる電子ピアノのボイスです。タッチの強弱に応じた音色の変化を楽しめます。 ポピュラー音楽に最適です。 |
| F♯0 | ホワイター バー | ロータリースピーカー効果のある、歯車回転式電気オルガンのボイスです。ロータリースピーカーの回転 はゆっくりです。ジャズ、ロックなどの音楽でよく用いられます。 |
| G0 | パイプオルガン プリンシパル | パイプオルガンのプリンシパル系(金管楽器系)の混合音栓(8フィート+4フィート+2フィート)のボイス です。バロック時代の教会音楽の演奏に適しています。 |
| G♯0 | ハープシコード1 | バロック音楽でよく使われる楽器のボイスです。タッチによる音量変化はなく、鍵盤を離したときには独 特の発音があります。 |
| A0 | ビブラフォン | ステレオサンプリングされたビブラフォンの音です。広がりがあり、澄んだ音はポピュラー音楽に最適で す。 |
CSP-170/CSP-150 取扱説明書 24
ソングリスト
ボイス:
鍵盤を弾いたときに鳴る楽器の音色のことです。
ソング:
曲データのことです。
スタイル:自動伴奏のことです。
&ᅊ'ᅊ)ᅊ*ᅊ$ᅊ&ᅊ'ᅊ)ᅊ*ᅊ$ᅊ&ᅊ'ᅊ)ᅊ*ᅊ$ᅊ&ᅊ'ᅊ)ᅊ*ᅊ$ᅊ
拍子 初期値(ベルなし)
音量 初期設定(100)
ナンバーキー2
ナンバーキー5
ナンバーキー7
ナンバーキー9
テンポ 初期値
メトロノーム オン/オフ
音量 1段階ずつ下げる
音量 1段階ずつ上げる
拍子 1ずつ下げる
拍子 1ずつ上げる
ナンバーキー1
ナンバーキー3
ナンバーキー4
ナンバーキー6
ナンバーキー8
ナンバーキー0
タップテンポ
すべて
チャンネル 初期設定
コンサート ホール
A3=442.0 Hz
A3=440.0 Hz
タッチ 初期設定
リズム&ベース
深さ 初期設定
カテドラル
標準キー
深さ 1段階ずつ下げる
深さ 1段階ずつ上げる
約0.2 Hzずつ下げる
約0.2 Hzずつ上げる
リサイタル ホール
タッチ感度の変更
半音ずつ下げる
半音ずつ上げる
ノーエフェクト
1ずつ下げる
1ずつ上げる
リズムのみ
チェンバー
クラブ
本
体
機
能
C3'()*$%C4'()*$%C5'()*$%C6'()*$%C7
チューニング
(30ページ)
メトロ
ノーム
ナンバーキー
タップ
テンポ
拍子
メトロ
ノーム
の音量
スタイル
パートの
オン/オフ
(26ページ)
リバーブの
種類
リバーブの
かかり具合
(深さ)
タッチ
(28
ページ)
MIDI送信
チャンネル
(29ページ)
トランス
ポーズ
(29ページ)
メトロノーム/テンポ(27ページ)
音響効果(リバーブ)
(28ページ)
ソングリスト
| 鍵盤 | 曲名 | 作曲者 |
|---|---|---|
| C1 | ありのままで | クリスティン アンダーソン=ロペス、ロバート ロペス |
| C♯1 | サムワン ライク ユー | アデル アドキンス、ダン ウィルソン |
| D1 | ムーブス ライク ジャガー | アダム レヴィーン、ベンジャミン レヴィン、アマー マリック、ヨハン シュステル |
| D♯1 | クロックス | ガイ ベリーマン、ジョニー バックランド、ウィル チャンピオン、クリス マーティン |
| E1 | マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン | ジェームズ ホーナー |
| F1 | カノン | J. パッヘルベル |
| F♯1 | 主よ、人の望みの喜びよ | J. S. バッハ |
| G1 | きらきら星 | トラディショナル |
| G♯1 | 愛のあいさつ | E. エルガー |
| A1 | エリーゼのために | L. v. ベートーヴェン |
スタイルタイプリスト
| 鍵盤 | スタイルタイプ名 | カテゴリー |
|---|---|---|
| C2 | コンテンポラリーギターポップ | ポップ & ロック |
| C♯2 | イージー8ビート1 | ポップ & ロック |
| D2 | アコースティックギターバラード | ポップ & ロック |
| D♯2 | ファンキーシャッフル | ソウル & R&B |
| E2 | イージーカントリーポップ | カントリー & ブルース |
| F2 | ザ・ブルース | カントリー & ブルース |
| F♯2 | スイングミディアム | スタンダード & ジャズ |
| G2 | クールジャズワルツ | スタンダード & ジャズ |
| G♯2 | スタンダードワルツ | エンターテイメント |
| A2 | ブラジリアンボサ | ラテン & ワールド |
CSP-170/CSP-150 取扱説明書 25
音色(ボイス)を選んで弾く
音色(ボイス)を選んで弾く
ボイスを選んで弾くことができます。選んだボイスは全鍵盤で鳴ります。初期設定のボイス(CFX グランド)に
戻すには[FUNCTION]ボタンを押します。
C0
A0
左端の鍵盤
曲(ソング)を再生する
ソングを再生できます。再生を停止するときは[FUNCTION]ボタンを押します。
ソング再生中は、ストリームライツが弾く鍵盤とタイミングを表示します(23ページ)。
本
体
機
能
C1
A1
左端の鍵盤
自動伴奏(スタイル)に合わせて演奏する
弾いている音からコードを自動検出し、コードに合った伴奏を鳴らすことができます。
1 [FUNCTION]ボタンを押したまま、鍵盤C2~A2のどれかを押します。
スタイルのリズムのみが鳴り出します。鍵盤を弾くまでリズムのみが鳴り続けます。
A#4(リズム&ベース)
C2
C3
A2
A4(すべて) B4(リズムのみ)
左端の鍵盤
