取扱説明書 表紙
はじめに/特長
もも くく じじ
この取扱説明書をよくお読みになり、正しくご使用ください。
お読みになった後は、保証書と共に大切に保存してください。
上手な使い方上手な使い方
アフターサービスアフターサービス
ご使用の前にご使用の前に
取 扱 説 明 書取 扱 説 明 書取 扱 説 明 書取 扱 説 明 書取 扱 説 明 書
必ず水道法に定められた飲料水の水質基準に適合し
た水道水を使用してください。塩分・石灰分・硫黄
分・その他の不純物を多く含む水質などの特殊な水
質には本製品を使用しないでください。
また、お湯を沸かすための熱源を空気熱源ヒートポ
ンプとしています。寒冷地(北海道、青森、秋田、
岩手を中心とした次世代省エネ基準のⅠ地域・Ⅱ地
域)および冬期の外気温度がマイナス10℃を下ま
わる地域ではご使用になれません。
ヒートポンプユニット RHK-15AH形式
自然冷媒(CO2)ヒートポンプユニット
リモコンの使用方法リモコンの使用方法
日立業務用ヒートポンプユニット日立業務用ヒートポンプユニット日立業務用ヒートポンプユニット日立業務用ヒートポンプユニット日立業務用ヒートポンプユニット
リモコンの使用方法
- 電源の投入
- 日付/時刻の合わせかた
- 沸き上げ温度の設定のしかた
- ボタン・アラーム音量の設定のしかた
- 画面コントラストの設定のしかた
凍結防止 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
メンテナンス時又は長期間運転を停止するとき ‥
電源ブレーカーを入れたときと停電後 ‥‥‥‥‥
各部の点検とお手入れ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
故障かな? ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
保証とアフターサービス ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
定期点検 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
お客様ご相談窓口 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
仕 様 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
〔高水圧タイプ〕
2
3~5
5
6~7
12
13~14
14
15
16
17
17~18
18
19
8
9
10
11
11
安全上のご注意①②③
- 据え付け上の注意事項
- 移設・修理時の注意事項
- 使用上の注意事項
使用上のお願いとお知らせ
各部の名称と働き
- ヒートポンプユニット/本体周辺
- リモコン
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
‥‥‥‥‥‥‥‥
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
はじめに
2
はじめに
特長
本ヒートポンプユニットは下記の2通りの運転制御を行うことができます。
本説明書では、外部信号入力による運転でのご使用方法に関して説明しています。
特長特長
1
自然冷媒(CO2 )を採用してGWP(地球温暖化係数)はフロン系冷媒の1/1,700です。
環境に配慮 自然冷媒採用
特長特長
2
中間期COPは65℃沸き上げで4.2、90℃沸き上げで3.0。
高効率な沸き上げ運転を行います。
高効率な沸き上げ運転
特長特長
3
500kPaの水圧まで使用することができます。
また、タンクから65℃の湯が戻って来ても90℃に沸き上げることができます。
(※外気温が38℃以上では、85℃沸き上げになります。)
高水圧・高温入水に対応
特長特長
4
1つのリモコンでヒートポンプユニット8台まで接続・操作できます。
最大ヒートポンプユニット8台まで1台のリモコンで制御
はじめにはじめに
1
機器外部の制御盤、コントローラーなどから運転信号入力に従って運転/停止を行う使用方法です。
リモコンでは貯湯温度のみ設定可能です。
外部信号入力による運転
はじめにはじめに
2
ヒートポンプユニット本体の制御・機能による運転を行います。
リモコンの設定内容に従って沸き上げ運転などを行います。
本体制御による運転
ご使用の前にご使用の前に
安全上のご注意1
ご使用の前にご使用の前に
禁止禁止
アース線接続
警 告
注 意
警 告
注 意
- ご使用の前に、この「安全上のご注意」をよくお読
みの上、正しくお使いください。
- ここに示した注意事項は、製品を安全に正しくお
