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安全に正しくお使いいただくために、操作の前には必ず『はじめにお読みください』「安全
上のご注意」をお読みください。
<RP-GL/2&RTIFF>
2ページ
1
目次
プリンターの設定 ......................................... 4
エミュレーションを切り替える................................................. 4
印刷条件を設定する .......................................................... 5
印刷条件リストを印刷する..................................................... 6
印刷条件リストの見かた....................................................... 7
RP-GL/2 印刷条件リスト ..................................................... 7
RTIFF 印刷条件リスト ....................................................... 8
プログラムを登録する........................................................ 10
プログラムを呼び出す........................................................ 11
エミュレーション検知に関する注意事項 ...................................... 11
プログラムを削除する........................................................ 13
プログラム内容を印刷する.................................................... 14
給紙トレイを選択する........................................................ 15
印刷部数を設定する ......................................................... 16
RP-GL/2 を使用する ....................................... 17
RP-GL/2 エミュレーションとは ................................................ 17
RP-GL と RP-GL/2 の主な違い .................................................. 18
HP-GL、HP-GL/2、HP RTL について ............................................. 19
RP-GL/2 エミュレーション使用時の注意 ........................................ 20
印刷するための準備 ......................................................... 23
Windows から使用する ...................................................... 23
DOS/UNIX から使用する ..................................................... 25
RP-GL/2 の動作モード ...................................................... 25
GL-GL/2 切り替えモードの動作について ...................................... 26
出力プロッターを設定する.................................................. 27
印刷条件を設定する ......................................................... 29
印刷条件の設定 ........................................................... 29
印刷する ................................................................... 77
グレースケールを調整して印刷する.......................................... 77
給紙トレイを自動選択する.................................................. 77
横給紙の用紙に印刷する.................................................... 80
3ページ
2
スタンプを設定する........................................................ 81
印刷オプションを指定する.................................................... 82
印刷オプションとは........................................................ 82
印刷オプションの指定方法.................................................. 82
印刷オプション一覧表...................................................... 83
印刷オプションの指定項目.................................................. 83
コマンドを指定する ......................................................... 88
エミュレーション切り替えコマンド.......................................... 88
印刷オプション指定コマンド................................................ 89
印刷オプション指定コマンド一覧表.......................................... 90
印刷オプション指定コマンドの指定項目 ...................................... 91
2 色印刷する ................................................................ 94
2色印刷に関する注意事項.................................................. 94
図面サイズと用紙サイズによる縮尺率.......................................... 95
HDI ドライバーのヘルプを表示する ............................................ 96
ヘルプを表示する.......................................................... 96
ヘルプを印刷する.......................................................... 96
RP-GL/2 エミュレーションのトラブルシューティング ............................ 98
思いどおりに印刷できないとき.............................................. 98
RTIFF を使用する........................................ 102
RTIFF エミュレーションとは ................................................. 102
印刷するための準備 ........................................................ 103
使用時の注意事項 .......................................................... 104
印刷する .................................................................. 105
UNIX ワークステーションから使用する ...................................... 105
DOS/V パソコンから使用する ............................................... 105
印刷条件の設定 ............................................................ 108
印刷条件設定項目の一覧................................................... 108
印刷条件の設定項目....................................................... 112
印刷オプションを指定する................................................... 137
印刷オプションとは....................................................... 137
印刷オプションの指定方法................................................. 137
印刷オプション一覧表..................................................... 138
印刷オプションの指定項目................................................. 143
印刷オプションの省略形................................................... 186
プリンターの設定
3
入力データの仕様 .......................................................... 190
印刷できる TIFF ファイル.................................................. 190
印刷できる CALS ファイル.................................................. 198
印刷できる JPEG ファイル.................................................. 200
エミュレーション切り替えコマンド......................................... 200
サマリー印刷指定コマンド................................................. 202
印刷オプション指定コマンド............................................... 203
RTIFF エミュレーションのトラブルシューティング ............................. 205
エラーメッセージ......................................................... 205
思いどおりに印刷できないとき............................................. 211
印刷条件を設定する
プリンターの設定
4
プリンターの設定
この章ではプリンター機能からエミュレーションの機能を設定するための手順や、設定内
容を確認する方法を説明します。
エミュレーションを切り替える
1. 画面中央下の[ホーム]( )を押し、[プリンター]アイコンを押します。
2. [エミュレーション/プログラム]を押します。
3. [呼出]を押します。
4. 切り替えるエミュレーションを選択します。
5. [OK]を 2 回押します。
呼び出したエミュレーションの画面が表示されます。
印刷条件リストを印刷する
プリンターの設定
5
印刷条件を設定する
印刷するデータに応じた印刷条件を操作部で設定できます。
印刷中や印刷データの受信中は、印刷条件を変更しないでください。
本機の設定によっては意図しない印刷結果となるときがあります。P.11「エミュ
レーション検知に関する注意事項」を参照してください。
1. 画面中央下の[ホーム]( )を押し、[プリンター]アイコンを押します。
2. [エミュレーション/プログラム]を押します。
3. [呼出]を押してエミュレーションを選択し、[OK]を押します。
4. [印刷条件]を押します。
5. 項目を押して、印刷条件を設定します。
変更する印刷条件の項目が表示されていないときは、[ 前へ]または[ 次へ]を押
して操作部の表示を切り替えます。
6. [終了]を押します。
7. [OK]を押します。
設定した印刷条件は、印刷データを印刷したあとも保持されます。ただし、本機
の電源を切ったときや、エミュレーションを切り替えたときは、設定した印刷条
件が初期値に戻ります。
使用する頻度が多い印刷条件は、プログラム登録しておくことをお勧めします。
プログラムを登録しておくと、本機の電源を切ったり、エミュレーションが切り
替わったりしても、プログラムを呼び出すことで同じ条件での印刷ができます。
プログラムの登録については、P.10「プログラムを登録する」を参照してくださ
い。
印刷条件リストの見かた
プリンターの設定
6
印刷条件リストを印刷する
設定されている印刷条件の一覧を印刷して確認できます。
印刷条件リストを印刷するときは、A4 サイズの用紙を選択することをお勧めします。
印刷する印刷条件が呼び出されていることを確認してから、操作してください。
1. 画面中央下の[ホーム]( )を押します。左にフリックし、[初期設定]アイコン
( )を押します。[本体初期設定]を押します。
2. [プリンター初期設定]を押します。
3. [テスト印刷]タブが表示されていることを確認し、[印刷条件リスト]を押しま
す。
4. [終了]を 2 回押します。
RTIFF 印刷条件リスト
プリンターの設定
7
印刷条件リストの見かた
使用している機種や設定によっては、異なる内容が印刷されるときがあります。
RP-GL/2 印刷条件リスト
1. システム構成
エミュレーションやシステムのバージョン、メモリー容量、ホストバッファ、給紙ト
レイにセットされている用紙サイズが印刷されます。
2. 印刷条件
印刷条件の設定項目と現在の設定値が印刷されます。「*」がついている項目は、初期
値から変更されている項目です。
3. 印刷条件:ペン設定
本機で設定したペン設定一覧が印刷されます。「*」がついている項目は、初期値から
変更されている項目です。
4. プログラムキー登録状況
本機に登録されているプログラムが印刷されます。「No.1」~「No.16」に登録される
名前(RGL.1、RTF.1 など)の数字部分はユーザーメモリースイッチ番号です。ユーザ
ーメモリースイッチ番号は、エミュレーションごとに登録された順番で「1」から自動
CRG006
9ページ
プリンターの設定
8
的に採番されます。
5. エラー履歴
エラーの履歴が印刷されます。
RP-GL/2 でエラーが発生したとき、次のページに「エラーリレキ」欄が印刷され
ます。この欄に RP-GL/2 で発生したエラーの一覧が印刷されます。
RTIFF 印刷条件リスト
1. システム構成
メモリー容量、受信バッファ、処理用メモリーの容量、指定されているプログラム、
設定されている印刷部数、処理用ディスクの容量、給紙トレイにセットされている用
紙サイズが印刷されます。
2. 印刷条件
印刷条件の設定項目と現在の設定値が印刷されます。
CRG007
プログラムを登録する
プリンターの設定
9
3. プログラムキー登録状況
本機に登録されているプログラムが印刷されます。「No.1」~「No.16」の数字はユー
ザーメモリースイッチ番号です。ユーザーメモリースイッチ番号は、エミュレーショ
ンごとに登録された順番で「1」から自動的に採番されます。
プログラムを呼び出す
プリンターの設定
10
プログラムを登録する
設定したエミュレーションモードや印刷条件は、電源を切ったり、エミュレーションを切
り替えたりすると、すべて工場出荷時の設定に戻ります。使用する頻度が多い印刷条件
は、プログラムとして本機に登録しておくことをお勧めします。プログラムは 16 個まで登
録でき、電源を切っても保存されます。
1. 画面中央下の[ホーム]( )を押し、[プリンター]アイコンを押します。
2. [エミュレーション/プログラム]を押します。
3. [呼出]を押してエミュレーションを選択し、[OK]を押します。
4. [印刷条件]を押して必要な印刷条件を設定します。
5. [終了]を押して印刷条件設定画面を閉じます。
6. [プログラム登録/削除]を押します。
7. [登録]が選択されていることを確認し、登録するプログラム番号を押します。
8. [OK]を 2 回押します。
プログラムが登録され、プリンターの画面に戻ります。
登録済みのプログラム番号には、登録したときのエミュレーション名が表示され
ます。登録済みのプログラム番号を指定して[OK]を押すと、新たな登録内容に
上書きできます。
プログラムを登録すると、登録した順にユーザーメモリースイッチ番号が設定さ
れます。ユーザーメモリースイッチ番号は、エミュレーションごとに、登録され
た順番で「1」から自動的に採番されます。ユーザーメモリースイッチ番号は、印
刷条件リストの<プログラムキー登録状況>で確認できます。印刷条件リストの
見かたについては、P.7「印刷条件リストの見かた」を参照してください。
12ページ
プリンターの設定
11
プログラムを呼び出す
プログラム登録した印刷条件で印刷するには、あらかじめプログラムを呼び出します。
本機の設定によっては意図しない印刷結果となるときがあります。P.11「エミュ
レーション検知に関する注意事項」を参照してください。
1. 画面中央下の[ホーム]( )を押し、[プリンター]アイコンを押します。
2. [エミュレーション/プログラム]を押します。
3. [呼出]を押します。
4. 呼び出すプログラムを押します。
5. [OK]を押します。
選択したプログラム番号が画面に表示されていることを確認します。
6. [OK]を押します。
エミュレーション検知に関する注意事項
意図しない印刷結果となったとき
意図しない印刷結果となったときは、[エミュレーション検知]の設定を確認してくだ
さい。
[エミュレーション検知]が[する]に設定されていると、各エミュレーションのユ
ーザーメモリースイッチ番号「1」のプログラムが起動します。また、印刷ジョブが変
わるたびに検知が働きます。これらの動作によって、意図しない印刷結果となるとき
があります。
プログラムを削除する
プリンターの設定
12
この場合、[プリンター初期設定]の[システム設定]タブにある[エミュレーション
検知]を[しない]に設定してください。[エミュレーション検知]については、『プ
リンター』「システム設定」を参照してください。
RTIFF エミュレーションでは、RTIFF 以外のエミュレーションやプログラムが
呼び出されているときに限り、ユーザーメモリースイッチ番号「1」のプログ
ラムが起動します。RTIFF エミュレーションまたは RTIFF のプログラムが呼び
出されているときは、[エミュレーション検知]が[する]になっていても、
ユーザーメモリースイッチ番号「1」のプログラムは起動しません。
プログラムが登録されていないときは、検知されたエミュレーションの初期
値が呼び出されます。
印刷途中で異なるエミュレーションに切り替わったとき
[エミュレーション検知]が[する]に設定されているとき、[インターフェース切替
時間]の設定が短いと、データの途中で誤ったエミュレーションに切り替わることが
あります。
[インターフェース切替時間]を長めに設定するか、[エミュレーション検知]を[し
ない]に設定してください。
[エミュレーション検知]については、『プリンター』「システム設定」を参照してく
ださい。[インターフェース切替時間]については、『プリンター』「インターフェース
設定」を参照してください。
プログラム内容を印刷する
プリンターの設定
13
プログラムを削除する
1. 画面中央下の[ホーム]( )を押し、[プリンター]アイコンを押します。
2. [エミュレーション/プログラム]を押します。
3. [プログラム登録/削除]を押します。
4. [削除]を押します。
5. 削除するプログラムを押します。
6. [OK]を押します。
確認画面が表示されます。
7. [削除する]を押します。
8. [OK]を押します。
給紙トレイを選択する
プリンターの設定
14
プログラム内容を印刷する
本機に登録したプログラムの一覧を印刷できます。
1. 画面中央下の[ホーム]( )を押し、[プリンター]アイコンを押します。
2. [エミュレーション/プログラム]を押します。
3. [呼出]を押して印刷するプログラムを選択し、[OK]を押します。
4. [プログラム登録/削除]を押します。
5. [プログラム内容印刷]を押します。
6. [取消]を押します。
7. [OK]を押します。
印刷部数を設定する
プリンターの設定
15
給紙トレイを選択する
1. 画面中央下の[ホーム]( )を押し、[プリンター]アイコンを押します。
2. [エミュレーション/プログラム]を押します。
3. [呼出]を押してエミュレーションを選択し、[OK]を押します。
4. [給紙トレイ選択]を押します。
5. 選択する給紙トレイを押します。
6. [OK]を 2 回押します。
RP-GL/2 を使用する
プリンターの設定
16
印刷部数を設定する
印刷部数は、RTIFF エミュレーションでは 999 部まで、RP-GL/2 エミュレーションでは 99
部まで指定できます。
設定した印刷部数は、印刷データを印刷したあとも保持されます。ただし、本機の電源を
切ったときや、エミュレーションを切り替えたときは、設定した印刷部数が初期値(1
部)に戻ります。
1. 画面中央下の[ホーム]( )を押し、[プリンター]アイコンを押します。
2. [エミュレーション/プログラム]を押します。
3. [呼出]を押してエミュレーションを選択し、[OK]を押します。
4. [印刷部数]を押します。
5. テンキーで印刷部数を入力します。
6. [OK]を 2 回押します。
RP-GL/2 エミュレーションでは、アプリケーションによっては、操作部で設定し
た印刷部数が有効にならないときがあります。そのときは、印刷条件「102.印刷
部数指定優先」を「機器側設定優先」に設定してください。
RTIFF エミュレーションでは、印刷オプションの copies や qty で印刷部数を指定
すると、操作部で設定した印刷部数は無効になります。
RP-GL と RP-GL/2 の主な違い
RP-GL/2 を使用する
17
RP-GL/2 を使用する
この章では RP-GL/2 エミュレーションの機能や使用方法、印刷条件の設定などを説明して
います。
RP-GL/2 エミュレーションとは
RP-GL/2 エミュレーションを使用すると、本機をレーザープロッターとして使用し、CAD ア
プリケーションから印刷できます。
HP(Hewlett-Packard)社で開発されたペンプロッター制御用の命令セット HP-GL
(Hewlett-Packard's Graphics Language)、ラスタープロッター制御用の命令セット HP-
GL/2(Hewlett-Packard's Graphics Language Standard)+HP RTL(HP's Raster Transfer
Language)に準拠しています。HP-GL、HP-GL/2、HP RTL で出力できる CAD アプリケーショ
ンから印刷できます。
Windows 環境や、DOS/UNIX 環境でも印刷できます。
HP-GL、HP-GL/2、HP RTL について
RP-GL/2 を使用する
18
RP-GL と RP-GL/2 の主な違い
RP-GL/2 エミュレーションは、RP-GL と RP-GL/2 の 2 種類のコマンド体系をサポートしてい
ます。
RP-GL は、Hewlett-Packard 社の HP-GL のコマンドに準拠しています。
RP-GL/2 は、Hewlett-Packard 社の HP-GL/2 と HP-RTL のコマンドに準拠しています。
RP-GL と RP-GL/2 の出力機能の違いは以下のとおりです。
機能 RP-GL RP-GL/2
エミュレートするプロッタ
ー
HP7475A、HP7550A、
HP7570A、HP7575A、
HP7576A、HP7580B、
HP7585B、HP7586B、
HP7595A、HP7596A
Type1:DesignJet600
Type3:DesignJet700
座標原点位置 左下または中央 左下
イメージデータの出力 不可 可
座標軸回転 0°、90° 0°、90°、180°、270°
画像の重ね合わせ制御 なし あり
ベクトル作画命令の圧縮機
能
なし あり
ミラー印刷機能 なし あり
印刷色の対応 モノクロ(グレースケー
ル)
Type1、Type3:
モノクロ(グレースケー
ル)
ペン指定 8 種類 16 種類
ペン属性の指定 線幅:26 段階
濃度:11 階調
線幅:26 段階
濃度:11 階調
RP-GL/2 エミュレーション使用時の注意
RP-GL/2 を使用する
19
HP-GL、HP-GL/2、HP RTL について
HP-GL
HP 社で開発されたペンプロッター制御用のコマンドです。HP-GL はもともと HP 社のプ
ロッターを制御するための命令体系ですが、最も標準的なコマンドとして、多くの
CAD アプリケーションとプロッターで使用されています。
HP-GL/2
HP 社で開発されたラスタープロッター制御用のコマンドです。
ペンプロッターをベースに考えられた HP-GL とは異なり、HP-GL/2 にはラスタープロ
ッターを想定した高度な作画機能が盛り込まれています。
また、HP-GL/2 は HP-GL にはない次のような拡張機能を持っています。
ベクトル作画命令の圧縮機能により、出力データ量を大幅に減少させ、パソコン
の開放時間を大幅に短縮できます。
カラーデータに対応し、カラーまたはグレースケールで印刷できます。
コマンドを使用して HP RTL と切り替えられるため、ベクターデータ、イメージデ
ータが混在したデータも高速に印刷できます。
多彩な塗りつぶし(カラー、グレースケール、パターンなど)ができます。
仮想的なペンを使用した様々な設定(線幅、線終端処理、接合部処理など)の指
定ができます。
HP RTL
HP RTL はイメージデータ(ビットマップ)を作画するために開発されたグラフィック
言語です。
イメージデータは、ドットで構成された図形です。通常のプロッターで描画された線
などで構成された図形に加えて、イメージデータを組み合わせることで、より表現力
に富んだ鮮やかな描画ができます。
HP RTL では、膨大になりがちなイメージデータを圧縮して転送できるため、高速に描
画できます。
21ページ
RP-GL/2 を使用する
20
RP-GL/2 エミュレーション使用時の注意
本製品は、CAD アプリケーションでの使用を目的としています。ワープロ、表計算、
フォトレタッチ、ドローイング系のアプリケーションでは使用しないでください。
CAD アプリケーションが独自のドライバーを持っていることがあります。そのとき
は、プリンターの操作部で印刷条件を設定してください。
「RP-GL/2(Type1)」は DesignJet600 の HP-GL/2 の動作モードをエミュレーションし
ています。ただし、DesignJet600 に存在する「HP7586+GL/2 混在モード」は仕様が異
なるため、完全にエミュレーションできません。したがって、「HP7586+GL/2 混在モー
ド」と異なる動作をするときがあり、期待した印刷結果が得られないことがありま
す。GL-GL/2 切り替えモード時に RP-GL/2 または、RTL データを出力する場合に、うま
く印刷できないときは、印刷条件の「プロッタ ID」を「RP-GL/2」に切り替えてみて
ください。
HP-GL/2 は「圧縮データ方法」には、8bit と 7bit のモードがあります。RP-GL/2 もこ
れらの圧縮方法に対応しています。プリンタードライバーでは 8bit モードで圧縮して
います。
線描画における終端形状と接合部形状の仕様は、コマンド体系処理モードによって次
のように異なります。
線属性 RP-GL RP-GL/2
終端形状 丸め LA コマンドまたは印刷条件
設定により、設定できます。
接合部形状 丸め LA コマンドまたは印刷条件
設定により、設定できます。
太い線幅で描画しているとき、[終端処理設定]、[接合部処理設定]の設定によっては
正常に印刷されないことがあります。
[終端処理設定]、[接合部処理設定]は 0.35mm よりも太い線に有効です。
GL-GL/2 切り替えモードでは、モードを切り替えたあとのペン位置の座標は常に原点
(0,0)です。
GL-GL/2 切り替えモードでは、RP コマンドによるリプロット機能は無効です。
細線をハーフトーンで印刷するとき、描画位置によっては、実線が点線や破線になっ
たり、線が描画されなかったりすることがあります。
印刷条件で「6.プロッタ ID」を「RP-GL/2」に変更したとき、RP-GL 用のデータを印刷
させようとすると、意図した印刷結果にならないことがあります。
22ページ
RP-GL/2 を使用する
21
GL-GL/2 切り替えモード、RP-GL/2 モードにかかわらずプログラムを登録すると、登録
した順にユーザーメモリースイッチ番号が設定されます。エミュレーション切り替え
コマンド付きのデータを印刷するときに、ユーザーメモリースイッチ番号が「1」とな
っているプログラム番号が希望するプログラム番号でない場合は、希望するプログラ
ム番号のユーザーメモリースイッチ番号が「1」になるように設定してください。ユー
ザーメモリースイッチ番号は印刷条件を印刷して確認してください。<プログラムキ
ー登録状況>の欄に印刷されます。印刷条件の印刷については、P.6「印刷条件リスト
を印刷する」を参照してください。
何種類かのプロッタ ID を使用し、プログラム登録するときは、プロッタ ID が「RP-
GL/2」のプログラムを最初に登録しないでください。希望するプログラムで印刷され
ないことがあります。
[プリンター初期設定]の[システム設定]タブにある[エミュレーション検知]が
[しない]に設定されているとき、PJL コマンド「ENTER LANGUAGE=HPGL2」を受信す
ると、印刷条件の「6.プロッタ ID」が「RP-GL/2」で最初に登録されたプログラムに
切り替わります。
ただし、起動しているプログラムが「RP-GL/2」のプログラムのときは、上記コマンド
を受信しても、通常プログラムは切り替わりません。
[プリンター初期設定]の[システム設定]タブにある[エミュレーション検知]を
[する]に設定しているとき、起動しているプログラムにかかわらず、RPGL/GL2 で登
録したプログラムに切り替わります。このとき、データによって起動するプログラム
は以下のように異なります。
PJL コマンドがあるとき:印刷条件「6.プロッタ ID」が「RP-GL/2」に設定された
プログラムの中から、最初に登録されたプログラムが呼び出されます。「RP-
GL/2」に設定されているプログラムがひとつもないときは、RP-GL/2 の初期値が
呼び出されます。
PJL コマンドがないとき:印刷条件「6.プロッタ ID」の設定にかかわらず、
RPGL/GL/2 のユーザーメモリースイッチ番号「1」のプログラムが呼び出されま
す。RP-GL、RP-GL/2 で登録されているプログラムがひとつもないときは、RP-
GL、RP-GL/2 の初期値が呼び出されます。
CAD アプリケーションで漢字 ROM の「あり」または「なし」が選べるときは、CAD アプ
リケーションの設定を次のようにします。
「あり」を選択したとき:漢字フォントを使用します。
「なし」を選択したとき:漢字フォントを使用しません。
CAD アプリケーションでステップサイズの設定があるときは、「0.025mm」に設定しま
す。
印刷するための準備
RP-GL/2 を使用する
22
ユーザーメモリースイッチ番号とは、プログラムが登録されるときにエミュレー
ションごとに自動的に「1」から連番をつけたもので、プログラムを登録した順番
を表しています。印刷条件を印刷すると<プログラムキー登録状況>に記載され
ます。
RP-GL/2 で印刷するとき、自動両面印刷はできません。
24ページ
RP-GL/2 を使用する
23
印刷するための準備
Windows から使用する
1. 本機とパソコンが正しく接続されていることを確認します。
2. 本機に同梱の CD-ROM から、パソコンにプリンタードライバーをインストールしま
す。
3. プリンターに取り付けたオプションをプリンタードライバーで設定します。
4. プリンタードライバーの設定画面を表示し、印刷に関する設定をします。
プリンタードライバーのインストール方法やオプションの設定については、『ドラ
イバーインストールガイド』「プリンタードライバーをインストールする」を参照
してください。
CAD アプリケーション独自のドライバーを使用するときは、本機の操作部で印刷
条件を設定してください。
Windows の機能や操作については、Windows の説明書を参照してください。
プリンタードライバーの設定を保存/呼び出しする
印刷するデータや印刷のしかたに応じて最適な設定を保存しておくと、次に印刷するとき
簡単に設定し直すことができます。
プリンタードライバーの設定内容を保存する
1. プリンタードライバーの設定画面を表示します。
2. プリンタードライバーを保存する状態に設定します。
3. [基本]タブの[設定の保存/呼び出し...]をクリックします。
4. [ファイル名:]ボックスに保存するファイル名を入力します。
設定ファイルの拡張子は「.rst」です。拡張子を入力しなくても、自動的に拡張
子が付加されて保存されます。
5. [保存]をクリックします。
プリンタードライバーの設定内容を呼び出す
1. プリンタードライバーの設定画面を表示します。
2. [基本]タブの[設定の保存/呼び出し...]をクリックします。
3. 呼び出すファイルを選択します。
4. [呼出]をクリックします。
プリンタードライバーの設定内容を削除する
1. プリンタードライバーの設定画面を表示します。
2. [基本]タブの[設定の保存/呼び出し...]をクリックします。
DOS/UNIX から使用する
RP-GL/2 を使用する
24
3. 削除するファイルを選択します。
4. [削除]をクリックします。
5. [OK]をクリックします。
RP-GL/2 ドライバーでできること
プリンタードライバーで設定できるおもな機能の説明です。
変倍して印刷する
作成した図面を拡大または縮小して印刷できます。
文字を画面どおりに印刷する
すべての文字をイメージに展開することで、画面表示に最も近い結果が得られます。
データを用紙の中央に印刷する
データを用紙の中央に印刷し、上下左右の余白を均等にできます。
ペンの設定を変更する
アプリケーションで使用している画面色と、それに対応するペンにペン幅、出力色、
出力色微調整、ペン濃度を設定できます。
アプリケーションで使用している画面色と、それに対応するペンにペン幅、ペン濃度
を設定できます。
画面色を作成する
RP-GL/2 プリンタードライバーでは、アプリケーションで使用している画面色にあわ
せた色彩の近い色が、各ペンに割り当てられます。選択できる画面色は、初期値で
「White」、「Black」、「Blue」、「Red」、「Magenta」、「Green」、「Cyan」、「Yellow」の 8 色
です。アプリケーションでほかの色を使用しているときは、画面色を作成して追加で
きます。
文字だけを黒ベタで印刷する
図面の文字だけを黒ベタで印刷できます。
グレー階調を高めて印刷する
図面に適したディザリングの処理方法を指定することによって、グレー階調を高めて
印刷できます。
線の終端、接合部の処理を設定する
線の終端、接合部の処理を設定できます。
文字や日付をスタンプのように重ねて印刷する
作成した図面に文字や日付をスタンプのように重ねて印刷できます。
スタンプを作成・編集する
新しくスタンプを作成したり、登録したスタンプを編集したりできます。文字列、ス
タンプ位置、色、フォント、文字サイズ、角度、濃度などが設定できます。
不定形サイズの用紙に印刷する
GL-GL/2 切り替えモードの動作について
RP-GL/2 を使用する
25
不定形の用紙サイズや、用紙の余白を設定できます。
ペン色設定には、使用しているモデルによってはオプションの赤現像ユニットが
必要です。
その他の機能や設定項目の機能説明は、プリンタードライバーのヘルプを参照し
てください。
ヘルプの表示方法は、『プリンター』「ヘルプを表示する」を参照してください。
DOS/UNIX から使用する
1. パソコンで印刷に関する設定をします。
2. 本機の操作部でエミュレーションを「RPGL」に切り替えます。
3. CAD アプリケーションで設定したプロッターと本機の印刷条件「6.プロッタ ID」を合
わせます。
「6.プロッタ ID」の設定により、RP-GL/2 の動作モードが設定されます。
4. 印刷領域やペン幅、ペン濃度などの印刷条件を設定します。
エミュレーション特有の印刷条件を設定できます。
また、[プリンター初期設定]の[システム設定(EM)]タブで、[白紙排紙]、[自動排
紙時間]、[水平補正初期値]、および[垂直補正初期値]を設定できます。
5. 印刷するファイルをコマンドで送信します。
印刷コマンドの使用方法は、『ネットワークの接続/システム初期設定』「Windows から
ファイルを直接印刷する」を参照してください。
印刷オプションの指定方法は、P.82「印刷オプションを指定する」を参照してくださ
い。
パソコンでの印刷に関する設定については、使用している OS とアプリケーション
の説明書を参照してください。
エミュレーションの切り替えについては、P.4「エミュレーションを切り替える」
を参照してください。
[システム設定(EM)]の設定項目については、『プリンター』「システム設定
(EM)」を参照してください。
RP-GL/2 の動作モード
RP-GL/2 の動作モードには GL-GL/2 切り替えモードと RP-GL/2 モードがあり、それぞれ次
のように動作します。
GL-GL/2 切り替えモードのとき、データによっては印刷部数を指定しても 1 部し
出力プロッターを設定する
RP-GL/2 を使用する
26
か出力されないことがあります。そのときは、RP-GL/2 モードで印刷してくださ
い。
GL-GL/2 切り替えモード
送信されてきたコマンドによって、RP-GL と RP-GL/2 を自動的に切り替えます。
以下の環境のとき、このモードに設定することをお勧めします。
RP-GL 出力だけの環境
複数のパソコン、CAD アプリケーションを使用しているときなど RP-GL 出力、RP-
GL/2 出力が混在する環境
印刷条件の「6.プロッタ ID」が「7475A」、「7550A」、「7570A」、「7575A」、「7576A」、
「7580B」、「7585B」、「7586B」、「7595A」、「7596A」のいずれかに設定されていると、こ
のモードで動作します。
RP-GL/2 モード
RP-GL/2 のコマンド体系で動作します。
以下の環境のとき、このモードに設定することをお勧めします。
RP-GL/2 出力だけの環境
切替コマンド(ESC%-1B)がない HP-GL/2 データを印刷するとき
RP-GL/2 で印刷するアプリケーションで部数設定をするとき
印刷条件の「6.プロッタ ID」が「RP-GL/2」に設定されているとき、このモードで動
作します。
初期値は GL-GL/2 切り替えモードです。
GL-GL/2 切り替えモードを使ったときに切り替えられる「RP-GL/2」のタイプは、
印刷条件の「6.プロッタ ID」のサブメニュー「11.RP-GL/2」で最後に設定した
タイプにしたがいます。たとえば、GL-GL/2 切り替えモードを使用した場合に、
確実に「RP-GL/2(Type1)」に切り替えたいときは、印刷条件の「6.プロッタ
ID」で「RP-GL/2(Type1)」に設定後、再度「6.プロッタ ID」で RP-GL モードの
プロッタを設定してから切り替えコマンドを使用します。
GL-GL/2 切り替えモードの動作について
印刷条件の「6.プロッタ ID」が「RP-GL/2」以外に設定されているとき、このモードで動
作します。RP-GL と RP-GL/2 をコマンドにより自動的に切り替えて印刷します。
RP-GL から RP-GL/2 への切り替え
RP-GL/2 移行コマンド「ESC%#B」を受信すると、RP-GL/2 に切り替わり、受信したデー
タを RP-GL/2 エミュレーションのコマンド体系として処理します。このとき印刷デー
タがあると、データを印刷排紙してから RP-GL/2 へ切り替わります。
RP-GL/2 移行コマンド「ESC%#B」の「#」は、「-1、0、1、2、3」のいずれかを指定し
28ページ
RP-GL/2 を使用する
27
ます。
RP-GL/2 から RP-GL への切り替え
RP-GL/2 のとき、排紙コマンドで印刷データを排紙すると自動的に RP-GL に切り替わ
ります。
切り替えコマンド
モード コマンド コマンド説明
RP-GL→RP-GL/2 ESC%#B RP-GL/2 切り替えコマンド
RP-GL/2→RP-GL PG
RP
排紙コマンド
RP-GL/2→RP-GL ESC.R
ESC.K
デバイス制御コマンド
RP-GL/2→RP-GL ESC%-12345X PJL 切り替えコマンド
「ESC%-12345X」を受信すると、PJL に切り替わります。
PJL は HP 社の Printer Job Language のエミュレーションです。
@PJL ENTER LANGUAGE=HPGL2 コマンドを受信すると、RP-GL/2 に切り替わります。
出力プロッターを設定する
CAD アプリケーションで設定したプロッターと、本機の印刷条件「6.プロッタ ID」を合わ
せます。
1. CAD アプリケーションで出力するプロッターを選択します。
設定方法は、CAD アプリケーションの説明書を参照してください。
2. 画面中央下の[ホーム]( )を押し、[プリンター]アイコンを押します。
3. [エミュレーション/プログラム]を押します。
印刷条件を設定する
RP-GL/2 を使用する
28
4. [呼出]を押してエミュレーションを[RPGL]に切り替え、[OK]を押します。
5. [印刷条件]を押します。
6. [プロッタ ID]を押します。
7. [ 前へ]または[ 次へ]を押して目的のプロッター名を表示させて選択し、[OK]
を押します。
CAD アプリケーションで「7475A」、「7550A」、「7570A」、「7575A」、「7576A」、「7580B」、
「7585B」、「7586B」、「7595A」、「7596A」のいずれかを選択したときは、選択したプロ
ッターと同じプロッターを選択します。
CAD アプリケーションで「DesignJet600」、「DesignJet700」が選択できるときは、
[RP-GL/2]を選択します。
8. [RP-GL/2]を選択したときは、RP-GL/2 のタイプを選択し、[OK]を押します。
CAD アプリケーションで選択したプロッターと RP-GL/2 のタイプの関係は以下のとお
りです。
プロッター RP-GL/2 のタイプ
DesignJet600 Type1
DesignJet700 Type3
9. [終了]を押します。
10. [OK]を押します。
選択した「プロッタ ID」によって、本機の動作モードが異なります。P.25「RP-
GL/2 の動作モード」を参照してください。
使用する頻度が多い印刷条件は、プログラム登録しておくことをお勧めします。
プログラムを登録しておくと、本機の電源を切ったり、エミュレーションが切り
替わったりしても、プログラムを呼び出すことで同じ条件での印刷ができます。
プログラムの登録については、P.10「プログラムを登録する」を参照してくださ
い。
30ページ
RP-GL/2 を使用する
29
印刷条件を設定する
印刷条件の設定
印刷条件は CAD アプリケーションの設定に合わせて設定してください。
RP-GL と RP-GL/2 では、印刷条件の設定項目が異なります。
各項目ページに記載されているマークは、それぞれ次の意味を表します。
マーク 説明
RP-GL だけで有効です。
RP-GL/2 だけで有効です。
RP-GL、RP-GL/2 どちらでも有効です。
印刷条件設定項目一覧表
「 」マークの付いた設定値は、各項目の初期値です。
No
.