2 リズムに合わせて演奏します。
鍵盤を弾くとベースや他の楽器が鳴り出します。鍵盤演奏からコードを検出するエリアの初期設定
は、全鍵盤(フル)です。
NOTE
• スタイルパートのオン/オフを切り替えることもできます。[FUNCTION]ボタンを押したまま、鍵盤A4~B4で設定します。
• コードを検出するエリアは変更することができます。詳しくはスマートデバイスアプリ「スマートピアニスト」の「スタイル」メニューを
ご覧ください。
3 演奏が終わったら、[FUNCTION]ボタンを押してスタイルを止めます。
数小節のエンディングのあと、停止します。
CSP-170/CSP-150 取扱説明書 26
メトロノームを使う
メトロノームを使う
メトロノームを使うと正確なテンポで練習したり、実際のテンポを音で確認したりできます。
[FUNCTION]ボタンを押したまま、鍵盤C3を押すとメトロノームが鳴り始めます。
止めるときは、もう一度[FUNCTION]ボタンを押したまま、鍵盤C3を押します。
F#4 (音量 初期設定)
(音量 1段階ずつ上げる)
(音量 1段階ずつ下げる)
(メトロノーム オン/オフ)
G4
C3
F4
右端の鍵盤
メトロノームの音量は0~127の範囲で段階的に調節できます。[FUNCTION]ボタンを押したまま、鍵盤F4ま
たはG4を押して調節します。初期設定(100)に戻すには[FUNCTION]ボタンを押したまま、鍵盤F♯4を押し
ます。
本
体
機
能
テンポを変更する
ソングやスタイルやメトロノームのテンポを5~500 (1分間の拍数)の範囲で設定します。テンポを変更する方
法は2種類あります。
数値で入力する
[FUNCTION]ボタンを押したまま、鍵盤D3~B3を押して3桁の数値を100の位から入力します。
(例)テンポ95の場合
[FUNCTION]を押したままB3 (ナンバーキー0) → A♯3 (ナンバーキー9) → F♯3 (ナンバーキー5) → 095
A#3
F#3
7 9
2
5
6 8 0
1 3 4
左端の鍵盤
(タップテンポ)
C3
B3
C4
手拍子のように入力する(タップテンポ)
[FUNCTION]ボタンを押したまま鍵盤C4を、任意のテンポで2回以上押す(タップする)と、押したテンポに切
り替わります。
初期設定に戻す
[FUNCTION]ボタンを押したまま鍵盤C♯4を押すと、テンポが初期設定に戻ります。
初期設定は、選択したスタイルやソングによって異なります。
CSP-170/CSP-150 取扱説明書 27
リバーブを選んで弾く
リバーブを選んで弾く
演奏場所による音響効果(リバーブ)を選んで弾くことができます。
G#5 (深さ 初期設定)
C5
C3
F5
右端の鍵盤
A5
G5
(深さ 1段階ずつ上げる)
(深さ 1段階ずつ下げる)
リバーブタイプリスト
| 鍵盤 | リバーブの種類 | 説明 |
|---|---|---|
| C5 | リサイタル ホール | リサイタル向けの中規模ホールの響きをシミュレートし、ピアノ音色に最適に調整されたリバーブです。 |
| C♯5 | コンサート ホール | 大ホールの響きをシミュレートし、ピアノ音色に最適に調整されたリバーブです。 |
| D5 | チェンバー | 室内楽に適した広間の響きをシミュレートし、ピアノ音色に最適に調整されたリバーブです。 |
| D♯5 | カテドラル | 大聖堂の響きをシミュレートし、ピアノ音色に最適に調整されたリバーブです。 |
| E5 | クラブ | ライブハウスの響きをシミュレートし、ピアノ音色に最適に調整されたリバーブです。 |
| F5 | ノーエフェクト | リバーブはかかりません。 |
本
体
機
能
また、かかり具合(深さ)は段階的に変更できます。[FUNCTION]ボタンを押したまま、鍵盤G5またはA5を押 して調節します。初期設定に戻すには[FUNCTION]ボタンを押したまま、鍵盤G♯5を押します。
タッチ感度を変更する
鍵盤を弾く強さを変えたときの、音の強弱の付き方(タッチ感度)を変えられます。鍵盤自体の重さが変わるわけ
ではありません。
ミディアム → ハード1 → ハード2 → 固定 → ソフト2 → ソフト1 → ミディアムの順に変わります。初期設定
はミディアムです。
C#6
(初期設定)
C6
C3
右端の鍵盤
(タッチ感度の変更)
タッチ感度リスト
| タッチ感度 | 説明 |
|---|---|
| ソフト2 | 軽いタッチで大きい音が出ます。 |
| ソフト1 | ソフト2とミディアムの中間です。 |
| ミディアム | 標準的なタッチです。 |
| ハード1 | ハード2とミディアムの中間です。 |
| ハード2 | 強いタッチで弾かないと大きい音が出にくい設定です。 |
| 固定 | タッチの強弱にかかわらず一定の音量が出ます。 |
CSP-170/CSP-150 取扱説明書 28
MIDI送信チャンネルの変更
MIDI送信チャンネルの変更
楽器本体の鍵盤演奏を、[USB TO HOST]端子およびMIDI [OUT]端子からMIDI送信するときのチャンネルを
変更できます。
[FUNCTION]ボタンを押したまま鍵盤D6またはE6を押して、チャンネルを変更します。
チャンネルを初期設定に戻すときは、[FUNCTION]ボタンを押したまま鍵盤D♯6を押します。
D#6
(初期設定)
E6
C3
D6
(1ずつ下げる)
(1ずつ上げる)
右端の鍵盤
初期設定
鍵盤メインパート
MIDIポート1 チャンネル1
鍵盤レイヤーパート
MIDIポート1 チャンネル2
本
体
機
能
鍵盤レフトパート
MIDIポート1 チャンネル3
NOTE
