3. スキャン
1
MP730/700
ソフトウェアガイド(スキャン)
1
MP Toolbox
3
スキャン
画像を読みこむ パソコンへ画像を
読みこもう(スキャンし
よう)としたが
困ったときには
表紙へ
戻る
■ 読みこみ…スキャンキー、MP Toolbox、
アプリケーションから
■ 2枚以上の読みこみ…A4など、小さな原稿
■ 設定…ScanGear MP、WIAドライバ
スキャンキーを押して読みこむ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2
スキャンキーを押したときの読みこみ方の設定 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3
MP Toolboxを使って読みこむ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5
MP Toolboxの設定 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7
アプリケーションから画像を読みこむ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10
2枚以上のA4などの原稿をひとつのPDFファイルにする ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 11
2枚以上の小さな原稿をいちどに読みこむ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 13
MP Toolboxの[カラー(マルチスキャン)]・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 14
ScanGear MP(基本モード)のマルチスキャン ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 15
ScanGear MP(拡張モード)のマルチクロップ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 17
ScanGear MPで細かく設定して読みこむ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 18
基本モードの操作 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 19
拡張モードの操作 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 20
拡張モードのツールバー ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 21
拡張モード-読みこむ範囲を指定する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 22
拡張モード-[メイン]タブの設定 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 23
拡張モード-[設定]タブの設定 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 25
拡張モード-[詳細設定]画面-[設定1]タブの設定 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 27
拡張モード-[詳細設定]画面-[設定2]タブの設定 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 29
拡張モード-[色調整]タブの設定 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 30
拡張モード-[色調整]タブ-明るさ、コントラスト ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 32
拡張モード-[色調整]タブ-ガンマ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 33
拡張モード-[色調整]タブ-ヒストグラム ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 34
拡張モード-[色調整]タブ-トーンカーブ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 35
拡張モード-[ハーフトーン]タブの設定 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 36
解像度の決めかた ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 37
WIAドライバで読みこむ(Windows XPのみ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 38
WIAドライバで細かい設定をする ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 39