サ
ブ
No
.
アイテ
ム
設定値
1 2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31 32
5 な
し
座標軸
回転
0° 90° 180° 270°
6 一
部
あ
り
プロッ
タ ID
7475A
7550A
7570A 7575A 7576A 7580B 7585B 7586B
7595A 7596A RP-
GL/2
31ページ
RP-GL/2 を使用する
30
No
.
サ
ブ
No
.
アイテ
ム
設定値
1 2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31 32
11 RP-
GL/2
Type1
Type3
7 な
し
X 原点
補正
0mm (-99mm~99mm 1mm 単位で設定できます)
8 な
し
Y 原点
補正
0mm (-99mm~99mm 1mm 単位で設定できます)
9 あ
り
ペン 1
設定
線幅 濃度 赤指定 任意
線幅
(mm
)
任意線
幅
(dot
)
1 ペン 1
線幅
0.00mm 0.10m
m
0.13m
m
0.18mm 0.20m
m
0.25mm 0.30m
m
0.35m
m
0.40mm
0.50m
m
0.60m
m
0.65mm 0.70m
m
0.80mm 0.90m
m
1.00m
m
1.10mm 1.20m
m
1.30m
m
1.40mm 1.50m
m
2.00mm 3.00m
m
5.00m
m
8.00mm 12.0m
m
任意
線幅
(mm
)
任意線
幅
(dot
)
2 ペン 1
濃度
100% 90% 80% 70% 60% 50% 40% 30%
20% 10% 0%
32ページ
RP-GL/2 を使用する
31
No
.
サ
ブ
No
.
アイテ
ム
設定値
1 2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31 32
4 ペン 1
赤指定
OFF ON
5 ペン 1
任意線
幅
(mm)
0.40mm
(0.00mm~100.00mm 0.01mm 単位で設定できます)
6 ペン 1
任意線
幅
(dot
)
9dot (0~2362 ドット 1 ドット単位で設定できます)
10 あ
り
ペン 2
設定
線幅 濃度 赤指定 任意
線幅
(mm
)
任意線
幅
(dot
)
1 ペン 2
線幅
0.00mm 0.10m
m
0.13m
m
0.18mm
0.20m
m
0.25mm 0.30m
m
0.35m
m
0.40mm 0.50m
m
0.60m
m
0.65mm 0.70m
m
0.80mm 0.90m
m
1.00m
m
1.10mm 1.20m
m
1.30m
m
1.40mm 1.50m
m
2.00mm 3.00m
m
5.00m
m
33ページ
RP-GL/2 を使用する
32
No
.
サ
ブ
No
.
アイテ
ム
設定値
1 2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31 32
8.00mm 12.0m
m
任意
線幅
(mm
)
任意線
幅
(dot
)
2 ペン 2
濃度
100% 90% 80% 70% 60% 50% 40% 30%
20% 10% 0%
4 ペン 2
赤指定
OFF ON
5 ペン 2
任意線
幅
(mm)
0.20mm
(0.00mm~100.00mm 0.01mm 単位で設定できます)
6 ペン 2
任意線
幅
(dot
)
4dot (0~2362 ドット 1 ドット単位で設定できます)
11 あ
り
ペン 3
設定
線幅 濃度 赤指定 任意
線幅
(mm
)
任意線
幅
(dot
)
1 ペン 3
線幅
0.00mm
0.10m
m
0.13m
m
0.18mm 0.20m
m
0.25mm 0.30m
m
0.35m
m
34ページ
RP-GL/2 を使用する
33
No
.
サ
ブ
No
.
アイテ
ム
設定値
1 2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31 32
0.40mm 0.50m
m
0.60m
m
0.65mm 0.70m
m
0.80mm 0.90m
m
1.00m
m
1.10mm 1.20m
m
1.30m
m
1.40mm 1.50m
m
2.00mm 3.00m
m
5.00m
m
8.00mm 12.0m
m
任意
線幅
(mm
)
任意線
幅
(dot
)
2 ペン 3
濃度
100% 90% 80% 70% 60% 50% 40% 30%
20% 10% 0%
4 ペン 3
赤指定
OFF ON
5 ペン 3
任意線
幅
(mm)
0.10mm
(0.00mm~100.00mm 0.01mm 単位で設定できます)
6 ペン 3
任意線
幅
(dot
)
2dot (0~2362 ドット 1 ドット単位で設定できます)
35ページ
RP-GL/2 を使用する
34
No
.
サ
ブ
No
.
アイテ
ム
設定値
1 2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31 32
12 あ
り
ペン 4
設定
線幅 濃度 赤指定 任意
線幅
(mm
)
任意線
幅
(dot
)
1 ペン 4
線幅
0.00mm 0.10m
m
0.13m
m
0.18mm
0.20m
m
0.25mm 0.30m
m
0.35m
m
0.40mm 0.50m
m
0.60m
m
0.65mm 0.70m
m
0.80mm 0.90m
m
1.00m
m
1.10mm 1.20m
m
1.30m
m
1.40mm 1.50m
m
2.00mm 3.00m
m
5.00m
m
8.00mm 12.0m
m
任意
線幅
(mm
)
任意線
幅
(dot
)
2 ペン 4
濃度
100% 90% 80% 70% 60% 50% 40% 30%
20% 10% 0%
4 ペン 4
赤指定
OFF ON
5 ペン 4
任意線
幅
(mm)
0.20mm
(0.00mm~100.00mm 0.01mm 単位で設定できます)
36ページ
RP-GL/2 を使用する
35
No
.
サ
ブ
No
.
アイテ
ム
設定値
1 2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31 32
6 ペン 4
任意線
幅
(dot
)
4dot (0~2362 ドット 1 ドット単位で設定できます)
13 あ
り
ペン 5
設定
線幅 濃度 赤指定 任意
線幅
(mm
)
任意線
幅
(dot
)
1 ペン 5
線幅
0.00mm 0.10m
m
0.13m
m
0.18mm
0.20m
m
0.25mm 0.30m
m
0.35m
m
0.40mm 0.50m
m
0.60m
m
0.65mm 0.70m
m
0.80mm 0.90m
m
1.00m
m
1.10mm 1.20m
m
1.30m
m
1.40mm 1.50m
m
2.00mm 3.00m
m
5.00m
m
8.00mm 12.0m
m
任意
線幅
(mm
)
任意線
幅
(dot
)
2 ペン 5
濃度
100% 90% 80% 70% 60% 50% 40% 30%
20% 10% 0%
4 ペン 5
赤指定
OFF ON
37ページ
RP-GL/2 を使用する
36
No
.
サ
ブ
No
.
アイテ
ム
設定値
1 2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31 32
5 ペン 5
任意線
幅
(mm)
0.20mm
(0.00mm~100.00mm 0.01mm 単位で設定できます)
6 ペン 5
任意線
幅
(dot
)
4dot (0~2362 ドット 1 ドット単位で設定できます)
14 あ
り
ペン 6
設定
線幅 濃度 赤指定 任意
線幅
(mm
)
任意線
幅
(dot
)
1 ペン 6
線幅
0.00mm 0.10m
m
0.13m
m
0.18mm
0.20m
m
0.25mm 0.30m
m
0.35m
m
0.40mm 0.50m
m
0.60m
m
0.65mm 0.70m
m
0.80mm 0.90m
m
1.00m
m
1.10mm 1.20m
m
1.30m
m
1.40mm 1.50m
m
2.00mm 3.00m
m
5.00m
m
8.00mm 12.0m
m
任意
線幅
(mm
)
任意線
幅
(dot
)
38ページ
RP-GL/2 を使用する
37
No
.
サ
ブ
No
.
アイテ
ム
設定値
1 2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31 32
2 ペン 6
濃度
100% 90% 80% 70% 60% 50% 40% 30%
20% 10% 0%
4 ペン 6
赤指定
OFF ON
5 ペン 6
任意線
幅
(mm)
0.20mm
(0.00mm~100.00mm 0.01mm 単位で設定できます)
6 ペン 6
任意線
幅
(dot
)
4dot (0~2362 ドット 1 ドット単位で設定できます)
15 あ
り
ペン 7
設定
線幅 濃度 赤指定 任意
線幅
(mm
)
任意線
幅
(dot
)
1 ペン 7
線幅
0.00mm 0.10m
m
0.13m
m
0.18mm
0.20m
m
0.25mm 0.30m
m
0.35m
m
0.40mm 0.50m
m
0.60m
m
0.65mm 0.70m
m
0.80mm 0.90m
m
1.00m
m
1.10mm 1.20m
m
1.30m
m
1.40mm 1.50m
m
2.00mm 3.00m
m
5.00m
m
39ページ
RP-GL/2 を使用する
38
No
.
サ
ブ
No
.
アイテ
ム
設定値
1 2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31 32
8.00mm 12.0m
m
任意
線幅
(mm
)
任意線
幅
(dot
)
2 ペン 7
濃度
100% 90% 80% 70% 60% 50% 40% 30%
20% 10% 0%
4 ペン 7
赤指定
OFF ON
5 ペン 7
任意線
幅
(mm)
0.20mm
(0.00mm~100.00mm 0.01mm 単位で設定できます)
6 ペン 7
任意線
幅
(dot
)
4dot (0~2362 ドット 1 ドット単位で設定できます)
16 あ
り
ペン 8
設定
線幅 濃度
赤指定
任意
線幅
(mm
)
任意線
幅
(dot
)
1 ペン 8
線幅
0.00mm 0.10m
m
0.13m
m
0.18mm
0.20m
m
0.25mm 0.30m
m
0.35m
m
40ページ
RP-GL/2 を使用する
39
No
.
サ
ブ
No
.
アイテ
ム
設定値
1 2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31 32
0.40mm 0.50m
m
0.60m
m
0.65mm 0.70m
m
0.80mm 0.90m
m
1.00m
m
1.10mm 1.20m
m
1.30m
m
1.40mm 1.50m
m
2.00mm 3.00m
m
5.00m
m
8.00mm 12.0m
m
任意
線幅
(mm
)
任意線
幅
(dot
)
2 ペン 8
濃度
100% 90% 80% 70% 60% 50% 40% 30%
20% 10% 0%
4 ペン 8
赤指定
OFF ON
5 ペン 8
任意線
幅
(mm)
0.20mm
(0.00mm~100.00mm 0.01mm 単位で設定できます)
6 ペン 8
任意線
幅
(dot
)
4dot (0~2362 ドット 1 ドット単位で設定できます)
17 な
し
SP コマ
ンド
排紙
する
排紙
しな
い
41ページ
RP-GL/2 を使用する
40
No
.
サ
ブ
No
.
アイテ
ム
設定値
1 2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31 32
18 な
し
IW コマ
ンド
有効 無効
19 な
し
線パタ
ーン比
率
100% (20%~255%まで 1%単位で設定できます)
20 な
し
変倍率 100.0% (20.0%~400.0%まで 0.1%単位で設定できます)
21 な
し
水平補
正
100.00% (99.00%~101.00%まで 0.01%単位で設定できます)
22 な
し
垂直補
正
100.00
%
(99.00%~101.00%まで 0.01%単位で設定できます)
23 な
し
ハード
クリッ
プ
プロッ
タサイ
ズ
標
準サ
イズ
用紙
サイ
ズ
24 な
し
給紙ト
レイ
トレイ
2/手差
しトレ
イ
ト
レイ 1
シス
テム
デフ
ォル
ト
トレイ
2
トレ
イ 3
手差
し
トレ
イ 4
トレイ 5
25 な
し
リミッ
トレス
給紙
しな
い
する
42ページ
RP-GL/2 を使用する
41
No
.
サ
ブ
No
.
アイテ
ム
設定値
1 2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31 32
26 な
し
エンジ
ン解像
度
400dpi
600dp
i
27 な
し
印字モ
ード
トナー
セーブ
モード 2
ス
ムー
ジン
グオ
ン
トナ
ーセ
ーブ
モー
ド 1
スムー
ジング
オフ
29 な
し
自動変
倍
しな
い
自動
1
自動
2
30 な
し
文字描
画
スト
ローク
明朝
L
ゴシ
ック B
39 な
し
変倍余
白補正
0mm (-50mm~50mm まで 1mm 単位で設定できます)
40 な
し
ペン設
定選択
ソフ
トウェ
ア
印刷
条件
41 な
し
マージ
コント
ロール
ON OFF
42 な
し
ミラー ON OFF
43ページ
RP-GL/2 を使用する
42
No
.
サ
ブ
No
.
アイテ
ム
設定値
1 2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31 32
43 一
部
あ
り
紙サイ
ズ切替
手動 自動 全自
動
全自動
+変倍
4 全自動
+変倍
A3 B4 A4 A2 B3 A3/等
倍
B4/等
倍
A4/等倍 A2/等
倍
B3/等
倍
44 な
し
イメー
ジ濃度
うす
く
こく
45 あ
り
線属性
設定
終端処
理
接合
処理
1 終端処
理
指定
なし
角タ
イプ
三角
タイ
プ
丸タイ
プ
処理
なし
2 接合処
理
指定
なし
延長
タイ
プ
延長
/斜
めタ
イプ
三角タ
イプ
丸タ
イプ
斜めタ
イプ
処理
なし
47 な
し
原稿サ
イズ判
定
PS/IP
コマン
ド
作画 Auto
44ページ
RP-GL/2 を使用する
43
No
.
サ
ブ
No
.
アイテ
ム
設定値
1 2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31 32
48 な
し
原稿サ
イズマ
ージン
1mm (-99mm~99mm、1mm 単位で設定できます)
49 あ
り
センタ
リング
しな
い
する
2 する 全領
域
プラ
ス領
域
50 あ
り
ペン 9
設定
線幅 濃度 赤指定 任意
線幅
(mm
)
任意線
幅
(dot
)
1 ペン 9
線幅
0.00mm 0.10m
m
0.13m
m
0.18mm 0.20m
m
0.25mm 0.30m
m 0.35m
m
0.40mm 0.50m
m
0.60m
m
0.65mm 0.70m
m
0.80mm 0.90m
m
1.00m
m
1.10mm 1.20m
m
1.30m
m
1.40mm 1.50m
m
2.00mm 3.00m
m
5.00m
m
8.00mm 12.0m
m
任意
線幅
(mm
)
任意線
幅
(dot
)
2 ペン 9 100% 90% 80% 70% 60% 50% 40% 30%
45ページ
RP-GL/2 を使用する
44
No
.
サ
ブ
No
.
アイテ
ム
設定値
1 2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31 32
濃度 20% 10% 0%
4
ペン 9
赤指定
OFF ON
5 ペン 9
任意線
幅
(mm)
0.35mm
(0.00mm~100.00mm 0.01mm 単位で設定できます)
6 ペン 9
任意線
幅
(dot
)
8dot (0~2362 ドット 1 ドット単位で設定できます)
51 あ
り
ペン 10
設定
線幅 濃度 赤指定 任意
線幅
(mm
)
任意線
幅
(dot
)
1 ペン 10
線幅
0.00mm 0.10m
m
0.13m
m
0.18mm 0.20m
m
0.25mm 0.30m
m 0.35m
m
0.40mm 0.50m
m
0.60m
m
0.65mm 0.70m
m
0.80mm 0.90m
m
1.00m
m
1.10mm 1.20m
m
1.30m
m
1.40mm 1.50m
m
2.00mm 3.00m
m
5.00m
m
46ページ
RP-GL/2 を使用する
45
No
.
サ
ブ
No
.
アイテ
ム
設定値
1 2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31 32
8.00mm 12.0m
m
任意
線幅
(mm
)
任意線
幅
(dot
)
2 ペン 10
濃度
100% 90% 80% 70% 60% 50% 40% 30%
20% 10% 0%
4 ペン 10
赤指定
OFF ON
5 ペン 10
任意線
幅
(mm)
0.35mm
(0.00mm~100.00mm 0.01mm 単位で設定できます)
6 ペン 10
任意線
幅
(dot
)
8dot (0~2362 ドット 1 ドット単位で設定できます)
52 あ
り
ペン 11
設定
線幅 濃度 赤指定 任意
線幅
(mm
)
任意線
幅
(dot
)
1 ペン 11
線幅
0.00mm 0.10m
m
0.13m
m
0.18mm 0.20m
m
0.25mm 0.30m
m 0.35m
m
47ページ
RP-GL/2 を使用する
46
No
.
サ
ブ
No
.
アイテ
ム
設定値
1 2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31 32
0.40mm 0.50m
m
0.60m
m
0.65mm 0.70m
m
0.80mm 0.90m
m
1.00m
m
1.10mm 1.20m
m
1.30m
m
1.40mm 1.50m
m
2.00mm 3.00m
m
5.00m
m
8.00mm 12.0m
m
任意
線幅
(mm
)
任意線
幅
(dot
)
2 ペン 11
濃度
100% 90% 80% 70% 60% 50% 40% 30%
20% 10% 0%
4 ペン 11
赤指定
OFF ON
5 ペン 11
任意線
幅
(mm)
0.35mm
(0.00mm~100.00mm 0.01mm 単位で設定できます)
6 ペン 11
任意線
幅
(dot
)
8dot (0~2362 ドット 1 ドット単位で設定できます)
48ページ
RP-GL/2 を使用する
47
No
.
サ
ブ
No
.
アイテ
ム
設定値
1 2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31 32
53 あ
り
ペン 12
設定
線幅 濃度 赤指定 任意
線幅
(mm
)
任意線
幅
(dot
)
1 ペン 12
線幅
0.00mm 0.10m
m
0.13m
m
0.18mm 0.20m
m
0.25mm 0.30m
m 0.35m
m
0.40mm 0.50m
m
0.60m
m
0.65mm 0.70m
m
0.80mm 0.90m
m
1.00m
m
1.10mm 1.20m
m
1.30m
m
1.40mm 1.50m
m
2.00mm 3.00m
m
5.00m
m
8.00mm 12.0m
m
任意
線幅
(mm
)
任意線
幅
(dot
)
2 ペン 12
濃度
100% 90% 80% 70% 60% 50% 40% 30%
20% 10% 0%
4 ペン 12
赤指定
OFF ON
5 ペン 12
任意線
幅
(mm)
0.35mm
(0.00mm~100.00mm 0.01mm 単位で設定できます)
49ページ
RP-GL/2 を使用する
48
No
.
サ
ブ
No
.
アイテ
ム
設定値
1 2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31 32
6 ペン 12
任意線
幅
(dot
)
8dot (0~2362 ドット 1 ドット単位で設定できます)
54 あ
り
ペン 13
設定
線幅 濃度 赤指定 任意
線幅
(mm
)
任意線
幅
(dot
)
1 ペン 13
線幅
0.00mm 0.10m
m
0.13m
m
0.18mm 0.20m
m
0.25mm 0.30m
m 0.35m
m
0.40mm 0.50m
m
0.60m
m
0.65mm 0.70m
m
0.80mm 0.90m
m
1.00m
m
1.10mm 1.20m
m
1.30m
m
1.40mm 1.50m
m
2.00mm 3.00m
m
5.00m
m
8.00mm 12.0m
m
任意
線幅
(mm
)
任意線
幅
(dot
)
2 ペン 13
濃度
100% 90% 80% 70% 60% 50% 40% 30%
20% 10% 0%
4 ペン 13
赤指定
OFF ON
50ページ
RP-GL/2 を使用する
49
No
.
サ
ブ
No
.
アイテ
ム
設定値
1 2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31 32
5 ペン 13
任意線
幅
(mm)
0.35mm
(0.00mm~100.00mm 0.01mm 単位で設定できます)
6 ペン 13
任意線
幅
(dot
)
8dot (0~2362 ドット 1 ドット単位で設定できます)
55 あ
り
ペン 14
設定
線幅 濃度 赤指定 任意
線幅
(mm
)
任意線
幅
(dot
)
1 ペン 14
線幅
0.00mm 0.10m
m
0.13m
m
0.18mm 0.20m
m
0.25mm 0.30m
m 0.35m
m
0.40mm 0.50m
m
0.60m
m
0.65mm 0.70m
m
0.80mm 0.90m
m
1.00m
m
1.10mm 1.20m
m
1.30m
m
1.40mm 1.50m
m
2.00mm 3.00m
m
5.00m
m
8.00mm 12.0m
m
任意
線幅
(mm
)
任意線
幅
(dot
)
51ページ
RP-GL/2 を使用する
50
No
.
サ
ブ
No
.
アイテ
ム
設定値
1 2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31 32
2 ペン 14
濃度
100% 90% 80% 70% 60% 50% 40% 30%
20% 10% 0%
4 ペン 14
赤指定
OFF ON
5 ペン 14
任意線
幅
(mm)
0.35mm
(0.00mm~100.00mm 0.01mm 単位で設定できます)
6 ペン 14
任意線
幅
(dot
)
8dot (0~2362 ドット 1 ドット単位で設定できます)
56 あ
り
ペン 15
設定
線幅 濃度 赤指定 任意
線幅
(mm
)
任意線
幅
(dot
)
1 ペン 15
線幅
0.00mm 0.10m
m
0.13m
m
0.18mm 0.20m
m
0.25mm 0.30m
m 0.35m
m
0.40mm 0.50m
m
0.60m
m
0.65mm 0.70m
m
0.80mm 0.90m
m
1.00m
m
1.10mm 1.20m
m
1.30m
m
1.40mm 1.50m
m
2.00mm 3.00m
m
5.00m
m
52ページ
RP-GL/2 を使用する
51
No
.
サ
ブ
No
.
アイテ
ム
設定値
1 2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31 32
8.00mm 12.0m
m
任意
線幅
(mm
)
任意線
幅
(dot
)
2 ペン 15
濃度
100% 90% 80% 70% 60% 50% 40% 30%
20% 10% 0%
4 ペン 15
赤指定
OFF ON
5 ペン 15
任意線
幅
(mm)
0.35mm
(0.00mm~100.00mm 0.01mm 単位で設定できます)
6 ペン 15
任意線
幅
(dot
)
8dot (0~2362 ドット 1 ドット単位で設定できます)
57 あ
り
ペン 0
設定
線幅 濃度 赤指定 任意
線幅
(mm
)
任意線
幅
(dot
)
1 ペン 0
線幅
0.00mm 0.10m
m
0.13m
m
0.18mm 0.20m
m
0.25mm 0.30m
m 0.35m
m
53ページ
RP-GL/2 を使用する
52
No
.
サ
ブ
No
.
アイテ
ム
設定値
1 2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31 32
0.40mm 0.50m
m
0.60m
m
0.65mm 0.70m
m
0.80mm 0.90m
m
1.00m
m
1.10mm 1.20m
m
1.30m
m
1.40mm 1.50m
m
2.00mm 3.00m
m
5.00m
m
8.00mm 12.0m
m
任意
線幅
(mm
)
任意線
幅
(dot
)
2 ペン 0
濃度
100% 90% 80% 70% 60% 50% 40% 30%
20% 10% 0%
4 ペン 0
赤指定
OFF ON
5 ペン 0
任意線
幅
(mm)
0.35mm
(0.00mm~100.00mm 0.01mm 単位で設定できます)
6 ペン 0
任意線
幅
(dot
)
8dot (0~2362 ドット 1 ドット単位で設定できます)
54ページ
RP-GL/2 を使用する
53
No
.
サ
ブ
No
.
アイテ
ム
設定値
1 2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31 32
72 あ
り
2 色印
刷
- イメ
ージ
印刷
色
赤ペ
ン設
定選
択
2 イメー
ジ印刷
色
黒 赤
3 赤ペン
設定選
択
PC コマ
ンド優
先
機
器側
設定
優先
82 な
し
ディザ
リング
自動
(線
画)
自動
(塗
り)
文字
優先
写真優
先
線画
優先
塗り潰
し優先
互
換優
先
色抜
け・
カス
レ低
減
85 あ
り
画質調
整
明度
1 明度 0 (範囲-50~+50、1 単位で設定できます)
93 な
し
横給紙
処理
する し
ない
55ページ
RP-GL/2 を使用する
54
No
.
サ
ブ
No
.