• 変更できる範囲はMIDIポート1チャンネル1からチャンネル8までです。
• 3つのパートは連動して変更されます。
• チャンネル設定は、鍵盤メインパートのチャンネル設定が基準となります。たとえば、鍵盤メインパートがチャンネル8のときに「1ずつ上げる」を押して
も、チャンネルは変わりません。ただし、鍵盤メインパートのチャンネルが6で、鍵盤レフトパートがチャンネル8のときに「1つずつ上げる」を押すと、
鍵盤レフトパートはチャンネル1に戻ります。
例
| 鍵盤メインパート | MIDIポート1 チャンネル | 6 1つ上げる 7 8 |
|---|---|---|
| 鍵盤レイヤーパート | MIDIポート1 チャンネル | |
| 鍵盤レフトパート | MIDIポート1 チャンネル |
鍵盤メインパート
MIDIポート1 チャンネル6
1つ上げる
チャンネル7
鍵盤レイヤーパート
MIDIポート1 チャンネル7
チャンネル8
鍵盤レフトパート
MIDIポート1 チャンネル8
チャンネル1
キー(調)を変える(トランスポーズ)
弾く鍵盤を変えずにキー(調)を変更(トランスポーズ)することができます。トランスポーズすることで、他の
楽器や歌う人の声の高さに半音単位でキーを合わせることができます。
[FUNCTION]ボタンを押したまま鍵盤F6またはG6を押して、キーを変更します。
キーを標準に戻すときは、[FUNCTION]ボタンを押したまま鍵盤F♯6を押します。
F#6
(標準キー)
F6
C3
G6
(半音ずつ下げる)
(半音ずつ上げる)
右端の鍵盤
CSP-170/CSP-150 取扱説明書 29
音の高さを微調節する(チューニング)
音の高さを微調節する(チューニング)
楽器全体の音の高さを微調節できます。他の楽器やCDの再生音などと、音の高さを正確に合わせたい場合に
使います。
鍵盤A3のピッチを414.8 Hz~466.8 Hzの間で約0.2 Hzずつ調節できます。
[FUNCTION]ボタンを押したまま鍵盤A6またはB6を押して、音の高さを調節します。
A6
C3
B6
右端の鍵盤
(約0.2 Hz下げる)
(約0.2 Hz上げる)
管楽器の演奏などでよく使われるチューニングA3=442.0 Hzは、[FUNCTION]ボタンを押したまま鍵盤G♯6
を押して呼び出せます。
チューニングを標準(A3=440.0 Hz)に戻すときは、[FUNCTION]ボタンを押したまま鍵盤A♯6を押します。
G#6 (A3=442.0 Hz)
A#6 (440.0 Hz)
本
体
機
能
C3
右端の鍵盤
初期化する(イニシャライズ)
すべての設定をリセットし、工場出荷状態と同じ設定にしたいときに操作します。一度電源を切り、右端の鍵盤
(C7)を押したまま[P](スタンバイ/オン)スイッチを押して、電源を入れます。
右端の鍵盤(C7)
NOTE
電源を切ったときにバックアップされる機能については、16ページをご覧ください。
CSP-170/CSP-150 取扱説明書 30
他の機器と接続する
他の機器と接続する
注意
外部機器と接続するときは、すべての機器の電源を切ったうえで行なってください。また、電源を入れたり切ったりする前に、必ず機
器のボリュームを最小(0)にしてください。感電、聴覚障害または機器の損傷の原因になります。
[USB TO DEVICE]端子について
付属のUSB無線LANアダプターの接続に使用します。接続方法はスマートデバイスアプリ「スマートピアニス
ト」の「楽器」メニューをご覧ください。
[USB TO DEVICE]端子ご使用上の注意
本機には[USB TO DEVICE]端子があります。[USB TO DEVICE]端子にUSB機器を接続するときは、以下の
ことをお守りください。
NOTE
USB機器の取り扱いについては、お使いのUSB機器の取扱説明書もご覧ください。
■ 使用できるUSB機器
• 付属のUSB無線LANアダプター
他
の
機
器
と
接
続
す
る
• USBフラッシュメモリー(ソフトウェアのアップデートのときのみ使用します。データの保存、読み込み、録音、
再生などはできません。)
上記以外のUSB機器(USBハブ、マウス、コンピューターのキーボードなど)は、接続しても使えません。
本機では、USB1.1~2.0の機器がご使用できますが、機器への保存や機器からの読み込みにかかる時間は、デー
タの種類や本機の状態により異なりますのでご了承ください。
動作確認済みUSB機器については、ご購入の前にインターネット上の下記URLでご確認ください。
http://jp.yamaha.com/products/musical-instruments/keyboards/support/
NOTE
[USB TO DEVICE]端子の定格は、最大5V/500mAです。定格を超えるUSB機器は故障の原因になるため、接続しないでください。
■ USB機器の接続
[USB TO DEVICE]端子の形状に合うプラグを上下の向きに注意して差し込んでください。
注記
- USB機器の抜き差しは、USB機器へのアクセス中には行なわないでください。楽器本体の機能が停止したり、USB機器やデー
- タが壊れたりするおそれがあります。
- USB機器の抜き差しは、数秒間隔を空けて行なってください。
- [USB TO DEVEICE]端子と接続するUSB機器の間をケーブルなどで延長することはできません。
CSP-170/CSP-150 取扱説明書 31
外部オーディオ機器と接続する([AUX IN]端子、AUX OUT [R]/[L/L+R]端子)
外部オーディオ機器と接続する([AUX IN]端子、AUX OUT [R]/[L/L+R]端子)