使いいただき、お使いになる人や他の人々への危
害や損害を未然に防止するため、必ず守ってくだ
さい。
- 本文中「図記号」の意味は次の通りです。
必ず実行していただく「強制」内容です。
必ずアース線を接続してください。
してはいけない「禁止」内容です。
分解しないでください。
触れないでください。
- 警告と注意の意味は次の通りです。
改造禁止
強制
- 修理技術者以外の人は、絶対に分解したり修理・改造は行わない
発火したり、異常動作してけがをすることがあります。
- ヒートポンプユニットの近くにガス類容器や引火物を置かない
発火することがあります。
- 湿気の多い場所に据え付けない
- 雨や雪が降った時に、水たまりができて水につかるようなところに据え付けない
湿気の多い場所に据え付けると、感電や火災などの原因になります。
「死亡または重傷などを負
うおそれがある」内容です。
「傷害を負うおそれ、また
は物的損害の生じるおそれ
がある」内容です。
- お読みになった後は、お使いになる方がいつでも見られる所に必ず保存してください。
- ヒートポンプユニットの脚がアンカーボルトで固定してあるか確認する
本体が倒れてけがをすることがあります。
固定していない場合は販売店又は工事店に依頼してください。
- ヒートポンプユニットを設置する床面が防水処理・排水処理されているか確認する
水漏れが起きた場合、大きな被害につながる恐れがあります。
販売店又は工事店に依頼してください。
- アース工事がされているか確認する
故障や漏電のときに感電する恐れがあります。
アースの取り付けは販売店又は工事店に依頼してください。
- 電源は、三相200Vを使用する
三相200V以外の電源を使うと、電気部品が過熱したり、
発火の原因になります。
- 次の場所には設置しない
海岸地区など塩分が多い所や、硫化ガスの発生する所に設置すると、事故・故障の原因になります。
運転音が隣家の迷惑になる所に設置すると、クレームの原因になります。
- 温泉水、井戸水では使用しない
水道水以外の水や本製品の水質基準に適合しない水を使用すると故障の原因になります。
(本製品の水質基準は 19ページ)
据
え
付
け
上
の
注
意
事
項
安全上のご注意①安全上のご注意①
必ずお守りください。
3
安全上のご注意2
ご使用の前にご使用の前に
4
- 異常時(こげ臭いなど)は、運転を停止してヒートポンプユニットの電源スイッチを
「切(OFF)」にして〔または分電盤のブレーカーを「切(OFF)」にして〕お買い上げの
販売店またはお客様ご相談窓口に相談する
異常のまま運転を続けると、故障や感電・火災などの原因になります。
- 修理は、お買い上げの販売店または、修理窓口に依頼する
ご自分で修理をされ不備があると、感電や火災などの原因になります。
- 機器を移動・再設置する場合は、お買い上げの販売店またはお客様ご相談窓口に
依頼する
ご自分で移動・再設置され、不備があると、感電や火災などの原因になります。
- 給湯温度を確かめる
やけどの恐れがあります。
- 給湯時は給湯カランに手を触れない
やけどをすることがあります。
- 機器の前面カバーは開けない
感電の恐れがあります。
- 漏電遮断器の作動を確認する
漏電遮断器が故障したまま使用すると、漏電のときに感電する恐れがあります。
(漏電遮断器の動作確認方法は 15ページ)
- ヒートポンプユニットに乗ったり、ものを載せたりしない
落下や転倒などにより、けがの原因になります。
- ヒートポンプユニットの吸込口や底面、アルミフィンにさわらない
けがの原因になります。
- 動植物にヒートポンプユニットの空気吹出口から出る風を直接当てない
動植物に悪影響を及ぼす原因になります。
- ヒートポンプユニットの空気吸込口や空気吹出口をふさがない
能力低下や故障の原因になります。
- ヒートポンプユニットの空気吸込口、空気吹出口に手や棒を入れない
内部でファンが高速回転しておりますので、けがの原因になります。
警 告
警 告
強制
必ずお守りください。
安全上のご注意②安全上のご注意②
移設・修理時の注意事項
使 用 上 の 注 意 事 項
使用上のお願いとお知らせ
5
ご使用の前にご使用の前に
安全上のご注意②安全上のご注意②
- ヒートポンプユニット前面の操作カバーは閉じておく
ショート・感電の恐れがあります。
使用上のお願いとお知らせ使用上のお願いとお知らせ
- 使用圧力は、170~500kPa(1.7~5.0kgf/cm2)であること。
使用圧力が指定圧力以下の場合は、ヒートポンプユニットとタンクの間の循環ができない場合があります。
その場合は、販売店または工事店にご相談ください。
- 冬期で外気温が低い場合、沸き上げ温度が低下する場合があります。
- リモコンの時刻を月に一度、確認してください。