アイテ
ム
設定値
1 2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31 32
10
1
な
し
画像の
向き
左 90
度回転
画像
0 度回
転画
像
右 90
度回
転画
像
180 度
回転画
像
10
2
な
し
印刷部
数指定
優先
ソフ
トウェ
ア優先
機器
側設
定優
先
「24.給紙トレイ」の「トレイ 2/手差しトレイ」は、操作部には表示されませ
ん。
「ペン 0 - 15 設定」 の「赤指定」、「72.2色印刷」は、使用しているモデルに
よってはオプションの赤現像ユニットを装着しているときだけ設定できます。
5.座標軸回転
印刷時の用紙の座標軸の回転角度を設定します。座標軸は、用紙のセット方向によって決
定します。
0°
90°
180°
270°
工場出荷時の設定:0°
0°のとき
56ページ
RP-GL/2 を使用する
55
90°のとき
RP-GL のときは 0 度回転、90 度回転しかできません。180 度に設定すると 0 度回
転し、270 度に設定すると 90 度回転します。
イメージデータのとき、この機能は無効です。
6.プロッタ ID
CAD アプリケーションで指定しているプロッターを設定します。座標系は設定しているプ
ロッターに準じます。
7475A
7550A
7570A
7575A
7576A
7580B
7585B
7586B
7595A
7596A
RP-GL/2
「RP-GL/2」を選択したときは、RP-GL/2 モードのタイプを選択できます。
Type1
C LW018
C LW019
57ページ
RP-GL/2 を使用する
56
アプリケーション側で DesignJet600 相当を選択できるときに指定します。
Type3
アプリケーション側で DesignJet700 相当を選択できるときに指定します。
工場出荷時の設定:7550A
RP-GL/2 を選択したときは RP-GL/2 モードになり、それ以外を選択したときは、
GL-GL/2 切り替えモードで動作します。
7475A、7550A、RP-GL/2 は左下原点です。そのほかは中央原点です。
コマンド自体は「HP7550A」準拠となっていますが、「7475A」、「7550A」を選択し
たときでも、漢字ストロークフォントが使用できます。
RP-GL/2 切り替えモードと RP-GL/2 モードについては、P.25「RP-GL/2 の動作モー
ド」を参照してください。
プロッタ ID の設定方法は、P.27「出力プロッターを設定する」を参照してくださ
い。
7.X 原点補正
X 軸方向の原点の移動量を 1mm 単位で設定します。「-」で左方向に、「+」で右方向に移動
します。
すでに図面枠が印刷されている用紙を使用するときの位置合わせに有効です。また、印刷
した図面の端が切れるときなどに使用すると座標位置が変更されるため、正しく印刷でき
ることがあります。
-99~+99mm
X 方向が「0mm」のとき
X 方向が「+10mm」のとき
C LW020
58ページ
RP-GL/2 を使用する
57
8.Y 原点補正
Y 軸方向の原点の移動量を 1mm 単位で設定します。「-」で下方向「+」で上方向に移動しま
す。
すでに図面枠が印刷されている用紙を使用するときの位置合わせに有効です。また、印刷
した図面の端が切れるときなどに使用すると座標位置が変更されるため、正しく印刷でき
ることがあります。
-99~+99mm
Y 方向が「0mm」のとき
Y 方向が「+10mm」のとき
9.ペン 1 設定 - 16.ペン 8 設定/50.ペン 9 設定 - 57.ペン 0 設定
C LW020
59ページ
RP-GL/2 を使用する
58
ペン番号 0 番から 15 番のそれぞれのペンに描画される線幅、濃度、赤指定、任意線幅
(mm)、任意線幅(dot)を設定します。
ペンの番号は、RP-GL/2 のときは 0 番から 15 番まで、RP-GL のときは 1 番から 8 番までで
す。
線幅は以下の範囲で設定できます。ドット単位で線を作画しているため、指定した線幅と
太さが若干異なることがあります。
0.00~12.0mm
濃度は、10%単位で設定できます。
0~100%
赤指定は、「ON」「OFF」で設定を切り替えます。
赤色の線幅を指定したとき、指定した線幅で描画できない場合があります。
任意線幅(mm)は、0.01mm 単位で設定できます。設定値は、任意線幅(dot)の値に連動
して増減します。
0.00mm~100.00mm
任意線幅(dot)は、1dot 単位で設定できます。設定値は、任意線幅(mm)の値に連動し
て増減します。
0~2362dot
RP-GL/2 のときは、印刷条件「40.ペン設定選択」が「印刷条件」に設定されてい
るときに有効です。
「赤指定」は、使用しているモデルによってはオプションの赤現像ユニットを装
着しているときだけ設定できます。
「赤指定」については、「72.2 色印刷」の「赤ペン設定選択」が「機器側設定優
先」に設定されているときは、「40. ペン設定選択」の設定にかかわらず、「ペン
0 - 15 設定」の「赤指定」の設定が有効となります。
17.SP コマンド
「SP;」または「SP0;」のコマンドを受信したときに排紙するかどうかを設定します。
排紙する
コマンドを受信したときに排紙します。
排紙しない
コマンドを受信しても、次のデータを待ちます。
工場出荷時の設定:排紙する
SP コマンドは、ペン番号を指定するコマンドです。ここでは、SP コマンドに番号
60ページ
RP-GL/2 を使用する
59
を指定するパラメーターがなかったとき、または 0 番が指定されたときの処理を
選択してください。
18.IW コマンド
IW コマンドを有効にするか無効にするかを設定します。
有効
IW コマンドで指定された描画領域内を印字します。
無効
IW コマンドを受信しても、無効にします。
工場出荷時の設定:有効
IW コマンドは、印刷領域を X、Y 座標値で指定するコマンドです。
19.線パターン比率
LT コマンドで指定される線パターン長の変倍の比率を 1%単位で設定します。
20~255%
20.変倍率
印刷するときの縮小率、または拡大率を 0.1%単位で指定します。
20.0~400.0%
縮小・拡大は座標原点を基にします。
変倍率を設定するときは、目安として次の表を参考にしてください。
データサイズ 用紙サイズ
A0 A2:50.0%、A3:35.0%、A4:25.0%、B3:43.0%、B4:31.0%
A1 A2:71.0%、A3:50.0%、A4:35.0%、B3:61.0%、B4:43.0%
A2 A2: 100.0%、A3:71.0%、A4:50.0%、B3:87.0%、B4:61.0%
A3 A2:141.0%、A3:100.0%、A4:71.0%、B3:122.0%、B4:87.0%
A4 A2:200.0%、A3:141.0%、A4:100.0%、B3:173.0%、B4:122.0%
61ページ
RP-GL/2 を使用する
60
データサイズ 用紙サイズ
B1 A2:58.0%、A3:41.0%、A4:29.0%、B3:50.0%、B4:35.0%
B2 A2:82.0%、A3:58.0%、A4:41.0%、B3:71.0%、B4:50.0%
B3 A2:115.0%、A3:82.0%、A4:58.0%、B3:100.0%、B4:71.0%
B4 A2:163.0%、A3:115.0%、A4:82.0%、B3:141.0%、B4:100.0%
21.水平補正
印刷するときの主走査方向(給紙方向に対しての垂直方向)の長さを以下の範囲で 0.01%
単位で補正します。
99.00~101.00%
この印刷条件の初期値は、[プリンター初期設定]の[システム初期設定(EM)]
タブにある、[水平補正初期値]の設定値です。[水平補正初期値]については、
『プリンター』「プリンター初期設定」を参照してください。
[水平補正]をプログラム登録したあとに[水平補正初期値]を変更しても、値
は反映されません。
22.垂直補正
印刷時の副走査方向(給紙方向に対しての水平方向)の長さを以下の範囲で 0.01%単位で
補正します。
99.00~101.00%
C LW023
62ページ
RP-GL/2 を使用する
61
この印刷条件の初期値は、[プリンター初期設定]の[システム初期設定(EM)]
タブにある、[垂直補正初期値]の設定値です。[垂直補正初期値]については、
『プリンター』「プリンター初期設定」を参照してください。
[垂直補正]をプログラム登録したあとに[垂直補正初期値]を変更しても、値
は反映されません。
23.ハードクリップ
用紙の印字領域を設定します。
プロッタサイズ
印刷条件の「6.プロッタ ID」で設定したプロッターと同じ印字領域です。
標準サイズ
用紙の上下左右に約 5mm ずつ余白をとった印字領域です。
用紙サイズ
用紙サイズいっぱいを印字領域にするときに指定します。
工場出荷時の設定:標準サイズ
用紙の上下左右の端から 5mm の領域は印刷保証範囲外です。
RP-GL/2 では「プロッタサイズ」に設定しても「標準サイズ」と同じ印字領域で
す。
24. 給紙トレイ
使用する給紙トレイを設定します。「システムデフォルト」に設定したときは、現在選択さ
れているトレイから給紙されます。
設定値 選択されるトレイ
システムデフォルト 操作部で選択されている給紙トレイ
C LW024
63ページ
RP-GL/2 を使用する
62
設定値 選択されるトレイ
トレイ 1 給紙トレイ 1
トレイ 2 給紙トレイ 2
トレイ 3 給紙トレイ 3
トレイ 4 給紙トレイ 4
トレイ 5 給紙トレイ 5
手差し 手差しトレイ
給紙トレイが「システムデフォルト」に設定されているプログラムやエミュレー
ションに切り替わったとき、[システム初期設定]の[用紙設定]タブにある[給
紙トレイ優先設定:プリンター]で設定されている給紙トレイが選択されます。
25.リミットレス給紙
印刷中の給紙トレイの用紙がなくなったとき、ほかのトレイに自動的に切り替えるかどう
かを設定します。
切り替え対象の給紙トレイは、同サイズ、同紙種の用紙がセットされているトレイです。
しない
給紙トレイの切り替えはしません。用紙を補給してください。
する
プリンターが自動的にトレイを切り替えます。
工場出荷時の設定:しない
印刷条件「43.紙サイズ切替」の設定が「手動」になっているとき、リミットレス
給紙は無効です。
[プリンター初期設定]の[システム設定]タブにある[拡張リミットレス給
紙]が[する]になっているとき、印刷条件で[しない]を設定していても、リ
ミットレス給紙機能は有効です。
26.エンジン解像度
印刷する解像度を設定します。
64ページ
RP-GL/2 を使用する
63
400dpi
600dpi
工場出荷時の設定:600dpi
27.印字モード
スムージングの指定をします。
トナーセーブモード2
「トナーセーブモード1」よりもトナーを節約するときに選択します。
スムージングオン
文字や図形の輪郭のギザギザを自動的になめらかにして印刷するときに選択します。
トナーセーブモード1
トナーを節約するときに選択します。やや薄目に印刷されます。
スムージングオフ
写真やハーフトーンのデータを印刷するときに選択します。
工場出荷時の設定:スムージングオン
29.自動変倍
印刷条件の「47.原稿サイズ判定」と、「39.変倍余白補正」の設定によって、送信されたデ
ータからプリンターが図面の大きさを判断し、選択されている給紙トレイの用紙サイズに
収まるように自動的に縮小、拡大する機能です。
しない
自動変倍しません。
自動 1
用紙に入りきる最大のサイズで印刷されるよう、図面を拡大縮小、および回転します
(RP-GL/2 のときは「自動 2」と同じ動作です)。
1. 印刷するデータが横長のときの例です。
2. 横長の用紙には変倍して印刷します。
C LW053
65ページ
RP-GL/2 を使用する
64
3. 縦長の用紙には、図面の方向と用紙の方向を合わせて、変倍します。
自動 2
図面の回転をしないでセットされた用紙方向に収まるように変倍して印刷します。
1. 印刷するデータが横長のときの例です。
2. 横長の用紙には変倍して印刷します。
3. 縦長の用紙には、図面の方向を変更しないで、変倍して印刷します。
工場出荷時の設定:しない
印刷するデータサイズは印刷条件の「47.原稿サイズ判定」で選択されたサイズで
す。
「47.原稿サイズ判定」の設定が「PS/IP コマンド」に設定されているとき、RP-
GL/2 で PS コマンドのないデータや、RP-GL で IP コマンドのないデータでは自動
変倍できません。印刷条件の「47.原稿サイズ判定」の設定を「作画」または
「Auto」にしてください。
RP-GL/2 の場合、印刷条件の「43.紙サイズ切替」が「手動」に設定されていると
き有効です。
C LW053
66ページ
RP-GL/2 を使用する
65
RP-GL の場合、「43.紙サイズ切替」が「手動」または「自動」に設定されている
とき有効です。
RP-GL で自動変倍された結果と RP-GL/2 で自動変倍された結果では、変倍率が異
なるときがあります。
RP-GL のとき、印刷条件の「23.ハードクリップ」の設定によって変倍率が異なり
ます。
PS コマンドは、印字する用紙の大きさを縦と横の長さで設定するコマンドです。
IP コマンドは、スケーリングポイントを指定するコマンドです。スケーリングポ
イントとは、ユーザーが独自に座標系を設定するときに参照する値です。
30.文字描画
図面中の文字に使用するフォントを選択します。
ストローク
明朝 L(明朝体 L アウトラインフォント)
ゴシック B(ゴシック体 B アウトラインフォント)
工場出荷時の設定:ストローク
アプリケーション側では「ストロークフォント」を選択するか、文字コードで文
字を扱う設定にします。文字コードで文字を扱えないアプリケーションのとき、
ここでの設定は無効です。アプリケーションの説明書を参照してください。
特殊文字や記号を印刷するときは「ストローク」以外を選択してください。
補助漢字はコードで印刷できません。
39.変倍余白補正
自動変倍に使用する用紙サイズの用紙端からの余白を 1mm 単位で指定します。
-50mm~50mm
工場出荷時の設定:0mm
印刷条件の「29.自動変倍」で「自動 1」と「自動 2」のどちらか、または「43.紙サイ
ズ切替」で「全自動+変倍」を設定しているとき、この設定が有効です。
GL モードと GL/2 モードで用紙端の取り扱いが異なります。
GL モード動作時
プラスの値を指定したとき、印刷条件の「23.ハードクリップ」で設定した位置の
10mm 内側から指定値分だけ小さなサイズとして扱います。
マイナスの値を指定したとき、印刷条件の「23.ハードクリップ」で設定した位置の
67ページ
RP-GL/2 を使用する
66
10mm 内側から指定値分だけ大きなサイズとして扱います。
GL2 モード動作時
プラスの値を指定したとき、用紙端の 7mm 内側から指定値分だけ小さなサイズとして
扱います。
マイナスの値を指定したとき、用紙端の 7mm 内側から指定値分だけ大きなサイズとし
て扱います。
左下原点のとき、描画の原点は印刷条件の「23.ハードクリップ」で指定された領域の左下
隅です。
この印刷条件の設定値と印刷条件の「47.原稿サイズ判定」により、「29.自動変
倍」や「43.紙サイズ切替」の「全自動+変倍」変倍時の基準サイズが決定しま
す。
印刷条件の「47.原稿サイズ判定」で判定された用紙サイズと、この印刷条件の設
定値により計算された値が 1mm より小さくなるときは、1mm として計算されま
す。
印刷条件の「47.原稿サイズ判定」で判定された用紙サイズと、この印刷条件の設
定値により計算された値により求められる変倍率には上限があります。
印刷条件の「43.紙サイズ切替」で[全自動+変倍]設定しているとき:
100.0%
それ以外のとき:400.0%(自動変倍の上限)
40.ペン設定選択
ペンの設定をアプリケーションからコマンドで設定するか、印刷条件で設定するかを選択
します。
ソフトウェア
アプリケーションの設定が有効になります。
印刷条件
68ページ
RP-GL/2 を使用する
67
印刷条件の設定が有効になります。
工場出荷時の設定:ソフトウェア
ペンの設定については、P.57「9.ペン 1 設定 - 16.ペン 8 設定/50.ペン 9 設定 -
57.ペン 0 設定」を参照してください。
ペンの設定(赤指定)についての設定選択は、「72.2 色印刷」で指定します。詳
しくは、P.94「2 色印刷する」を参照してください。
41.マージコントロール
図形の重ね合わせの処理を設定します。
ON
図形は、重ね合わせ(or)で処理されます。
OFF
図形は、置き換え(replace)で処理されます。
工場出荷時の設定:OFF
MC コマンドを受信したときは MC コマンドの設定が有効です。
42.ミラー
ミラー印刷するかどうかを設定します。
ON
OFF
工場出荷時の設定:OFF
43.紙サイズ切替
印刷条件の「47.原稿サイズ判定」の設定により判定されたサイズの用紙がセットされてい
る給紙トレイを、自動選択するかしないかを設定します。
手動
給紙トレイを自動選択しません。
自動
印刷条件の「47.原稿サイズ判定」の設定によって用紙サイズを判断し、データの長辺
の長さから給紙トレイを自動選択します。
全自動
69ページ
RP-GL/2 を使用する
68
印刷条件の「47.原稿サイズ判定」の設定によって用紙サイズを判断し、データの長辺
と短辺の両方のサイズから、給紙トレイを自動選択します。
RP-GL/2 のとき、イメージデータを、必要に応じて用紙に収まるように回転して印刷
できます。
また、印刷条件の「20.変倍率」の設定が「100.0%」以外のときに、給紙トレイを自
動選択するときも「全自動」に設定します。
全自動+変倍
印刷する用紙サイズを以下の設定値から選択して設定します。使用している機種に対
応した用紙サイズだけが指定した用紙サイズで印刷できます。
印刷する用紙サイズを「A3」「B4」「A4」「A2」「B3」「A3/等倍」「B4/等倍」「A4/等
倍」「A2/等倍」「B3/等倍」から選択して設定します。
印刷条件の「47.原稿サイズ判定」と「39.変倍余白補正」の設定により、データの長
辺と短辺の両方のサイズから、設定した用紙サイズへの変倍率を判断して、給紙トレ
イを自動選択します。
データのサイズがここで設定した用紙サイズより大きいとき、用紙にあわせて縮小し
て印刷されます。
データのサイズがここで設定した用紙サイズより小さいとき、設定値に「/等倍」が
あるかないかで動作が異なります。
設定値 送信データサイズ 結果
A4 A5 A5 データが A4 サイズに等倍で印刷さ
れます。
A4/等倍 A5 A5 サイズの用紙が自動選択されて等倍
で印刷されます。
工場出荷時の設定:手動
RP-GL/2 では「手動」、「自動」、「全自動」、「全自動+変倍」の設定値が有効です。
RP-GL では「全自動」、「全自動+変倍」の設定値が有効です。「手動」、「自動」の
設定値は対応していません。「手動」または「自動」に設定したときは、現在選択
されている給紙トレイから印刷されます。
RP-GL/2 で「手動」または「自動」に設定しているとき、印刷条件の「5.座標軸
回転」の設定は有効です。また、用紙を横給紙方向にセットすると、正常に印刷
されないことがあります。
「全自動+変倍」に設定しているとき、印刷条件の「20.変倍率」の設定は無効に
70ページ
RP-GL/2 を使用する
69
なります。
印刷条件の「47.原稿サイズ判定」の設定が「PS/IP コマンド」に設定されている
とき、RP-GL/2 で PS コマンドのないデータや、RP-GL で IP コマンドのないデータ
では給紙トレイを自動的に切り替えて印刷できません。印刷条件の「47.原稿サイ
ズ判定」の設定を「作画」または「Auto」にしてください。
PS コマンドは、印字する用紙の大きさを縦と横の長さで設定するコマンドです。
IP コマンドは、スケーリングポイントを指定するコマンドです。スケーリングポ
イントとは、ユーザーが独自に座標系を設定するときに参照する値です。
44.イメージ濃度
イメージデータの印刷濃度を設定します。
うすく
こく
工場出荷時の設定:うすく
イメージ濃度の設定は、印刷条件の「6.プロッタ ID」の設定が「RP-GL/2
(Type1)」以外に設定されているときは無効です。
45.線属性設定
印刷時の線の終端処理と線の接合部の処理を設定します。
45-1.終端処理
線の終端の処理
設定値 処理結果
角タイプ
三角タイプ
丸タイプ
71ページ
RP-GL/2 を使用する
70
設定値 処理結果
処理なし
指定なし
終端処理を指定しません。
角タイプ
線の端から、線幅の半分だけ長く描画されます。
三角タイプ
線の端から、線幅の半分の高さの三角形が描画されます。
丸タイプ
線の端に、線幅を直径とする半円が描画されます。
処理なし
終端の処理はしません。
工場出荷時の設定:指定なし
45-2.接合処理
線の接合部の処理
設定値 処理結果
延長タイプ
延長/斜めタイプ
三角タイプ
丸タイプ
72ページ
RP-GL/2 を使用する
71
設定値 処理結果
斜めタイプ
処理なし
指定なし
接合処理を指定しません。
延長タイプ
2 本の直線の延長が交差するまで、外側の辺を延長します。
延長/斜めタイプ
延長部分が長くなり過ぎるときは斜めタイプで処理され、短いときは延長タイプ
で処理されます。
三角タイプ
2 本の線の終端から線幅の半分の高さでとがった形にします。
丸タイプ
線幅を直径とする半円を描画します。
斜めタイプ
2 本の直線の外側の辺を結びます。
処理なし
接合部の処理はしません。
工場出荷時の設定:指定なし
太い線幅で描画しているとき、[終端処理]、[接合処理]の設定によっては、正常
に印刷されないことがあります。
線幅が 0.35mm よりも太い線のとき有効です。
線幅が 0.35mm 以下の線のときは、「終端処理」と「接合処理」は「丸タイプ」で
処理します。
印刷条件で「指定なし」以外の項目が指定されているとき、LA コマンドにより線
属性の指定は無効です。LA コマンドが有効になるのは、印刷条件の「終端処理」
と「接合処理」がともに「指定なし」のときだけです。
線属性の各サブメニューの設定が「指定なし」のときの初期設定(標準値)は、
終端処理は「処理なし」、接合処理は「延長タイプ」です。
73ページ
RP-GL/2 を使用する
72
アプリケーションによっては、設定が有効にならないときがあります。
47.原稿サイズ判定
原稿サイズの判定方法を選択します。
判定した原稿サイズは、印刷条件の「29.自動変倍」、「43.紙サイズ切替」、「49.センタ
リング」の処理をするときの基準サイズです。
PS/IP コマンド
RP-GL のとき、描画データ中の IP コマンドで指定した範囲が原稿サイズです。
RP-GL/2 のとき、描画データ中の PS コマンドで指定した範囲が原稿サイズです。
作画
描画した全領域を、原稿サイズとします。
Auto
PS/IP コマンドがあるかないかで、自動的に原稿サイズを判定します。
RP-GL のとき:
描画データ中に IP コマンドがあるときは、IP コマンドで原稿サイズを判定しま
す。
描画データ中に IP コマンドがないときは、内部的に「作画」で動作します。
RP-GL/2 のとき:
描画データ中に PS コマンドがあるときは、PS コマンドで原稿サイズを判定しま
す。
描画データ中に PS コマンドがないときは、内部的に「作画」で動作します。
工場出荷時の設定:PS/IP コマンド
印刷条件の「18.IW コマンド」が「有効」のとき、IW コマンドで指定された領域
外のデータは原稿サイズには含まれません。
ペンの中心で描画領域を判定します。線幅、線属性は考慮しません。
アウトラインフォント描画のとき、フォントセルが描画領域です。
「Auto」を選択時、PS/IP コマンドが用紙サイズを指定していない描画データで
は、意図した用紙サイズが選択できません。そのときは、「作画」を選択してくだ
さい。
48.原稿サイズマージン
「47.原稿サイズ判定」で決定されたサイズを調整します。目的のサイズより大きいサイズ
の用紙が選択されたときは、[+]方向に調整し、逆に小さいサイズの用紙が選択されたと
74ページ
RP-GL/2 を使用する
73
きは[-]方向に調整します。
指定範囲は±99mm です。1mm 単位で指定できます。
工場出荷時の設定:1mm
印刷条件の「47.原稿サイズ判定」の設定を「作画」にしたときにだけ有効です。
49.センタリング
図面の印刷領域の中心と用紙の中心を合わせて用紙の中央に印刷できます。
しない
センタリングしません。
する
センタリングします。
全領域
図面全体を印刷領域としてセンタリングします。
プラス領域
図面の座標原点位置を左下としたときの X 軸、Y 軸のプラス領域を印刷領域とし
てセンタリングします。
工場出荷時の設定:しない
図面の中心は、印刷条件の「47.原稿サイズ判定」と、「39.変倍余白補正」で設定
された値により調整されたサイズによる印刷領域の中心です。
用紙の中心は、印刷条件の「23.ハードクリップ」で設定された印刷領域の中心で
す。
印刷条件の「47.原稿サイズ判定」に「PS/IP コマンド」が設定されているとき
で、描画中のデータに RP-GL/2 は PS コマンド、RP-GL は IP コマンドがないとき
は、センタリングの機能は無効です。
「プラス領域」の設定は、印刷条件の「6.プロッタ ID」に「7475A」、「7550A」、
または「RP-GL/2」を設定し、「47.原稿サイズ判定」に「作画」または「Auto」を
設定したとき有効です。
印刷条件の「20.変倍率」、「29.自動変倍」または「43.紙サイズ切替」の設定によ
って変倍するとき、変倍処理した図面をセンタリングします。
印刷条件の「5.座標軸回転」、「29.自動変倍」または「43.紙サイズ切替」の設定
によって回転するとき、回転処理した図面をセンタリングします。
センタリング処理をしたあとに、印刷条件の「7.X 原点補正」、「8.Y 原点補正」で
設定した補正量分移動します。
75ページ
RP-GL/2 を使用する
74
72.2 色印刷
イメージの色と、赤ペン設定選択を指定します。
イメージ印刷色
赤、黒のどちらかを選択できます。
赤ペン設定選択
PC コマンド優先
データ内の PC コマンドで赤指定されたペンを赤で印刷します。
機器側設定優先
操作部で赤指定されたペンを赤で印刷します。
工場出荷時の設定:機器側設定優先
「72.2 色印刷」は、使用しているモデルによってはオプションの赤現像ユニット
を装着しているときだけ設定できます。
データ内の PC コマンドの値によっては、赤で印刷されません。逆に、意図してい
ない箇所も赤で印刷される場合もあります。
PC コマンドとは、ペン番号に対して、ペン色を指定するコマンドです。
82.ディザリング
ディザリングの処理方法を選択します。
自動(線画)
線画と中間色を含んだイメージデータの部分を自動的に判断し、それぞれに適した処
理をします。中間色のイメージデータを含み、線画が多い図面を印刷するときに選択
します。
自動(塗り)
線画と中間色を含んだ画像の部分を自動的に判断し、それぞれに適した処理をしま
す。中間色のイメージデータを含み、塗りつぶしが多い図面を印刷するときに選択し
ます。
文字優先
文字に適した処理をします。
写真優先
写真に適した処理をします。
線画優先
細い線に適した処理をします。
塗り潰し優先
76ページ
RP-GL/2 を使用する
75
塗りつぶしが多い図面を印刷するときに選択します。
互換優先
65 階調で処理します。
既存機種の RP-GL/2 出力と同等の処理をします。
色抜け・カスレ低減
色が薄い細線や文字に適した処理をします。
工場出荷時の設定:互換優先
85.画質調整
グレースケールの明度を設定します。
明度
明るさを調整します。明度を上げると、明るさが増します。±50 の範囲で設定できま
す。
工場出荷時の設定:0
ベクターデータの白色、黒色部位は無効です。
イメージデータの白黒 2 値イメージと、白色、黒色部位は無効です。
印刷条件の「6.プロッタ ID」で「RP-GL/2(Type1)」に設定しているとき、ベク
ターデータにだけ有効です。
「85.画質調整」の設定方法は、P.77「グレースケールを調整して印刷する」を参
照してください。
93.横給紙処理
縦給紙方向にセットされた用紙に印刷するように作成したデータを横給紙方向にセットさ
れた用紙に印刷するとき、用紙のセット方向に合わせて、データを回転して印刷するかど
うかを設定します。
する
印刷データを回転して印刷します。
しない
印刷データをトレイにセットされている用紙方向に合わせないで、そのまま印刷しま
す。
工場出荷時の設定:しない
印刷条件「43.紙サイズ切替」の設定が「手動」または「自動」になっているとき
印刷する
RP-GL/2 を使用する
76
に有効です。
縦給紙方向にセットされている用紙に印刷するとき、この設定は無効です。
横給紙方向にセットされた用紙にしか正常に印刷できないデータを印刷するとき
は、この印刷条件を「しない」に設定するか、印刷条件「5.座標軸回転」の設定
を「90°」にしてください。
「93.横給紙処理」の設定方法は、P.80「横給紙の用紙に印刷する」を参照してく
ださい。
101.画像の向き
印刷オプション指定コマンドでパンチやステープルを指定したときの向きを設定します。
左 90 度回転画像
0 度回転画像
右 90 度回転画像
180 度回転画像
工場出荷時の設定:左 90 度回転画像
印刷オプション指定コマンドについては、P.89「印刷オプション指定コマンド」
を参照してください。
102.印刷部数指定優先
印刷部数をソフトウェアコマンドで指定するか、操作部で指定するかどうかを設定しま
す。
ソフトウェア優先
ソフトウェアコマンドの印刷部数指定を優先します。
機器側設定優先
操作部の印刷部数指定を優先します。
工場出荷時の設定:ソフトウェア優先
「ソフトウェア優先」に設定しても、ソフトウェアから送信した描画データ内
に、印刷部数指定コマンドが含まれていないときは操作部の印刷部数指定が優先
されます。
操作部から印刷部数を設定する方法は、P.16「印刷部数を設定する」を参照して
ください。
78ページ
RP-GL/2 を使用する
77
印刷する
いろいろな印刷方法を説明します。
グレースケールを調整して印刷する
画質調整をすると、よりよい印刷結果が得られます。
1. 画面中央下の[ホーム]( )を押し、[プリンター]アイコンを押します。
2. [エミュレーション/プログラム]を押します。
3. エミュレーションを RP-GL/2 に切り替えます。
4. [印刷条件]を押します。
5. [ 次へ]を2回押します。
6. [画質調整]を押します。
7. [明度]を押します。
8. テンキーで数値を変更します。
9. [OK]を押して、[閉じる]を押します。
10. [終了]を押します。
11. [OK]を押します。
12. パソコンから印刷を指示します。
給紙トレイを自動選択する
印刷するデータのサイズに応じて、給紙トレイを自動選択できます。
給紙トレイを自動選択する - 等倍で印刷する
印刷するデータと用紙サイズが一致するときに、給紙トレイを自動選択するための設定で
す。
1. 画面中央下の[ホーム]( )を押し、[プリンター]アイコンを押します。
2. [エミュレーション/プログラム]を押します。
79ページ
RP-GL/2 を使用する
78
3. エミュレーションを RP-GL/2 に切り替えます。
4. [印刷条件]を押します。
5. [ 次へ]を押します。
6. [紙サイズ切替]を押します。
7. [全自動]または[自動]を押して、[OK]を押します。
RP-GL のときは「全自動」に、RP-GL/2 のときは「全自動」または「自動」に設定しま
す。
8. [ 前へ]を押します。
9. [変倍率]を押します。
10. 変倍率が「100.0%」に設定されていることを確認し、[OK]を押します。
別の値が表示されているときは、テンキーで数値を「100.0%」に設定します。
11. [終了]を押します。
12. [OK]を押します。
13. パソコンから印刷を指示します。
「47.原稿サイズ判定」によって判定されたサイズの用紙がセットされている給紙トレ
イから、給紙されます。
「43.紙サイズ切替」の設定値については、P.67「43.紙サイズ切替」を参照して
ください。
給紙トレイを自動選択する - 用紙サイズを指定して縮小印刷する
印刷する用紙サイズよりもデータのサイズのほうが大きいときに、指定した用紙サイズに
収まるように縮小して印刷するための設定です。
A2 サイズのデータを A3 サイズの用紙に縮小して印刷する例で説明します。
1. 画面中央下の[ホーム]( )を押し、[プリンター]アイコンを押します。
2. [エミュレーション/プログラム]を押します。
横給紙の用紙に印刷する
RP-GL/2 を使用する
79
3. エミュレーションを RP-GL/2 に切り替えます。
4. [印刷条件]を押します。
5. [ 次へ]を押します。
6. [紙サイズ切替]を押します。
7. [全自動+変倍]を押します。
8. [A3]が選択されていることを確認し、[OK]を押します。
9. [終了]を押します。
10. [OK]を押します。
11. パソコンから印刷を指示します。
印刷条件「47.原稿サイズ判定」の設定によって判定されたサイズが、A3 の用紙に収
まるように縮小されて印刷されます。
RP-GL のとき、「23.ハードクリップ」で指定した位置から上下左右 10mm 余白をと
ったサイズに縮小されるため、自動的に縮小されて用紙よりも小さく印刷されま
す。
RP-GL/2 のとき、指定した用紙サイズから上下左右 7mm 余白をとったサイズに縮
小されるため、自動的に縮小されて用紙よりも小さく印刷されます。
「43.紙サイズ切替」の設定値については、P.67「43.紙サイズ切替」を参照して
ください。
給紙トレイを自動選択する - 変倍率を指定して印刷する
指定した変倍率に合わせて給紙トレイを自動選択し、拡大・縮小印刷を行うための設定で
す。
データを 70%に縮小して印刷する例で説明します。
1. 画面中央下の[ホーム]( )を押し、[プリンター]アイコンを押します。
2. [エミュレーション/プログラム]を押します。
3. エミュレーションを RP-GL/2 に切り替えます。
4. [印刷条件]を押します。
5. [ 次へ]を押します。
スタンプを設定する
RP-GL/2 を使用する
80
6. [紙サイズ切替]を押します。
7. [全自動]を押して、[OK]を押します。
8. [ 前へ]を押します。
9. [変倍率]を押します。
10. テンキーで「70」と入力し、[OK]を押します。
11. [終了]を押します。
12. [OK]を押します。
13. パソコンから印刷を指示します。
印刷条件「46.原稿サイズ判定」の設定によって判定されたデータサイズと方向を判断
し、印刷条件の「20. 変倍率」の設定に合わせて変倍します。データサイズ、方向、
および「20. 変倍率」によって、用紙サイズを自動的に判断し、給紙するトレイを選
択します。
設定する変倍率によっては、目的の用紙が選択されない場合があります。その場
合は、変倍率を小さめに設定してください。
データサイズ、印刷する用紙サイズごとの変倍率の目安について詳しくは、「変倍
率」を参照してください。
「43.紙サイズ切替」の設定値については、P.67「43.紙サイズ切替」を参照して
ください。
横給紙の用紙に印刷する
縦給紙方向に印刷されるように作成したデータを横給紙方向にしか用紙をセットできない
トレイで印刷するとき、「93.横給紙処理」でデータを回転できます。
1. 画面中央下の[ホーム]( )を押し、[プリンター]アイコンを押します。
2. [エミュレーション/プログラム]を押します。
3. エミュレーションを RP-GL/2 に切り替えます。
4. [印刷条件]を押します。
5. [ 次へ]を 2 回押します。
6. [横給紙処理]を押します。
印刷オプションを指定する
RP-GL/2 を使用する
81
7. [する]を押して、[OK]を押します。
8. [終了]を押します。
9. [OK]を押します。
10. パソコンから印刷を指示します。
スタンプを設定する
スタンプ機能の設定について説明します。
1. 画面中央下の[ホーム]( )を押します。
2. 左にフリックし、[初期設定]アイコン( )を押します。[本体初期設定]を押しま
す。
3. [プリンター初期設定]を押します。
4. [印字設定]タブを押します。
5. [On/Off 設定]を押します。
6. 各項目ごとに印字設定を行います。
[ON]に設定すると印字が有効になります。
[OFF]に設定すると印字が無効になります。
7. [設定]を押します。
8. [終了]を 2 回押します。
印刷オプション一覧表
RP-GL/2 を使用する
82
印刷オプションを指定する
印刷オプションとは
印刷オプションとは、UNIX ワークステーションやパソコンからネットワークプリンターに
印刷するときに、印刷コマンドとともに入力する文字列のことです。
印刷オプションを使用すると、画像の回転やユーザーコードの指定ができます。
印刷コマンドで印刷オプションを指定できるのは、ネットワークプロトコルが
TCP/IP のときだけです。
印刷オプションの指定方法
印刷オプションの指定方法は、印刷コマンドにより異なります。たとえば UNIX ワークステ
ーションからの印刷に ftp コマンドを使用するとき、印刷コマンドのあとに半角スペース
を入力し、続けて印刷オプションを入力します。
例 1:左にパンチ、印刷部数を 3 部に指定して、排紙トレイをフィニッシャーシフト
トレイとする
ftp> put (GL ファイル名) pjl=on,filetype= (RGL または
GL2) ,qty=3,punch=lefttop,outbin=finishershift
例 2:登録したプログラム 1 を呼び出して印刷する
ftp> put (GL ファイル名),filetype=P1
複数の印刷オプションを指定するときは、それぞれを「,」で区切ります。
印刷オプションには、指定値が必要なものとそうでないものがあります。指定値は、印刷
オプション名のうしろに「=」を入力し、続けて指定値を入力します。
「=」を含まない印刷オプションを単独で指定するときは、印刷オプションの先頭に「,」
を追加します。
印刷コマンドの使用方法は、『ネットワークの接続/システム初期設定』「Windows
からファイルを直接印刷する」を参照してください。
「=」が使用できない OS では、代わりに「_」(アンダースコア)を使用してくだ
さい。
印刷オプションとして指定できる文字数には、OS やネットワーク環境、本機の機
能によって制限があります。
範囲外の値や誤った印刷オプションを指定すると、正常に印刷できないことがあ
ります。
84ページ
RP-GL/2 を使用する
83
印刷オプション一覧表
印刷オプション名 指定値 機能概要
filetype RGL、GL2
P1~P16
印刷に使用するエミュレー
ションまたはプログラムを
指定する
pjl on 後処理関係の印刷オプショ
ン(staple、punch、qty、
outbin)を有効にする
staple ステープル位置
(lefttop、top2port な
ど)
ステープルする
punch パンチ位置
(leftport、topland な
ど)
パンチする
qty ソート部数(1~999) 電子ソートする
outbin 排紙トレイ
(upper、finishershift な
ど)
排紙トレイを選択する
imagedirection reverse、normal 用紙内の画像の向きを 180
度回転する
printerstamp on、off ソフトスタンプ機能を使用
する
usercode 数字 8 桁 ユーザーコードを指定する
印刷オプションの指定項目
印刷オプションのそれぞれの指定項目を説明します。
85ページ
RP-GL/2 を使用する
84
filetype
本機が RP-GL/2 以外のエミュレーションになっているときに、印刷に使用するエミュレー
ションを指定します。また、エミュレーションの代わりに登録されているプログラムも指
定できます。
書式
filetype=エミュレーション名
filetype=プログラム番号
または
fil=エミュレーション名
fil=プログラム番号
指定値と動作
「エミュレーション名」は 3 文字の省略名です。RP-GL エミュレーションに切り
替えるときは「RGL」を、RP-GL/2 エミュレーションに切り替えるときは「GL2」
を指定します。印刷条件は RP-GL/2 エミュレーションの初期値が呼び出されま
す。
「プログラム番号」は、「P1」から「P16」のプログラム番号を指定します。RP-
GL/2 エミュレーションが登録されているプログラムを指定してください。印刷条
件はプログラムに登録されている設定値が呼び出されます。
説明
この印刷オプションを指定しなかったときは、操作部で呼び出されているエミュ
レーションで印刷されます。RP-GL/2 エミュレーションが呼び出されていない
と、正常に印刷されないことがあります。[プリンター初期設定]の[システム設
定]タブにある[エミュレーション検知]を[する]に設定しているときは、RP-
GL/2 に対応したファイルを送信すると自動的に RP-GL/2 に切り替わります。
pjl
pjl を指定すると、staple、punch、qty、outbin の指定ができます。
書式
pjl=on
説明
staple、punch、qty、outbin を使用するときは、必ず pjl=on と指定します。指
定がないとき、これらの印刷オプションは無効です。
staple
印刷された用紙をステープルでとじるための指定をします。この印刷オプションは、使用
86ページ
RP-GL/2 を使用する
85
している機種にフィニッシャー(ステープルの機能)が装着されているときに指定できま
す。使用している機種によって指定値が異なります。