困ったときには ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 40
パソコンへ画像を読みこもう(スキャンしよう)としたが ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 41
用語解説(スキャン)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 46
索引(スキャン) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 48
スキャンキーを押して読みこむ
MP730/700
ソフトウェアガイド(スキャン)
2
3 原稿を読みこむ(スキャンする)
スキャンキーを押して読みこむ
プリンタ本体の[スキャン]キーを押すだけで、原稿をパソコンに読みこむことが
できます。
[スキャン]キーを押すと、MP Toolboxの[保存]ボタンをクリックしたときと
同じように読みこまれます。
[保存]ボタンの設定を変えたり、[保存]ボタン以外のボタンと同じ動作にするこ
ともできます。→「スキャンキーを押したときの読みこみ方の設定」
1 プリンタ本体の原稿台ガラスに、原稿を下向きにセットします。
ファクスモデル プリンタ本体のADF(自動原稿給紙装置)に、原稿を上向きにセット
することもできます。
2 プリンタ本体の[スキャン]キーを押します。
原稿が読みこまれます。
MP Toolboxとその設定画面が開きますが、[スキャン]をクリックしなくて
も読みこまれます。
この後の操作は、設定によって変わります。
はじめて使うときは、[マイ ドキュメント]フォルダの中の[マイ ピクチャ]
フォルダに読みこんだ日付のフォルダが作られて、その中に読みこまれた原
稿が保存されます。[マイ ピクチャ]フォルダがないときは、[マイ ドキュメ
ント]フォルダに日付のフォルダが作られて、そこに保存されます。
スキャンキーを押したときの読みこみ方の設定
MP730/700
ソフトウェアガイド(スキャン)
3
3 原稿を読みこむ(スキャンする) スキャンキーを押して読みこむ
スキャンキーを押したときの読みこみ方の設定
はじめて使うときは、プリンタ本体の[スキャン]キーを押すと、MP Toolbox
の[保存]ボタンをクリックしたときと同じ動作をするように設定されています。
[保存]以外のボタンの動作をするようにするには
1 デスクトップの[Canon MP Toolbox 4.1]をダブルクリックします。
または、[スタート]をクリックし、[(すべての)プログラム]、[Canon]、
[MP Toolbox 4.1]の順にポイントし、[Toolbox 4.1]をクリックします。
MP Toolboxが開きます。
2 マークを、選びたいボタンの上にドラッグします。
選んだボタンの上に マークがつきます。
[設定]画面で選ぶには
MP Toolboxの[設定]をクリックし、[スキャンボタン]で、リンク先のボタ
ンを選んで、[OK]をクリックします。
[スキャナとカメラ]画面で設定する(次ページ)こともできます。
4ページ
MP730/700
ソフトウェアガイド(スキャン)
4
[スキャナとカメラ]画面で選ぶ
1 タスクバーの[スタート]をクリックし、[設定]をポイントして、[コントロー
ル パネル]をクリックします。(Windows XPのときは、[スタート]をクリッ
クし、[コントロール パネル]をクリックし、[プリンタとその他のハードウェ
ア]をクリックします)
2 開いた画面で[スキャナとカメラ]をダブルクリック(Windows XPのときは
クリック)します。
3 本機のアイコンを右クリックして、[プロパティ]をクリックします。
(Windows 98/2000のときは、本機のアイコンをクリックして、[プロパ
ティ]ボタンをクリックします)
4[イベント]タブの[次のアプリケーションに送る]欄(Windows XPのとき
は、[動作]欄)で[スキャン]ボタンを押したときの動作を指定します。
イメージングやPhotoshopなどのソフトウェアが起動するように設定する
と、プリンタ本体の[スキャン]ボタンを押したときに、まず、ScanGear
MPが開きます。
MP Toolboxが起動するように設定すると、MP Toolboxの設定で[スキャ
ナドライバで詳細な設定を行う]にチェックマークがついていれば、プリンタ
本体の[スキャン]ボタンを押したときに、まず、ScanGear MPが開きま
す。
5[OK]をクリックします。
6 Windows 2000のときは、パソコンを再起動します。
Windows Me/2000では、再起動しないと設定が有効になりません。
MP Toolboxを使って読みこむ
MP730/700
ソフトウェアガイド(スキャン)
5
3 原稿を読みこむ(スキャンする)
MP Toolboxを使って読みこむ
MP Toolboxの用途別のボタンを使って原稿を読みこみます。
1 プリンタ本体の原稿台ガラスに、原稿を下向きにセットします。
ファクスモデル プリンタ本体のADF(自動原稿給紙装置)に、原稿を上向きにセット
することもできます。
2 デスクトップの[Canon MP Toolbox 4.1]をダブルクリックします。