楽器本体のスピーカーから携帯音楽プレーヤーの音を出す
楽器の[AUX IN]端子と、携帯音楽プレーヤーなどのオーディオ機器のヘッドフォン端子を接続すると、楽器本
体のスピーカーからオーディオ機器の音を鳴らせます。
注記
外部機器の損傷を防ぐため、外部機器の音を楽器に入力するときは、次の順番で電源を操作してください。
電源を入れるとき: 外部機器→楽器
電源を切るとき: 楽器→外部機器
楽器本体
携帯音楽プレーヤー
ヘッドフォン端子
ステレオミニプラグ
ステレオミニプラグ
オーディオ接続ケーブル
他
の
機
器
と
接
続
す
る
音の信号
NOTE
• オーディオ接続ケーブルおよび変換プラグは、抵抗のないものをお使いください。
• [AUX IN]端子からの入力音量は、楽器の[MASTER VOLUME]スライダーで調節できます
楽器の音を外部スピーカーから鳴らす
AUX OUT [R]/[L/L+R]端子を使って楽器をアンプ内蔵スピーカーと接続すると、より大きな音で迫力ある演
奏を楽しめます。[AUX IN]、[MIC/LINE IN]端子からの入力音も一緒に出力されます。
注記
• 外部機器の損傷を防ぐため、楽器本体の音を外部機器に出力するときは、次の順番で電源を操作してください。
電源を入れるとき: 楽器→外部機器
電源を切るとき: 外部機器→楽器
• オートパワーオフ機能により、自動的に電源が切れることがあります。外部機器を接続した状態で、一定時間本体を操作しないとき
は、この手順に従って手動で電源を切るか、オートパワーオフを解除してください(16ページ)。
• [AUX OUT]端子から出力した音を、[AUX IN]に戻さないでください([AUX OUT]から外部オーディオ機器に接続したときは、その
機器からふたたび楽器本体の[AUX IN]に接続しないでください)。楽器本体の[AUX IN]から入力された音はそのまま[AUX OUT]か
ら出力されますので、オーディオ系の発振が起こり、正常な再生がなされないばかりでなく、両機器の故障の原因になります。
楽器本体
アンプ内蔵スピーカー
入力端子
標準フォーンプラグ
標準フォーンプラグ
オーディオ接続ケーブル
音の信号
NOTE
• モノラル出力(スピーカーを1台だけ使う)のときには、[L/L+R]端子をご使用ください。
• アンプ側の入力端子がピン端子など、形状が合わないときは、変換プラグを使って接続してください。
• オーディオ接続ケーブルおよび変換プラグは、抵抗のないものをお使いください。
CSP-170/CSP-150 取扱説明書 32
フットスイッチやフットコントローラーを接続する([AUX PEDAL]端子)
フットスイッチやフットコントローラーを接続する([AUX PEDAL]端子)
[AUX PEDAL]端子に別売のフットスイッチ(FC4AまたはFC5)やフットコントローラー(FC7)を接続すると、
足を使ってさまざまな機能をコントロールできます。機能のオン/オフを切り替えるときにはフットスイッチを、
ボリュームなどの連続した値をコントロールするときにはフットコントローラーをお使いください。
フットスイッチおよびフットコントローラーの機能割り当ては、スマートデバイスアプリ「スマートピアニス
ト」の「ユーティリティー」画面の「ペダル設定」で設定します。
フットペダル
フットスイッチ
FC4A(別売)
フットスイッチ
FC5(別売)
フットコントローラー
FC7(別売)
他
の
機
器
と
接
続
す
る
NOTE
フットスイッチやフットコントローラーの抜き差しは、電源を切った状態で行なってください。
マイクやギターなどをつないで使う ([MIC/LINE IN]端子、[MIC/LINE]切り替えスイッチ)
[MIC/LINE IN]端子(標準フォーン端子)にマイクやギターなどを接続すると、楽器本体のスピーカーから音を出
すことができます。
接続するには、接続する機器により[MIC/LINE]切り替えスイッチを切り替える必要があります。出力レベルが
低い機器(マイク、ギター、ベースなど)を接続するときは、[MIC]側に設定してください。出力レベルが高い機
器(シンセサイザー、キーボード、CDプレーヤーなど)を接続するときは、[LINE]側に設定してください。
1 楽器の電源を入れる前に、[INPUT VOLUME]を最小にします。 2 [MIC/LINE IN]端子にマイクやギターなどを接続します。
NOTE
マイクは、ダイナミックマイクロフォンをお使いください。
3
接続する機器に合わせて[MIC/LINE]切り替えスイッチを切り替えます。
4
楽器の電源を入れます。
5
(必要に応じて)マイクをオンにしてマイクに向かって声を出したり、ギターの音を出したりし
ながら、[INPUT VOLUME]で音量バランスを調節します。
6
演奏が終わったら、機器を外す前に、[INPUT VOLUME]を最小にします。
7
[MIC/LINE IN]端子から、マイクやギターなどを外します。
CSP-170/CSP-150 取扱説明書
33
コンピューターと接続する([USB TO HOST]端子)
コンピューターと接続する([USB TO HOST]端子)
USBケーブルを使って楽器の[USB TO HOST]端子とコンピューターを接続すると、コンピューターとMIDI
データをやり取りしたり、コンピューター用の音楽ソフトを楽しんだりできます。
コンピューターとの接続方法など、詳しくはウェブサイト(2ページ)上の「コンピューターとつなぐ」をご覧く
ださい。
注意
コンピューターと接続し、音楽制作用アプリケーションと一緒に使うときは、音楽制作用アプリケーション側でモニタリング機能を