書式
staple=ステープル位置
指定値と動作
指定値には、ステープル位置(lefttop、top2port など)を指定します。
説明
フィニッシャー(ステープルの機能)が装着されていないときは、「staple」の指
定は無効です。
「staple」を指定するときは、同時に印刷オプション pjl=on も指定してくださ
い。pjl=on が指定されていないと、「staple」の指定は無効です。
ジョブごとに「staple」を指定してください。複数のジョブをまとめての指定は
できません。
punch
印刷された用紙にパンチ穴をあけるための指定をします。この印刷オプションは、使用し
ている機種にフィニッシャー(パンチの機能)が装着されているときに指定できます。使
用している機種によって指定値が異なります。
書式
punch=パンチ位置
指定値と動作
指定値には、パンチ位置(lefttop、topland など)を指定します。
説明
フィニッシャー(パンチの機能)が装着されていないときは、「punch」の指定は
無効です。
「punch」を指定するときは、同時に印刷オプション pjl=on も指定してくださ
い。pjl=on が指定されていないと、「punch」の指定は無効です。
qty
電子ソートの指定をします。
書式
qty=ソート部数
指定値と動作
ソート部数は、1~999 の範囲の整数で指定します。
説明
「電子ソート部数」を指定するときは、同時に印刷オプション pjl=on も指定し
87ページ
RP-GL/2 を使用する
86
てください。pjl=on が指定されていないと、「qty」の指定は無効です。
「qty」を指定したとき、操作部や印刷データ内のコマンドで設定された印刷部数
は無効です。
outbin
排紙先を選択できます。排紙先は、排紙トレイの名称を指定します。使用している機種に
よって指定値が異なります。
書式
outbin=排紙トレイ名
指定値と動作
指定値には、排紙トレイの名称(upper、finishershift など)を指定します。
説明
指定値の種類は、排紙オプションの装着状況によって異なります。
「排紙トレイ」を指定するときは、同時に印刷オプション pjl=on も指定してく
ださい。pjl=on が指定されていないと、「排紙トレイ」の指定は無効です。
imagedirection
用紙内の画像の向きを 180 度回転するように指定します。
書式
imagedirection=reverse
imagedirection=normal
指定値と動作
指定値 動作
reverse 用紙内の画像の向きが 180 度回転して印刷されます。
normal 通常の向きで印刷されます。
説明
pjl=on を指定しなくても使用できます。
printerstamp
本体内のスタンプ機能を使用するための指定をします。
書式
printerstamp=on
コマンドを指定する
RP-GL/2 を使用する
87
printerstamp=off
指定値と動作
指定値 動作
on 本体内のスタンプ機能が働きます。
off 本体内のスタンプ機能は働きません。
印字されるスタンプについて詳しくは、プリンタードライバーのヘルプ、または
『コピー/ドキュメントボックス』「スタンプ印字」「ユーザースタンプ印字」を
参照してください。
usercode
ユーザーコードを指定できます。
書式
usercode="ユーザーコード"
説明
ユーザーコードには半角数字 8 桁を指定できます。
ユーザーコードの前後に"¥"の指定が必要です。
Windows の FTP クライアントのとき、usercode は指定できません。
OS によってはダブルクォーテーションが送信されないため、バックスラッシュ
"¥"(0x5c)などのエスケープ記号が必要となることがあります。
ftp でユーザーコードを指定するときは、以下のように大文字で指定してくださ
い。
ftp> put filename USERCODE=¥"12345¥"
印刷オプション指定コマンド
RP-GL/2 を使用する
88
コマンドを指定する
エミュレーション切り替えコマンド
エミュレーション切り替えコマンドを使用すると、エミュレーションを切り替えたり、プ
ログラムを呼び出したりできます。RP-GL/2 エミュレーションでは、RP-GL/2 ファイルまた
は CALS ファイルの直前または直後に以下の形式で指定します。
書式(ESC シーケンスのとき)
ESC DC2 ! {p} @ CODE-ID ESC SP
<例:プログラム No1 呼び出し>
ESC DC2 ! 0 @ P1 ESC SP
書式(16 進コードのとき)
1B 12 21 {p} 40 CODE-ID 1B 20
<例:プログラム No1 呼び出し>
1B 12 21 30 40 50 31 1B 20
パラメーター 指定値 説明
p -1 CODE-ID で指定されているエミュレーションに
切り替えます。
印刷条件は初期値です。
0 CODE-ID で指定されているプログラム番号のエ
ミュレーションに切り替えます。
印刷条件はプログラムに登録されている設定値
です。
1~16 CODE-ID で指定されているエミュレーションに
切り替えます。
印刷条件は、この指定値に対応するユーザーメ
モリースイッチ番号の設定値です。(ユーザー
メモリースイッチ番号は、プログラム登録時、
エミュレーションごとに自動的に付加される番
号です。印刷条件リストに印刷されます。)
省略時 「1」が指定されます。
印刷オプション指定コマンド一覧表
RP-GL/2 を使用する
89
パラメーター 指定値 説明
CODE-ID 3 文字のエミュレー
ション名
指定したエミュレーション名のエミュレーシ
ョンに切り替わります。
パラメーター「p」の指定値は、「0」以外を指
定してください。
P1~P16 指定したプログラム番号のエミュレーション
に切り替わります。
パラメーター「p」の指定値は、「0」を指定し
てください。
指定したエミュレーションが存在しないときやプログラムが登録されていないとき、この
コマンドは無視されます。
3 文字のエミュレーション名で指定できる値は以下のとおりです。
RGL:RP-GL エミュレーションに切り替えるときに指定します。
GL2:RP-GL/2 エミュレーションに切り替えるときに指定します。
RTF:RTIFF エミュレーションに切り替えるときに指定します。
RPS:PS3 エミュレーションに切り替えるときに指定します。
印刷オプション指定コマンド
印刷オプション指定コマンドを使用すると、印刷オプションを指定できます。HP-GL ファ
イルまたは HP-GL/2 ファイルの直前または直後に以下の形式で指定します。
コマンドを指定する前に、本機のエミュレーションを RP-GL/2 に切り替えてください。
書式(ESC シーケンスのとき)
ESC DC2 ? z {, option { = value}} {, option { = value}} ... {, option
{ = value}} ESC SP
<例:ソート部数を 10 部にする>
ESC DC2 ? z, emlqty=10 ESC SP
書式(16 進コードのとき)
1B 12 3F 7A {2C option {3D value}} {2C option {3D value}} ... {2C option
{3D value}} 1B 20
<例:ソート部数を 10 部にする>
1B 12 3F 7A 2C 65 6D 6C 71 74 79 3D 31 30 1B 20
印刷オプション指定コマンドの指定項目
RP-GL/2 を使用する
90
パラメーター 指定値 説明
option 印刷オプション名の文字
列
印刷オプションを指定し
ます。
option 省略時 このパラメーターと対に
なる value が無視されま
す。
対応していない指定値を指定したとき、このパラメーターと対になる value は無視されま
す。
このパラメーターと value の対は、連続して複数指定できます。ただし、このパラメータ
ーと同じ値を指定された対が複数あるときは、最後に指定されている対が有効です。
パラメーター 指定値 説明
value 印刷オプションの指定値
の文字列
印刷オプションを指定し
ます。
対応していない指定値を指定したとき、このパラメーターと対になる option は無視されま
す。
文字列の合計は 1,023 バイト以内で入力してください。
印刷オプション指定コマンドは、一度コマンドを指定するとそれ以降に受信した
データの印刷に有効です。ただし、次のときはリセットされます。
エミュレーションが切り替わったとき
新しい印刷オプション指定コマンドが指定されたとき
印刷オプション指定コマンド一覧表
印刷オプション指定コマンドを使用すると、オプションのフィニッシャーなどの機能を使
用できます。使用できる印刷オプション指定コマンドは次のとおりです。
印刷オプション名 指定値 機能概要
emlstaple ステープル位置(off、
lefttophoriz など)
ステープルを指定する
92ページ
RP-GL/2 を使用する
91
印刷オプション名 指定値 機能概要
emlpunch パンチ位置(off、left な
ど)
パンチ位置を指定する
emlpunchhole jp2、jp1 パンチ種別を指定する
emlqty ソート部数(1~999) ソート部数を指定する
emlimagedirection reverse、normal 用紙内の画像の向きを 180°
回転する
emlusercode ユーザーコード ユーザーコードを指定する
印刷オプション指定コマンドの指定項目
emlstaple
印刷された用紙をステープルでとじるための指定をします。この印刷オプション指定コマ
ンドは、使用している機種にフィニッシャー(ステープルの機能)が装着されているとき
に指定できます。使用している機種によって指定値が異なります。
書式
emlstaple=ステープル位置
指定値と動作
指定値には、ステープル位置(lefttop、righttop など)を指定します。
説明
フィニッシャー(ステープルの機能)が装着されていないときは、「emlstaple」
の指定は無効です。
ジョブごとに「emlstaple」を指定してください。複数のジョブをまとめての指定
はできません。
emlpunch
印刷された用紙にパンチ穴を開けるための指定をします。この印刷オプション指定コマン
ドは、使用している機種にフィニッシャー(パンチの機能)が装着されているときに指定
できます。使用している機種によって指定値が異なります。
書式
emlpunch=パンチ位置
指定値と動作
93ページ
RP-GL/2 を使用する
92
指定値には、パンチ位置(left、top など)を指定します。
説明
フィニッシャー(パンチユニット)が装着されていないときは、「emlpunch」の指
定は無効です。
ジョブごとに「emlpunch」を指定してください。複数のジョブをまとめての指定
はできません。
emlpunchhole
パンチ穴のパンチ種別を指定します。
書式
emlpunchhole=jp2
emlpunchhole=jp1
指定値と動作
指定値 動作
jp2 日本 2 穴を指定します。
jp1 日本 1 穴を指定します。
emlqty
ソート部数を指定します。
書式
emlqty=ソート部数
指定値と動作
ソート部数は、1~999 の範囲の整数で指定します。
説明
「emlqty」を指定したとき、操作部や印刷データ内のコマンドで設定された印刷
部数は無効です。
emlimagedirection
用紙内の画像の向きを 180 度回転するように指定します。
書式
emlimagedirection=reverse
emlimagedirection=normal
2 色印刷する
RP-GL/2 を使用する
93
指定値と動作
指定値 動作
reverse 用紙内の画像の向きが 180 度回転して印刷されます。
normal 通常の向きで印刷されます。
emlusercode
ユーザーコードを指定します。
書式
emlusercode=ユーザーコード
説明
ユーザーコードには半角数字 8 桁を指定できます。
図面サイズと用紙サイズによる縮尺率
RP-GL/2 を使用する
94
2 色印刷する
RP-GL/2 モードでは、黒と赤を使った 2 色印刷ができます。
特定のペンを赤で印刷するには、プリンタードライバーで指定する方法と操作部で指定す
る方法があります。
プリンタードライバーで指定する
Windows から印刷するときは、RP-GL/2 プリンタードライバーでペン色を指定できま
す。アプリケーションの画面表示色に対するペン色を、赤か黒で指定します。
設定について詳しくは、プリンタードライバーのヘルプを参照してください。
操作部で指定する
DOS/UNIX 環境から印刷するときや、RP-GL/2 ドライバーを使用しないで印刷するとき
は、赤で印刷するペンの色を印刷条件「9.ペン 1 設定」~「16.ペン 8 設定」、「50.ペ
ン 9 設定」~「57.ペン 0 設定」の「赤指定」で指定します。
「72.2 色印刷」で「赤ペン設定選択」を「機器側設定優先」に設定すると、「9.ペン
1 設定」~「16.ペン 8 設定」、「50.ペン 9 設定」~「57.ペン 0 設定」で指定したペン
番号が赤で印刷されます。「PC コマンド優先」を選択すると、操作部の設定にかかわ
らず、データ内の PC コマンドで赤指定された番号のペンを赤で印刷します。
2 色印刷するには、使用しているモデルによってはオプションの赤現像ユニット
が必要です。
データ内の PC コマンドの値によっては、赤で印刷されません。逆に、意図して
いない箇所も赤で印刷される場合もあります。
PC コマンドとは、ペン番号に対して、ペン色を指定するコマンドです。
2色印刷に関する注意事項
赤の線幅を指定したとき、印刷される線幅が指定した線幅と異なることがあります。
2 色印刷では、赤と黒の線が多少ずれます。また、プリンターを移動した場合、色ず
れが大きくなることがあります。色ずれがひどい場合は、サービス実施店に調整をご
依頼ください。
赤トナーがないとき、またはオプションの赤現像ユニットが装着されていないとき
は、赤で指定したデータは黒で印刷されます。
複数ページを印刷している途中で赤トナーがなくなった場合、赤を指定したデータは
その時点から黒で印刷されます。
2 色印刷時は、通常の印刷よりも印刷速度が遅くなることがあります。
赤と黒の画像が重なっている場合、透過することがあります。
HDI ドライバーのヘルプを表示する
RP-GL/2 を使用する
95
図面サイズと用紙サイズによる縮尺率
Windows ドライバーで図面サイズと印刷する用紙サイズを指定すると自動的に拡大率、ま
たは縮小率が設定されます。
拡大率、または縮小率は以下のとおりです。最小単位は、0.1%です。
用紙サイズ
図面サ
イズ
A2 A3 A4 A5 A6 B3 B4 B5 B6
A0 50.0 35.0 25.0 25.0 25.0 43.0 31.0 25.0 25.0
A1 71.0 50.0 35.0 25.0 25.0 61.0 43.0 31.0 25.0
A2 100.0 71.0 50.0 35.0 25.0 87.0 61.0 43.0 31.0
A3 141.0 100.0 71.0 50.0 35.0 123.0 87.0 61.0 43.0
A4 200.0 141.0 100.0 71.0 50.0 173.0 123.0 87.0 61.0
A5 283.0 200.0 141.0 100.0 71.0 245.0 173.0 123.0 87.0
A6 400.0 283.0 200.0 141.0 100.0 345.0 245.0 173.0 123.0
B1 58.0 41.0 29.0 25.0 25.0 50.0 35.0 25.0 25.0
B2 82.0 58.0 41.0 29.0 25.0 71.0 50.0 35.0 25.0
B3 115.0 82.0 58.0 41.0 29.0 100.0 71.0 50.0 35.0
B4 163.0 115.0 82.0 58.0 41.0 141.0 100.0 71.0 50.0
B5 230.0 163.0 115.0 82.0 58.0 200.0 141.0 100.0 71.0
B6 325.0 230.0 163.0 115.0 82.0 283.0 200.0 141.0 100.0
97ページ
RP-GL/2 を使用する
96
HDI ドライバーのヘルプを表示する
ヘルプを表示する
AutoCAD 2012 の画面を例にして説明します。
1. [印刷]ウィンドウを表示します。
2. [プリンタ/プロッタ]グループの[名前:]プルダウンメニューから、使用している
機種の HDI ドライバーを選択します。
3. [プロパティ...]をクリックします。
4. [デバイスとドキュメントの設定]タブで[カスタムプロパティ]ボタンをクリック
します。
5. [ヘルプ]をクリックします。
ヘルプを印刷する
ヘルプを印刷するときは、RP-GL/2 以外のプリンタードライバーを使用してくだ
さい。
目次からブックを印刷する
RP-GL/2 エミュレーションのトラブルシューティング
RP-GL/2 を使用する
97
次の画面が表示されたときは、印刷するブックを選択して、[印刷]をクリックしま
す。
[選択された見出しおよびすべてのサブトピックを印刷]を選択して[OK]をクリッ
クします。
ブックに含まれている複数のトピックをまとめて印刷できます。
目次からトピックを印刷する
次の画面が表示されたときは、印刷するトピックを選択して、[印刷]をクリックしま
す。
[選択されたトピックの印刷]を選択して[OK]をクリックします。
99ページ
RP-GL/2 を使用する
98
RP-GL/2 エミュレーションのトラブルシューティング
思いどおりに印刷できないとき
DOS/UNIX で思いどおりに印刷できないときの対処方法です。
Windows で思いどおりに印刷できないときの対処方法は、プリンタードライバーのヘルプ
を参照してください。
ヘルプの表示方法は、『プリンター』「ヘルプを表示する」を参照してください。
図面の端が切れてしまう
出力する図面の大きさが用紙の端まで指定されているか、データの座標位置がずれていま
す。
印刷条件の「23.ハードクリップ」を「用紙サイズ」にすると、本機の印刷可能範囲を無視
して用紙の端までが印刷領域になります。ただし、用紙の上下左右の端から 5mm の印刷は
印刷保証範囲外です。
1 枚の用紙に収まる図面が数枚に分かれて印刷される
本機の「プリンター初期設定」にある「自動排紙時間」の設定を確認してください。
「自動排紙時間」の設定が短いと、このような現象が生じることがあります。ソフトウェ
アやシステム環境によってデータ転送中にデータが途切れる時間が異なるため、使用して
いる環境に合わせて設定してください。
図面がずれて印刷される
パソコンから送られたデータの座標位置がずれています。印刷条件の「7.X 原点補正」、
「8.Y 原点補正」の設定で図面を適切な位置に移動させてください。
イメージデータがかすれる
「6.プロッタ ID」で「RP-GL/2(Type1)」に設定しているときは、印刷条件の「44.イメー
ジ濃度」を「こく」にしてください。
線がかすれる
以下の設定を変更してください。
「82.ディザリング」を「自動(線画)」、「線画優先」または「互換優先」に設定
線幅を太くしてください。
濃い色を選択してください。
また、印刷条件で「9.ペン 1 設定」~「16.ペン 8 設定」、「50.ペン 9 設定」~「57.ペン 0
設定」を設定しているとき、ペン濃度の設定を変更してください。
線が描画されない
アプリケーションによっては 0 番ペンを使用して描画していることがあります。印刷条件
の[40.ペン設定選択]が「印刷条件」に設定されているとき、0 番ペンの濃度を初期値
(0%)のまま印刷するとなにも印刷されません。0 番ペンの濃度を濃く設定してくださ
い。細線をハーフトーンで印刷すると、描画位置によっては実線が点線や破線になった
100ページ
RP-GL/2 を使用する
99
り、線が印刷されなかったりすることがあります。その場合は線を太くするか、濃度を上
げて印刷してください。
「40.ペン設定選択」は RP-GL/2 のときに有効な項目です。
複数の部数を指定しても1部しか印刷されない
アプリケーションによっては、操作部の印刷部数の設定が無効になることがあります。
「102.印刷部数指定優先」の設定を「機器側設定優先」に変更してください。また、RP-
GL/2 でアプリケーションから指定した印刷部数の設定が無効になるときは、印刷条件の
「6.プロッタ ID」を「RP-GL/2」に設定してください。
DOS/UINX アプリケーションから[エミュレーション検知]を[する]にして印刷したと
き意図した印刷結果にならない
[プリンター初期設定]の[システム設定]タブにある[エミュレーション検知]を[す
る]に設定しているとき、起動しているプログラムにかかわらず、RPGL/GL2 で登録したプ
ログラムに切り替わります。このとき、データによって起動するプログラムは以下のよう
に異なります。
PJL コマンドがあるとき:印刷条件「6.プロッタ ID」が「RP-GL/2」に設定されたプロ
グラムの中から、最初に登録されたプログラムが呼び出されます。「RP-GL/2」に設定
されているプログラムがひとつもないときは、RP-GL/2 の初期値が呼び出されます。
PJL コマンドがないとき:印刷条件「6.プロッタ ID」の設定にかかわらず、RP-GL、
RP-GL/2 のユーザーメモリースイッチ番号「1」のプログラムが呼び出されます。RP-
GL、RP-GL/2 で登録されているプログラムがひとつもないときは、RP-GL、RP-GL/2 の
初期値が呼び出されます。
意図した印刷結果にならないときは、[エミュレーション検知]を[しない]に設定し、印
刷するときに操作部でプログラムを呼び出してから印刷してください。
[エミュレーション検知]については『プリンター』「システム設定」を参照してくださ
い。
ユーザーメモリースイッチ番号は印刷条件リストで確認できます。印刷条件リストの印刷
方法は、P.6「印刷条件リストを印刷する」を参照してください。
アウトラインフォントで文字が描画できない
アウトラインフォントで印刷できるのは、文字描画のコマンド(LB コマンド)で送信した
ときに限られます。アプリケーションから文字コードで出力する設定にしてください。
漢字が印刷されない
アプリケーション側で漢字 ROM の使用が選択できるときは、使用する設定にしてくださ
い。
図面が全体的に右上にずれる
原点位置が合っていません。印刷条件の「6.プロッタ ID」の設定を確認してください。
7475A、7550A、RP-GL/2 は左下原点です。そのほかは中央原点です。
101ページ
RP-GL/2 を使用する
100
印刷条件でペン幅、ペン濃度、ペン色を設定したのに、設定どおりに印刷されない
印刷条件の「40.ペン設定選択」が「ソフトウェア」に設定されていると印刷条件で設定し
たペン幅、ペン濃度、ペン色は無効になり、アプリケーション側の設定が有効になりま
す。
印刷条件でペン幅、ペン濃度、ペン色を設定するときは「40.ペン設定選択」を「印刷条
件」に設定してください。
「40.ペン設定選択」は RP-GL/2 のときに有効な項目です。
線や塗りつぶしの輪郭がギザギザに印刷される、塗りつぶし部分が細かい網点で印刷さ
れる
操作部で印刷条件を以下のように設定してください。
「82.ディザリング」を「自動(線画)」、「線画優先」または「互換優先」に設定
印刷データが 90 度回転されず、正常に印刷されない
横給紙方向にセットされている用紙に印刷するとき、印刷条件の「93.横給紙処理」を「す
る」に設定します。「する」に設定していてもこの現象が発生するときは、「しない」に設
定するか、印刷条件の「5.座標軸回転」で「90°」または「270°」に設定します。
縦給紙方向にセットされている用紙に印刷するときは、印刷条件の「5.座標軸回転」で
「90°」または「270°」に設定します。
RP-GL データで自動トレイ選択ができない
印刷条件の「43.紙サイズ切替」を「全自動」または「全自動+変倍」に設定してくださ
い。それでも給紙トレイが自動選択されないときは、印刷条件の「47.原稿サイズ判定」の
設定を「作画」または「Auto」に設定しください。
RP-GL/2 データで自動トレイ選択ができない
印刷条件の「47.原稿サイズ判定」で「作画」または「Auto」を選択してください。
ハーフトーンの階調性を高めて印刷したい
印刷条件の「82.ディザリング」で送信データに適した項目を選択してください。
「互換優先」を選択したとき、従来の RP-GL/2 の印刷結果と同等の結果です。
「49.センタリング」を「する」にしても、正しくセンタリングされない
RP-GL で印刷条件の「47.原稿サイズ判定」が「PS/IP コマンド」のとき、正しくセン
タリングされないことがあります。そのときは「作画」に設定してください。
RP-GL/2 で印刷条件の「47.原稿サイズ判定」が「PS/IP コマンド」のとき、余白が含
まれるため、正しくセンタリングされないことがあります。そのときは「作画」に設
定してください。
定形サイズの印刷で、意図した用紙サイズが選択されない
印刷条件「47.原稿サイズ判定」を[作画]に設定するか、「48.原稿サイズマージン」を設
定してください。
本体のスタンプ機能で、スタンプの向きが画像の向きと合わない
RTIFF を使用する
RP-GL/2 を使用する
101
印刷条件の「101. 画像の向き」を設定してください。
印刷条件の「72.2 色印刷」で「赤ペン設定選択」を「PC コマンド優先」に指定して
も、赤で印字できない
アプリケーション側でペン色を赤で印刷するペンの色に変更するか、「機器側設定優先」に
変更し、「ペン 0 - 15 設定」の「赤指定」で指定してください。
印刷条件の動作や設定方法は、P.29「印刷条件を設定する」を参照してくださ
い。
印刷するための準備
RTIFF を使用する
102
RTIFF を使用する
この章では RTIFF エミュレーションの機能や使用方法、印刷条件の設定などを説明してい
ます。
RTIFF エミュレーションとは
RTIFF エミュレーションとは、UNIX ワークステーションやパソコンから TIFF、CALS、また
は JPEG 形式のビットマップイメージデータを印刷できる拡張エミュレーションです。
RTIFF エミュレーションでは、本機の内部で TIFF、CALS、または JPEG ファイルがラスタラ
イズされます。ラスタライズとは、ビットマップイメージデータに基づいて 1 ドットずつ
描画することをいいます。このため、プリンタードライバーは必要なく、印刷条件は本機
の操作部で設定します。
また、本機が TCP/IP ネットワークに接続されているとき、UNIX ワークステーションやパ
ソコンから印刷するときに、印刷のコマンドに印刷オプションを付けて印刷条件を一時的
に変更できます。印刷オプションで指定しない条件は、本機の操作部で設定した印刷条件
にしたがいます。
ファイルの形式によっては、印刷できないこともあります。ファイルの形式につ
いては、P.190「入力データの仕様」を参照してください。
使用時の注意事項
RTIFF を使用する
103
印刷するための準備
1. 本機とパソコンが正しく接続されていることを確認します。
2. 印刷する TIFF ファイルを用意します。
3. 本機の操作部でエミュレーションを[RTIFF]に切り替えます。
4. 必要な印刷条件を設定します。
エミュレーションの切り替えについては、P.4「エミュレーションを切り替える」
を参照してください。
印刷する
RTIFF を使用する
104
使用時の注意事項
ビットマップ画像データを、印刷条件や印刷オプションを指定して変倍印刷すると、
何も指定しないで印刷するときに比べて、印刷に時間がかかることがあります。
ビットマップ画像データを回転して印刷するとき、印刷に時間がかかることがありま
す。回転は、印刷条件や印刷オプションで指定したときのほか、状況によっては意図
しないときにも起こります。
TIFF ファイルまたは CALS ファイルの形式によっては、印刷できないこともありま
す。
TIFF 形式のビットマップイメージデータには、EOF(ファイルの終端)または EOD(デ
ータの終端)を明示するデータや構造が存在しません。このため、RTIFF エミュレー
ションでは、タグ情報で与えられた幅と高さ分のビットマップデータを受信した時点
を EOD とし、印刷指示があったものとして処理します。
印刷できるビットマップイメージの幅とデータサイズには、制限があります。
両面印刷を設定したのに片面で印刷されたときは、以下のような原因が考えられま
す。
両面印刷できない紙種のトレイを選択している
両面印刷できない用紙サイズのトレイを選択している
両面印刷できない給紙トレイや排紙トレイを選択している
ページメモリーが不足している
表面と裏面で用紙サイズが異なる
たとえば、1 ページ目が A3 で、2 ページ目以降が A4 のとき、1 ページ目は片面印
刷、2 ページ目以降は両面印刷になります。
印刷中や印刷データの受信中は、以下の操作は行わないでください。
印刷条件の設定
システム条件の設定
テスト印刷の操作
エミュレーションプログラムの呼び出し
プログラムの登録
ファイルの形式や印刷できるビットマップイメージについては、P.190「入力デー
タの仕様」を参照してください。
106ページ
RTIFF を使用する
105
印刷する
UNIX ワークステーションから使用する
UNIX ワークステーションでは、コマンドシェルで印刷する TIFF ファイルを指定して印刷
を実行します。印刷する前に、本機の操作部で印刷条件を設定してください。
コマンド例(ftp コマンドを使用するとき)
ftp> put tiff-filename
コマンド例(ftp コマンドを使用し、印刷オプションを指定したとき)
ftp> put tiff-filename,filetype=RTF,copies=3
「tiff-filename」のところは、印刷する TIFF ファイル名を指定してください。
印刷コマンドの使用方法は、『付録』「Windows からファイルを直接印刷する」を
参照してください。
印刷オプションの指定は、ネットワークプロトコルに TCP/IP を使用しているとき
に有効です。
印刷オプションをコマンドに指定すると、本機に設定されている印刷条件を一時
的に変更して印刷できます。
DOS/V パソコンから使用する
DOS/V パソコンでは、コマンドプロンプトから印刷を実行します。印刷する前に、本機の
操作部で印刷条件を設定してください。
ネットワーク接続したプリンターのとき
1. コマンドプロンプトに移ります。
コマンドプロンプトの表示方法は、Windows のヘルプを参照してください。
2. NetBEUI でのネットワークパス名を、パソコンの空いているプリンターポートに割り
当てます。
コマンド例
C:¥WINDOWS>net use lpt3: pathname
「pathname」のところは、本機のネットワークパス名を指定します。
3. 割り当てたプリンターポートで、印刷のコマンドを実行します。
コマンド例
C:¥WINDOWS>copy /b tiff-filename lpt3
「tiff-filename」のところは、印刷する TIFF ファイル名を指定します。
4. 手順 2 で割り当てたプリンターポートを開放するときは、以下のコマンドを実行しま
107ページ
RTIFF を使用する
106
す。
コマンド例
C:¥WINDOWS>net use lpt3: /d
本機のネットワークパス名は、システム設定リストを印刷すると確認できます。
システム設定リストの印刷方法は、『プリンター』「テスト印刷する」を参照して
ください。
ftp コマンドで印刷する
ネットワークプロトコルに TCP/IP を使用しているとき、ftp コマンドを使用しても印刷で
きます。
1. コマンドプロンプトに移ります。
コマンドプロンプトの表示方法は、Windows のヘルプを参照してください。
2. ftp コマンドを入力します。
ftp IPaddress
「IPaddress」には、TIFF ファイルまたは CALS ファイルを送信するプリンターの IP
アドレスを指定します。
ftp が起動し、ユーザー名を入力するプロンプトが表示されます。
User:
3. ユーザー名に任意の文字列を入力し、[Enter]キーを押します。
パスワードを入力するプロンプトが表示されます。
Password:
4. [Enter]キーを押します。
パスワードの入力は必要ありません。
ftp プロンプトが表示されます。
ftp>
5. 「bin」と入力し、バイナリモードで TIFF ファイルを送信する設定にします。
バイナリモードに変更しないと、TIFF ファイルまたは CALS ファイルが正常に印刷さ
れません。
ftp> bin
6. ftp プロンプトで印刷するファイルを転送します。
ftp> put tiff-filename
「tiff-filename」のところは、印刷する TIFF ファイルまたは CALS ファイル名を指定
します。
put サブコマンドに印刷オプションを指定すると、本機に設定されている印刷条件を
一時的に変更して印刷できます。
印刷条件の設定
RTIFF を使用する
107
コマンド例
ftp> put tiff-filename filetype=RTF,copies=3,center
7. ftp を終了するときは、ftp プロンプトで「bye」と入力します。
lpr コマンドを使用しても印刷できます。
印刷コマンドの使用方法は、『付録』「Windows からファイルを直接印刷する」を
参照してください。
印刷オプションについては、P.137「印刷オプションを指定する」を参照してくだ
さい。
109ページ
RTIFF を使用する
108
印刷条件の設定
印刷条件設定項目の一覧
本機の操作部で設定できる印刷条件の一覧については、P.108「印刷条件設定項目一覧表」
を参照してください。
印刷条件設定項目一覧表
「 」マークが付いた設定値は、各項目の初期値です。
項目
設定値
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24
1.給紙ト
レイ
システ
ムデフォ
ルト
トレイ 1 トレイ 2 トレイ 3 トレイ 4 トレイ 5
手差し
2.用紙サ
イズ
指定し
ない
A2R A3 A3R A4 A4R
A5 B3R B4 B4R B5 B5R
ACR DL DLR LGR LT LTR
HL LG
4.リミッ
トレス給
紙
自動 する しない
5.印刷方
向
ポート
レイト
ランドス
ケープ
110ページ
RTIFF を使用する
109
項目
設定値
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24
6.両面印
刷
片面 両面横と
じ
両面上と
じ
7.エンジ
ン解像度
400dpi 600dpi 200dpi 300dpi
8.変倍率 100% (範囲 25~1000%、1%単位で設定できます)
9.左余白 0mm (範囲 0~100mm、1mm 単位で設定できます)
A.右余白 0mm (範囲 0~100mm、1mm 単位で設定できます)
B.上余白 0mm (範囲 0~100mm、1mm 単位で設定できます)
C.下余白 0mm (範囲 0~100mm、1mm 単位で設定できます)
D.X オフ
セット
0mm (範囲-100~100mm、1mm 単位で設定できます)
E.Y オフ
セット
0mm (範囲-100~100mm、1mm 単位で設定できます)
F.X マー
ジン
0mm (範囲-100~100mm、1mm 単位で設定できます)
G.Y マー
ジン
0mm (範囲-100~100mm、1mm 単位で設定できます)
H.マルチ
カラム
1 (範囲 1~10、1 単位で設定できます)
I.マルチ
ロー
1 (範囲 1~10、1 単位で設定できます)
111ページ
RTIFF を使用する
110
項目
設定値
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24
J.横変倍
率
100% (範囲 25~1000%、1%単位で設定できます)
K.縦変倍
率
100% (範囲 25~1000%、1%単位で設定できます)
L.白黒反
転
しない する
M.明るさ 100% (範囲 1~1000%、1%単位で設定できます)
N.コント
ラスト
100% (範囲 1~1000%、1%単位で設定できます)
O.中央配
置
しない する
P.自動変
倍
しない する
Q.エラー
印刷
しない する
R.印字モ
ード
スムー
ジングオ
フ
スムージ
ングオン
トナーセ
ーブモー
ド 1
トナーセ
ーブモー
ド 2
S.印刷領
域
標準 最大
T.実サイ
ズ変倍
しない する
印刷条件の設定項目
RTIFF を使用する
111
項目
設定値
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24
U.自動用
紙選択
しない する
V.用紙超
過率
5% (範囲-50~50%、1%単位で設定できます)
W.データ
バッファ
メモリ
ー
ハードデ
ィスク
Z.画像の
向き
0 度回
転画像
右 90 度回
転画像
180 度回
転画像
左 90 度回
転画像
b. 自動縮
小
縮小し
ない
A3 に縮小 A4 に縮小 A5 に縮小 A6 に縮小 B4 に縮小
B5 に縮小 B6 に縮小 ハガキに
縮小
LT に縮小 HL に縮小 DL に縮小
LG に縮小 AC に縮小 A0 に縮小 A1 に縮小 A2 に縮小 B1 に縮小
B2 に縮小 B3 に縮小 12×18 に
縮小
18×24 に
縮小
9×12 に
縮小
8
1
/2×13
に縮小
36×48 に
縮小
34×44 に
縮小
30×42 に
縮小
24×36 に
縮小
22×34 に
縮小
21×30 に
縮小
15×20 に
縮小
c. 自動縮
小余白補
正
0mm (範囲-100~100mm、1mm 単位で設定できます)
113ページ
RTIFF を使用する
112
項目
設定値
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24
d.自動縮
小無効倍
率
5% (範囲-50~50%、1%単位で設定できます)
e.縮小変
倍時細線
補正
画素間引
き
横線補正 縦線補正 縦線・
横線補正
印刷条件の設定項目
1.給紙トレイ
使用する給紙トレイを選択します。
設定値
システムデフォルト
トレイ 1
トレイ 2
トレイ 3
トレイ 4
トレイ 5
手差しトレイ
工場出荷時の設定:システムデフォルト
動作
給紙トレイが「システムデフォルト」に設定されているプログラムやエミュレー
ションに切り替わったとき、[システム初期設定]の[用紙設定]タブにある[給
紙トレイ優先設定:プリンター]で設定した給紙トレイが選択されます。
印刷条件で指定する給紙トレイの設定値と選択されるトレイです。
114ページ
RTIFF を使用する
113
設定値 選択されるトレイ
システムデフォルト 操作部に表示されている給紙トレイ
トレイ 1 給紙トレイ 1
トレイ 2 給紙トレイ 2
トレイ 3 給紙トレイ 3
トレイ 4 給紙トレイ 4
トレイ 5 給紙トレイ 5
手差し 手差しトレイ
条件
印刷条件の「2.用紙サイズ」で用紙サイズを指定するとき、この項目の設定は無
効です。
印刷条件の「U.自動用紙選択」を「する」に設定するとき、この項目の設定は無
効です。
本機のプリンター機能の制限によってここで設定する給紙トレイから給紙できな
かったとき、操作部に表示されている給紙トレイから給紙されます。
印刷オプションで tray、paper、autopaper のどれかを指定するとき、この項目の
設定は無効です。
PJL または関連の印刷オプションで回転ソートを指定しているとき、選択されて
いるトレイとは異なるトレイから給紙されることがあります。
リミットレス給紙の設定を有効にしていると、設定した給紙トレイとは異なる給
紙トレイから給紙されることがあります。給紙トレイを特定するときは、印刷条
件の「4.リミットレス給紙」を「自動」または「しない」に設定するか、印刷オ
プションで noautotray を指定してください。
2.用紙サイズ
印刷する用紙のサイズと向きを設定します。
設定値
指定しない、A2R、A3、A3R、A4、A4R、A5、B3R、B4、B4R、B5、B5R、ACR、DL、
DLR、LGR、LT、LTR、HL、LG
工場出荷時の設定:指定しない
115ページ
RTIFF を使用する
114
動作
ここで設定したサイズと向きの用紙がいずれのトレイにもセットされていないと
き、操作部に表示されているトレイから給紙されます。
「指定しない」を設定すると、印刷条件の「1.給紙トレイ」で設定されたトレイ
から給紙されます。
条件
「指定しない」以外を設定すると、印刷条件の「1.給紙トレイ」の設定は無効に
なります。
印刷条件の「U.自動用紙選択」を「する」に設定するとき、この項目の設定は無
効です。
印刷オプションで tray、paper、autopaper のどれかを指定するとき、この項目の
設定は無効です。
以下のトレイは選択の対象となりません。すべての給紙トレイが選択対象外のと
きは、操作部に表示されている給紙トレイから給紙されます。
手差しトレイ
自動用紙選択の対象外に設定されているトレイ
「普通紙」「普通紙 2」または「再生紙」以外の紙種が設定されている給紙ト
レイ
給紙できない用紙サイズに設定されているトレイ
表紙トレイ、合紙トレイ、または章区切り紙トレイに指定し、表示のタイミ
ングを「常時表示」に設定したトレイ
両面印刷しようとしているときに、「片面コピー」に設定したトレイ
リミットレス給紙の設定を有効にしていると、設定したトレイとは異なるトレイ
から給紙されることがあります。給紙トレイを特定するときは、印刷条件の「4.