リモコンの現在時刻がずれた場合は、リモコンで現在時刻を合わせ直してください。(現在時刻の合わせ
方は 9ページ)
- リモコンには水をかけないでください。また、屋外または、直射日光があたる場所や高温になる場所、表
面に結露が発生する場所には設置しないでください。
故障の原因になります。
- ヒートポンプユニットを1ヵ月以上使用しない時は、電源スイッチを「切(OFF)」に
して、ヒートポンプユニットの水を抜く
水質が変化することがあります。(水抜き方法は 13ページ)
- 外気温度が0℃を下回る恐れのある場合は、凍結防止ヒーターを使い凍結防止対策を
必ず行う( 12ページ)
配管が凍結破裂した場合、熱湯でやけどをすることがあります。
- 保温工事は販売店または据付工事店にご依頼ください。
- ヒートポンプユニットを満水にしてから電源を入れる
お湯が正常に出ません。
- 給湯システムの運転開始時の準備は、販売店又は工事店に依頼してください。
各部の名称と働き
ご使用の前にご使用の前に
6
OFF
ヒートポンプユニットヒートポンプユニット
- 保証書×1 ●据付説明書×1
- 取扱説明書×1(本書) ●アンカー用型紙×1
- ドレンパイプ(φ16ホース用)・ブッシュ×1
付属品
操作カバー内部
操 作 カ バ ー
ネ ジ
前 面 カ バ ー
月に1回、ボタンを押し
て漏電遮断器の作動を
確認するものです。
( 15ページ)
各部の名称と働き各部の名称と働き
万が一、漏電が発生したと
きに電源を切り、感電を
防止します。
電 源 ス イッ チ
テ ス ト ボ タ ン
漏 電 遮 断 器
本 体 周 辺本 体 周 辺
■ 下の図は、接続の一例を示します。
給水
給湯
リモコン
ヒートポンプユニット
ヒートポンプユニット出口配管
ヒートポンプユニット入口配管
電源
ブレーカー
貯湯ユニット
ト
電源
ーカ
電
ブレーブブ
リモリモリモリモリ コンコンコンコン
リモコン
ご使用の前にご使用の前に
7
リモコンリモコン
リモコン表示部リモコン表示部
決定(アラーム音停止)ボタン
オ プ ション メ ニュー ボ タン
時 刻 設 定 ボ タ ン
戻 る ボ タ ン
沸き上げ温度設定ボタン
▲ ▼ ボ タ ン
- 各種選択/設定を確定します。
- アラーム音を消します。
- ひとつ前の画面に戻ります。
- 3秒押し後、日付時刻を設定しま
す。
- 各種設定や時間/時刻などを選
択します。
- ヒートポンプユニットの沸
き上げ 温度を設定します。
各部の名称と働き(リモコン)各部の名称と働き(リモコン)
- ボタンアラーム音量・画面コント
ラスト調整を行います。
- ヒートポンプユニットの沸
き上げ温度の設定値を表示
します。
- AT は、外気温度による
自動モードを設定時に点灯し
ます。
- 運転状態を表示します。
- 運転時は「外部入力運転中」
を表示
- 現在の時刻を表示します。
- 約30秒以上ボタンの操作をしないと自動的にバックライトが消えます。
ただし、再度ボタンを押すとバックライトが再点灯します。
知っておいていただきたいこと
沸 上 温 度 表 示
運 転 状 態 表 示
貯 湯 量 表 示
時 刻 表 示
- タンクサーミスタが接続されて
いる場合のみ表示します。
電源の投入
8
■電源を投入する場合は、以下の手順で電源の投入や設定を行ってください。
電源を投入します。(複数台接続している場合は、全ての給湯機の電源を投入してください。)
1
※複数台での電源投入の順番はありませんが、リモコン接続機の電源を投入しないとリモコンは
操作できません。
※初期設定中に給湯機の接続確認ができなかった場合やメンテナンス等で電源を再投入した場合
は下記の方法で接続確認をすることができます。
- 標準画面の時に、 ボタンを3秒長押します。
- 10秒間、接続確認画面を表示し、標準画面に戻ります。
を押し、時刻設定を行ってください。(日付/時刻の合わせかたを参照)
2
- リモコン接続機の電源を投入するとリモコン画面(下図画面)点灯後、初期設定を行います。(約90秒)
- 初期設定中に、ヒートポンプユニットの接続確認を行います。
- 初期設定が終わると、標準画面に移行します。
但し、初期設定後、時刻が設定されていない場合は、下記画面が表示されると同時にアラーム音が鳴りま
す。
:「1」と表示されます。
:「 本」と表示されます。
給湯機接続画面
オプションメニューボタン(3秒押し)
タンク
ユニット
電源の投入電源の投入
リモコンの使用方法リモコンの使用方法
日付/時刻の合わせかた
リモコンの使用方法リモコンの使用方法
9
■日付/時刻を必ず合わせてください。
■標準画面より設定できます。
時刻設定(3秒押し)
リモコンの蓋を開きます。
1
2
3