オフにしてください。大きな音量が発生し、聴覚障害または機器の損傷の原因になります。
注記
USBケーブルは、ABタイプのものをご使用ください。また、3メートル未満のケーブルをご使用ください。USB3.0ケーブルは、
ご使用できません。
譜面立て左側
コンピューター
他
の
機
器
と
接
続
す
る
USBケーブル
NOTE
• 楽器本体は、USB接続後しばらくしてから通信を開始します。
• 楽器とコンピューターをUSBケーブルで接続するときは、ハブを経由せず直接接続してください。
• 使用するコンピューターやシーケンスソフトウェアでの必要なMIDI設定については、それぞれの取扱説明書をお読みください。
• USB無線LANアダプターではコンピューターには接続できません。
• スマートデバイスアプリ「スマートピアニスト」と接続しているとき、楽器からのMIDI出力はできません。
外部MIDI機器と接続する(MIDI端子)
MIDI端子を使用して、外部MIDI機器(キーボード、シンセサイザー、シーケンサーなど)と接続できます。MIDI
ケーブルをご使用ください。
MIDI IN: MIDIデータを受信する端子です。
MIDI OUT: MIDIデータを送信する端子です。
MIDI THRU: MIDI INで受信したデータをそのまま出力する端子です。複数の機器にMIDIデータを供給すると
きなどに使います。
外部MIDI機器
楽器本体
MIDI OUT
MIDI IN
MIDI OUT
MIDI IN
MIDI受信
MIDIケーブル
MIDI送信
NOTE
• ヤマハダウンロード(2ページ)で、MIDIについての基礎知識を説明した「MIDI入門」をご覧になれます。
• スマートデバイスアプリ「スマートピアニスト」と接続しているとき、楽器からのMIDI出力はできません。
CSP-170/CSP-150 取扱説明書 34
組み立て方
組み立て方
イラストはCSP-170を使用しています。
注意
• 硬くて平らな場所で組み立ててください。
• 部品をまちがえたり、向きをまちがえないように注意して、手順ど
おりに組み立ててください。
• 組み立ては、必ず2人以上で行なってください。
• ネジは付属の指定サイズ以外のものは使用しないでください。サイ
ズの違うネジを使用すると、製品の破損や故障の原因になることが
あります。
• ネジは各ユニット固定後、ゆるみがないようきつく締め直してくだ
さい。
• 解体するときは、組み立てと逆の手順で行なってください。
ネジのサイズに合ったプラス(+)のドライバーを用意してく
ださい。
すべての部品を取り出し、部品がそろっていることを確かめて
ください。
スチロールパッドを取り出し、その上にAを置きます。
スチロールパッドは、A底面のスピーカーボックスや端子を避
けて配置します。
A
スチロールパッド
B
C
裏側にぺダルコードが
束ねてあります。
D E
F
電源コード
ヘッドフォンハンガー
L
4 x 10 mm x 2
コードホルダー x 2
CSP-150B / CSP-150PE
CSP-170B / CSP-170PE
G H, J
黒
4 x 12 mm x 4
6 x 20 mm x 10
CSP-150WH
CSP-170WH
K
H
黒
4 x 20 mm x 4
4 x 12 mm x 2
J 銀
4 x 12 mm x 2
1 DとEをCに固定します。
1 ペダルコードをほどきます。
外したビニールひもは、手順5で使用します。
資
料
1
2
E G
C D
2
G
2
2 突起を金具に挿入し、G (4本)できつく締め固定し
ます。
CSP-170/CSP-150 取扱説明書 35
2 Bを固定します。
2 Bを固定します。
モデルによっては、Bの裏表で色が違う場合があります。
この場合は、演奏者側から見たときにBの色とD、Eの色が
同じになる向きで、Bを取り付けます。
1 Bのネジ穴とD、Eのネジ穴の位置を合わせ、上側を
H (2本)で仮留めします。
H
1 3
E
B
D
2
K
2 下側をK (4本)で締め固定します。
3 仮留めした上側のH (手順1)をきつく締め直します。
資
料
3 Aを載せます。
必ずA底面の端から15 cm以上内側を持って載せます。
ネジ穴の位置を合わせる
A
15 cm以上
注意
指をはさんだり、Aを落としたりしないよう十分ご注意ください。
指定した位置以外を持たないでください。
CSP-170/CSP-150 取扱説明書
36
4 Aを固定します。
1 前面から見て、Aの張り出し部分が左右均等になる
ように調整します。
1
A
A
G 2
2 前面から、G (6本)で固定します。
5 ペダルコードと電源コードを接続します。
1 ペダルコードのプラグを[PEDAL](ペダル)端子に
差し込みます。
プラグの金具部分が見えなくな
るまでしっかり差し込んでくだ
さい。 しっかり差し込まれていな
い場合、ペダルが機能しない原
因になります。
4
1
3
2
6 アジャスターを回して、調節します。
2 コードホルダーを貼り付け、ペダルコードを固定し
ます。
3 ペダルコードをビニールひもで束ねます。
4 電源コードのプラグを差し込みます。
6 アジャスターを回して、調節します。
アジャスターを回して、床にぴったりつけます。
7 ヘッドフォンハンガーを固定します。
L (2本)で、図のように取り付けます。
L
8 FをAに取り付けます。
1 J (2本)を、図のように仮留めします。
1 J
約5mm
A
2 Fの金具をJに差し込み、図のようにスライドさせます。
F
2
A
F
A
3
3 仮留めしたJをきつく締め直します。
組み立て後、必ず以下の点をチェックしてください。
■部品が余っていませんか?