リミットレス給紙」を「しない」に設定するか、印刷オプションで noautotray を
指定してください。
4.リミットレス給紙
印刷中に給紙トレイの用紙がなくなったとき、ほかの給紙トレイに自動的に切り替えて印
刷するかどうかを設定します。
切り替え対象の給紙トレイは、同サイズ、同紙種の用紙がセットされているトレイです。
設定値
自動
する
しない
116ページ
RTIFF を使用する
115
工場出荷時の設定:自動
動作
「自動」または「する」に設定すると、自動的にトレイを切り替えます。
「しない」に設定すると、トレイの切り替えはしません。用紙を補給してくださ
い。
条件
印刷オプションで autotray または noautotray を指定したとき、この項目の設定
は無効です。
「自動」に設定したときでも、印刷条件の「1.給紙トレイ」でトレイを指定した
ときや、印刷オプションの tray でトレイを指定したときは、給紙トレイの自動切
り替えはしません。
5.印刷方向
画像が印刷される向きを設定します。
設定値
ポートレイト
ランドスケープ
工場出荷時の設定:ポートレイト
ポートレイトのときの仕上がり
ランドスケープのときの仕上がり
条件
印刷条件の「U.自動用紙選択」を「する」に設定し、かつ印刷オプションの
tray、paper のどちらも指定しないとき、この項目の設定は無効です。
印刷オプションで portrait、landscape、autopaper のいずれかを指定したとき、
この項目の設定は無効です。
CLW028
CLW029
117ページ
RTIFF を使用する
116
PJL、または関連の印刷オプションで、ステープル、パンチを指定しているとき、
用紙内の画像の向きが 180 度回転して印刷されることがあります。
PJL または関連の印刷オプションで、逆方向印刷を指定しているとき、用紙内の
画像の向きが 180 度回転して印刷されることがあります。
6.両面印刷
両面印刷するかどうかを設定します。
設定値
片面
両面横とじ
両面上とじ
工場出荷時の設定:片面
両面横とじのときの仕上がり
両面上とじのときの仕上がり
動作
「両面横とじ」に設定すると、表と裏とで画像の上下が一致する方向に印刷され
ます。
「両面上とじ」に設定すると、表と裏で画像の上下が反対になる方向に印刷され
ます。
両面印刷を設定しても、裏面のデータがないときは印刷されません。ただし、以
下のときは表面のデータだけが印刷されます。
RTIFF エミュレーションが終了したとき
CLW011
CLW012
118ページ
RTIFF を使用する
117
本機がネットワークに接続されているときに、「EOF」を受信した場合
印刷オプション指定コマンドを受信したとき
サマリー印刷指定コマンドを受信したとき
両面のとじ方向は印刷条件の「画像の向き」、または印刷オプションの
orientation によって指定された画像方向を基準にした方向です。
条件
印刷オプションで singleside、bothside、flip のどれかを指定したとき、この項
目の設定は無効です。
両面印刷を指定したのに片面で印刷されたとき、以下のことを確認してくださ
い。
両面印刷できない用紙サイズ、用紙種類のトレイを選択している
両面印刷できない給紙トレイや排紙トレイを選択している
ページメモリーが不足している
表面と裏面で用紙サイズが異なる
たとえば、1 ページ目が A3、2 ページ目以降が A4 のとき、1 ページ目は片面
印刷、2 ページ目以降は両面印刷になります。
7.エンジン解像度
印刷に使用する解像度を設定します。
設定値
200dpi
300dpi
400dpi
600dpi
工場出荷時の設定:600dpi
条件
印刷オプションで 200dpi、300dpi、400dpi、600dpi のいずれかを指定したと
き、この項目の設定は無効です。
8.変倍率
画像を拡大または縮小して印刷するときの変倍率を設定します。拡大または縮小しても、
画像の縦横比は保持されます。
指定範囲は 25~1,000%です。1%単位で指定できます。
工場出荷時の設定:100%
条件
119ページ
RTIFF を使用する
118
印刷オプションの xmag、ymag、fit、nofit、tifffit、notifffit、autoreduce が
指定されているとき、または印刷条件で「J.横変倍率」、「K.縦変倍率」、「P.自動
変倍」、「T.実サイズ変倍」、「b.自動縮小」が設定されているとき、その変倍率と
この印刷オプションで指定した変倍率をかけ合わせた変倍率で印刷されます。
印刷オプションで mag を指定したとき、この項目の設定は無効です。
印刷条件の「P.自動変倍」や印刷オプションの fit による指定よりも、印刷条件
の「b.自動縮小」や印刷オプションの autoreduce による指定のほうが優先されま
す。
9.左余白
印刷領域の左端から印刷開始位置までの寸法(mm)を設定します。
ただし、実際の印刷では多少の誤差が生じることがあります。
指定範囲は 0~100mm です。1mm 単位で指定できます。
工場出荷時の設定:0mm
印刷オプションで leftspace を指定したとき、余白は、この項目の設定値と
leftspace の指定値を加えた値です。
A.右余白
印刷領域の右端から印刷終了位置までの寸法(mm)を設定します。
ただし、実際の印刷では多少の誤差が生じることがあります。
指定範囲は 0~100mm です。1mm 単位で指定できます。
工場出荷時の設定:0mm
CLW013
120ページ
RTIFF を使用する
119
印刷オプションで rightspace を指定したとき、余白は、この項目の設定値と
rightspace の指定値を加えた値です。
中央配置が有効になっている状態で右余白を指定すると、指定した寸法を用紙幅
から除いた領域を元にして、画像の中央位置が定められます。そのため、画像に
よっては、印刷範囲が用紙に収まりきらずに画像の左側が削られることがありま
す。
B.上余白
印刷領域の上端から印刷開始位置までの寸法(mm)を設定します。
ただし、実際の印刷では多少の誤差が生じることがあります。
指定範囲は 0~100mm です。1mm 単位で指定できます。
工場出荷時の設定:0mm
印刷オプションで topspace を指定したとき、余白は、この項目の設定値と
topspace の指定値を加えた値です。
C.下余白
印刷領域の下端から印刷終了位置までの寸法(mm)を設定します。
ただし、実際の印刷では多少の誤差が生じることがあります。
指定範囲は 0~100mm です。1mm 単位で指定できます。
CLW032
CLW042
121ページ
RTIFF を使用する
120
工場出荷時の設定:0mm
印刷オプションで bottomspace を指定したとき、余白は、この項目の設定値と
bottomspace の指定値を加えた値です。
D.X オフセット
印刷位置の横方向の移動量を設定します。マイナスの値を設定すると左に、プラスの値を
設定すると右に移動します。
指定範囲は±100mm です。1mm 単位で指定できます。
工場出荷時の設定:0mm
印刷オプションで xoffset を指定したとき、移動量は、この項目の設定値に
xoffset の指定値を加えた値です。
印刷条件で「O.中央配置」が設定されているとき、または印刷オプションで
center、nocenter のいずれかが指定されているとき、その設定値とこの項目で設
定した設定値にしたがって横方向に移動します。
E.Y オフセット
印刷位置の縦方向の移動量を設定します。マイナスの値を設定すると上に、プラスの値を
設定すると下に移動します。
指定範囲は±100mm です。1mm 単位で指定できます。
工場出荷時の設定:0mm
CLW033
CLW039
122ページ
RTIFF を使用する
121
印刷オプションで yoffset を指定したとき、移動量は、この項目の設定値に
yoffset の指定値を加えた値です。
印刷条件で「O.中央配置」が設定されているとき、または印刷オプションで
center、nocenter のいずれが指定されているとき、その設定値とこの項目で設定
した設定値にしたがって縦方向に移動します。
F.X マージン
両面横とじ印刷の印刷位置の横方向の移動量を設定します。-100~100mm(1mm 単位)で設
定できます。マイナスの値を設定すると表面は左に裏面は右に、プラスの値を設定すると
表面は右に裏面は左に移動します。
1. 本来の印刷位置
2. 実際の印刷位置
両面のとじ方向は印刷条件の「画像の向き」、または印刷オプションの orientation によっ
て指定された画像方向を基準にした方向です。
印刷位置ではなく印刷領域を基準に画像を移動するときは、印刷条件の「左余
白」や「右余白」で設定してください。
印刷オプションで xmargin を指定したとき、移動量は、この項目の設定値に
xmargin の指定値を加えた値です。
CLW040
123ページ
RTIFF を使用する
122
印刷条件で「X オフセット」、「中央配置」が設定されているとき、または印刷オ
プションで xoffset、center、nocenter のいずれかが指定されているとき、その
設定値とこの項目で設定した設定値にしたがって横方向に移動します。
G.Y マージン
両面上とじ印刷の印刷位置の縦方向の移動量を設定します。-100~100mm(1mm 単位)で設
定できます。マイナスの値を設定すると表面は上に裏面は下に、プラスの値を設定すると
表面は下に裏面は上に移動します。
1. 本来の印刷位置
2. 実際の印刷位置
両面のとじ方向は印刷条件の「画像の向き」、または印刷オプションの orientation により
指定された画像方向を基準にした方向です。
印刷位置ではなく印刷領域を基準に画像を移動するときは、印刷条件の「上余
白」や「下余白」で設定してください。
印刷オプションで ymargin を指定したとき、移動量は、この項目の設定値に
ymargin の指定値を加えた値です。
印刷条件で「Y オフセット」、「中央配置」が設定されているとき、または印刷オ
プションで yoffset、center、nocenter のいずれかが指定されている場合、その
設定値とこの項目で設定した設定値にしたがって縦方向に移動します。
H.マルチカラム
複数の画像を 1 枚の用紙に印刷されるように設定します。横方向に並べる画像数(列数)
を設定します。
指定範囲は 1~10 です。1 単位で指定できます。
工場出荷時の設定:1
124ページ
RTIFF を使用する
123
条件
印刷条件の「U.自動用紙選択」を「する」に設定する場合、印刷オプションの
tray、paper のどちらも指定していないときは、この項目の設定は無効です。
印刷オプションで multicols または autopaper を指定したとき、この項目の設定
は無効です。
縦方向に並べる画像数(行数)は、「I.マルチロー」または印刷オプションの
multirows で設定します。
各画像のサイズは、指定した画像数と印刷領域の設定によって変わります。
複数の画像の印刷を設定したとき、設定した画像の数に満たなくても以下のとき
は印刷されます。
エミュレーション切り替えコマンドなどの ESC シーケンスコマンドを受信し
たとき
本機がネットワークに接続されているときに、「EOF」を受信したとき
I.マルチロー
複数の画像を 1 枚の用紙に印刷するように設定します。縦方向に並べる画像数(行数)を
設定します。
指定範囲は 1~10 です。1 単位で指定できます。
工場出荷時の設定:1
条件
印刷条件の「U.自動用紙選択」を「する」に設定する場合で、印刷オプションの
tray、paper のどちらも指定していないときは、この項目の設定は無効です。
印刷オプションで multirows または autopaper を指定したとき、この項目の設定
CLW016
CLW017
125ページ
RTIFF を使用する
124
は無効です。
横方向に並べる画像数(列数)は、「H.マルチカラム」または印刷オプションの
multicols で設定します。
各画像のサイズは、指定した画像の数と印刷領域の設定によって変わります。
複数の画像の印刷を設定したとき、設定した画像の数に満たなくても以下のとき
は印刷されます。
エミュレーション切り替えコマンドなどの ESC シーケンスコマンドを受信し
たとき
本機がネットワークに接続されているときに、「EOF」を受信したとき
J.横変倍率
横方向の変倍率を設定します。画像が横方向に拡大、縮小して印刷されます。
指定範囲は 25~1,000%です。1%単位で指定できます。
工場出荷時の設定:100%
条件
印刷オプションの mag、fit、nofit、tifffit、notifffit、autoreduce が指定さ
れているとき、または印刷条件で「8.変倍率」、「P.自動変倍」、「T.実サイズ変
倍」、「b.自動縮小」が設定されているとき、その変倍率とこの印刷条件で指定し
た変倍率をかけ合わせた変倍率で印刷されます。
印刷オプションで xmag を指定したとき、この項目の設定は無効です。
印刷条件の「P.自動変倍」や印刷オプションの fit による指定よりも、印刷条件
の「b.自動縮小」や印刷オプションの autoreduce による指定のほうが優先されま
す。
K.縦変倍率
縦方向の変倍率を設定します。画像が縦方向に拡大、縮小して印刷されます。
指定範囲は 25~1,000%です。1%単位で指定できます。
工場出荷時の設定:100%
条件
印刷オプションの mag、fit、nofit、tifffit、notifffit、autoreduce が指定さ
れているとき、または印刷条件で「8.変倍率」、「P.自動変倍」、「T.実サイズ変
倍」、「b.自動縮小」が設定されているとき、その変倍率とこの印刷条件で指定し
た変倍率をかけ合わせた変倍率で印刷されます。
印刷オプションで ymag を指定したとき、この項目の設定は無効です。
126ページ
RTIFF を使用する
125
印刷条件の「P.自動変倍」や印刷オプションの fit による指定よりも、印刷条件
の「b.自動縮小」や印刷オプションの autoreduce による指定のほうが優先されま
す。
L.白黒反転
画像の白黒を反転して印刷するかどうかを設定します。
設定値
しない
する
工場出荷時の設定:しない
条件
印刷オプションで positive または negative を指定したとき、この項目の設定は
無効です。
M.明るさ
多値画像(グレースケール)の明るさを設定します。「100%」よりも大きい値を設定する
と画像が全体的に明るく(白っぽく)、小さい値を設定すると全体的に暗く(黒っぽく)印
刷されます。
指定範囲は 1~1,000%です。1%単位で指定できます。
工場出荷時の設定:100%
条件
黒と白だけの 2 値画像のとき、この項目の設定は無効です。
印刷オプションで brightness を指定したとき、この項目の設定は無効です。
一部のカラーデータでは、この印刷条件が無効となることがあります。
N.コントラスト
多値画像(グレースケール)のコントラストを設定します。「100%」よりも大きい値を設
定すると画像の明暗の差が大きく、小さい値を設定すると明暗の差が小さく印刷されま
す。
指定範囲は 1~1,000%です。1%単位で指定できます。
工場出荷時の設定:100%
条件
黒と白だけの 2 値画像のとき、この項目の設定は無効です。
印刷オプションで contrast を指定したとき、この項目の設定は無効です。
一部のカラーデータでは、この印刷条件が無効となることがあります。
127ページ
RTIFF を使用する
126
O.中央配置
印刷領域の中央に画像を印刷するかどうかを設定します。
設定値
しない
する
工場出荷時の設定:する
動作
「しない」に設定すると、印刷領域の左上端が印刷開始位置(画像の左上端)に
なります。
「する」に設定しているときでも、印刷条件の「D.X オフセット」、「E.Y オフセッ
ト」を設定するか、印刷オプションの xoffset、yoffset、を指定すると、その設
定値の分だけ中央から移動して印刷されます。
条件
印刷オプションで center または nocenter を指定したとき、この項目の設定は無
効です。
印刷領域は、印刷条件の「S.印刷領域」の設定値、または印刷オプションの
maxarea と normalarea の指定値で決まる印刷領域から、印刷条件の「9.左余
白」、「A.右余白」、「B.上余白」、「C.下余白」、「H.マルチカラム」、「I.マルチロ
ー」の設定値と、印刷オプションの leftspace、rightspace、topspace、
bottomspace、multicols、multirows の設定値にしたがって印刷される領域で
す。
P.自動変倍
受信した画像の大きさが、印刷領域に収まるように自動的に拡大、縮小して印刷するかど
うかを設定します。画像の縦横比は保持されます。
設定値
しない
する
工場出荷時の設定:しない
動作
「しない」に設定すると、画像が等倍で印刷されます。
「する」に設定しているときでも、印刷条件の「8.変倍率」、「J.横変倍率」、「K.
縦変倍率」、「T.実サイズ変倍」を設定するか、印刷オプションの mag、xmag、
ymag、tifffit、notifffit のいずれかを指定すると、その変倍率とこの項目で設
定した印刷領域に合わせた変倍率をかけ合わせた変倍率で印刷されます。
128ページ
RTIFF を使用する
127
条件
印刷オプションで fit または nofit を指定したとき、この項目の設定は無効で
す。
印刷条件の「b.自動縮小」で縮小サイズを設定したとき、この項目の設定は無効
です。
印刷オプションで autoreduce を指定したとき、この項目の設定は無効です。
印刷領域は、印刷条件の「S.印刷領域」の設定値、または印刷オプションの
maxarea と normalarea の指定値で決まる印刷領域から、印刷条件の「9.左余
白」、「A.右余白」、「B.上余白」、「C.下余白」、「H.マルチカラム」、「I.マルチロ
ー」の設定値と、印刷オプションの leftspace、rightspace、topspace、
bottomspace、multicols、multirows の設定値にしたがって印刷される領域で
す。
Q.エラー印刷
エラーが発生したときに、エラーメッセージを印刷するかどうかを設定します。
設定値
しない
する
工場出荷時の設定:しない
動作
「する」に設定すると、RTIFF エミュレーションに切り替えたあとに発生したエ
ラー、または前回のエラーメッセージの印刷後に発生したエラーについてエラー
メッセージが印刷されます。
条件
印刷オプションで errorprint または noerrorprint を指定したとき、この項目の
設定は無効です。
「する」に設定していても、RTIFF エミュレーションがリセットされたときは、
エラーメッセージは印刷されません。
「しない」に設定していても、操作部やサマリー印刷指定コマンドで印刷条件リ
ストを印刷すると、エラー欄にエラーメッセージが印刷されます。
エラーメッセージについては、P.205「エラーメッセージ」を参照してください。
R.印字モード
スムージング機能を使用するかどうか、また、トナーの消費を抑えて印刷するかどうかを
129ページ
RTIFF を使用する
128
設定します。
スムージングを有効にすると、文字や図形の輪郭のギザギザを自動的になめらかにして印
刷できます。
設定値
スムージングオフ
スムージングオン
トナーセーブモード 1
トナーセーブモード 2
工場出荷時の設定:スムージングオフ
動作
「スムージングオフ」に設定すると、スムージングを無効にして印刷されます。
写真やハーフトーンのデータを印刷するときは、このモードを選択してくださ
い。
「スムージングオン」に設定すると、スムージングを有効にして印刷されます。
「トナーセーブモード 1」に設定すると、トナーを節約して印刷されます。やや
薄めに印刷されます。
「トナーセーブモード 2」に設定すると、トナーセーブモード 1 よりさらにトナ
ーを節約して印刷されます。薄めに印刷されます。
条件
印刷オプションで smoothingon、smoothingoff、tonersavemode1、
tonersavemode2 のどれかを指定したとき、この項目の設定は無効です。
解像度の設定によっては、スムージング機能は無効です。
S.印刷領域
用紙に余白をとって印刷するか、用紙の端まで印刷するかを設定します。ただし、印刷領
域を設定しても、実際の用紙の印刷位置が想定どおりにならないことがあります。
設定値
標準
最大
工場出荷時の設定:最大
動作
「標準」に設定すると、印刷領域の上下左右に約 5mm ずつの余白ができます。
「最大」に設定すると、ほぼ用紙の端までが印刷領域になります。
条件
印刷オプションで maxarea または normalarea を指定したとき、この項目の設定は
無効です。
130ページ
RTIFF を使用する
129
T.実サイズ変倍
受信した画像を自動的に拡大、縮小して、実物大で印刷するかどうかを設定します。
設定値
しない
する
工場出荷時の設定:する
動作
「しない」に設定すると、受信した画像が実物大で印刷されません。等倍の大き
さで印刷されます。
「する」に設定しているときでも、印刷条件の「8.変倍率」、「J.横変倍率」、「K.
縦変倍率」、「P.自動変倍」を設定するか、印刷オプションの mag、xmag、ymag、
fit、nofit、autoreduce を指定すると、その変倍率とこの印刷条件による画像を
実物大にするための変倍率をかけ合わせた変倍率で印刷されます。
TIFF 形式と CALS 形式以外のイメージデータのときは、設定は無効です。
拡大、縮小の倍率は、TIFF データのタグに記述されている横と縦方向の解像度情
報と印刷時のエンジン解像度を基に計算できます。たとえば、横方向の解像度が
200dpi、縦方向の解像度が 400dpi のタグを持つ TIFF データを 600dpi のエンジン
解像度で印刷したとき、横方向は 3.0 倍(600/200)、縦方向は 1.5 倍(600/400)
で印刷されます。
マルチページの TIFF データのとき、各ページの解像度情報を基に拡大、縮小され
ます。
条件
「する」に設定していても、解像度情報のタグがない TIFF データやページ、また
はヘッダーレコードがない CALS データのとき、この項目の設定は無効です。
印刷オプションで tifffit または notifffit を指定したとき、この項目の設定は
無効です。
印刷オプションの autoreduce と、印刷条件の「P.自動変倍」の「する」、または
印刷オプションの fit を同時に指定したとき、autoreduce の指定または印刷条件
「b.自動縮小」の設定が優先されます。
U.自動用紙選択
画像の大きさに適した用紙サイズの給紙トレイが自動的に選択され、画像の向きも適切な
方向で印刷されるように設定できます。
設定値
しない
131ページ
RTIFF を使用する
130
する
工場出荷時の設定:する
動作
「しない」に設定すると、自動的に選択されません。
「する」に設定すると、自動的に選択されます。
「する」を設定すると、印刷条件の「1.給紙トレイ」、「2.用紙サイズ」、「5.印刷
方向」、「H.マルチカラム」、「I.マルチロー」の設定と、印刷オプションの
portrait、landscape、multicols、multirows の指定は無効になります。
以下のトレイは選択の対象となりません。すべての給紙トレイが選択対象外のと
きは、操作部に表示されている給紙トレイから給紙されます。
手差しトレイ
自動用紙選択の対象外に設定されているトレイ
「普通紙」「普通紙 2」または「再生紙」以外の紙種が設定されている給紙ト
レイ
給紙できない用紙サイズに設定されているトレイ
表紙トレイ、合紙トレイ、または章区切り紙トレイに指定し、表示のタイミ
ングを「常時表示」に設定したトレイ
両面印刷しようとしているときに、「片面コピー」に設定したトレイ
印刷条件の「8.変倍率」、「J.横変倍率」、「K.縦変倍率」、「T.実サイズ変倍」、「b.
自動縮小」、「9.左余白」、「A.右余白」、「B.上余白」、「C.下余白」、「D.X オフセッ
ト」、「E.Y オフセット」のいずれかを設定しているか、印刷オプションの mag、
xmag、ymag、tifffit、notifffit、autoreduce、leftspace、rightspace、
topspace、bottomspace、xoffset、yoffset のいずれかを指定しているときは、
これらの設定や指定が反映された画像の大きさを基準に給紙トレイが選択されま
す。
適切な用紙サイズから画像がはみ出したり余白ができたりする許容範囲を、印刷
条件の「V.用紙超過率」で設定できます。
選択の対象となっている給紙トレイの最大の用紙サイズよりも画像が大きいと
き、給紙トレイの中で最大の用紙サイズの給紙トレイが選択されます。
条件
印刷オプションで tray、paper、autopaper のいずれかを指定したとき、この項目
の設定は無効です。
PJL、または関連の印刷オプションで、ステープル、パンチを指定しているとき、
用紙内の画像の向きが 180 度回転して印刷されることがあります。
PJL または関連の印刷オプションで、逆方向印刷を指定しているとき、用紙内の
画像の向きが 180 度回転して印刷されることがあります。
132ページ
RTIFF を使用する
131
V.用紙超過率
画像の大きさに適した用紙サイズの給紙トレイを自動的に選択するとき、適切な用紙サイ
ズから画像がはみ出したり余白ができたりする許容範囲を設定します。
指定範囲は±50%です。1%単位で指定できます。
工場出荷時の設定:5%
動作
超過率を「10%」と指定すると、用紙が 10%分大きいサイズ(110%の大きさ)
まで印刷できるものとして給紙トレイが選択されます。「-10%」と指定すると、
用紙が 10%分小さいサイズ(90%の大きさ)しか印刷できないものとして給紙ト
レイが選択されます。
条件
印刷条件の「U.自動用紙選択」の設定が「しない」になっているとき、または印
刷オプションの tray、paper を指定して autopaper を指定しないとき、この項目
の設定は無効です。
印刷オプションの autopaper で超過率を指定したとき、この項目の設定は無効で
す。
画像の大きさに適した用紙サイズの給紙トレイを自動的に選択するには、印刷条
件の「U.自動用紙選択」または印刷オプションの autopaper で設定します。
W.データバッファ
本機で TIFF データをラスタライズする間、入力データを一時的に記憶しておくためのデー
タバッファ(デバイス)を設定します。
「ハードディスク」に設定しているとき、入力データの処理中にプリンターの電
源を切らないでください。入力データの処理中にプリンターの電源を切ると、ハ
ードディスクが破損することがあります。
設定値
メモリー
ハードディスク
工場出荷時の設定:メモリー
動作
「メモリー」に設定すると、データバッファにメモリーが使用されます。
「ハードディスク」に設定すると、データバッファにハードディスクが使用され
ます。データの格納順序の制約やデータサイズの制限のためエラーが発生して印
刷できない TIFF ファイル、または CALS ファイルが印刷できることがあります。
133ページ
RTIFF を使用する
132
ただし、入力データによっては設定しないときに比べて印刷に時間がかかること
があります。
条件
印刷オプションで diskbuffer または memorybuffer を指定したとき、この項目の
設定は無効です。
TIFF データの格納順序の制約やデータサイズの制限については、P.190「入力デ
ータの仕様」を参照してください。
Z.画像の向き
後処理が含まれる印刷データで、画素の方向に画像の向きを変更できます。指定した後処
理の位置は、変更した画像の向きを考慮して処理されます。
設定値
0 度回転画像
右 90 度回転画像
180 度回転画像
左 90 度回転画像
工場出荷時の設定:0 度回転画像
後処理を「左」に指定したとき
動作
「0 度回転画像」に設定すると、画像の向きと画素方向が同一の画像データとし
て後処理をします。
「右 90 度回転画像」に設定すると、画像の向きが画素方向に対し 90 度回転して
いる画像データとして後処理をします。
「180 度回転画像」に設定すると、画像の向きが画素方向に対し 180 度回転して
いる画像データとして後処理をします。
CLW030
134ページ
RTIFF を使用する
133
「左 90 度回転画像」に設定すると、画像の向きが画素方向に対し 270 度回転して
いる画像データとして後処理をします。
印刷オプションの orientation を指定したとき、「Z.画像の向き」の設定は無効で
す。
b.自動縮小
用紙より大きい画像を用紙に収まるように縮小できます。
設定値
縮小しない
A3 に縮小
A4 に縮小
A5 に縮小
A6 に縮小
B4 に縮小
B5 に縮小
B6 に縮小
ハガキに縮小
LT に縮小
HL に縮小
DL に縮小
LG に縮小
AC に縮小
A0 に縮小
A1 に縮小
A2 に縮小
B1 に縮小
B2 に縮小
B3 に縮小
12×18 に縮小
18×24 に縮小
9×12 に縮小
8
1
/2×13 に縮小
36×48 に縮小
34×44 に縮小
30×42 に縮小
135ページ
RTIFF を使用する
134
24×36 に縮小
22×34 に縮小
21×30 に縮小
15×20 に縮小
工場出荷時の設定:縮小しない
動作
画像サイズが用紙サイズより大きいとき、用紙に収まるように縮小して印刷しま
す。
画像サイズが用紙サイズより小さいとき、等倍で印刷します。
画像サイズは印刷条件「d.自動縮小無効倍率」の設定値で判断します。
「縮小しない」に設定すると自動縮小しません。
画像サイズは、印刷条件の「T.実サイズ変倍」、「8.変倍率」、「J.横変倍率」、「K.