- 「日付設定」画面になります。
- 「時刻設定」画面になります。
- 「設定完了」の画面表示後に、「標準画面」に戻ります。
で、「年」「月」「日」を選択し、それぞれを変更し を
押します。
で、「時」「分」を選択し、それぞれを変更し を押します。
ボタンを3秒長押します。
- リモコン接続をしたヒートポンプユニットの電源投入後は、時刻を必ず合わせてください。
時刻を合わせないと正常な運転ができなくなります。
- 時計は一度設定すると、停電等で電源が遮断されても通電再開後は現在時刻に復帰します。(但し、48時
間以内)
- 時計は季節(周囲温度)の変化や停電により誤差が発生します。
月に1回程度時刻の確認をしてください。
知っておいていただきたいこと
日付/時刻の合わせかた日付/時刻の合わせかた
沸き上げ温度の設定のしかた
リモコンの使用方法リモコンの使用方法
10
沸き上げ温度の設定のしかた沸き上げ温度の設定のしかた
※自動モード選択時は、温度表示部に が表示されます。
(**は、外気温度により変化します。)
- 画面の「沸上温度」部の温度表示が反転します。
で温度を変更します。上下ボタンにより沸上温度が、下記の様に変化します。
ボタンを押します。
2
1
■ヒートポンプユニットで沸き上げる温度の設定です。外気温度によって沸き上げる温度を自動で選
択する自動モードと、常に設定した温度で沸き上げる温度固定モードの2通りがあります。
■温度固定モードでは設定温度を6段階(90℃、85℃、80℃、75℃、70℃、65℃)に変更でき
ます。
■標準画面で設定できます。
沸き上げ温度設定ボタン
- 画面の「沸上
ボタン
1
ボタンを押します。
3
- 出荷時は、自動モードに設定されています。
- 沸き上げ温度の設定は一度設定すると、再度設定するまで保持されます。
(電源が遮断されても、設定は消えません)
- 自動モード設定の場合、夏期では沸き上げ温度を低温にして効率のよい運転をし、給湯使用量が多くなる
冬期は沸き上げ温度を高温にして使用湯量を確保します。
食器洗浄機、ゆで麺器などに高温給湯して使用する場合は、温度固定モードでご使用ください。
知っておいていただきたいこと
AT
オプションメニューの設定のしかた
リモコンの使用方法リモコンの使用方法
11
■「オプションメニュー」により下記の設定/確認をすることができます。
ボタン・アラーム音量設定ボタン・アラーム音量設定
- 「ボタン・アラーム音量設定」
- 「画面コントラスト設定」
オプションメニュー設定ボタン
で、「ボタン・アラーム音量設定」を選択し を押します。2
1
リモコンの蓋を開きます。
- オプションメニュー画面に変わります。
- ボタン音設定画面を表示します。
3 で、お好みの音量に選択し を押します。
(音量は、3段階と消音を選択できます。)
- 設定完了画面が表示された後にオプションメニュー画面に変わります。
ボタンを押します。
画面コントラスト設定画面コントラスト設定
2
1
で、「画面コントラスト設定」を選択し を押します。
リモコンの蓋を開きます。
- オプションメニュー画面に変わります。
- 画面コントラスト設定画面を表示します。
3 で、お好みの濃さに選択し を押します。
(コントラストは、16段階で選択できます。)
- 設定完了画面が表示された後にオプションメニュー画面に変わります。
ボタンを押します。
オプションメニューの設定のしかたオプションメニューの設定のしかた
凍結防止
上手な使い方上手な使い方
12
凍結防止ヒータを使う (作業は販売店、据付工事店にご依頼ください。)
凍 結 防 止凍 結 防 止
凍結防止ヒータを使う
■ 本体周囲温度が0℃以下となる環境では配管内の水が凍結し、配管・本体機器の破損の原因となる場
合があります。
販売店・据付工事店へ相談し、適切な凍結防止対策を必ず行ってください。
また、ご使用時、本体周囲温度が0℃を下回る恐れのある場合は、製品本体および現地施工部分の配
管の凍結を防止するため、必ず下記の処置を行ってください。
¡凍結する恐れのある配管部分すべてに凍結防止ヒータを巻きつけてください。(下図参照)
¡冬期にはすべての凍結防止ヒータのプラグをコンセントに差し込みます。
凍結しない季節はコンセントからプラグを抜いておきます。
ヒートポンプ ユニット入 口 配 管
ヒートポンプ ユニット
お 願 い
給湯システムを使用しない間に配管等が凍結する恐れがある場合は、本体の電源を切らないでください。
(本体の電源を入れておかないと本体内部の配管、部品が凍結により破損する恐れがあります。)
長期間ご使用にならない場合などで本体の電源を切る場合は、お買い上げの販売店または据付工事店に
連絡して給湯システム全体の水抜き処理を行ってください。( 13ページ)