→ 組み立て手順を再確認してください。
資
料
■部屋のドアなどが楽器にあたりませんか?
→ 楽器を移動してください。
■楽器や譜面立てがぐらぐらしませんか?
→ ネジを確実に締めてください。
■ペダルを踏むと、ペダルボックスがガタガタしませ
んか?
→ アジャスターを回して床にぴったりつけてください。
■ペダルコード、電源コードのプラグが、確実に本体
に差し込まれていますか?
→ 確認してください。
CSP-170/CSP-150 取扱説明書
37
CSP-170/CSP-150 取扱説明書 38
注意
組み立て後、本体を移動するときは、必ずAの底面を持って
ください。本体上部の板やキーカバーを持たないでくださ
い。本体が破損したり、お客様がけがをしたりする原因にな
ります。
Aの底面以外は持たないでください。
A
Aの底面を
持ってください。
引っ越しの際の運搬方法
通常の荷物と一緒に運べます。組み立てた状態でも、組み立
て前の部品に解体した状態でも問題ありませんが、本体は立
てかけたりせず、必ず水平に置いてお運びください。また、
大きな振動、衝撃を与えないでください。組み立てた状態で
お運びいただいた場合は、設置の際、各部のネジのゆるみを
確認し、ゆるんでいるときは締め直してください。
資
料
注意
使用中に本体や譜面立てがきしむ、横ゆれする、ぐらぐら
するなどの症状が出たら、組み立て図に従って各部のネジ
を締め直してください。
CSP-170/CSP-150 取扱説明書 38
仕様
仕様
*本体のみで使用すると制限される機能です。
| CSP-170 | CSP-150 | |||
| 品名 | 電子ピアノ | |||
| サイズ/質量 | 幅 [艶出し仕上げのモデルの場合] | 1,412 mm [1,418 mm] | ||
| 高さ [艶出し仕上げのモデルの場合] | 1,040 mm [1,040 mm] | |||
| 奥行き [艶出し仕上げのモデルの場合] | 465 mm [466 mm] | |||
| 質量 [艶出し仕上げのモデルの場合] | 67 kg [69 kg] | 58 kg [61 kg] | ||
| 操作子 | 鍵盤 | 鍵盤数 | 88 | |
| 鍵盤種 | ナチュラルウッドエックス (NWX)鍵盤 象牙調・黒檀調仕上げ、 エスケープメント付き | グレードハンマー3エックス (GH3X)鍵盤 象牙調・黒檀調仕上げ、 エスケープメント付き | ||
| タッチ感度 | ハード2、ハード1、ミディアム、ソフト1、ソフト2、固定 | |||
| ペダル | ペダル数 | 3 | ||
| ハーフペダル | ○ (ダンパーペダル) | |||
| 割当可能な機能 * | サステイン、ソステヌート、ソフト、グライド、 スタイルスタート/ストップ、音量、その他 | |||
| 本体 | キーカバー | スライド式キーカバー | ||
| 譜面立て | ○ | |||
| 譜面止め | ○ | |||
| ボイス | 音源 | ピアノ音 | ヤマハCFXサンプリング、 ベーゼンドルファー インペリアルサンプリング | |
| バイノーラルサンプリング | ○ (ヤマハCFXサンプリングのみ) | |||
| ピアノ音源の効果 | バーチャル・レゾナンス・ モデリング(VRM) | ○ | ||
| キーオフサンプリング | ○ | |||
| スムースリリース | ○ | |||
| 最大同時発音数 | 256 | |||
| プリセット | ボイス数 * | 692 + 29ドラム/SFXキット | ||
| ボイスタイプ * | 14 VRMボイス、113スーパーアーティキュレーションボイス、 27ナチュラルボイス、27スイートボイス、63クールボイス、 69ライブボイス、30オルガンフルートボイス | |||
| 対応フォーマット(再生専用) | XG、GS、GM、GM2 | |||
| 効果 | タイプ | リバーブ * | 58タイプ | |
| マスターEQ * | 5タイプ | |||
| ボーカルハーモニー * | 44タイプ | |||
| インテリジェント・ アコースティック・ コントロール(IAC) | ○ | |||
| ステレオフォニック・ オプティマイザー | ○ | |||
| マイク/ライン * | スタンダード、ブライター、ラウダー | |||
| ファンクション | レイヤー * | ○ | ||
| スプリット * | ○ |
資
料
CSP-170/CSP-150 取扱説明書 39
CSP-170/CSP-150 取扱説明書 40
| CSP-170 | CSP-150 | |||
| 伴奏スタイル | プリセット | スタイル数 * | 470 | |
| スタイルタイプ * | 396プロスタイル、34セッションスタイル、4フリープレイスタイル、 36ピアニストスタイル | |||
| スタイルコントロール * | イントロ×1、エンディング×1、メイン×4、フィルイン×4 | |||
| 録音/再生 (MIDI) | プリセット | 内蔵曲数 * | 403 | |
| 録音 | トラック数 * | 16 | ||
| データ容量 * | スマートデバイスの容量による | |||
| フォーマット | 再生 | SMF (フォーマット0、フォーマット1)、XF | ||
| 録音 * | SMF (フォーマット0) | |||
| 録音/再生 (オーディオ) | 録音 | 録音時間(最大) * | スマートデバイスの容量による | |
| フォーマット | 再生 * | スマートデバイスがサポートしているフォーマット | ||
| 録音 * | WAV、AAC | |||
| タイムストレッチ * | ○ | |||
| ピッチシフト * | ○ | |||
| メロディーキャンセル * | ○ | |||
| ファンクション | レジストレーションメモリー * | ○ | ||
| ガイド * ストリームライツ | コレクトキー、エニーキー、ユアテンポ | |||
| ストリームライツ | ○ (4段) | |||
| ソング | 譜面表示 * | ○ | ||
| コード表示 * | ○ | |||
| 歌詞表示 * | ○ | |||
| 全体設定 | メトロノーム | ○ | ||
| テンポ | 5~500、タップテンポ | |||
| トランスポーズ | -12~0~+12 | |||
| チューニング | 414.8~440.0~466.8 Hz | |||
| スケール(音律) * | 9 | |||
| 接続端子 | 接続端子 | ヘッドフォン | ステレオ標準フォーン端子 × 2 | |
| マイク | マイク/ライン入力、インプットボリューム | |||
| MIDI | [IN]、[OUT]、[THRU] | |||
| AUX IN | ステレオミニ端子 | |||
| AUX OUT | [L/L+R]、[R] | |||
| AUX PEDAL | ○ | |||
| USB TO DEVICE | ○ | |||
| USB TO HOST | ○ | |||
| iPad | ○ | |||
| 音響 | アンプ出力 | (45 W + 45 W) × 2 | 30 W × 2 | |
| スピーカー | (16 cm + 8 cm) × 2 | 16 cm × 2 | ||
| アコースティックオプティマイザー | ○ | |||
| 電源 | 定格電源 | AC100V 50/60Hz | ||
| 消費電力 | 65 W | 50 W | ||
| オートパワーオフ | ○ | |||
| 付属品 | 取扱説明書、保証書、ヘッドフォン、ユーザー登録チラシ、イス、 電源コード、USB無線LANアダプター、 USB無線LANアダプター取扱説明書 |
資
料
CSP-170/CSP-150 取扱説明書 40
CSP-170/CSP-150 取扱説明書 41
| CSP-170 | CSP-150 | |
| 別売品 | ヘッドフォン HPH-150/HPH-100/HPH-50 フットスイッチ FC4A/FC5 フットコントローラー FC7 USB無線LANアダプター UD-WL01 ワイヤレスMIDIアダプター MD-BT01/UD-BT01 |
本書は、発行時点での最新仕様で説明しています。仕様および外観は、改良のため予告なく変更することがあります。本書の最新版は、
ヤマハウェブサイトからダウンロードできます。
資
料
CSP-170/CSP-150 取扱説明書 41
索引
索引
ア
アクセスポイント .................................................................22
アプリ ....................................................................................20
イ イニシャライズ .....................................................................30