縦変倍率」の設定値、または印刷オプションの tifffit、mag、xmag、ymag の指定
値にしたがって拡大・縮小された画像に自動縮小するかどうか判断します。
この印刷条件を設定すると、印刷条件の「P.自動変倍」の「する」、または印刷オ
プションの fit の指定は無効になります。
印刷オプションの autoreduce を指定したとき、「b.自動縮小」の設定は無効で
す。
c.自動縮小余白補正
印刷条件の「b.自動縮小」、または印刷オプションの autoreduce で設定した用紙サイズを
調整できます。
指定範囲は±100mm です。1mm 単位で指定できます。
工場出荷時の設定:0mm
動作
印刷条件の「b.自動縮小」で設定した用紙サイズの大きさを調整して印刷しま
す。
調整した値は、縮小するときの縮小率算出だけに影響し、縮小判定サイズには影
響しません。
設定値と用紙サイズが画像サイズより大きいとき、画像が拡大されることがあり
ます。
136ページ
RTIFF を使用する
135
印刷条件の「b.自動縮小」で設定した「用紙」の短辺より設定値が大きいとき、
この項目の設定は無効です。
印刷条件の「b.自動縮小」を「縮小しない」に設定して、印刷オプションの
autoreduce を指定しないとき、この項目の設定は無効です。
印刷オプションの autoreduce に余白補正値を指定したとき、この印刷条件は無効
です。
d.自動縮小無効倍率
印刷条件の「b.自動縮小」、または印刷オプションの autoreduce で設定した縮小判定サイ
ズを調整できます。
指定範囲は±50%です。1%単位で指定できます。
工場出荷時の設定:5%
動作
調整した用紙サイズの大きさは、縮小判定サイズだけに影響し、縮小するときの
縮小率算出には影響しません。
設定値には、縮小判定サイズを調整する値を設定します。
「縮小判定サイズ」は、用紙サイズに自動縮小無効倍率の設定値を乗じたサイズ
です。このサイズに収まらないときだけ画像を縮小します。
印刷条件の「b.自動縮小」を「縮小しない」に設定して、印刷オプションの
autoreduce を指定しないとき、この項目の設定は無効です。
印刷オプションを指定する
RTIFF を使用する
136
印刷オプションの autoreduce に無効倍率が指定されたとき、この項目の設定は無
効です。
e.縮小変倍時細線補正
ドットの間引きまたは画素補正を考慮して変倍できます。縮小印刷したときに細線が消え
ることを回避できます。
設定値
画素間引き
横線補正
縦線補正
縦線・横線補正
工場出荷時の設定:縦線・横線補正
動作
「画素間引き」を設定すると、ドットを間引いて変倍されます。
「横線補正」を設定すると、画像の横方向の細線を画素補正して変倍されます。
「縦線補正」を設定すると、画像の縦方向の細線を画素補正して変倍されます。
「縦線・横線補正」を設定すると、画像の縦方向と横方向の細線を画素補正して
変倍されます。
条件
「画素間引き」を設定すると、画像縮小したときに細線が消えることがありま
す。
画素補正の変倍を指定すると変倍処理が変わるため、設定によって印刷結果が異
なることがあります。
等倍または拡大印刷時は、この印刷条件の指定による効果はありません。
この印刷条件は、画像系の TIFF データには適しません。
印刷オプションの magprocess、magprocessx、magprocessy、magprocessxy が指定
されたとき、この印刷条件の設定は無効です。
「横線補正」、「縦線補正」、または「縦線・横線補正」を設定したとき、メモリー
に十分な余裕がないと縮小できないことがあります。
印刷オプション一覧表
RTIFF を使用する
137
印刷オプションを指定する
印刷オプションとは
印刷オプションとは、UNIX ワークステーションやパソコンからネットワークプリンターに
印刷するときに、印刷のコマンドとともに入力する文字列のことです。
印刷オプションによって印刷条件を指定できます。印刷オプションによる指定は、本機の
操作部で設定した印刷条件よりも優先されます。ただし、印刷オプションは本機の操作部
で設定した内容の一部を一時的に変更して印刷するためのものであり、その印刷のコマン
ドが終了した時点で無効です。
印刷のコマンドで印刷オプションを指定できるのは、ネットワークプロトコルが
TCP/IP のときだけです。印刷オプション指定コマンドについては、P.203「印刷
オプション指定コマンド」を参照してください。
印刷オプションによっては、指定したオプションの値と本機の操作部で設定した
印刷条件の値が組み合わされるものがあります。
印刷オプションの指定方法
印刷オプションの指定方法は、印刷に使用するコマンドによって異なります。たとえば
UNIX ワークステーションからの印刷に ftp コマンドを使用するとき、印刷コマンドの後ろ
に半角スペースを入力し、続けて印刷オプションを入力します。
RTIFF エミュレーションに切り替え、給紙トレイ 1 から給紙し、印刷部数を 3 部、印刷領
域の中央に画像を印刷するには、以下のように指定します。
複数の印刷オプションを指定するときは、それぞれを「,」で区切ります。
印刷オプションには、指定値が必要なものとそうでないものがあります。指定値は、
印刷オプション名の後ろに「=」を入力し、続けて指定値を入力します。
「=」を含まない印刷オプションを単独で指定するときは、印刷オプションの先頭に
「,」を追加します。
印刷コマンドの使用方法は、『付録』「Windows からファイルを直接印刷する」を
参照してください。
「=」が使用できない OS では、代わりに「_」(アンダースコア)を使用してくだ
さい。
ftp> put (TIFF ファイル名) ,filetype=RTF,tray=1,copies=3,center
印刷のコマンド 印刷オプショ ンTIFFファ イル名
139ページ
RTIFF を使用する
138
印刷オプションとして指定できる文字数は 1,023 バイト以内です。ただし、OS や
ネットワークインターフェース、アプリケーションなどの環境によって、これよ
りも少なくなることがあります。
範囲外の値や誤った印刷オプションを指定すると、正常に印刷できないことがあ
ります。
印刷オプション一覧表
印刷オプション名 指定値 機能概要
filetype RTF 印刷に使用するエミュレーショ
ンを指定する。
P1~P16 印刷に使用するプログラムを指
定する。
tray 1、2、3、4、5、6、T 給紙トレイを指定する。
paper 用紙 指定した条件に合う用紙がセッ
トされている給紙トレイを指定
する。
用紙/紙種 1/紙種 2/.../
紙種 n
指定した条件に合う用紙がセッ
トされている給紙トレイを指定
する。
bin 0、1、2
*
、3
*
、4
*
排紙先を指定する。
autotray 指定値なし 用紙切れのときにほかの給紙ト
レイに切り替える。
noautotray
portrait 指定値なし 用紙内の画像の向きを指定す
る。
landscape
singleside 指定値なし 両面で印刷する。
bothside
flip
140ページ
RTIFF を使用する
139
印刷オプション名 指定値 機能概要
200dpi 指定値なし エンジン解像度を選択する。
300dpi
400dpi
600dpi
copies 1~999 印刷部数を指定する。
mag 0.002~500 画像を縦横同率で拡大、縮小す
る。
用紙 1.用紙 2 画像を縦横同率で拡大、縮小す
る。
leftspace -30~30cm 用紙の左側の余白を指定する。
rightspace -30~30cm 用紙の右側の余白を指定する。
topspace -30~30cm 用紙の上側の余白を指定する。
bottomspace -30~30cm 用紙の下側の余白を指定する。
xoffset -100~100cm 画像を横方向に移動する。
yoffset -100~100cm 画像を縦方向に移動する。
xmargin -100~100cm 両面横とじ印刷に適するように
画像を横方向に移動する。
ymargin -100~100cm 両面上とじ印刷に適するように
画像を縦方向に移動する。
multicols 1~10 複数の画像を 1 枚の用紙に印刷
するときの列数を指定する。
multirows 1~10 複数の画像を 1 枚の用紙に印刷
するときの行数を指定する。
xmag 0.002~500 画像を横方向に拡大、縮小す
る。
141ページ
RTIFF を使用する
140
印刷オプション名 指定値 機能概要
ymag 0.002~500 画像を縦方向に拡大、縮小す
る。
negative 指定値なし 画像を白黒反転する。
positive
brightness 0.01~999 多値画像(グレースケール)の
明るさを変更する。
contrast 0.01~999 多値画像(グレースケール)の
コントラストを変更する。
center 指定値なし 画像を印刷領域の中央に配置す
る。
nocenter
fit 指定値なし 画像を印刷領域に合わせて拡
大、縮小する。
nofit
tifffit 指定値なし 画像が実物大になるように拡
大、縮小する。
notifffit
autopaper 指定値なし 画像の大きさに適した給紙トレ
イと用紙内の画像の向きを自動
的に選択する。
用紙 1/用紙 2/.../用紙 n 画像の大きさに適した給紙トレ
イと用紙内の画像の向きを自動
的に選択する。
紙種 1/紙種 2/.../紙種 n 画像の大きさに適した給紙トレ
イと用紙内の画像の向きを自動
的に選択する。
超過率 画像の大きさに適した給紙トレ
イと用紙内の画像の向きを自動
的に選択する。
142ページ
RTIFF を使用する
141
印刷オプション名 指定値 機能概要
用紙 1/用紙 2/.../用紙
n/紙種 1/紙種 2/.../紙種
n/超過率
画像の大きさに適した給紙トレ
イと用紙内の画像の向きを自動
的に選択する。
errorprint 指定値なし エラーメッセージを印刷する。
noerrorprint
smoothingon 指定値なし 印字モードを選択する。
smoothingoff
tonersavemode1
tonersavemode2
maxarea 指定値なし 印刷領域を選択する。
normalarea
diskbuffer 指定値なし データバッファを選択する。
memorybuffer
orientation 画像方向
(0、90、180、270)
画像方向を選択する。
freesize 幅×高さ 不定形トレイまたは手差しトレ
イの不定形サイズを指定する。
autoreduce 用紙サイズ
(a3、a4、a5、a6、b4、
b5、b6、pc、lt、hl、
dl、lg)
画像の大きさが指定用紙サイズ
よりも大きいときは、指定用紙
サイズに縮小する。
余白補正値
(-30cm~30cm)
自動縮小機能で用紙サイズの大
きさを指定する。
無効倍率
(-99%~)
自動縮小判定サイズの無効倍率
を指定する。
印刷オプションの指定項目
RTIFF を使用する
142
印刷オプション名 指定値 機能概要
magprocess 指定値なし 間引き、または、画像補正を考
慮した変倍をするか指定する。
magprocessx
magprocessy
magprocessxy
imagedirection reverse、normal 用紙内の画像の向きを 180 度回
転する。
emlimagedirection reverse、normal 用紙内の画像の向きを 180 度回
転する。
emlusercode ユーザーコード(半角数
字 8 桁以内)
usercode を指定する。
emlprinterstamp on、off ソフトスタンプ機能を使用する
emlstaple ステープル位置
(lefttop、top2port、な
ど)
ステープルする。
emlpunch パンチ位置(leftport、
topland、など)
パンチする。
emlqty ソート部数(1~999) 電子ソートする。
emlpunchhole パンチの穴の数(jp1、
jp2、など)
パンチの穴の数を指定する。
usercode ユーザーコード(半角数
字 8 桁以内)
ユーザーコードを指定する。
pjl on 後処理関係の印刷オプション
(staple、punch、fold、qty、
outbin)を有効にする。
staple ステープル位置
(lefttop、top2port な
ど)
ステープルする。
144ページ
RTIFF を使用する
143
印刷オプション名 指定値 機能概要
punch パンチ位置
(leftport、topland な
ど)
パンチする。
punchhole パンチの穴の数(jp1、
jp2、など)
パンチの穴の数を指定する。
qty ソート部数(1~999) 電子ソートする。
outbin 排紙トレイ
(upper、finishershift
など)
排紙トレイを選択する。
* 排紙オプションが未装着のときは無効です。
印刷オプションの指定項目
filetype
印刷に使用するエミュレーションを指定します。また、エミュレーションの代わりに登録
されているプログラムも指定できます。
書式
filetype=エミュレーション名
filetype=プログラム番号
または
fil=エミュレーション名
fil=プログラム番号
指定値と動作
「エミュレーション名」は 3 文字の省略名です。RTIFF エミュレーションに切り
替えるときは「RTF」を指定します。印刷条件は RTIFF エミュレーションの初期値
が呼び出されます。
「プログラム番号」は、「P1」から「P16」のプログラム番号を指定します。RTIFF
エミュレーションが登録されているプログラムを指定してください。印刷条件は
プログラムに登録されている設定値が呼び出されます。
説明
この印刷オプションを指定しなかったときは、操作部で呼び出されているエミュ
レーションで印刷されます。RTIFF エミュレーションになっていないときは、正
145ページ
RTIFF を使用する
144
常に印刷されないことがあります。[プリンター初期設定]の[システム設定]タ
ブにある[エミュレーション検知]を[する]に設定しているときは、正しい
TIFF ファイルを送信すると RTIFF モードに自動的に切り替わります。
tray
印刷に使用する給紙トレイを指定します。
書式
tray=給紙トレイ番号
指定値と動作
給紙トレイ番号を指定します。指定した給紙トレイ番号によって給紙トレイが選択さ
れます。
設定値 選択される給紙トレイ
1 給紙トレイ 1:定形サイズ
2 給紙トレイ 1:定形サイズ
3 給紙トレイ 1:不定形サイズ
4 給紙トレイ 2:定形サイズ
5 給紙トレイ 2:定形サイズ
6 給紙トレイ 2:不定形サイズ
T 手差し給紙トレイ
説明
装着されていない給紙オプションに関する指定値を指定したときはこの印刷オプ
ションは無効です。
ここで指定した給紙トレイに、本機で給紙できない用紙や、RTIFF エミュレーシ
ョンに対応していない用紙サイズ、紙種の用紙がセットされているとき、この印
刷オプションの指定が無効になり、操作部に表示されている給紙トレイから給紙
されます。
この印刷オプションを指定したとき、本機の操作部で設定した印刷条件の「1.給
紙トレイ」、「2.用紙サイズ」、「U.自動用紙選択」、「V.用紙超過率」は無効です。
この印刷オプション指定しないとき、給紙トレイは印刷オプションの paper、
autopaper の指定、または印刷条件の「1.給紙トレイ」、「2.用紙サイズ」、「U.自
146ページ
RTIFF を使用する
145
動用紙選択」、「V.用紙超過率」の設定に従い選択します。
印刷オプションの paper または autopaper のどちらかを同時に指定したとき、こ
の印刷オプションは無効です。
PJL または関連の印刷オプションで回転ソート、ステープル、パンチを指定して
いるとき、選択されている給紙トレイとは異なる給紙トレイから給紙されること
があります。
リミットレス給紙の設定を有効にしていると、設定した給紙トレイとは異なる給
紙トレイから給紙されることがあります。給紙トレイを特定するときは、印刷条
件の「4.リミットレス給紙」を「自動」または「しない」に設定するか、印刷オ
プションで noautotray を指定してください。
設定値 4、設定値 5、設定値 6 は、給紙トレイ 2 を装着しているときだけ指定でき
ます。
paper
指定した用紙のサイズと向き、用紙の種類の条件に合った給紙トレイを指定します。
書式
paper=用紙
paper=用紙/紙種 1/紙種 2/.../紙種 n
指定値は「/」で区切ってください。
指定値と動作
給紙トレイを、用紙サイズと向き(「用紙」)および用紙の種類(「紙種 1」、「紙種
2」、...、「紙種 n」)で指定します。
指定値 動作
a2r A2 タテ( )のトレイから給紙されます。
a3 A3 ヨコ( )のトレイから給紙されます。
a3r A3 タテ( )のトレイから給紙されます。
a4 A4 ヨコ( )のトレイから給紙されます。
a4r A4 タテ( )のトレイから給紙されます。
a5 A5 ヨコ( )のトレイから給紙されます。
147ページ
RTIFF を使用する
146
指定値 動作
b3r B3 タテ( )のトレイから給紙されます。
b4 B4 ヨコ( )のトレイから給紙されます。
b4r B4 タテ( )のトレイから給紙されます。
b5 B5 ヨコ( )のトレイから給紙されます。
b5r B5 タテ( )のトレイから給紙されます。
acr 17×22 タテ( )のトレイから給紙されます。
dl ダブルレターヨコ( )のトレイから給紙されます。
dlr ダブルレタータテ( )のトレイから給紙されます。
lg リーガルヨコ( )のトレイから給紙されます。
lgr リーガルタテ( )のトレイから給紙されます。
lt レターヨコ( )のトレイから給紙されます。
ltr レタータテ( )のトレイから給紙されます。
hl ハーフレターヨコ( )のトレイから給紙されます。
free 不定形のトレイから給紙されます。
用紙の種類
指定値 動作
plain 普通紙のトレイから給紙されます。
plain2 普通紙 2 のトレイから給紙されます。
recycled 再生紙のトレイから給紙されます。
color 色紙のトレイから給紙されます。
special 特殊紙のトレイから給紙されます。
letterhead レターヘッド紙のトレイから給紙されます。
148ページ
RTIFF を使用する
147
指定値 動作
thin 薄紙のトレイから給紙されます。
translucent トレーシングペーパーのトレイから給紙されます。
説明
指定値「紙種 1」、「紙種 2」、...、「紙種 n」を指定したとき、用紙サイズと向き
の条件が一致し、さらに紙種が一致する給紙トレイから給紙されます。紙種を指
定していないときは、「普通紙」、「普通紙 2」、「再生紙」のいずれかの用紙がセッ
トされている給紙トレイから給紙されます。
この印刷オプションで指定した用紙のサイズと向き、種類の条件を満たす給紙ト
レイがセットされていないときは、操作部に表示されているトレイから給紙され
ます。
以下のトレイは選択の対象となりません。すべての給紙トレイが選択対象外のと
きは、操作部に表示されている給紙トレイから給紙されます。
手差しトレイ
自動用紙選択の対象外に設定されているトレイ
「普通紙」「普通紙 2」または「再生紙」以外の紙種が設定されている給紙ト
レイ
給紙できない用紙サイズに設定されているトレイ
表紙トレイ、合紙トレイ、または章区切り紙トレイに指定し、表示のタイミ
ングを「常時表示」に設定したトレイ
両面印刷しようとしているときに、「片面コピー」に設定したトレイ
この印刷オプションを指定したとき、印刷オプションの tray、本機の操作部で設
定した印刷条件の「1.給紙トレイ」、「2.用紙サイズ」、「U.自動用紙選択」、「V.用
紙超過率」は無効です。
印刷オプションの autopaper を同時に指定したとき、この印刷オプションは無効
です。
リミットレス給紙の設定を有効にしていると、設定した給紙トレイとは異なるト
レイから給紙されることがあります。給紙トレイを特定するときは、印刷条件の
「4.リミットレス給紙」を「しない」に設定するか、印刷オプションで
noautotray を指定してください。
149ページ
RTIFF を使用する
148
bin
印刷した用紙が排出されるトレイを指定します。
書式
bin=排紙トレイ番号
指定値と動作
排紙トレイ番号を指定します。指定した排紙トレイ番号によって排紙トレイが選択さ
れます。
装着している排紙オプションにより、指定される排紙トレイは以下のようになりま
す。「システムデフォルト」の排紙先は、[システム初期設定]の[基本設定]タブに
ある[排紙先:プリンター]で設定されている排紙先です。
本体のみ
指定値 排紙先
0 システムデフォルト
1 本体トレイ
本体+上トレイ
指定値 排紙先
0 システムデフォルト
1 本体トレイ
2 本体上トレイ
本体+左トレイ
指定値 排紙先
0 システムデフォルト
1 左トレイ
本体+上トレイ+左トレイ
150ページ
RTIFF を使用する
149
指定値 排紙先
0 システムデフォルト
1 本体上トレイ
2 左トレイ
本体+2000 枚中とじフィニッシャー
指定値 排紙先
0 システムデフォルト
1 フィニッシャー・上トレイ
2 フィニッシャー・シフトトレイ
3 フィニッシャー・中とじトレイ
本体+上トレイ+2000 枚中とじフィニッシャー
指定値 排紙先
0 システムデフォルト
1 本体上トレイ
2 フィニッシャー・上トレイ
3 フィニッシャー・シフトトレイ
4 フィニッシャー・中とじトレイ
説明
この印刷オプションは、pjl=on を指定していないとき、または outbin で manual
を指定したときに有効です。
この印刷オプションを指定しないとき、排紙先は[システム初期設定]の[用紙
設定]タブにある[排紙先:プリンター]で設定した排紙トレイです。
151ページ
RTIFF を使用する
150
給紙する用紙サイズが大きいなど、この印刷オプションで指定した排紙トレイに
排紙できないときは、別の排紙トレイに排紙されることがあります。
PJL、または関連の印刷オプションで、ステープル、パンチを指定しているとき、
選択されているトレイとは異なるトレイから給紙されることがあります。
autotray、noautotray
印刷中に給紙トレイの用紙がなくなったとき、ほかの給紙トレイに自動的に切り替えて印
刷するかどうかを指定します。
切り替え対象の給紙トレイは、同サイズ、同紙種の用紙がセットされているトレイです。
書式
autotray
noautotray
指定値と動作
印刷オプション名 動作
autotray 給紙トレイが自動的に切り替えられます。
noautotray 給紙トレイは自動的に切り替えられません。
説明
これらの印刷オプションを指定したとき、印刷条件の「4.リミットレス給紙」は
無効です。
portrait、landscape
画像が印刷される向きを指定します。
書式
portrait
landscape
指定値と動作
portrait のときの仕上がり
152ページ
RTIFF を使用する
151
landscape のときの仕上がり
説明
これらの印刷オプションを指定したとき、印刷条件の「5.印刷方向」は無効で
す。
印刷条件の「U.自動用紙選択」を「する」に設定する場合で、印刷オプションの
tray、paper のどちらも指定しないときは、これらの印刷オプションは無効で
す。
印刷オプションの autopaper を同時に指定したとき、これらの印刷オプションは
無効です。
PJL または関連の印刷オプションで、逆方向印刷を指定しているとき、用紙内の
画像の向きが 180 度回転して印刷されることがあります。
singleside, bothside, flip
両面印刷するかどうかを指定します。
書式
singleside
bothside
flip
bothside のときの仕上がり
CLW028
CLW029
153ページ
RTIFF を使用する
152
flip のときの仕上がり
指定値と動作
印刷オプション名 動作
singleside 片面に印刷されます。
bothside 両面横とじに印刷されます。
flip 両面上とじに印刷されます。
説明
bothside を指定すると、表と裏とで画像の上下が一致する方向に印刷されます。
flip を指定すると、表と裏で画像の上下が反対になる方向に印刷されます。
両面印刷を指定しても、裏面のデータがないときは印刷されません。ただし、以
下のときは表面のデータだけが印刷されます。
RTIFF エミュレーションが終了したとき
機器がネットワークに接続されているときに、「EOF」を受信した場合
印刷オプション指定コマンドを受信したとき
サマリー印刷指定コマンドを受信したとき
これらの印刷オプションを指定したとき、印刷条件の「両面印刷」は無効です。
両面のとじ方向は印刷条件の「画像の向き」、または印刷オプションの
orientation により指定された画像方向を基準にした方向です。
CLW011
CLW012
154ページ
RTIFF を使用する
153
両面印刷を指定しても片面で印刷されたとき、以下のことを確認してください。
両面印刷できない紙種のトレイを選択している
両面印刷できない用紙サイズのトレイを選択している
両面印刷できない給紙トレイや排紙トレイを選択している
ページメモリーが不足している
表面と裏面で用紙サイズが異なる
たとえば、1 ページ目が A3、2 ページ目以降が A4 のとき、1 ページ目は片面
印刷、2 ページ目以降は両面印刷になります。
200dpi、300dpi、400dpi、600dpi
印刷に使用する解像度を指定します。使用している機種によって指定値が異なります。
書式
200dpi
300dpi
400dpi
600dpi
指定値と動作
印刷オプション名 動作
200dpi 200dpi で印刷されます。
300dpi 300dpi で印刷されます。
400dpi 400dpi で印刷されます。
600dpi 600dpi で印刷されます。
説明
これらの印刷オプションを指定したとき、印刷条件の「エンジン解像度」は無効
です。
解像度の設定によっては、スムージング機能は無効です。
copies
印刷する部数を指定します。指定した部数で各ページが複写印刷されます。
書式
155ページ
RTIFF を使用する
154
copies=印刷部数
指定値と動作
「印刷部数」は、1~999 の範囲の整数で指定します。
説明
この印刷オプションを指定したとき、本機の操作部で設定した「印刷部数」は無
効です。
mag
画像を拡大または縮小して印刷する変倍率を指定します。拡大または縮小しても、画像の
縦横比は保持されます。
書式
mag=変倍率
mag=用紙 1.用紙 2
指定値は、「.」で区切ってください。
指定値と動作
「変倍率」は、0.002~500 の範囲の整数または小数で指定します。「1.0」よりも
大きい値を指定すると拡大、小さい値を指定すると縮小されます。
「用紙 1」と「用紙 2」の 2 つのサイズを指定します。「用紙 1」のサイズが「用
紙 2」のサイズになるような変倍率で印刷されます。指定値とその用紙サイズ
は、以下のとおりです。
指定値 用紙サイズ
a0 A0
a1 A1
a2 A2
a3 A3
a4 A4
b1 B1
b2 B2
b3 B3
b4 B4
156ページ
RTIFF を使用する
155
説明
印刷オプションの xmag、ymag、fit、nofit、tifffit、notifffit、autoreduce が
指定されているとき、または印刷条件で「J.横変倍率」、「K.縦変倍率」、「P.自動
変倍」、「T.実サイズ変倍」、「b.自動縮小」が設定されているとき、その変倍率と
この印刷オプションで指定した変倍率をかけ合わせた変倍率で印刷されます。
この印刷オプションを指定したとき、印刷条件の「8.変倍率」は無効です。
印刷条件の「P.自動変倍」や印刷オプションの fit による指定よりも、印刷条件
の「b.自動縮小」や印刷オプションの autoreduce による指定のほうが優先されま
す。
leftspace
左側の余白を指定します。
書式
leftspace=寸法
指定値と動作
「寸法」は、印刷領域の左端から印刷開始位置までの寸法を±30cm の範囲で単位
付きの整数または小数で指定します。ただし、実際の印刷では多少の誤差が生じ
ることがあります。
上記の寸法内であれば、mm や inch(約 25.4mm)、pt(ポイント)、dot でも指定で
きます。たとえば、25mm を指定するときの印刷オプションは以下のとおりです。
leftspace=25mm
単位を省略すると、cm で指定したことになります。
説明
この印刷オプションを指定したとき、余白は、この印刷オプションの指定値と印
刷条件の「9.左余白」の設定値を加えた値です。
CLW013
157ページ
RTIFF を使用する
156
rightspace
右側の余白を指定します。
書式
rightspace=寸法
指定値と動作
「寸法」は、印刷領域の右端から印刷終了位置までの寸法を±30cm の範囲で単位
付きの整数または小数で指定します。ただし、実際の印刷では多少の誤差が生じ
ることがあります。
上記の寸法内であれば、mm や inch(約 25.4mm)、pt(ポイント)、dot でも指定で
きます。たとえば、25mm を指定するときの印刷オプションは以下のとおりです。
rightspace=25mm
単位を省略すると、cm で指定したことになります。
説明
この印刷オプションを指定したとき、余白は、この印刷オプションの指定値と印
刷条件の「A.右余白」の設定値を加えた値です。
中央配置が有効になっている状態で rightspace を指定すると、指定した寸法を用
紙幅から除いた領域を元にして、画像の中央位置が定められます。そのため、画
像によっては、印刷範囲が用紙に収まりきらずに画像の左側が削られることがあ
ります。
topspace
上側の余白を指定します。
書式
topspace=寸法
CLW032
158ページ
RTIFF を使用する
157
指定値と動作
「寸法」は、印刷領域の上端から印刷開始位置までの寸法を±30cm の範囲で単位
付きの整数または小数で指定します。ただし、実際の印刷では多少の誤差が生じ
ることがあります。
上記の寸法内であれば、mm や inch(約 25.4mm)、pt(ポイント)、dot でも指定で
きます。たとえば、25mm を指定するときの印刷オプションは以下のとおりです。
topspace=25mm
単位を省略すると、cm で指定したことになります。
説明
両面上とじ印刷のとき、用紙の裏面では、この印刷オプションの指定値は下余白
の値です。
この印刷オプションを指定したとき、余白は、この印刷オプションの指定値と印
刷条件の「B.上余白」の設定値を加えた値です。
bottomspace
下側の余白を指定します。
書式
bottomspace=寸法
指定値と動作
「寸法」は、印刷領域の下端から印刷終了位置までの寸法を±30cm の範囲で単位
付きの整数または小数で指定します。ただし、実際の印刷では多少の誤差が生じ
CLW042
CLW033
159ページ
RTIFF を使用する
158
ることがあります。
上記の寸法内であれば、mm や inch(約 25.4mm)、pt(ポイント)、dot でも指定で
きます。たとえば、25mm を指定するときの印刷オプションは以下のとおりです。
bottomspace=25mm
単位を省略すると、cm で指定したことになります。
説明
この印刷オプションを指定したとき、余白は、この印刷オプションの指定値と印
刷条件の「C.下余白」の設定値を加えた値です。
xoffset
印刷位置の横方向の移動量を指定します。
書式
xoffset=寸法
指定値と動作
「寸法」は、印刷位置の移動量を±100cm の範囲で単位付きの整数または小数で
指定します。マイナスの値を指定すると左に、プラスの値を指定すると右に移動
します。
上記の寸法内であれば、mm や inch(約 25.4mm)、pt(ポイント)、dot でも指定で
きます。たとえば、25mm を指定するときの印刷オプションは以下のとおりです。
xoffset=25mm
単位を省略すると、cm で指定したことになります。
説明
この印刷オプションを指定したとき、移動量は、この印刷オプションの指定値と
印刷条件の「D.X オフセット」の設定値を加えた値です。
印刷オプションで center、nocenter のどれかが指定されているとき、または印刷
条件で「O.中央配置」が設定されているとき、その指定値とこの印刷オプション
の指定値にしたがって横方向に移動します。
CLW039
160ページ
RTIFF を使用する
159
yoffset
印刷位置の縦方向の移動量を指定します。
書式
yoffset=寸法
指定値と動作
「寸法」は、印刷位置の移動量を±100cm の範囲で単位付きの整数または小数で
指定します。マイナスの値を指定すると上に、プラスの値を指定すると下に移動
します。
上記の寸法内であれば、mm や inch(約 25.4mm)、pt(ポイント)、dot でも指定で
きます。たとえば、25mm を指定するときの印刷オプションは以下のとおりです。
yoffset=25mm
単位を省略すると、cm で指定したことになります。
説明
この印刷オプションを指定したとき、移動量は、この印刷オプションの指定値と
印刷条件の「E.Y オフセット」の設定値を加えた値です。
印刷オプションで center、nocenter のどれかが指定されているとき、または印刷
条件で「O.中央配置」が設定されているとき、その指定値とこの印刷オプション
の指定値にしたがって縦方向に移動します。
xmargin
両面横とじ印刷のとき、印刷位置の横方向の移動量を指定します。
書式
xmargin=寸法
CLW040
161ページ
RTIFF を使用する
160
1. 本来の印刷位置
2. 実際の印刷位置
指定値と動作
「寸法」は、印刷位置の移動量を-100~100cm の範囲の単位付きの整数または小
数で指定します。マイナスの値を指定すると表面は左に裏面は右に、プラスの値
を指定すると表面は右に裏面は左に移動します。
上記の寸法内であれば、mm や inch(約 25.4mm)、pt(ポイント)、dot でも指定で
きます。たとえば、25mm を指定するときの印刷オプションは以下のとおりです。
xmargin=25mm
単位を省略すると、cm で指定したことになります。
両面のとじ方向は印刷条件の「画像方向」、または印刷オプションの orientation
により指定された画像方向を基準にした方向です。
説明
この印刷オプションを指定したとき、移動量は、この印刷オプションの指定値と
印刷条件の「X マージン」の設定値を加えた値です。
印刷オプションで xoffset、center、nocenter のどれかが指定されているとき、
または印刷条件で「X オフセット」、「中央配置」が設定されているとき、その指
定値とこの印刷オプションの指定値にしたがって横方向に移動します。
印刷位置ではなく印刷領域を基準に画像を移動するとき、印刷オプションの
leftspace や rightspace で指定してください。
ymargin
両面上とじ印刷のとき、印刷位置の縦方向の移動量を指定します。
書式
ymargin=寸法
162ページ
RTIFF を使用する
161
1. 本来の印刷位置
2. 実際の印刷位置
指定値と動作
「寸法」は、印刷位置の移動量を-100~100cm の範囲の単位付きの整数または小
数で指定します。マイナスの値を指定すると表面は上に裏面は下に、プラスの値
を指定すると表面は下に裏面は上に移動します。
上記の寸法内であれば、mm や inch(約 25.4mm)、pt(ポイント)、dot でも指定で
きます。たとえば、25mm を指定するときの印刷オプションは以下のとおりです。
ymargin=25mm
単位を省略すると、cm で指定したことになります。
両面のとじ方向は印刷条件の「画像の向き」、または印刷オプションの
orientation により指定された画像方向を基準にした方向です。
説明
この印刷オプションを指定したとき、移動量は、この印刷オプションの指定値と
印刷条件の「Y マージン」の設定値を加えた値です。
印刷オプションで yoffset、center、nocenter のどれかが指定されているとき、
または印刷条件で「Y オフセット」、「中央配置」が設定されているとき、その指
定値とこの印刷オプションの指定値にしたがって縦方向に移動します。
印刷位置ではなく印刷領域を基準に画像を移動するとき、印刷オプションの
topspace や bottomspace で指定してください。
multicols
複数の画像を 1 枚の用紙に印刷するように指定します。横方向に並べる画像数(列数)を
指定します。
書式
multicols=画像数
163ページ
RTIFF を使用する
162
指定値と動作
「画像数」は、列数を 1~10 の範囲の整数で指定します。
説明
縦方向に並べる画像数(行数)は、印刷オプションの multirows または印刷条件
の「I.マルチロー」で指定します。
複数画像の印刷を指定した場合、設定した画像数に満たなくても以下のときは印
刷されます。
エミュレーション切り替えコマンドなどの ESC シーケンスコマンドを受信し
たとき
本機がネットワークに接続されているときに、「EOF」を受信したとき
この印刷オプションを指定したとき、印刷条件の「H.マルチカラム」は無効で
す。
印刷条件の「U.自動用紙選択」を「する」に設定する場合、印刷オプションの
tray、paper のどちらも指定しないときは、この印刷オプションは無効です。
印刷オプションの autopaper を同時に指定したとき、この印刷オプションは無効
です。
multirows
複数の画像を 1 枚の用紙に印刷するように指定します。縦方向に並べる画像数(行数)を
指定します。
書式
multirows=画像数
指定値と動作
「画像数」は、行数を 1~10 の範囲の整数で指定します。
CLW016
CLW017
164ページ
RTIFF を使用する
163
説明
横方向に並べる画像数(列数)は、印刷オプションの multicols または印刷条件
の「H.マルチカラム」で指定します。
複数画像の印刷を指定した場合、設定した画像数に満たなくても以下のときは印
刷されます。
エミュレーション切り替えコマンドなどの ESC シーケンスコマンドを受信し
たとき
本機がネットワークに接続されているときに、「EOF」を受信したとき
この印刷オプションを指定したとき、印刷条件の「I.マルチロー」は無効です。
印刷条件の「U.自動用紙選択」を「する」に設定する場合、印刷オプションの
tray、paper のどちらも指定しないときは、この印刷オプションは無効です。
印刷オプションの autopaper を同時に指定したとき、この印刷オプションは無効
です。
xmag
横方向の変倍率を指定します。画像が横方向に拡大、縮小して印刷されます。
書式
xmag=変倍率
指定値と動作
「変倍率」は、0.002~500 の範囲の整数または小数で指定します。「1.0」よりも
大きい値を指定すると拡大され、小さい値を指定すると縮小されます。
説明
印刷オプションの mag、fit、nofit、tifffit、notifffit、autoreduce が指定さ
れているとき、または印刷条件で「8.変倍率」、「P.自動変倍」、「T.実サイズ変
倍」、「b.自動縮小」が設定されているとき、その変倍率とこの印刷オプションで
指定した変倍率をかけ合わせた変倍率で印刷されます。
この印刷オプションを指定したとき、印刷条件の「J.横変倍率」は無効です。
印刷条件の「P.自動変倍」や印刷オプションの fit による指定よりも、印刷条件
の「b.自動縮小」や印刷オプションの autoreduce による指定のほうが優先されま
す。
ymag
縦方向の変倍率を指定します。画像が縦方向に拡大、縮小して印刷されます。
書式
ymag=変倍率
165ページ
RTIFF を使用する
164
指定値と動作
「変倍率」は、0.002~500 の範囲の整数または小数で指定します。「1.0」よりも
大きい値を指定すると拡大、小さい値を指定すると縮小されます。
説明
印刷オプションの mag、fit、nofit、tifffit、notifffit、autoreduce が指定さ
れているとき、または印刷条件で「8.変倍率」、「P.自動変倍」、「T.実サイズ変
倍」、「b.自動縮小」が設定されているとき、その変倍率とこの印刷オプションで
指定した変倍率をかけ合わせた変倍率で印刷されます。
この印刷オプションを指定したとき、印刷条件の「K.縦変倍率」は無効です。
印刷条件の「P.自動変倍」や印刷オプションの fit による指定よりも、印刷条件
の「b.自動縮小」や印刷オプションの autoreduce による指定のほうが優先されま
す。
negative、positive
画像の白黒を反転して印刷するかどうかを指定します。
書式
negative
positive
指定値と動作
印刷オプション名 動作
negative 白黒反転して印刷されます。
positive 通常に印刷されます。
説明
これらの印刷オプションを指定したとき、印刷条件の「L.白黒反転」は無効で
す。
印刷条件の「f.カラー/白黒選択」を「カラー」に指定したときは、これらの印刷
オプションは無効です。
brightness
多値画像(グレースケール)の明るさを指定します。
書式
166ページ
RTIFF を使用する
165
brightness=明るさ
指定値と動作
「明るさ」は、0.01~999 の範囲の整数または小数で指定します。「1.0」よりも
大きい値を指定すると画像が全体的に明るく(白っぽく)、小さい値を指定すると
全体的に暗く(黒っぽく)印刷されます。
説明
「0.01」を指定すると、画像が黒 1 色になります。
「999」を指定すると、画像が白 1 色になります。
黒と白だけの 2 値画像のとき、この印刷オプションの指定は無効です。
この印刷オプションを指定したとき、印刷条件の「M.明るさ」は無効です。
一部のカラーデータでは、この印刷オプションの指定が無効となることがありま
す。
contrast
多値画像(グレースケール)のコントラストを指定します。
書式
contrast=コントラスト
指定値と動作
「コントラスト」は、0.01~999 の範囲の整数または小数で指定します。「1.0」
よりも大きい値を指定すると画像の明暗の差が大きく、小さい値を指定すると明
暗の差が小さく印刷されます。
説明
「0.01」を指定すると、グレー1 色になります。
「999」を指定すると、白と黒だけになります。
2 値画像(黒と白だけ)のとき、この印刷オプションの指定は無効です。
この印刷オプションを指定したとき、印刷条件の「L.コントラスト」は無効で
す。
一部のカラーデータでは、この印刷オプションの指定が無効となることがありま
す。
center、nocenter
印刷領域の中央に画像を印刷するかどうかを指定します。
書式
center
nocenter
指定値と動作
167ページ
RTIFF を使用する
166
印刷オプション名 動作
center 画像が中央に配置されて印刷されます。
nocenter
印刷領域の左上端が印刷開始位置(画像の左上端)に
なるように印刷されます。
説明
center を指定しているときでも、印刷オプションの xoffset、yoffset を指定す
るか、印刷条件の「D.X オフセット」、「E.Y オフセット」を設定すると、その指定
値の分だけ中央から移動して印刷されます。
印刷領域は、各余白、印刷オプションの multicols、multirows、印刷条件の「H.