または、[スタート]をクリックし、[(すべての)プログラム]、[Canon]、
[MP Toolbox 4.1]の順にポイントし、[Toolbox 4.1]をクリックします。
MP Toolboxが開きます。
MP Toolbox
3 つぎのスキャンボタンのどれかをクリックします。
メール
原稿が読みこまれ、Eメールソフトで画像を添付したメールが作られます。
OCR
原稿が読みこまれ、OCRソフト(文字読み取りソフト)に読みこまれます。
保存
文書が読みこまれ、保存されます。
ファイル
原稿が読みこまれ、PDFファイルとして保存されます。
スキャン-1、スキャン-2
文書が読みこまれ、登録されたアプリケーションで表示されます。ボタン
名は、直接入力して変えられます。全角4文字(半角8文字)まで入力できま
す。
それぞれのボタンに応じて設定画面が表示されます。
(例)[メール]ボタンの設定画面
6ページ
MP730/700
ソフトウェアガイド(スキャン)
6
4 設定を行います。
→「MP Toolboxの設定」
[保存]、[ファイル]以外のボタンをクリックして、設定画面の[スキャン画像
の渡し先]にアプリケーションが表示されていないときは、アプリケーション
を登録してください。
次回以降も同じ設定にしたいときは、[スキャン]をクリックする前に[適用]
をクリックします。
5[スキャン]をクリックします。
ScanGear MPが開いたとき
ScanGear MPの画面
4の操作で[スキャナドライバで詳細な設定を行う]にチェックマークをつ
けたときは、ScanGear MPが開きます。
設定を行って、[スキャン]をクリックしてください。
設定→「ScanGear MPで細かく設定して読みこむ」
原稿が読みこまれます。
3の操作で[保存]や[ファイル]をクリックしたときは、[マイ ドキュメント]
フォルダの中の[マイ ピクチャ]フォルダに読みこんだ日付のフォルダが作ら
れて、その中に読みこまれた原稿が保存されます。[マイ ピクチャ]フォルダ
がないときは、[マイ ドキュメント]フォルダに日付のフォルダが作られて、
そこに保存されます。
3の操作で[メール]や[OCR]、[ファイル]、[スキャン-1]をクリックしたと
きは、読みこみが終わると、読みこんだ原稿がアプリケーションに表示され
るので、メールの送信やOCRの変換の操作をしてください。(MP730/
MP700 セットアップ CD-ROMのアプリケーションをインストールしてい
ないときや、[スキャン画像の渡し先]が設定されていないときは表示されま
せん。→「MP Toolboxの設定」)
MP Toolboxの設定
MP730/700
ソフトウェアガイド(スキャン)
7
3 原稿を読みこむ(スキャンする) MP Toolboxを使って読みこむ
MP Toolboxの設定
(例)[スキャン]ボタンの設定画面
MP Toolboxでは、読みこみについて、つぎのような設定ができます。
スキャナの設定
原稿の入力部
原稿をセットする場所を選びます。
原稿台ガラス
ファクスモデル 自動原稿給紙装置
ファクスモデル 自動 自動原稿給紙装置に原稿があるときはそれを読みこみ、な
いときは原稿台ガラスの原稿を読みこみます。
スキャンモード
どんな原稿をどのように読みこむかを選びます。MP Toolboxのどのボタンを
クリックしたかによって、選べるスキャンモードが変わります。
白黒
白と黒の画像(白黒2値の画像)になるように原稿を読みこみます。
白黒(OCR)([OCR]ボタンのみ)
白黒2値の画像を[白黒]より鮮明に読みこみます。
グレースケール
グレースケールの画像(モノクロ写真のような画像)になるように原稿を読
みこみます。
カラー(雑誌、カタログ)
モアレ低減機能を使って、カラーで原稿を読みこみます。モアレ低減機能
は、印刷物を読みこむときに発生する縞のような模様(モアレ)をできるだ
け減らす機能です。この機能を使うと、読みこみ時間が長くなります。
カラー(プリント写真)
モアレ低減機能を使わずに、カラーで原稿を読みこみます。
カラー(マルチスキャン)([原稿の入力部]が[原稿台ガラス]のときのみ)
8ページ
MP730/700
ソフトウェアガイド(スキャン)
8
原稿台ガラスに置いた複数の原稿を、それぞれの原稿ごとに複数の画像
ファイルにします。カラーで読みこみます。
[メール]ボタンでは、複数の画像が添付されたメール作成画面か、画像が
添付された複数のメール作成画面が開きます。
[スキャン-1]ボタン、[スキャン-2]ボタンでは、リンクされているアプリ
ケーションに、複数の原稿が別々のファイルとしてわたされます。ただ
し、複数の画像を受け取れないアプリケーションもあります。
[ファイルの種類]が[PDF]で、[マルチページPDFを作成]にチェックマー
クをつけると、複数の原稿がひとつのPDFファイルになります。
カラー(オートクロップ)([原稿の入力部]が[原稿台ガラス]のときのみ)
原稿サイズを自動的に読み取って、原稿部分だけをカラーで読みこみま
す。原稿台ガラスに複数の原稿を置いても、ひとつの画像ファイルが作ら
れます。
原稿サイズ
スキャンする原稿のサイズを選びます。
幅と高さを数値で指定したいときは、[カスタム]を選ぶと、原稿のサイズを設