ヒートポンプ ユニット出 口 配 管凍 結 防 止ヒータプラグ
メンテナンス時又は長期間運転を停止するとき
上手な使い方上手な使い方
13
■ メンテナンス時又は1ヵ月以上、ヒートポンプユニットを使用しないときは電源スイッチを
「切(OFF)」にし、ヒートポンプユニットの水を抜いてください。
■ 水抜きは設置した業者あるいは販売店にご依頼ください。
お 願 い
- 水抜き終了後に排水栓、水抜きおよびエア抜き栓が閉じていることを確認してください。
- 再び給水するときは、「給水のしかた」の手順を行ってください。( 14ページ)
メンテナンス時又は長期間運転を停止するときメンテナンス時又は長期間運転を停止するとき
ヒートポンプユニットの右側の前カバーを取り外して電源スイッチを「切」にします。
ヒートポンプユニット入口・出口配管の止水栓を閉じるか、貯湯ユニットの水を全て抜いてください。
ヒートポンプユニットのエア抜き栓(入水金具右上)を開いてから水抜き栓(3ヵ所)とポンプの水抜き栓
を開き、水を抜きます。(熱い湯が出る場合がありますので、ご注意ください。)
ヒートポンプユニットのエア抜き栓と水抜き栓(3ヵ所)、ポンプの水抜き栓を閉じ、前カバーを取り付け
ます。
排水のしかた排水のしかた
電源スイッチ
ヒートポンプユニット
出口側(B側)水抜き栓
(配管接続部)
前カバー
(ねじ6本)
エア抜き栓
ポンプ水抜き栓
開く 閉じる
水抜き栓のつまみ
閉じる
エア抜き栓
入口側(A側)水抜き栓
(配管接続部)
熱交換器水抜き栓
開く(縦)
閉じる(横)
止水栓
1
2
を3
ま4
電源ブレーカーを入れたときと停電後
上手な使い方上手な使い方
14
電源ブレーカーを入れたときと停電後電源ブレーカーを入れたときと停電後
メンテナンス時又は長期間運転を停止するとき(つづき)メンテナンス時又は長期間運転を停止するとき(つづき)
給水のしかた給水のしかた
ヒートポンプユニットの右側の前カバーをはず
します。
ヒートポンプユニットの水抜き栓が閉じている
ことを確認してください。
タンクに水を入れます。タンクが満水になった
ら、ヒートポンプ配管の止水栓を開いてくださ
い。
ヒートポンプユニットのエア抜き栓を開きます。
(入水金具右上)
ヒートポンプユニットのエア抜き栓から水がで
てきたら、エア抜き栓を閉じます。
ヒートポンプユニットの前カバーを取り付けま
す。
1
2
3
4
5
6
- 時刻が設定されていない場合は、リモコンのアラームが鳴ります。リモコンのアラーム停止ボタンを
押してアラームを止めてから、現在時刻を設定してください。
( 9ページ)
各部の点検とお手入れ
上手な使い方上手な使い方
15
OFF
No. 項 目 点 検 ・ お 手 入 れ
①通電中にヒートポンプユニットの操作
カバーを固定しているネジ2本を取り
外し、操作カバーを開けてください。
②漏電遮断器のテストボタンを押して、
電源スイッチが「切(OFF)」になる
ことを確かめてください。
※万一、電源スイッチが「切(OFF)」に
ならない場合は、直ちに本製品の使
用を中止し、販売店または据付工事
店に必ずご相談ください。
③動作確認後、必ず電源スイッチを「入
(ON)」に戻してください。
④操作カバーをネジ2本で確実に閉じ
てください。閉じ方が不完全ですと
雨水が浸入して感電や機器が故障す
る恐れがあります。
⑤時刻の確認を行ってください。
給湯システム周り、配管からの水漏れがないことを確認してください。
また、排水口から水が出ていないことを確認してください。
①乾いた布または、水に濡らした布を固く絞ってふき取ってください。
②ベンジン・シンナーなどの溶剤の使用は、リモコンの変形や変色の原因に
なりますので、使用しないでください。
③お湯(水)をかけて、汚れを洗い流すことはしないでください。
①乾いた布または、布に台所用中性洗剤を薄めて含ませ、軽く絞ってふい
てください。
②シンナーなどの溶剤は、塗装面をいためますので使用しないでくださ
い。
強制
警 告
水漏れの確認3
時期
1 ヵ 月 に 1 回
1 ヵ 月 に
1〜2 回
汚れたとき
汚れたとき
4
ヒートポンプユニット
表面のお手入れ
5
リモコンの
お手入れ
漏電遮断器の
確認
1
各部の点検とお手入れ各部の点検とお手入れ
万が一、漏電が発生した
ときに電源を切り、感電
を防止します。
月に1回、ボタンを押して
漏電遮断器の動作を確認
するものです。
電 源 ス イッ チ
テ ス ト ボ タ ン
漏 電 遮 断 器
HPユニット
のそうじ
2
降灰地域等に設置の場合は、定期的にヒートポンプユニットの背面と
左側面の熱交換器と熱交換器下部のツユサラ部分を水で洗い流してく
ださい。
また、ドレン水が確実に排水されることを確認してください。
故障かな?