マルチカラム」、「I.マルチロー」の設定値にしたがって印刷される領域です。
これらの印刷オプションを指定したとき、印刷条件の「O.中央配置」は無効で
す。
fit、nofit
受信した画像の大きさが、印刷領域に収まるように自動的に拡大、縮小して印刷するかど
うかを指定します。このとき、画像の縦横比は保持されます。
書式
fit
nofit
指定値と動作
印刷オプション名 動作
fit
印刷領域に合わせて、拡大、縮小されて印刷されま
す。
nofit 等倍で印刷されます。
説明
fit を指定しているときでも、印刷オプションの mag、xmag、ymag、tifffit、
notifffit を指定するか、印刷条件の「8.変倍率」、「J.横変倍率」、「K.縦変倍
率」、「T.実サイズ変倍」を設定すると、その変倍率とこの印刷オプションで指定
した印刷領域に合わせた変倍率をかけ合わせた変倍率で印刷されます。
168ページ
RTIFF を使用する
167
印刷領域は、各余白、印刷オプションの multicols、multirows、印刷条件の「H.
マルチカラム」、「I.マルチロー」の設定値にしたがって印刷される領域です。
これらの印刷オプションを指定したとき、印刷条件の「P.自動変倍」は無効で
す。
印刷オプションの autoreduce、または印刷条件の「b.自動縮小」を「縮小しな
い」以外に設定したとき、印刷オプションの fit は無効です。
tifffit、notifffit
受信した画像を自動的に拡大、縮小して、実物大で印刷するように指定します。
書式
tifffit
notifffit
指定値と動作
印刷オプション名 動作
tifffit 実物大の大きさで印刷されます。
notifffit 実物大の大きさで印刷されません。等倍の大きさで印
刷されます。
説明
拡大、縮小の倍率は、TIFF データのタグに記述されている横と縦方向の解像度情
報と印刷時のエンジン解像度を基に計算できます。たとえば、横方向の解像度が
200dpi、縦方向の解像度が 400dpi のタグを持つ TIFF データを 600dpi のエンジン
解像度で印刷したとき、横方向は 3.0 倍(600/200)、縦方向は 1.5 倍(600/400)
で印刷されます。
マルチページの TIFF データのとき、各ページの解像度情報を基に拡大、縮小され
ます。
tifffit を指定しているときでも、印刷オプションの mag、xmag、ymag、fit、
nofit、autoreduce を指定するか、印刷条件の「8.変倍率」、「J.横変倍率」、「K.
縦変倍率」、「P.自動変倍」、「b.自動縮小」を設定すると、その変倍率とこの印刷
オプションで指定した画像を実物大にする変倍率をかけ合わせた変倍率で印刷さ
れます。
解像度情報のタグがない TIFF データやページを印刷するとき、この印刷オプショ
169ページ
RTIFF を使用する
168
ンの指定は無効です。
これらの印刷オプションを指定したとき、プリンター本体で設定した印刷条件の
「T.実サイズ変倍」は無効です。
印刷条件の「P.自動変倍」や印刷オプションの fit による指定よりも、印刷条件
の「b.自動縮小」や印刷オプションの autoreduce による指定のほうが優先されま
す。
autopaper
画像の大きさに適した用紙サイズの給紙トレイが自動的に選択され、画像の向きも適切な
方向で印刷されるように指定します。用紙のサイズと向きや紙種を指定しておくと、指定
した内容と一致する給紙トレイが自動的に選択されます。
書式
autopaper
autopaper=用紙 1/用紙 2/.../用紙 n
autopaper=紙種 1/紙種 2/.../紙種 n
autopaper=超過率
autopaper=freecut(nofreecut)
autopaper=speedpriority, lefpriority, sefpriority
autopaper=用紙 1/用紙 2/.../用紙 n/紙種 1/紙種 2/.../紙種 n/超過率
/freecut(nofreecut)/speedpriority、lefpriority、sefpriority
指定値は、「/」で区切ってください。
指定値と動作
選択の対象にする給紙トレイを、用紙のサイズと向き(「用紙 1」、「用紙 2」、…、
「用紙 n」)、用紙の種類(「紙種 1」、「紙種 2」、...、「紙種 n」)で指定します。指
定値を指定しないときは、すべての給紙トレイが選択の対象です。
以下のトレイは選択の対象となりません。すべての給紙トレイが選択対象外のと
きは、操作部に表示されている給紙トレイから給紙されます。
手差しトレイ
自動用紙選択の対象外に設定されているトレイ
「普通紙」「普通紙 2」または「再生紙」以外の紙種が設定されている給紙ト
レイ
給紙できない用紙サイズに設定されているトレイ
表紙トレイ、合紙トレイ、または章区切り紙トレイに指定し、表示のタイミ
ングを「常時表示」に設定したトレイ
両面印刷しようとしているときに、「片面コピー」に設定したトレイ
170ページ
RTIFF を使用する
169
「超過率」は、適切な用紙サイズから画像がはみ出したり余白ができたりする許
容範囲を%付きの整数で指定します。(%は省略できます。)
「超過率」を「10%」と指定すると、用紙が 10%分大きいサイズ(110%の大き
さ)まで印刷できるものとして給紙トレイが選択されます。「-10%」と指定する
と、用紙が 10%分小さいサイズ(90%の大きさ)しか印刷できないものとして給
紙トレイが選択されます。指定値を指定しないときは、印刷条件の「V.用紙超過
率」の値をもとに給紙トレイが選択されます。
用紙のサイズと向き
指定値 動作
a2r A2 タテ( )のトレイから給紙されます。
a3 A3 ヨコ( )のトレイから給紙されます。
a3r A3 タテ( )のトレイから給紙されます。
a4 A4 ヨコ( )のトレイから給紙されます。
a4r A4 タテ( )のトレイから給紙されます。
a5 A5 ヨコ( )のトレイから給紙されます。
b3r B3 タテ( )のトレイから給紙されます。
b4 B4 ヨコ( )のトレイから給紙されます。
b4r B4 タテ( )のトレイから給紙されます。
b5 B5 ヨコ( )のトレイから給紙されます。
b5r B5 タテ( )のトレイから給紙されます。
acr 17×22 タテ( )のトレイから給紙されます。
dl ダブルレターヨコ( )のトレイから給紙されます。
dlr ダブルレタータテ( )のトレイから給紙されます。
lg リーガルヨコ( )のトレイから給紙されます。
lgr リーガルタテ( )のトレイから給紙されます。
171ページ
RTIFF を使用する
170
指定値 動作
lt レターヨコ( )のトレイから給紙されます。
ltr レタータテ( )のトレイから給紙されます。
hl ハーフレターヨコ( )のトレイから給紙されます。
free 不定形のトレイから給紙されます。
用紙の種類
指定値 動作
plain 普通紙のトレイから給紙されます。
plain2 普通紙 2 のトレイから給紙されます。
recycled 再生紙のトレイから給紙されます。
color 色紙のトレイから給紙されます。
special 特殊紙のトレイから給紙されます。
letterhead レターヘッド紙のトレイから給紙されます。
thin 薄紙のトレイから給紙されます。
translucent トレーシングペーパーのトレイから給紙されます。
説明
印刷オプションの mag、xmag、ymag、tifffit、notifffit、autoreduce、
leftspace、rightspace、topspace、bottomspace、xoffset、yoffset のいずれか
を指定しているか、印刷条件の「8.変倍率」、「J.横変倍率」、「K.縦変倍率」、「T.
実サイズ変倍」、「b.自動縮小」、「9.左余白」、「A.右余白」、「B.上余白」、「C.下余
白」、「D.X オフセット」、「E.Y オフセット」のいずれかを設定しているときは、こ
れらの指定や設定が反映された画像の大きさを基準に給紙トレイが選択されま
す。
この印刷オプションで指定した用紙のサイズと向き、紙種のすべての条件を満た
す給紙トレイがセットされていないとき、操作部に表示されている給紙トレイか
ら給紙されます。
172ページ
RTIFF を使用する
171
指定値「用紙 1」、「用紙 2」、…、「用紙 n」を指定したとき、用紙サイズと向きが
一致する給紙トレイだけが、選択の対象です。指定値で指定された用紙に一致す
る給紙トレイがないときは、操作部に表示されている給紙トレイから給紙されま
す。
指定値「用紙 1」、「用紙 2」、...、「用紙 n」を指定しないとき、すべてのトレイ
が選択の対象です。
指定値「紙種 1」、「紙種 2」、...、「紙種 n」を指定したとき、紙種が一致する給
紙トレイだけが、選択の対象です。指定値で指定された紙種に一致する給紙トレ
イがないときは、操作部に表示されている給紙トレイから給紙されます。
指定値「紙種 1」、「紙種 2」、...、「紙種 n」を指定しないとき、「普通紙」、「普通
紙 2」、「再生紙」のいずれかの用紙がセットされているトレイだけが選択の対象
です。
選択の対象となっている給紙トレイの最大の用紙サイズよりも画像が大きいと
き、給紙トレイの中で最大の用紙サイズの給紙トレイが選択されます。
この印刷オプションを指定したとき、印刷オプションの tray、paper、
portrait、landscape、multicols、multirows、印刷条件の「1.給紙トレイ」、「2.
用紙サイズ」、「5.印刷方向」、「H.マルチカラム」、「I.マルチロー」、「U.自動用紙
選択」は無効です。
この印刷オプションで超過率を指定したとき、印刷条件の「V.用紙超過率」は無
効です。
印刷オプションのステープル、パンチを指定しているとき、選択されているトレ
イとは異なるトレイから給紙されることがあります。
PJL、または関連の印刷オプションで、ステープル、パンチを指定しているとき、
用紙内の画像の向きが 180 度回転して印刷されることがあります。
PJL または関連の印刷オプションで、逆方向印刷を指定しているとき、用紙内の
画像の向きが 180 度回転して印刷されることがあります。
指定値 speedpriority、lefpriority、sefpriority について
印刷オプション autopaper に指定値 speedpriority をつけて指定した場合に、同
じ用紙サイズで向きの異なる給紙トレイが両方あるとき、印刷画像が縦長であれ
ば縦置き、横長であれば横置きの用紙がセットされた給紙トレイを優先して選択
します。
印刷オプション autopaper に指定値 lefpriority をつけて指定した場合に、同じ
用紙サイズで向きの異なる給紙トレイが両方あるとき、横置きの用紙がセットさ
れた給紙トレイを優先して選択します。
印刷オプション autopaper に指定値 sefpriority をつけて指定した場合に、同じ
用紙サイズで向きの異なる給紙トレイが両方あるとき、縦置きの用紙がセットさ
173ページ
RTIFF を使用する
172
れた給紙トレイを優先して選択します。
印刷オプション autopaper に指定値 speedpriority、lefpriority、または
sefpriority をつけて指定したとき、印刷条件の「h.優先用紙方向」の設定は無
効です。
印刷オプション autopaper に指定値 speedpriority、lefpriority、または
sefpriority のいずれも指定しないとき、印刷条件の「h.優先用紙方向」の設定
にしたがいます。
errorprint、noerrorprint
エラーが発生したときに、エラーメッセージを印刷するかどうかを指定します。
書式
errorprint
noerrorprint
指定値と動作
印刷オプション名 動作
errorprint エラーメッセージが印刷されます。
noerrorprint エラーメッセージが印刷されません。
説明
errorprint を指定すると、RTIFF エミュレーションに切り替えたあとに発生した
エラー、または前回のエラーメッセージの印刷後に発生したエラーについて、エ
ラーメッセージが印刷されます。
errorprint を指定していても、RTIFF エミュレーションがリセットされたとき
は、エラーメッセージが印刷されません。
noerrorprint を指定していても、操作部やサマリー印刷指定コマンドで印刷条件
リストを印刷すると、エラー欄にエラーメッセージが印刷されます。
これらの印刷オプションを指定したとき、印刷条件の「Q.エラー印刷」は無効で
す。
エラーメッセージの内容については、P.205「エラーメッセージ」を参照してくだ
さい。
174ページ
RTIFF を使用する
173
smoothingon, smoothingoff, tonersavemode1, tonersavemode2
スムージング機能またはトナーセーブ機能を使用するかどうかを指定します。使用してい
る機種によって指定できないことがあります。
スムージング機能とは、文字や図形の輪郭のギザギザを自動的になめらかにして印刷する
機能です。
スムージング機能を使用すると、プリンターの解像度を超えた高品質な印刷ができます。
トナーセーブ機能は、トナーを節約して印刷する機能です。
書式
smoothingon
smoothingoff
tonersavemode1
tonersavemode2
指定値と動作
印刷オプション名 動作
smoothingon スムージング機能を使用して印刷されます。文字や図
形の輪郭のギザギザを自動的になめらかにして印刷さ
れます。
smoothingoff スムージング機能を使用しないで印刷されます。写真
やハーフトーンのデータを印刷するときに選択しま
す。
tonersavemode1 トナーセーブ機能を使用して印刷されます。トナーを
節約して、やや薄めに印刷されます。
tonersavemode2 トナーセーブ機能を使用して印刷されます。
tonersavemode1 よりさらにトナーを節約して、薄めに
印刷されます。
説明
これらの印刷オプションを指定したとき、印刷条件の「印字モード」は無効で
す。
解像度の設定によっては、スムージング機能は無効です。
175ページ
RTIFF を使用する
174
maxarea、normalarea
用紙に余白をとって印刷するか、用紙の端まで印刷するかを指定します。
書式
maxarea
normalarea
指定値と動作
印刷オプション名 動作
maxarea ほぼ用紙の端までを印刷領域として印刷されます。
normalarea 用紙の上下左右に約 5mm ずつ余白を設定し、その内側
を印刷領域として印刷されます。
説明
印刷領域を指定しても、諸条件によって、実際の用紙の印刷位置は想定どおりに
ならないことがあります。
これらの印刷オプションを指定したとき、印刷条件の「S.印刷領域」は無効で
す。
diskbuffer、memorybuffer
本機で TIFF データをラスタライズする間、入力データを一時的に記憶しておくためのデー
タバッファ(デバイス)を指定します。
diskbuffer を指定しているとき、入力データの処理中に本機の電源を切らないで
ください。入力データの処理中に本機の電源を切ると、ハードディスクが破損す
ることがあります。
書式
diskbuffer
memorybuffer
指定値と動作
印刷オプション名 動作
diskbuffer データバッファにハードディスクが使用されます。
176ページ
RTIFF を使用する
175
印刷オプション名 動作
memorybuffer データバッファにメモリーが使用されます。
説明
diskbuffer を指定すると、データの格納順序の制約やデータサイズの制限のため
エラーが発生して印刷できない TIFF ファイルまたは CALS ファイルが印刷できる
ことがあります。
diskbuffer を指定すると、入力データによっては指定しないときに比べて印刷に
時間がかかることがあります。
これらの印刷オプションを指定したとき、印刷条件の「W.データバッファ」は無
効です。
TIFF データの格納順序の制約やデータサイズの制限については、P.190「入力デ
ータの仕様」を参照してください。
orientation
orientation の指定により、画素方向に画像の向きを変更できます。
書式
orientation=画像方向
指定値と動作
指定値 動作
0 画像の向きと、画素方向が同一の画像データとして後
処理をします。
90 画像の向きが、画素方向に対し 90 度回転している画
像データとして後処理をします。
180 画像の向きが、画素方向に対し 180 度回転している画
像データとして後処理をします。
270 画像の向きが、画素方向に対し 270 度回転している画
像データとして後処理をします。
説明
177ページ
RTIFF を使用する
176
これらの印刷オプションを指定したとき、印刷条件の「Z.画像の向き」の設定は
無効です。
autoreduce
用紙より大きい画像を用紙に収まるように縮小できます。画像サイズが指定した用紙サイ
ズ以下のときは縮小しないで、等倍印刷をします。
書式
autoreduce=用紙サイズ
autoreduce=用紙サイズ/余白補正値
autoreduce=用紙サイズ/無効倍率
autoreduce=用紙サイズ/余白補正値/無効倍率
指定値と動作
指定値には、変倍・等倍を判定するための基準となる用紙サイズと用紙調整値を指定
します。また、無効倍率を指定することで、指定した用紙サイズに縮小するか等倍と
するかの基準を変更できます。
指定値 用紙サイズ
a0 A0
a1 A1
a2 A2
a3 A3
a4 A4
a5 A5
a6 A6
b1 B1
b2 B2
b3 B3
b4 B4
b5 B5
178ページ
RTIFF を使用する
177
指定値 用紙サイズ
b6 B6
pc ハガキ
ac ANSI-C (17×22)
lt レター
hl ハーフレター
dl ダブルレター
lg リーガル
12x18 12×18
36x48 36×48
34x44 34×44
30x42 30×42
24x36 24×36
22x34 22×34
21x30 21×30
18x24 18×24
9x12 9×12
foolscap 8
1
/2×13
15x20 15×20
余白補正値は、±30cm の範囲で単位つきの整数または小数を指定できます。実効値が
上記範囲内であれば、cm のほかに、mm、inch(25.4mm)、pt(ポイント)、dot(ドッ
ト数)で数値も指定できます。単位を省略したときは cm で指定します。
無効倍率は、-99%~の範囲で単位つきの整数を指定できます。単位は省略できませ
ん。単位の指定がないときは余白補正値(単位 cm)を指定したものとみなされます。
範囲外の値が指定されたときはこの印刷オプションの指定は無効です。
179ページ
RTIFF を使用する
178
指定値には、1 個の用紙、1 個の余白補正値、1 個の無効倍率をスラッシュ(/)
で区切って指定します。1 個の用紙に複数の余白補正値と無効倍率を指定したと
きや、誤った指定値のときはこの印刷オプションの指定は無効です。
説明
用紙の指定がないときは、この印刷オプションの指定は無効です。
この印刷オプションを指定したとき、印刷条件の「P.自動変倍」を「する」、また
は印刷オプションの fit の設定は無効です。
この印刷オプションを指定したとき、印刷条件の「b.自動縮小」の設定は無効で
す。指定しないとき、印刷条件の「b.自動縮小」の設定にしたがいます。
余白補正値の指定により、画像を収める用紙サイズの大きさを調整します。
余白補正値を指定したとき、印刷条件の「c.自動縮小余白補正」の設定は無効で
す。指定しないとき、印刷条件の「c.自動縮小余白補正」の設定にしたがいま
す。
余白補正値の指定によっては、画像が拡大されることがあります。
余白補正値が用紙サイズ短辺より小さいとき、この印刷オプションの指定は無効
です。
無効倍率を指定したとき、印刷条件の「d.自動縮小無効倍率」の設定は無効で
す。指定しないとき、印刷条件の「d.自動縮小無効倍率」の設定にしたがいま
す。
画像サイズは、印刷条件の「T.実サイズ変倍」、「8.変倍率」、「J.横変倍率」、「K.
縦変倍率」の設定値、または印刷オプションの tifffit、mag、xmag、ymag の指定
値にしたがって拡大・縮小された画像に自動縮小するかどうか判断します。
余白補正値と用紙サイズについて
無効倍率と用紙サイズについて
180ページ
RTIFF を使用する
179
「縮小判定サイズ」は、用紙サイズに自動縮小無効倍率の設定値を乗じたサイズです。こ
のサイズに収まらないときだけ画像を縮小します。
freesize
不定形サイズを指定できます。
書式
freesize=幅 x 高さ
freesize=幅 x 高さ/tr
freesize=幅 x 高さ/tt
指定値と動作
指定値 動作
幅 用紙の横方向の長さを mm 単位で指定し
ます。
高さ 用紙の縦方向の長さを mm 単位で指定し
ます。
/tt 不定形サイズの用紙がセットされた手差
しトレイを指定します。
説明
mm や cm、inch(約 25.4mm)、pt(ポイント)、dot でも指定できます。たとえば、
幅 210mm、長さ 520mm のサイズを指定するときの印刷オプションは以下のとおり
です。
freesize=210x520mm
単位を省略すると、mm で指定したことになります。
不定形サイズの設定範囲はチェックしません。
範囲外の数値が指定されたとき、印刷できるサイズに一番近いサイズから給紙さ
181ページ
RTIFF を使用する
180
れます。
手差しトレイを指定したときは、手差しトレイの用紙サイズを不定形に変更しま
す。
最大値を超えたときは、最大値の範囲内で印刷されます。
使用している給紙トレイに不定形サイズが設定されていないときは、不定形サイ
ズの設定されている給紙トレイを指定します。
印刷条件の「U.自動用紙選択」を「する」に設定したとき、この印刷オプション
の指定が無効となることがあります。
magprocess、magprocessx、magprocessy、magprocessxy
ドットの間引きまたは画素補正を考慮して変倍できます。縮小印刷したときに細線が消え
ることを回避できます。
書式
magprocess
magprocessx
magprocessy
magprocessxy
動作
指定値と動作
印刷オプション名 動作
magprocess 単純間引きを考慮した変倍をします。
magprocessx 画像の横方向に画像補正を考慮した変倍
をします。
magprocessy 画像の縦方向に画像補正を考慮した変倍
をします。
magprocessxy 画像の縦横方向に画像補正を考慮した変
倍をします。
説明
画像補正の変倍を指定すると変倍処理が変わるため、単純間引きの変倍と印刷結
果が異なることがあります。
印刷オプション名によって画像補正を考慮した変倍を指定します。
182ページ
RTIFF を使用する
181
等倍、拡大印刷時はこの印刷オプションの指定による効果はありません。
この印刷オプションは、画像系の TIFF データには適しません。
この印刷オプションを指定したとき、印刷条件の「e.縮小変倍時細線補正」は無
効です。
この印刷オプションは指定値をとらず、印刷オプション名によって補正を考慮し
た変倍を指定します。
imagedirection
用紙内の画像の向きを 180 度回転するように指定します。
書式
imagedirection=reverse
imagedirection=normal
指定値と動作
指定値 動作
reverse 用紙内の画像の向きが 180 度回転して印刷されます。
normal 通常の向きで印刷されます。
説明
emlimagedirection と同時に指定したとき、この印刷オプションの指定は無効です。
emlimagedirection
用紙内の画像の向きを 180 度回転するように指定します。
書式
emlimagedirection=reverse
emlimagedirection=normal
指定値と動作
指定値 動作
reverse 用紙内の画像の向きが 180 度回転して印
刷されます。
normal 通常の向きで印刷されます。
183ページ
RTIFF を使用する
182
emlusercode
ユーザーコードを指定します。
書式
emlusercode=ユーザーコード
説明
ユーザーコードには半角数字 8 桁を指定できます。
Windows の FTP クライアントのとき、emlusercode は指定できません。
ftp でユーザーコードを指定するときは、以下のように大文字で指定してくださ
い。
ftp> put filename EMLUSERCODE=12345
emlstaple
印刷された用紙をステープルでとじるための指定をします。この印刷オプションは、使用
している機種にフィニッシャー(ステープルの機能)が装着されているときに指定できま
す。使用している機種によって指定値が異なります。
書式
emlstaple=ステープル位置
指定値と動作
指定値には、ステープル位置(lefttop、top2port など)を指定します。
ステープル位置は印刷条件の「画像の向き」、または印刷オプションの
orientation により指定された画像方向を基準にした方向です
説明
フィニッシャー(ステープルユニット)が装着されていないときは、
「emlstaple」の指定は無効です。
emlpunch
印刷された用紙にパンチ穴をあけるための指定をします。この印刷オプションは、使用し
ている機種にフィニッシャー(パンチの機能)が装着されているときに指定できます。使
用している機種によって指定値が異なります。
書式
emlpunch =パンチ位置
指定値と動作
指定値には、パンチ位置(lefttop、topland など)を指定します。
パンチ位置は印刷条件の「Z. 画像の向き」、または印刷オプションの
184ページ
RTIFF を使用する
183
orientation により指定された画像方向を基準にした方向です。
説明
フィニッシャー(ステープルユニット)が装着されていないときは、「emlpunch」
の指定は無効です。
emlqty
ソートの指定をします。
書式
emlqty=ソート部数
指定値と動作
ソート部数は、1~999 の範囲の整数で指定します。
説明
この印刷オプションで複数の部数を指定したとき、印刷オプションの「copies」
の指定、本機の操作部からの指定、入力データ内でのコマンドによる印刷部数の
設定は無効です。
emlpunchhole
パンチ穴のパンチ種別を指定します。
書式
emlpunchhole=jp2
emlpunchhole=jp1
指定値と動作
指定値 動作
jp2 日本 2 穴を指定します。
jp1 日本 1 穴を指定します。
usercode
ユーザーコードを指定できます。
書式
usercode="ユーザーコード"
説明
ユーザーコードには半角数字 8 桁を指定できます。
185ページ
RTIFF を使用する
184
ユーザーコードの前後に""の指定が必要です。
Windows の FTP クライアントのとき、usercode は指定できません。
emlusercode と同時に指定したとき、この印刷オプションの指定は無効です。
OS によってはダブルクォーテーションが送信されないため、バックスラッシュ
"¥"(0x5c)などのエスケープ記号が必要となることがあります。
ftp でユーザーコードを指定するときは、以下のように大文字で指定してくださ
い。
ftp> put filename USERCODE=¥"12345¥"
pjl
pjl を指定すると、qty の指定を有効にできます。
書式
pjl=on
説明
qty を使用するときは、必ず pjl=on と指定します。指定がないとき、qty の印刷
オプションは無効です。
staple
印刷された用紙をステープルでとじるための指定をします。この印刷オプションは、使用
している機種にフィニッシャー(ステープルの機能)が装着されているときに指定できま
す。使用している機種によって指定値が異なります。
書式
staple=ステープル位置
指定値と動作
指定値には、ステープル位置(lefttop、top2port など)を指定します。
staple は印刷条件の「画像の向き」、または印刷オプションの orientation によ
り指定された画像方向を基準にした方向です。
説明
フィニッシャー(ステープルユニット)が装着されていないときは、「staple」の
指定は無効です。
「ステープル」を指定するときは、同時に印刷オプション pjl=on も指定してく
ださい。pjl=on が指定されていないと、「ステープル」の指定は無効です。
emlstaple と同時に指定したとき、この印刷オプションの指定は無効です。
印刷オプションの省略形
RTIFF を使用する
185
punch
印刷された用紙にパンチ穴をあけるための指定をします。この印刷オプションは、使用し
ている機種にフィニッシャー(パンチの機能)が装着されているときに指定できます。使
用している機種によって指定値が異なります。
書式
punch=パンチ位置
指定値と動作
指定値には、パンチ位置(lefttop、topland など)を指定します。
punch は印刷条件の「画像の向き」、または印刷オプションの orientation により
指定された画像方向を基準にした方向です。
説明
フィニッシャー(パンチユニット)が装着されていないときは、「パンチ」の指定
は無効です。
「パンチ」を指定するときは、同時に印刷オプション pjl=on も指定してくださ
い。pjl=on が指定されていないと、「punch」の指定は無効です。
emlpunch と同時に指定したとき、この印刷オプションの指定は無効です。
punchhole
印刷された用紙にパンチ穴の数を指定します。この印刷オプションは、使用している機種
にフィニッシャー(パンチの機能)が装着されているときに指定できます。使用している
機種によって指定値が異なります。
書式
punchhole=パンチ数
指定値と動作
指定値には、パンチ数(jp1、jp2、など)を指定します。
説明
この印刷オプションは、「punch」または「emlpunch」を指定しないとき、
「emlpunchhole」の指定は無効です。
フィニッシャー(パンチユニット)が装着されていないとき、「emlpunchhole」の
指定は無効です。
「パンチ」を指定するときは、同時に印刷オプション pjl=on も指定してくださ
い。pjl=on が指定されていないと、「punchhole」の指定は無効です
emlpunchhole と同時に指定したとき、この印刷オプションの指定は無効です。
187ページ
RTIFF を使用する
186
qty
ソートの指定をします。
書式
qty=ソート部数
指定値と動作
ソート部数は、1~999 の範囲の整数で指定します。
説明
「ソート部数」を指定するときは、同時に印刷オプション pjl=on も指定してく
ださい。pjl=on が指定されていないと、「ソート部数」の指定は無効です。
emlqty と同時に指定したとき、この印刷オプションの指定は無効です。
outbin
印刷時の排紙先を選択できます。排紙先は、排紙トレイの名称を指定します。使用してい
る機種によって指定値が異なります。
書式
outbin=排紙トレイ名
指定値と動作
指定値には、排紙トレイの名称(upper、finishershift など)を指定します。
説明
指定値の種類は、排紙オプションのセット状況により異なります。
「排紙トレイ」を指定するときは、同時に印刷オプション pjl=on も指定してく
ださい。pjl=on が指定されていないと、「排紙トレイ」の指定は無効です。
「排紙トレイ」を指定していないとき、または「排紙トレイ」を manual 以外の指
定値で指定したとき、印刷オプション bin の指定は無効です。
印刷オプションの省略形
印刷オプションには、以下の省略形があります。短いオプション名で指定値を含めて指定
できます。
省略形 印刷オプション
fil(=指定値) filetype(=指定値)
a2r paper=a2r
a3 paper=a3
188ページ
RTIFF を使用する
187
省略形 印刷オプション
a3r paper=a3r
a4 paper=a4
a4r paper=a4r
a5 paper=a5
b3r paper=b3r
b4 paper=b4
b4r paper=b4r
b5 paper=b5
b5r paper=b5r
acr paper=acr
lt paper=lt
ltr paper=ltr
hl paper=hl
dl paper=dl
dlr paper=dlr
lg paper=lg
po portrait
la landscape
si singleside
bo bothside
fl flip
t1 tray=1
189ページ
RTIFF を使用する
188
省略形 印刷オプション
t2 tray=2
t3 tray=3
t4 tray=4
t5 tray=5
tt tray=T
ce center
nce nocenter
tf tifffit
ntf notifffit
ap(=指定値) autopaper(=指定値)
ep errorprint
nep noerrorprint
ma maxarea
na normalarea
ar(=指定値) autoreduce(=指定値)
or(=指定値) orientation(=指定値)
mp magprocess
mpx magprocessx
mpy magprocessy
mpxy magprocessxy
estple(=指定値) emlstaple(=指定値)
epu(=指定値) emlpunch(=指定値)
入力データの仕様
RTIFF を使用する
189
省略形 印刷オプション
eid(=指定値) emlimagedirection(=指定値)
eq(=指定値) emlqty(=指定値)
euc(=指定値) emlusercode(=指定値)
eph(=指定値) emlpunchhole(=指定値)
eps(=指定値) emlprinterstamp(=指定値)
装着されているオプションによって、指定できない印刷オプションや指定値があ
ります。
191ページ
RTIFF を使用する
190
入力データの仕様
印刷できる TIFF ファイル
RTIFF エミュレーションで印刷できる TIFF ファイルには、以下のような制約があります。
処理できる TIFF ファイルは、『TIFF Revision 6.0』(Adobe Developers Association 著、
3-June-1992)に準拠したファイルです。
ヘッダー
ヘッダーは以下の情報が必要です。
フィールド 設定値
バイトオーダー 0x4949 or 0x4d4d
バージョン番号 42
ディレクトリー
ディレクトリーは以下の条件を満たしてください。
マルチページ TIFF データ
ディレクトリーとデータがページごとに分離されている
ページの順序が希望する出力順になっている
各ディレクトリーの末尾 4 バイトに、次のページのディレクトリーを参照す
るためのポインターが設定されている
ポインターの値が後ろのページになるほど大きくなっている
最終ページのポインターの値が 0x00000000 になっている
シングルページ TIFF データ
ポインターの値が 0x00000000 になっている
ひとつの TIFF ファイルの中に複数のビットマップイメージ(画像)を含む
TIFF ファイルをマルチページ TIFF データ、ひとつのビットマップイメージ
(画像)だけの TIFF ファイルをシングルページ TIFF データといいます。
この制約のためエラーが発生して印刷できないマルチページ TIFF データのと
きでも、印刷条件の「W.データバッファ」を「ハードディスク」に設定する
か、印刷オプションの diskbuffer を指定すると印刷できることがあります。
タグ
ディレクトリーに含めることのできるタグの種類と設定値は、以下のとおりです。
192ページ
RTIFF を使用する
191
タグの名前(番号) 設定値
ImageWidth(256) 適切な値
ImageLength(257) 適切な値
BitsPerSample(258) 1、4、8、8,8,8
Compression(259) 1~7 または 32773
PhotometricInterpretation(262) 0~3 または 6
FillOrder(266) 1 または 2
StripOffsets(273) 適切な値
SamplesPerPixel(277) 1 または 3
RowsPerStrip(278) 適切な値
StripByteCounts(279) 適切な値
MinSampleValue(280) 適切な値
MaxSampleValue(281) 適切な値
Xresolution(282) 適切な値
Yresolution(283) 適切な値
PlanarConfiguration(284) 1 または 2
T4Options(292) 0~7
T6Options(293) 0 または 2
ResolutionUnit(296) 1~3
Predictor(317) 1~2
Colormap(320) 適切な値
JPEGTables(347) 圧縮用のテーブル
JPEGInterchangeFormat(513)
適切な値(JPEG の SOI へのオフセッ
ト)
193ページ
RTIFF を使用する
192
タグの設定値は、Byte、Ascii、Short、Long、Rational のデータ型で記述します。
タグの値がタグエントリーの外に格納されるデータへのポインターのとき、そのポイ
ンターは、そのタグを含むディレクトリーの後ろ以降かつ、次のディレクトリーまた
はデータの終端より前のデータ領域を指してください。(そのページ用のデータ領域内
に格納してください。)
ビットマップイメージ
1 ページ分のビットマップイメージのデータは、以下の条件を満たしてください。
単一ストリップまたは複数ストリップの集合で構成されている
すべてのストリップデータが、そのページ用のデータ領域に格納されている(デ
ータ領域とは、そのページのディレクトリーから次のページのディレクトリーま
でのこと)
そのページのデータ領域の最後の情報として格納されている(推奨)
複数ストリップの集合で構成されているとき、各ストリップデータは副走査方向
の順序で格納されている(推奨)