オ
音量(楽器本体) ......................................................................17
音量(メトロノーム) ..............................................................27
オーディオトゥースコア .....................................................12
オートパワーオフ .................................................................16
キ
強制終了 ................................................................................15
キーカバー .............................................................................14
ク 組み立て方 .............................................................................35
コ
困ったときは .........................................................................43
コンピューター .....................................................................34
コンピューターとつなぐ ........................................................2
サ
再生(スタイル) ......................................................................26
再生(ソング) ..........................................................................26
資
料
シ 初期化 ....................................................................................30
ス
スタイル ................................................................................25
ステレオフォニックオプティマイザー ..............................18
ストリームライツ ................................................ 10, 12, 23
スプリットポイント .............................................................23
スマートピアニスト ........................................................2, 12
セ
接続(外部オーディオ機器) ..................................................32
接続(外部スピーカー) .........................................................32
接続(携帯音楽プレーヤー) ..................................................32
接続(スマートデバイス) ......................................................20
接続(USB機器) .....................................................................31
ソ
ソステヌートペダル .............................................................19
ソフトペダル .........................................................................19
ソング ....................................................................................25
ソングリスト .........................................................................25
タ
タッチ感度 .............................................................................28
タッチ感度リスト .................................................................28
タップテンポ .........................................................................27
ダンパーペダル .....................................................................19
チ チューニング .........................................................................30
CSP-170/CSP-150 取扱説明書 42
テ
デモ ........................................................................................ 13
電源 ........................................................................................ 14
電源コード ............................................................................ 14
テンポ .................................................................................... 27
データリスト ...........................................................................2
ト トランスポーズ .................................................................... 29
ハ
バイノーラルサンプリング ................................................. 18
バックアップ ........................................................................ 16
ハーフペダル ........................................................................ 19
フ
ファンクション .................................................................... 24
フットコントローラー ......................................................... 33
フットスイッチ .................................................................... 33
譜面止め ................................................................................ 17
ヘ
ヘッドフォン ........................................................................ 18
ヘッドフォンハンガー ......................................................... 19
ホ
ボイス .................................................................................... 25
ボイスの選択 ........................................................................ 26