上記にしたがって処置をしても、なお異常がある場合は、お買い上げの販売店または据付工事店へご相談ください。
アフターサービスアフターサービス
16
こんな時は故障ではありません
リモコンにお知らせ表示が表示された場合の処置
こんな時は故障ではありません
リモコンにお知らせ表示が表示された場合の処置
こんな時は調べてみましょうこんな時は調べてみましょう
給湯機番号とお知らせ表示コード
故 障 か な ?故 障 か な ?
お知らせ表示が出た場合は据付工事店(販売店)またはお客様ご相談窓口
に早めにご連絡ください。
リモコンのアラームが鳴っている。
(停電後、湯切れのとき)
お湯を使用していないのに、
給湯機が運転している。
運転中、ヒートポンプユニット
の熱交換器が霜で白くなる。
ヒートポンプユニット
のドレン口から水が出る。
お湯が白く濁って見える。
お湯から油が出る、お湯が臭い。
停電などで給湯機の電源が遮断された後、電源が入ると時刻設定されていない
場合アラームが鳴ります。アラームを消して時計の設定を行ってください。
貯湯ユニット内のお湯を自動的に約65~90℃まで沸き上げています。
貯湯ユニット内のお湯の沸き上げが完了すると自動的に運転を停止します。
冬期運転中は熱交換器(アルミフィン)に霜がつくことがあります。
ついた霜は自動で霜取り運転を行い、取り除きます。
ヒートポンプユニットが大気から熱を吸収する時に、結露した水が出てきます。
水中に溶け込んでいた空気が、蛇口を開けた時に細かい泡となって出てくる現
象です。少し時間をおくと消えます。
初めて使用する時は、配管工事の油やにおいがお湯に混ざって出る場合があり
ます。しばらく使用すると消えます。
■ ヒートポンプユニットに異常が発生すると、「ピーピーピー」とアラームが鳴ります。
■ 画面に、お知らせ表示コードを表示します。
■ 複数台に異常が発生した場合は、交互にお知らせ表示コードを表示します。
- お知らせ表示コードとヒートポンプユニットの番号を控えてください。
- 外来ノイズ等による誤動作も考えられますので、一度電源スイッチま
たはブレーカーを切った後、再度電源を投入してください。お知らせ
表示コードが消えてヒートポンプユニットはリセットされます。なお、
電源投入後は必ず日付、時刻表示を確認してください。
- 上記操作後、同様のお知らせ表示が表示される場合は、据付工事店
(販売店)または「お客様ご相談窓口」の連絡先までご連絡ください。
異常発生(お知らせ表示コード)時の処置方法…
症 状 原 因
症 状 原 因 処 置
給湯機番号とお知らせ表示コード
談窓口
表示します。
い。
ま
せ
お、
店
。
「切(OFF)」になっている場合は、「入(ON)」にしてくだ
さい。「入(ON)」にしてもすぐ「切(OFF)」になる場合は、
電源ブレーカーを「切(OFF)」にして、
至急据付工事店(販売店)へご連絡ください。
電源のブレーカーが
「切(OFF)」になっている。
ヒートポンプユニットの電源
スイッチが「切(OFF)」にな
っている。
「切(OFF)」になっている場合は、「入(ON)」にしてくだ
さい。
複電するまで待ってください。
リモコンの表示部が点灯
しない。
(電源が入らない)
停電している。
保証とアフターサービス
アフターサービスアフターサービス
17
- ヒートポンプユニットは年月の経過により構成部品が劣化します。ご使用条件や運転状況により給湯機の性
能に影響をおよぼし、機能を十分に発揮できなくなることがありますので、1年に1回の定期点検をおすすめ
します。(点検費用など詳しいことは販売店にご相談ください。)
■定期点検の主な内容
据付状態
機能部品
設置面、配管状態、配管その他の保温処置、電気配線などの確認。
電気部品(配線・導通・動作の確認)
弁類などの点検および消耗部品の交換。
修理に関するご相談ならびにご不明な点は、お買い上げの販売店または
「一般ご相談窓口」( 18ページ)にお問い合わせください。
保 証 期 間
お買い上げの日から1年間です。
なお、保証期間中でも有料になる
ことがありますので保証書をよく
お読みください。
■ 保証期間中は
修理に際しましては保証書(別添)をご提示ください。
保証書の規定に従って、販売店が修理させていた
だきます。
■ 保証期間が過ぎているときは
修理すれば使用できる場合には、ご希望により修理
させていただきます。