ストリップデータの先頭の位置が StripOffsets(273)タグの値で参照されてい
る
符号化後のデータサイズ(バイト)が StripByteCounts(279)タグの値で明示さ
れている
最終ページの最後のストリップデータの末尾のバイトがその TIFF データの終端バ
イトになっている(推奨)
ビットマップイメージのデータに適切な種類のイメージが使用されている
ビットマップイメージのデータが適切な圧縮方式で符号化されている
ビットマップイメージの種類と圧縮方式については、P.192「ビットマップイ
メージの種類」または P.195「ビットマップイメージの圧縮方式」を参照して
ください。
ビットマップイメージの種類
RTIFF エミュレーションで印刷できるビットマップイメージの種類とタグの条件です。
1 ピクセルあたり 1 サンプル 1 ビット(2 色)のモノクロイメージ
タグ 条件
BitsPerSample(258) このタグが含まれないか、値が 1 に設定されている
194ページ
RTIFF を使用する
193
タグ 条件
PhotometricInterpretation
(262)
ピクセルのサンプル値と色の対応に応じて、以下の
いずれかに設定されている
ピクセルの最小サンプル値が白、最大サンプル
値が黒を表すとき=0
ピクセルの最小サンプル値が黒、最大サンプル
値が白を表すとき=1
SamplesPerPixel(277) このタグが含まれないか、値が 1 に設定されている
FillOrder(266)
ストリップデータの格納方式に応じて、このタグが
含まれないか、以下のいずれかに設定されている
バイト中に MSBtoLSB のビット順で格納される
とき=1
バイト中に LSBtoMSB のビット順で格納される
とき=2
1 ピクセルあたり 1 サンプル 4 ビット(16 色)のグレースケールイメージ
タグ 条件
BitsPerSample(258) 値が 4 に設定されている
PhotometricInterpretation
(262)
ピクセルのサンプル値と色の対応に応じて、以下の
いずれかに設定されている
ピクセルの最小サンプル値が白、最大サンプル
値が黒を表すとき=0
ピクセルの最小サンプル値が黒、最大サンプル
値が白を表すとき=1
SamplesPerPixel(277) このタグが含まれないか、値が 1 に設定されている
FillOrder(266) このタグが含まれないか、値が 1 に設定されている
1 ピクセルあたり 1 サンプル 8 ビット(256 色)のグレースケールイメージ
195ページ
RTIFF を使用する
194
タグ 条件
BitsPerSample(258) 値が 8 に設定されている
PhotometricInterpretation
(262)
ピクセルのサンプル値と色の対応に応じて、以下の
いずれかに設定されている
ピクセルの最小サンプル値が白、最大サンプル
値が黒を表すとき=0
ピクセルの最小サンプル値が黒、最大サンプル
値が白を表すとき=1
SamplesPerPixel(277) このタグが含まれないか、値が 1 に設定されている
FillOrder(266) このタグが含まれないか、値が 1 に設定されている
1 ピクセルあたり 1 サンプル 4 ビット(16 色)のパレットカラーイメージ
タグ 条件
BitsPerSample(258) 値が 4 に設定されている
PhotometricInterpretation
(262)
値が 3 に設定されている
SamplesPerPixel(277) このタグが含まれないか、値が 1 に設定されている
FillOrder(266) このタグが含まれないか、値が 1 に設定されている
Colormap(320) 値が適切な RGB カラーマップデータを参照している
1 ピクセルあたり 1 サンプル 8 ビット(256 色)のパレットカラーイメージ
タグ 条件
BitsPerSample(258) 値が 8 に設定されている
PhotometricInterpretation
(262)
値が 3 に設定されている
SamplesPerPixel(277) このタグが含まれないか、値が 1 に設定されている
196ページ
RTIFF を使用する
195
タグ 条件
FillOrder(266) このタグが含まれないか、値が 1 に設定されている
Colormap(320) 値が適切な RGB カラーマップデータを参照している
1 ピクセルあたり 3 サンプル 24 ビット(1678 万色)の RGB フルカラーイメージ
タグ 条件
BitsPerSample(258) 値が 8,8,8 に設定されている
PhotometricInterpretation
(262)
値が 2(RGB)または 6(YCbCr)に設定されている
SamplesPerPixel(277) 値が 3 に設定されている
FillOrder(266) このタグが含まれないか、値が 1 に設定されている
PlanarConfiguration(284)
イメージデータの格納方式に応じて、このタグが含
まれないか、以下のいずれかに設定されている
ピクセル単位で格納するとき(推奨)=1
カラープレーン単位で格納するとき=2
ビットマップイメージの圧縮方式
RTIFF エミュレーションで印刷するビットマップイメージは、非圧縮または特定の方式で
圧縮してください。各方式とタグの条件です。
非圧縮方式
タグ 条件
Compression(259) 値が 1 に設定されている
MH(Modified Huffman)方式
この圧縮方式は 2 色モノクロイメージだけに適用できます。
197ページ
RTIFF を使用する
196
タグ 条件
Compression(259) 値が 3 に設定されている
T4Options(292)
このタグが含まれないか、値が以下のいずれかに設
定されている
非圧縮モードを未使用で、EOL コードの前にパ
ディングビットがないとき=0
非圧縮モードを使用しており、EOL コードの前
にパディングビットがないとき=2
非圧縮モードを未使用で、EOL コードの前にパ
ディングビットがあるとき=4
非圧縮モードを使用しており、EOL コードの前
にパディングビットがあるとき=6
MR(Modified Read)方式
この圧縮方式は 2 色モノクロイメージだけに適用できます。
タグ 条件
Compression(259) 値が 3 に設定されている
T4Options(292)
このタグが含まれないか、値が以下のいずれかに設
定されている
非圧縮モードを未使用で、EOL コードの前にパ
ディングビットがないとき=1
非圧縮モードを使用しており、EOL コードの前
にパディングビットがないとき=3
非圧縮モードを未使用で、EOL コードの前にパ
ディングビットがあるとき=5
非圧縮モードを使用しており、EOL コードの前
にパディングビットがあるとき=7
MMR(Modified Modified Read)方式
この圧縮方式は 2 色モノクロイメージだけに適用できます。
印刷できる CALS ファイル
RTIFF を使用する
197
タグ 条件
Compression(259) 値が 4 に設定されている
T6Options(293)
このタグが含まれないか、値が以下のいずれかに設
定されている
非圧縮モードを未使用のとき=0
非圧縮モードを使用するとき=2
修正 MH(Modified Huffman)圧縮方式
この圧縮方式は 2 色モノクロイメージだけに適用できます。
タグ 条件
Compression(259) 値が 2 に設定されている
PackBits 圧縮方式
タグ 条件
Compression(259) 値が 32773 に設定されている
LZW 圧縮方式
タグ 条件
Compression(259) 値が 5 に設定されている
Predictor(317)
このタグが含まれないか、値が以下のいずれかに設
定されている
イメージデータをそのまま格納するとき=1
イメージデータを水平方向の差分で格納すると
き=2
JPEG 圧縮方式
199ページ
RTIFF を使用する
198
タグ 条件
Compression(259) 値が 6 または 7 に設定されている
JPEGTables(347)
このタグが含まれないか、圧縮用のテーブルが設定
されている
JPEGInterchangeFormat
(513)
このタグが含まれないか、適切な値(JPEG の SOI へ
のオフセット)に設定されている
メモリー容量の超過のためエラーが発生して印刷できない TIFF データのときで
も、印刷条件の「W.データバッファ」を「ハードディスク」に設定するか、印刷
オプションの diskbuffer を指定すると印刷できることがあります。データ処理用
のメモリー量は、印刷条件リストの「処理用メモリ」で確認できます。印刷条件
リストは、操作部やサマリー印刷指定コマンドで印刷できます。
印刷できる CALS ファイル
RTIFF エミュレーションで印刷できる CALS ファイルは、CALS Rastar(Type1)形式のビッ
トマップイメージデータです。以下のような制約があります。
ヘッダー(CALS ファイル)
CALS データは、その先頭に以下の条件を満たすヘッダーブロックを含めます。
ヘッダーブロック内には、その先頭に 11 個のヘッダーレコードを記述すること。
また、ヘッダーレコードを記述する順番は、データ構造の図に示すとおりである
こと。
印刷できる JPEG ファイル
RTIFF を使用する
199
ヘッダーブロックのサイズは、2,048 バイトの固定長であること。
ヘッダーレコードのサイズは、128 バイトの固定長であること。
ヘッダーレコード内は、レコード ID で始まり、2 文字分のセパレーター":"(コ
ロン(0x3a)とスペースコード(0x20))を挟んで設定値を記述すること。また、
これらはすべて ASCII 文字列で記述すること。
記述すべき有効な情報を持たないヘッダーレコードは、設定値に"NONE"を記述す
ること。
ヘッダーレコードやヘッダーブロックの領域を埋めるためのパディングバイトに
は、スペースコード(0x20)を使用すること。
処理できる CALS ファイルは以下の仕様書に記載されるデータファイル形式と
ラスター図形表現の仕様に準拠したものです。
『MIL-STD-1840A』(米国国防総省発行、22‐December‐1987)
『MIL-R-28002B』翻訳版(翻訳版発行/(財)日本規格協会)(原文発行/
米国国防総省発行、30-September-1993)
RTIFF エミュレーションでは、レコード ID"srcdocid"のうち"srcdocid"
(8byte)を CALS Raster データとして識別するためのキーワードとして使用
します。
レコード ID"rtype"の設定値には、ラスターデータのタイプを指定し、"1"だ
け指定できます。
DNT105
201ページ
RTIFF を使用する
200
レコード ID"rorient"の設定値には、ラスター図形の向きを指定します。ラス
ター図形の画素進行方向、行進行方向の順で指定します。RTIFF エミュレーシ
ョンでは、以下の画像の向きだけ処理できます。
レコード ID"rpelcnt"の設定値には、ラスター画像の画素総数を主走査、副走
査の順で指定します。
レコード ID"rdensty"の設定値には、ラスター画像の画素密度を指定します。
RTIFF エミュレーションでは、レコード ID"rtype"、"rpelcnt"の指定がない
ときや設定値が適切でないときや設定値が"NONE"のときに、致命的エラーを
発生させて処理を中断します。
RTIFF エミュレーションでは、レコード ID"rorient"、"rdensty"の指定がな
いときや設定値が適切でないときや設定値が"NONE"のときに、警告エラーを
発生させて処理を継続します。
RTIFF エミュレーションでは、レコード ID が"srcdocid"、"dstdocid"、
"txtfilid"、"figid"、"srcgph"、"doccls"、"notes"のヘッダーレコードは
印刷処理に使用することなく、単純に無視します。
ビットマップイメージ(CALS ファイル)
ビットマップデータは、以下の形式でヘッダーブロック直後(2,048byte 目)から記
述します。
ITU-T 勧告 T.6(グループ 4 ファクシミリ)符号化方式で圧縮されたモノクロのラ
スターデータであること。
この圧縮方式は、MMR(Modified Modified Read)圧縮方式と同じです。
印刷できる JPEG ファイル
RTIFF エミュレーションで印刷できる JPEG ファイルは、JFIF(JPEG File Interchange
Format)形式や Exif(Exchangeable image file format)形式など、JPEG 圧縮方式を採用
したフォーマットのイメージファイルです。
エミュレーション切り替えコマンド
エミュレーション切り替えコマンドにより、エミュレーションを切り替えたり、プログラ
CBL055
サマリー印刷指定コマンド
RTIFF を使用する
201
ムを呼び出したりできます。RTIFF エミュレーションでは、TIFF ファイルの直前または直
後に以下の形式で指定します。
書式(ESC シーケンスのとき)
ESC DC2 ! {p} @ CODE-ID ESC SP
書式(16 進コードのとき)
1B 12 21 {p} 40 CODE-ID 1B 20
パラメーター 指定値 説明
p -1 CODE-ID で指定されているエミュレーション
に切り替えます。
印刷条件は初期値です。
0 CODE-ID で指定されているプログラム番号の
エミュレーションに切り替えます。
印刷条件はプログラムに登録されている設定
値です。
1~16 CODE-ID で指定されているエミュレーション
に切り替えます。
印刷条件は、この指定値に対応するユーザー
メモリースイッチ番号の設定値です。(ユー
ザーメモリースイッチ番号は、プログラム登
録時、エミュレーションごとに自動的に付加
される番号です。印刷条件リストに印刷され
ます。)
省略時 「1」が指定されます。
このパラメーターの指定が「1」でかつ自分自身への切り替えが指定されたとき、RTIFF エ
ミュレーションではこのコマンドは無視されます。
印刷オプション指定コマンド
RTIFF を使用する
202
パラメーター 指定値 説明
CODE-ID 3 文字のエミュレーション
名
指定したエミュレーション名のエミュ
レーションに切り替わります。
パラメーター「p」の指定値は、「0」
以外の指定が必要です。
P1~P16 指定したプログラム番号のエミュレー
ションに切り替わります。
パラメーター「p」の指定値は、「0」
の指定が必要です。
指定したエミュレーションが存在しないときやプログラムが登録されていないとき、この
コマンドは無視されます。
3 文字のエミュレーション名で入力できる文字には次のものがあります。
RTF:RTIFF エミュレーションに切り替えるときに指定します。
RGL:RP-GL エミュレーションに切り替えるときに指定します。
GL2:RP-GL/2 エミュレーションに切り替えるときに指定します。
RPS:PS3 エミュレーションに切り替えるときに指定します。
サマリー印刷指定コマンド
サマリー印刷指定コマンドにより、印刷条件リストやプログラム登録一覧を印刷できま
す。RTIFF エミュレーションでは、TIFF ファイルの直前または直後に以下の形式で指定し
ます。
本機のエミュレーションを RTIFF に切り替えてから、指定してください。
書式(ESC シーケンスのとき)
ESC DC2 $ p SP
書式(16 進コードのとき)
1B 12 24 p 20
パラメーター 指定値 説明
p 1 印刷条件リストを印刷します。
p 2 プログラム登録一覧を印刷します。
204ページ
RTIFF を使用する
203
このコマンドは、現在選択されているエミュレーションに有効です。RTIFF の印
刷条件リストやプログラム登録一覧を印刷するときは、コマンドを指定する前に
プリンターのエミュレーションを RTIFF に切り替えてください。
印刷オプション指定コマンド
印刷オプション指定コマンドにより、印刷オプションを指定できます。RTIFF エミュレー
ションでは、TIFF ファイルまたは CALS ファイルの直前または直後に以下の形式で指定し
ます。
本機のエミュレーションを RTIFF に切り替えてから、指定してください。
書式(ESC シーケンスのとき)
ESC DC2 ? z {, option { = value}} {, option { = value}} ... {, option { =
value}} ESC SP
書式(16 進コードのとき)
1B 12 3F 7A {2C option {3D value}} {2C option {3D value}} ... {2C option {3D
value}} 1B 20
パラメーター 指定値 説明
option 印刷オプション名または省略形の文字列 印刷オプションを指定しま
す。
option 印刷オプション名または省略形の文字列 指定値「filetype」は無効
です。
option 省略時 このパラメーターと対にな
る value が無視されます。
対応していない指定値を指定したとき、このパラメーターと対になる value は無視されま
す。
このパラメーターと value の対は、連続して複数指定できます。ただし、このパラメータ
ーと同じ値を指定された対が複数あるときは、最後に指定されている対が有効です。
パラメーター 指定値 説明
value
印刷オプションの指定値の文字
列
印刷オプションを指定します。
RTIFF エミュレーションのトラブルシューティング
RTIFF を使用する
204
対応していない指定値を指定したとき、このパラメーターと対になる option は無視されま
す。
option で指定値のない印刷オプション名や省略形の文字列を指定したとき、このパラメー
ターは省略します。
文字列の合計は 1,023 バイト以内で入力してください。
印刷オプション指定コマンドは、一度コマンドを指定するとそれ以降に受信した
データの印刷に有効です。ただし、次のときはリセットされます。
エミュレーションが切り替わったとき
新しい印刷オプション指定コマンドが指定されたとき
印刷オプションをひとつでも指定したとき、印刷オプション指定コマンドはすべ
て無効です。
印刷オプションについては P.137「印刷オプションを指定する」を参照してくだ
さい。
206ページ
RTIFF を使用する
205
RTIFF エミュレーションのトラブルシューティング
エラーメッセージ
印刷するデータや印刷オプションの指定などに問題があってエラーが発生すると、本機の
操作部にエラーメッセージが表示されます。RTIFF 特有のエラーには、警告エラーと致命
的エラーがあります。
警告エラー
エラーメッセージ 原因 動作
99:ワーニング 印刷条件や印刷オプショ
ンの設定が正しくありま
せん。
*1
印刷するデータに無視で
きる程度の不適切な記述
があります。
エラーが発生した原因が無視さ
れ、印刷処理が続行されます。
*1 印刷オプション名が不適切なときに警告エラーが発生します。印刷オプションの pjl、
qty、imagedirection、usercode は、指定値が不適切でも警告エラーは表示されません。
致命的エラー
エラーメッセージ 原因 動作
99:データエラー 印刷するデータの容量が
大きすぎます。
印刷するデータに無視で
きない程度の不適切な記
述があります。
印刷するデータの受信処理が中断
され、受信済みのデータは破棄さ
れます。
描画中のページの内容は、エラー
の原因や発生状況により、印刷ま
たは破棄されます。
警告エラーは、[プリンター初期設定]の[エラー表示設定]が[簡易表示]に設定されて
いると表示されません。[エラー表示設定]については、『プリンター』「システム設定」を
参照してください。
警告エラーと致命的エラーのエラーメッセージは、以下のいずれかの操作によって表示さ
れなくなります。
207ページ
RTIFF を使用する
206
エラーメッセージを印刷する
別のエミュレーションに切り替える
別のデータを送信する
エラーの原因が特定できないときは、エラーメッセージを印刷することで、より詳細なエ
ラーの内容が確認できます。
使用している機器の状況によって、その他のエラーメッセージが表示されること
があります。その他のエラーメッセージについては、『こまったときには』「プリ
ンター使用中にメッセージが表示されたとき」を参照してください。
エラーメッセージの印刷方法
エラーメッセージを印刷することで、操作部に表示されるメッセージよりも詳しいエラー
の内容が確認できます。印刷できるエラーメッセージは、RTIFF エミュレーションに切り
替えたあとに発生した警告エラーと致命的エラーです。いずれも発生していないときは印
刷されません。
エラーメッセージを印刷するには以下の方法があります。
すでに送信したデータのエラーメッセージを印刷する
操作部で[プリンター初期設定]の画面を表示し、[テスト印刷]タブから印刷条
件リストを印刷します。
サマリー印刷指定コマンドで印刷条件リストを印刷します。
「99:ワーニング」または「99:データエラー」が表示されているときに印刷条件リス
トを印刷すると、印刷条件リストに続いてエラーメッセージの詳細が印刷されます。
これから送信するデータのエラーメッセージを印刷する
印刷条件の「Q.エラー印刷」を「する」に設定してから、エラーが発生するデー
タを送信します。
印刷オプションの errorprint を指定して、エラーが発生するデータを送信しま
す。
エラーメッセージを印刷するとエラーの履歴は消去されます。
印刷条件や印刷オプションで、エラー印刷をしない設定から、エラー印刷をする
設定に変更すると、その次に印刷するデータが正常な場合でも、エラーの履歴が
本機に残っているときはエラーメッセージが印刷されます。
エラーメッセージを印刷しなくても、本機の電源を切ったり、エミュレーション
を切り替えたりして RTIFF エミュレーションが終了すると、エラーの履歴が消去
されます。誤って消去したときは、エラーが発生するデータをもう一度送信して
ください。
208ページ
RTIFF を使用する
207
エラーメッセージは、システム設定リストやエラー履歴に印刷されることがあり
ます。システム設定リストやエラー履歴については、『プリンター』「テスト印
刷」を参照してください。
エラーメッセージの形式と意味
エラーメッセージは、次の形式で印刷されます。
番号 RTF: 種類: エラーメッセージ
「番号」は、6 桁の数字で、RTIFF エミュレーションの起動以降に発生したエラーの連
続番号です。
「種類」に「Warning」と印刷されたときは警告エラーが発生したことを示します。
「種類」に「Error」と印刷されたときは致命的エラーが発生したことを示します。
警告エラー
option: Invalid argument: XXX
印刷オプションの option に不適切な値が指定されました。
印刷オプションを正しく指定して印刷してください。
option: Invalid value XXX. Cannot specify over max
印刷オプションの option に上限値 max より大きい値が指定されました。
印刷オプションを正しく指定して印刷してください。
option: Invalid value XXX. Cannot specify under min
印刷オプションの option に下限値 min より小さい値が指定されました。
印刷オプションを正しく指定して印刷してください。
autopaper: too small allow size XXX
印刷オプションの autopaper の超過率に下限値より小さい値が指定されました。
印刷オプションを正しく指定して印刷してください。
autopaper: XXX set N %
印刷オプションの autopaper の超過率に%以外の単位文字が指定されました。
印刷オプションを正しく指定して印刷してください。
cannot specify value: option = value
印刷オプションの option に範囲外の値が指定されました。
印刷オプションを正しく指定して印刷してください。
cannot specify value: autoreduce = value
印刷オプションの autoreduce に範囲外の値が設定されました。
印刷オプションを正しく設定して印刷してください。
Invalid option option
不適切な印刷オプションが指定されました。
209ページ
RTIFF を使用する
208
印刷オプションを正しく指定して印刷してください。
mag(m)
*
xmag(xm) < mag min(min)
印刷条件や印刷オプションで決まる横方向の変倍率が下限値 min より小さい値でした。
変倍率にかかわる印刷条件や印刷オプションを正しく指定してください。
mag(m)
*
xmag(xm) > mag max(max)
印刷条件や印刷オプションで決まる横方向の変倍率が上限値 max より大きい値でした。
変倍率にかかわる印刷条件や印刷オプションを正しく指定してください。
mag(m)
*
ymag(ym) < mag min(min)
印刷条件や印刷オプションで決まる縦方向の変倍率が下限値 min より小さい値でした。
変倍率にかかわる印刷条件や印刷オプションを正しく指定してください。
mag(m)
*
ymag(ym) > mag max(max)
印刷条件や印刷オプションで決まる縦方向の変倍率が上限値 max より大きい値でした。
変倍率にかかわる印刷条件や印刷オプションを正しく指定してください。
no disk space.diskbuffer not work
印刷条件の「W.データバッファ」を「ハードディスク」に設定しているとき、または印刷
オプションで diskbuffer を指定しているときに、ハードディスクのデータバッファ用の領
域に空き容量がない(1MB 未満)ため、ハードディスクが使用できませんでした。
本機を再起動してください。それでもエラーが解消されないときは、ハードディスク
が故障していることがあります。サービス実施店にお問い合わせください。
no resolution. tifffit not work
受信した TIFF データ内に解像度情報を記述するタグがないため、印刷条件の「T.実サイズ
変倍」または印刷オプションの tifffit が無効になりました。
TIFF データを修正してください。
tiff: tiff_data_error
受信した TIFF データ内に、サポートしていない形式や値、不適切なタグ、ビットマップイ
メージの情報が含まれていました。
データを修正して、適切な情報を記述してください。
Using mag, xmag, ymag in panel setting
横または縦方向の変倍率が範囲外の値のため、印刷オプションの指定を無視し、印刷条件
の変倍率だけ有効にしました。
変倍率にかかわる印刷条件や印刷オプションを正しく指定してください。
command: Invalid parameter: XXX
エミュレーション切り替えコマンド、サマリー印刷指定コマンド、印刷オプション指定コ
マンドといった受信したデータ内のコマンドに指定したパラメーターが誤っています。
パラメーターを指定し直してください。
command: Invalid format: XXX
210ページ
RTIFF を使用する
209
エミュレーション切り替えコマンド、サマリー印刷指定コマンド、印刷オプション指定コ
マンドといった受信したデータ内のコマンドの書式が誤っています。
書式を確認し、コマンドを記述し直してください。
CALS: CALS_data_error
受信した CALS データ内に、サポートしていない形式や値、不適切なヘッダーレコード、ビ
ットマップイメージの情報が含まれていました。
データを修正して、適切な情報を記述してください。
致命的エラー
BitsPerSample(n) of photometric(m) is not supported
受信した TIFF データは、RTIFF エミュレーションが対応していない形式でした。
TIFF データを修正してください。
CALS: No space
受信した CALS データの処理に必要なメモリーの容量が不足しました。
データを修正してデータサイズを減らしてください。
CALS: No memory
受信した CALS データの処理に必要なメモリーの容量が不足しました。
データを修正してデータサイズを減らしてください。
CALS: CALS_data_error
受信した CALS データ内に、サポートしていない形式や値、不適切なヘッダーレコード、ビ
ットマップイメージの情報が含まれていました。
データを修正して、適切な情報を記述してください。
Cannot get color map
受信した TIFF データ内にカラーマップの情報が記述されていませんでした。
TIFF データを修正してください。
Cannot get image length
受信した TIFF データ内にビットマップイメージの高さを表す情報が記述されていませんで
した。
TIFF データを修正してください。
Cannot get image width
受信した TIFF データ内にビットマップイメージの幅を表す情報が記述されていませんでし
た。
TIFF データを修正してください。
Invalid image length(l)
受信した TIFF データ内のビットマップイメージの高さを表す値が不適切でした。
TIFF データを修正してください。
思いどおりに印刷できないとき
RTIFF を使用する
210
Invalid image width(w)
受信した TIFF データ内のビットマップイメージの幅を表す値が不適切でした。
TIFF データを修正してください。
Out of memory
受信した TIFF データの処理に必要なメモリーが不足しました。
データを修正してデータサイズを減らしてください。
印刷条件の「W.データバッファ」を「ハードディスク」に設定するか、印刷オプショ
ンの diskbuffer を指定して印刷してください。
Photometric(n) is not supported
受信した TIFF データは、RTIFF エミュレーションが対応していない形式でした。
TIFF データを修正してください。
Raster file size is too big
受信した TIFF データのサイズが大きすぎて、処理用のメモリーが不足しました。
データを修正してデータサイズを減らしてください。
印刷条件の「W.データバッファ」を「ハードディスク」に設定するか、印刷オプショ
ンの diskbuffer を指定して印刷してください。
受信した TIFF データは、RTIFF エミュレーションが対応していない形式(データ格納順
序)でした。
TIFF データを修正してください。
印刷条件の「W.データバッファ」を「ハードディスク」に設定するか、印刷オプショ
ンの diskbuffer を指定して印刷してください。
Raster file width is too big
受信した TIFF データ内のビットマップイメージの幅が大きすぎて、処理できませんでし
た。
TIFF データを修正して、イメージデータの幅を減らしてください。
Rest of lines will be ignored
エラーなどが発生したため、残りのデータを無視しました。
エラーの原因を解消してください。
SamplesPerPixel(n) of photometric(m) is not supported
受信した TIFF データは、RTIFF エミュレーションが対応していない形式でした。
TIFF データを修正してください。
tiff: No space
受信した TIFF データの処理に必要なメモリーが不足しました。
データを修正してデータサイズを減らしてください。
印刷条件の「W.データバッファ」を「ハードディスク」に設定するか、印刷オプショ
ンの diskbuffer を指定して印刷してください。
212ページ
RTIFF を使用する
211
tiff: No memory
受信した TIFF データの処理に必要なメモリーが不足しました。
データを修正してデータサイズを減らしてください。
印刷条件の「W.データバッファ」を「ハードディスク」に設定するか、印刷オプショ
ンの diskbuffer を指定して印刷してください。
tiff: tiff_data_error
受信した TIFF データ内に、サポートしていない形式や値、不適切なタグ、ビットマップイ
メージの情報が含まれていました。
データを修正して、適切な情報を記述してください。
TIFF tiled image is not supported
受信した TIFF データは、RTIFF エミュレーションが対応していない形式でした。
TIFF データを修正してください。
思いどおりに印刷できないとき
TIFF データ、または CALS データが縮小(または拡大)されて印刷される
本機の解像度と、TIFF データまたは CALS データの解像度が異なるために発生していま
す。
TIFF データと同じ解像度を印刷条件や印刷オプションで設定してください。TIFF データと
同じ解像度が設定項目にないとき、または複数の解像度が混在するときは、印刷条件の
「T.実サイズ変倍」を「する」に設定するか、印刷オプションの「tifffit」を指定してく
ださい。
画像イメージが用紙の片端に寄って印刷される
以下のいずれかを指定してください。
印刷条件の「S.印刷領域」を「最大」にする
印刷オプションの「maxarea」を指定する
印刷条件の「O.中央配置」を「する」にする
印刷オプションの「center」を指定する
主に図面系データを印刷するときに設定または指定することをお勧めします。
横長の TIFF データ、または CALS データが縦方向に印刷され、画像が切れてしまう
印刷条件の「5.印刷方向」の初期値が「ポートレイト」に設定されているためです。横長
のデータを正しく用紙に印刷するには、印刷条件の「5.印刷方向」を「ランドスケープ」
に設定するか、印刷オプションの「landscape」を指定してください。
また、印刷条件の「U.自動用紙選択」を「する」に設定するか、印刷オプションの
「autopaper」を指定することでもデータに合わせた用紙方向で印刷できます。
自動トレイ選択ができない
印刷条件の「U.自動用紙選択」を「する」に設定するか、印刷オプションの「autopaper」
213ページ
RTIFF を使用する
212
を指定します。
自動トレイ選択で 1 つ大きい用紙サイズが選択される
スキャナーで作成した TIFF データは、指定した定形サイズより若干大きく作成されること
があります。
印刷条件の「U.自動用紙選択」を「する」にして「V.用紙超過率」を設定するか、印刷オ
プションの「autopaper」にオプションの「超過率」を指定してください。
印刷オプションの記述例:autopaper=10%
印刷がうまくいかない
操作部に「99:ワーニング」や「P1:コマンドエラー」などが表示されているときは、エ
ラーメッセージを印刷して対処してください。
エラーメッセージを印刷するには、本機の操作部にエラーが表示されている状態で RTIFF
の「印刷条件リスト」を印刷してください。
ほかのエミュレーションに切り替えたり、プリンターの電源を切ったりするとエラーメッ
セージの詳細は解除されます。そのときは、印刷条件の「Q.エラー印刷」を「する」に設
定するか、印刷オプションの「errorprint」を指定して、もう一度 TIFF データを印刷して
ください。エラーメッセージの詳細が出力されます。
エラーメッセージについては、P.205「エラーメッセージ」を参照してください。
大量枚数のマルチ TIFF データが全ページ印刷できない
RTIFF が使用するメモリー領域が足りません。
印刷条件の「W.データバッファ」を「ハードディスク」に設定するか、印刷オプションの
「diskbuffer」を指定してください。
大きい用紙サイズで、大容量の TIFF データ、または CALS データが印刷できない
RTIFF が使用するメモリー領域が足りません。
印刷条件の「W.データバッファ」で「ハードディスク」を指定するか、印刷オプションの
「diskbuffer」を指定してください。データ量が多いため処理に時間がかかることがあり
ます。データインランプが点滅していれば、本機にデータは届いています。そのまましば
らくお待ちください。
印刷条件の「T.実サイズ変倍」、または印刷オプションの「tifffit」を指定すると印刷
が遅い
TIFF データまたは CALS データの解像度が本機の解像度と異なるため、変倍処理に時間が
かかっています。
TIFF データまたは CALS データと同様の解像度を、印刷条件または印刷オプションで指定
してください。
TIFF データ作成時(スキャン時)に生じる、データ端の影を除いて印刷したい
印刷条件の「A.右余白」、「C.下余白」、または印刷オプションの「rightspace」、
「bottomspace」を指定します。
214ページ
RTIFF を使用する
213
この設定は、TIFF データを白く上書きします。データ左端、上端の影を除くことはできま
せん。
A3 よりも大きい画像データは A3 に縮小印刷、A3 以下の画像データは等倍印刷をしたい
印刷条件の「b.自動縮小」で「A3 に縮小」又は印刷オプションで「autoreduce=A3」と指
定します。
出力する TIFF データの解像度が本機の解像度と異なるときは、出力する TIFF データのサ
イズ検知が正しくできません。そのときは「TIFF データ、または CALS データが縮小(ま
たは拡大)されて印刷される」を参照して対処してください。自動用紙選択も同時にする
ときは、印刷条件の「U.自動用紙選択」を「する」に設定するか、印刷オプションの
「autopaper」も指定します。
RPCS ドライバーの「集約印刷」と同様の印刷をしたい
印刷条件の「H.マルチカラム」、「I.マルチロー」、または印刷オプションの「multicols」、
「multirows」を指定すると、「集約印刷」と類似の結果が得られます。
マルチ TIFF データをファイル単位で部数指定したい
印刷オプションの「qty」を指定してください。このとき「pjl=on」もあわせて指定して
ください。
lpr 印刷で印刷オプションを指定したい
印刷コマンドの使用方法は、P.137「印刷オプションを指定する」を参照してください。