ボイスリスト ........................................................................ 24
マ マイク .................................................................................... 33
メ メトロノーム ........................................................................ 27
リ
リバーブ ................................................................................ 28
リバーブタイプリスト ......................................................... 28
M
MASTER VOLUME .......................................................... 17
MIDI接続 ............................................................................... 34
MIDI送信チャンネル ............................................................ 29
U
USB TO DEVICE ............................................................... 31
USBケーブル接続 ............................................................... 22
USBフラッシュメモリー .................................................... 31
USB無線LANアダプター ................................................... 22
W
Wi-Fi接続 .............................................................................. 22
WPS ...................................................................................... 23
困ったときは
困ったときは
アプリからの設定については、アプリ内ヘルプをご覧ください。
| 現象 | 原因と解決法 |
|---|---|
| 電源が入らない。 | 電源プラグが差し込まれていません。電源プラグを本体と家庭用(AC100V) コンセントに、確実に差し込んでください(36ページ)。 |
| 電源スイッチを押して電源を入れたとき、または 切ったとき、「カチッ」と音がする。 | 電気が流れたためです。異常ではありません。 |
| 電源が勝手に切れる。 | オートパワーオフ機能が働いたためです。故障ではありません。オートパワー オフの設定を変更してください(16ページ)。 |
| 鍵盤を弾くと、機構音がカタカタ鳴る。 | この楽器の鍵盤機構は、ピアノの鍵盤機構をシミュレートして設計されていま す。そのため、ピアノ同様に機構音が出ます。異常ではありません。 |
| クラビノーバから雑音が出る。 | クラビノーバの近くで携帯電話を使ったり、呼び出し音が鳴ったりすると、 雑音が出る場合があります。クラビノーバの近くに携帯電話を置かないでくだ さい。 |
| スマートデバイスと楽器を一緒に使っているとき、 本体スピーカーやヘッドフォンから雑音(ノイズ)が 出る。 | スマートデバイスの通信によるノイズです。ケーブルで楽器と接続するか、 機内モードなど電波が発しない設定にしてから、Wi-Fiのみをオンにして無線 LANで楽器と接続してください。 |
| 全体的に音が小さい。 または、まったく音が出ない。 | 音量(マスターボリューム)が下がっています。[MASTER VOLUME]スライ ダーで音量を上げてください(17ページ)。 |
| ペダルが効かない。 | ペダルコードのプラグが[PEDAL]端子にしっかり差し込まれていません。本 体の電源を切った状態で、ペダルコードのプラグを[PEDAL]端子に確実に差 し込んでください。その際、プラグの金属部分が見えなくなるまで、しっかり 差し込んでください(36ページ)。 |
| 鍵盤で弾く音がメトロノームの音に比べて小さい。 | メトロノームの音量が上がっています。メトロノームの音量を下げてください (27ページ)。 |
| 特定の音域でピアノ音色の音の高さ、 音質がおかしい。 | ピアノのボイスでは、ピアノ本来の音をできる限り忠実に再現しようとしてい ます。その結果、音域により倍音が強調されて聞こえるなど、音の高さや音域 が異質に感じる場合があります。異常ではありません。 |
| トランスポーズを設定したときに、 高い方や低い方の音がおかしい。 | トランスポーズを設定したときに、発音できる音域はC -2~G8です。C -2よ り低くなる音は1オクターブ上の音で、G8より高くなる音は1オクターブ下の 音で鳴ります。 |
資
料
CSP-170/CSP-150 取扱説明書 43
■ 保証とアフターサービス
■ 保証とアフターサービス
サービスのご依頼、お問い合わせは、お買い上げ店、または
ヤマハ修理ご相談センターにご連絡ください。
● 保証書
本製品には保証書が付いています。
「販売店印・お買い上げ日」が記入されている場合は、記載内容をお確
かめのうえ、大切に保管してください。記入されていない場合は、購入
を証明する書類( 領収書、納品書など) とあわせて、大切に保管してく
ださい。
● 保証期間
保証書をご覧ください。
● 保証期間中の修理
保証書記載内容に基づいて修理いたします。詳しくは保証書をご覧く
ださい。
● 保証期間経過後の修理
修理すれば使用できる場合は、ご希望により有料にて修理させていた
だきます。
有寿命部品については、使用時間や使用環境などにより劣化しやすい
ため、消耗劣化に応じて部品の交換が必要となります。有寿命部品の
交換は、お買い上げ店またはヤマハ修理ご相談センターへご相談くだ
さい。
有寿命部品の例
ボリュームコントロール、スイッチ、ランプ、リレー類、接続端子、
鍵盤機構部品、鍵盤接点、ドラムパッドなど
● 補修用性能部品の最低保有期間
製品の機能を維持するために必要な部品の最低保有期間は、製造打切
後8 年です。
● 修理のご依頼
まず本書の「困ったときは」をよくお読みのうえ、もう一度お調べくだ
さい。それでも異常があるときは、お買い上げの販売店、またはヤマハ
修理ご相談センターへ修理をお申し付けください。
● 製品の状態は詳しく
修理をご依頼いただくときは、製品名、モデル名などとあわせて、
故障の状態をできるだけ詳しくお知らせください。
◆ 修理に関するお問い合わせ
ヤマハ修理ご相談センター
ナビダイヤル(全国共通番号)
※固定電話は、全国市内通話料金でご利用いただけます。 通話料金は音声案内で確認できます。 0570-012-808
上記番号でつながらない場合は TEL 053-460-4830 へ
おかけください。
受付
月曜日~金曜日 10:00 ~17:00
(土曜、日曜、祝日およびセンター指定の休日を除く)
FAX
東日本(北海道/ 東北/ 関東/ 甲信越/ 東海)
03-5762-2125
西日本(北陸/ 近畿/ 中国/ 四国/ 九州/ 沖縄)
06-6649-9340
◆ 修理品お持込み窓口
受付
月曜日~金曜日 10:00 ~17:00
(土曜、日曜、祝日およびセンター指定の休日を除く)
* お電話は、ヤマハ修理ご相談センターでお受けします。
東日本サービスセンター
〒143-0006
東京都大田区平和島2 丁目1-1 JMT 京浜E 棟A-5F
FAX
03-5762-2125
西日本サービスセンター
〒556-0011
大阪市浪速区難波中1 丁目13-17 ナンバ辻本ビル7F
FAX
06-6649-9340
* 名称、住所、電話番号、営業時間などは変更になる場合があります。
◆ クラビノーバの仕様や取り扱いに関する お問い合わせ
ご購入の特約店または下記ヤマハお客様コミュニケーションセンター
へお問い合わせください。
お客様コミュニケーションセンター
電子ピアノ・キーボードご相談窓口
ナビダイヤル(全国共通番号)
※固定電話は、全国市内通話料金でご利用いただけます。 通話料金は音声案内で確認できます。 0570-006-808
上記番号でつながらない場合は TEL 053-460-5272 へ
おかけください。
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2021年7月 発行 MWZC-W-C0