■ ご連絡していただきたい内容
アフターサービスをお申しつけいただくときは、下の
ことをお知らせください。
※形式は保証書にも記載されています。
■ 修理料金のしくみ品 名
形 式
お買い上げ日
故 障 状 況
ご 住 所
お 名 前
電 話 番 号
訪 問 希 望 日
RHK-15AH
付近の目印等も併せてお知らせください。
できるだけ具体的に
年 月 日
( ) -
修理料金 = 技術料 + 部品代 + 出張料
などで構成されています。
技術料
診断、部品交換、調整、修理完了時の点検などの作業
にかかる費用です。技術者の人件費、技術教育費、測
定機器などの設備費、一般管理費などが含まれます。
出張料
商品のある場所へ技術者を派遣する場合の
費用です。
別途、駐車料金をいただく場合があります。
部品代
修理に使用した部品代金です。その他修理に
付帯する部材などを含む場合もあります。
修理を依頼されるときは(出張修理)
■ 使用中に異常が生じたときは、直ちに機器の電源スイ
ッチを「切(OFF)」にし、〔または分電盤のブレーカ
ーを「切(OFF)」にして〕、お買い上げの販売店に修
理を依頼してください。
保証書(別添)
保証書は、必ず「お買い上げ日・販売
店名」などの記入をお確かめのうえ、
販売店から受け取っていただき、内
容をよくお読みのあと、大切に保存し
てください。
移転されるときは
ご移転により、お買い上げの販売店のアフターサービスを受けられなくな
る場合は、前もって販売店にご相談ください。ご移転先での日立の取扱店
を紹介させていただきます。
補修用性能部品の保有期間
補修用性能部品の保有期間は、製造打ち切り後10年です。
補修用性能部品とは、その製品の機能を維持するために必要な部品です。
ご不明な点や修理に関するご相談は
リモコンに点検表示(エラーコ
ード)が表示されている時は表
示内容もお知らせください。( )
必ずお読みください。
定 期 点 検定 期 点 検
日立業務用エコキュート
保証とアフターサービス保証とアフターサービス
お客様ご相談窓口
アフターサービスアフターサービス
18
機器予防保全の目安
日立製品についてのご相談や修理はお買上げの販売店へ
なお、転居されたり、贈物でいただいたものの修理などで、ご不明な点は下記窓口にご相談ください。
商品情報やお取り扱いに
ついてのご相談は
TEL 0120-3121-19
FAX 0120-3121-34
日立製品についてのご相談や修理はお買上げの販売店へ
なお、転居されたり、贈物でいただいたものの修理などで、ご不明な点は下記窓口にご相談ください。
- ご相談、ご依頼いただいた内容によっては、弊社のグループ会社に個人情報を提供し対応させていただく
ことがあります。
- 出張修理のご依頼をいただいたお客様へ、アフターサービスに関するアンケートハガキを送付させていた
だくことがあります。
ご使用条件:(1)頻繁な発停の無い、通常のご使用状態であること。
(2)製品稼働時間は4400時間/年と仮定します。
運転状況によっては点検周期および保全周期が異なります。例えば、下記の項目に適合するときには、「保
全周期」および「交換周期」の短縮を考慮する必要があります。
- 温度、湿度の高い場所または、その変化の激しい場所でご使用される場合。
- 電源(電圧、周波数、波形歪みなど)や負荷変動が大きい場所でご使用される場合。
- 振動、衝撃が多い場所に設置され、ご使用される場合。
注:本表は主要部品を示します。
表中の保全周期は保証期間を示すものではありません。
この保全周期は、製品を長く安心してご使用いただくために、交換行為が生じるまでの目安期間を示し
ていますので、適切な保全計画(保守点検費用の予算化など)のためにお役立てください。
- 故障の発生は、定期点検実施の場合でも、予期できない突発的偶発故障が発生する場合があります。
この場合、保証期間外での故障修理は有償になります。
部 位 部 品 交換の目安
冷媒回路
圧縮機 35,000時間
電動膨張弁 10年
水回路
循環ポンプ 20,000時間
流量センサー 5年
送風機 20,000時間
電気回路
8年
8年
ファンモータ
インバータ
パワーモジュール
定 期 点 検(つづき)定 期 点 検(つづき)
お客様ご相談窓口お客様ご相談窓口
修理などアフターサービスに
関するご相談は
TEL 0120-226-420
仕様
アフターサービスアフターサービス
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リ モ コ ン
沸 き 上 げ 温 度
水 側 最 高 使 用 圧 力
使 用 冷 媒 ( 封 入 量 )
設 計 圧 力
標準/高温加熱能力(※)
標準/高温消費電力(※)
標準/高温
標準/高温
標準/高温
標準/高温
標準/高温
標準/高温
標準/高温
標準/高温
標準/高温
標準/高温
C O P(※)
C O P(※)
C O P(※)
C O P(※)
加熱能力(※)
消費電力(※)
加熱能力(※)
消費電力(※)
加熱能力(※)
消費電力(※)
外 形 寸 法( 高 さ × 幅 × 奥 行 )
最 大 電 流
周 波 数
電 源
種 類 ( 設 置 場 所 )
形 式
運 転 音
質 量
中 間 期
夏 期
冬 期
中 間 期 / 冬 期 高 温( ※ )
満 水 時
製 品
条 件 表
※加熱能力、消費電力の測定条件は下の条件表を参照ください。(JRA4060:2009に準拠)
条 件 表
RHK-15AH
屋 外 式
三相200V
50 / 60Hz
24A
1,850mm×900mm×450mm
183kg
-
15.0kW / 13.0kW
3.59kW / 4.28kW
4.2 / 3.0
15.0kW / 13.0kW
3.33kW / 4.00kW
4.5 / 3.3
15.0kW / 13.0kW
4.07kW / 4.33kW
3.7 / 3.0
14.0kW / 13.0kW
4.75kW / 5.05kW
2.9 / 2.6
51 / 54dB
R744(1.25kg×2系統)
13.2MPa
65~90℃
500kPa
別売(RHKR-AG1)
ヒートポンプユニット
着 霜 期
利 用 側
冷 温 水
入 水 温 度 出 湯 温 度
65
90
65
90
65
90
65
90
熱 源 側
空 気 温 度
乾 球 温 度 湿 球 温 度
(単位:℃)
着 霜 期 条 件
中 間 期 条 件
標 準
高 温
標 準
高 温
標 準
高 温
夏 期 条 件
17
24
5
16
25
2
12
21
1
冬 期 条 件
標 準
高 温
9 7 6
仕 様仕 様
■水質基準について
水質基準(参考)
- 水質によっては、タンク、減圧弁、逃し弁、熱交換器等の寿命が通常より短くなることや、製品の交換が必要な不具合が発生
する場合があります。特に、温泉水、地下水、井戸水で使用した場合は保証しかねます。(不具合等が発生した場合、無償保証
はできません。)水質基準に適合した水道水を使用してください。
水素イオン濃度(25℃)
電気伝導率(25℃)
塩化物イオン Cl-
硫酸イオン SO42 -
アンモニウムイオン NH 4
+
鉄Fe
残留塩素 Cl
遊離炭酸 CO2
6.5~8.0pH
200μs/cm以下
30mg/L以下
30mg/L以下
総硬度 CaCO 3
シリカ SiO2
イオウイオン S2 -
50mg/L以下
50mg/L以下
50mg/L以下
検出されないこと
検出されないこと
0.3mg/L以下
0.5mg/L以下
5.0mg/L以下
Mアルカリ度pH4.8
(酸消費量)CaCO 3
取扱説明書 裏表紙
:Ⓒ-(CM)
RHK-15AH
愛情点検
長年ご使用の貯湯式給湯システムの点検を!
お買い上げ日 年 月 日 形 式
電 話 ( )
購 入 店 名
こんな症状はありませんか? ご 使 用 中 止
- 給湯システムは常にその性能を十分に発揮させるために、正しい使い方と同時に定期的
な保守点検が必要です。故障が起きてからの修理では、大変な経費と時間が必要になり
ます。そこで、当社は保守点検契約をおすすめします。
- 保守点検契約についての詳細は、販売店または工事店にご相談ください。
購入年月日・購入店名を
記入しておいてください。
サービスを依頼されると
きに便利です。
お客様メモ
- 運転中以外に逃し弁から水が漏れる。
- 機器や配管から水が漏れる。
- 漏電遮断器が自動的に「切(OFF)」になる。
- その他の異常や故障がある。
故障や事故防止のため、電源ブレーカーを
切り、給湯機専用止水栓を閉じてから、販
売店に点検をご相談ください。
〈保守点検契約のおすすめ〉
〒105-8410 東京都港区西新橋2-15-12
日立アプライアンス株式会社
RHK-15AH