定する画面が表示されるので、[単位]を選んで、[幅]と[高さ]を入力し、
[OK]ボタンをクリックしてください。
[スキャンモード]が[カラー(マルチスキャン)]、[カラー(オートクロップ)]の
ときは選べません。
添付ファイルサイズの上限([メール]ボタンのみ)
送信する画像のファイルサイズ(圧縮後のファイルサイズ)の上限の目安を選び
ます。(画像によっては圧縮後のファイルサイズが、設定値を超える場合もあ
ります)
一般的なメールでは、[150Kバイト]をおすすめします。
[ファイルの種類]が[PDF]のときは、選べません。
読み取り解像度
読みこむ細かさ(解像度)を選びます。→「解像度の決めかた」
([メール]ボタンのときは、[添付ファイルサイズの上限]の設定によって、選
択肢が変わります)
[スキャンモード]が[カラー(オートクロップ)]、[カラー(マルチスキャン)]の
ときは、75dpi、150dpi、300dpiしか選べません。
[ファイルの種類]が[PDF]のときは、最大400dpiになります。
スキャナドライバで詳細な設定を行う
チェックマークをつけて[スキャン]ボタンをクリックすると、ScanGear MP
の画面が表示され、読みこみについて細かく設定できます。
[スキャンモード]、[原稿サイズ]などの[スキャナの設定]は、ScanGear MP
の画面で設定してください。→「ScanGear MPで細かく設定して読みこむ」
チェックマークをつけないと、表示されている設定で、すぐに読みこまれます。
スキャン画像の保存先
ファイル名
読みこんだ画像に付けるファイル名を入力します。
同じ名前のファイルが存在するときは、ファイル名の後ろに「0001」から順に
4桁の番号が付けられます。拡張子は自動的に付けられます。
9ページ
MP730/700
ソフトウェアガイド(スキャン)
9
ファイルの種類
読みこんだ画像を保存するときのファイルの種類を選びます。
BMP BMP形式。
JPEG JPEG形式。グレースケールかカラー画像のときだけ選べます。
TIFF TIFF形式。
PDF PDF形式。[PDF設定]で細かい設定ができます。
各ボタンで保存できるファイルの種類はつぎのとおりです。→「2枚以上のA4
などの原稿をひとつのPDFファイルにする」
BMP JPEG TIFF PDF
[メール] - ○ - ○
[OCR] ○ - ○ -
[保存] ○ ○ ○ ○
[ファイル] - - - ○
[スキャン-1]、[スキャン-2] ○ ○ ○ -
[ファイルの種類]が[PDF]のとき、ScanGear MPでカラー/A4サイズ/
600dpi以上にすると、警告メッセージが表示され読みこめません。原稿サイ
ズや解像度を低くしてください。
ScanGear MPの画面で[新聞](基本モード)や[白黒](拡張モード)にしても、
[ファイルの種類]が[JPEG]のときは、グレースケールで保存されます。
保存先
読みこんだ画像の保存先が表示されます。
保存するフォルダを変えるときは、[参照]をクリックし、保存先のフォルダを
選んで、[OK]をクリックします。
はじめて使うときは、[マイ ドキュメント]フォルダの中の[マイ ピクチャ]フォ
ルダに読みこんだ日付のフォルダが作られて、その中に読みこまれた原稿が保
存されます。[マイ ピクチャ]フォルダがないときは、[マイ ドキュメント]フォ
ルダに日付のフォルダが作られて、そこに保存されます。
画像を今日の日付のサブフォルダに入れる
保存先で設定したフォルダの中に直接保存するか、そのフォルダの中に今日の
日付のフォルダ(たとえば「2003-04-04」など)を作って、その中に保存する
かを選びます。
スキャン画像の渡し先
読みこんだ画像を使うアプリケーション名が表示されています。
表示されていない場合や、他のアプリケーションを使いたい場合は、[設定]を
クリックし、使いたいアプリケーションを選んで、[開く]をクリックします。
[メール]ボタンの場合、使いたいアプリケーションがリストに表示されないと
きは、[なし(手動で添付)]を選びます。この場合は、アプリケーションが起動
しないので、アプリケーションで、画像ファイルを開いたり、添付する操作を
行ってください。
Eメールソフトでは、Outlook Express、Microsoft Outlook、EUDORA、
Netscape Messengerに対応しています。
アプリケーションを登録したくないときは、[リンクの削除]をクリックし、リ
ンクの削除を確認する画面が表示されたら、[はい]をクリックします。
アプリケーションから画像を読みこむ
MP730/700
ソフトウェアガイド(スキャン)
10
3 原稿を読みこむ(スキャンする)
アプリケーションから画像を読みこむ
TWAINかWIAに対応したアプリケーションを操作しながら画像を読みこんで、
その画像をアプリケーションで使うことができます。
この操作は、アプリケーションによって異なります。ここでは、その例を示します。
正しい操作のしかたは、そのアプリケーションのマニュアルをご覧ください。
1 プリンタ本体の原稿台ガラスに、原稿を下向きにセットします。
ファクスモデル プリンタ本体のADF(自動原稿給紙装置)に、原稿を上向きにセット
することもできます。
2 アプリケーションで原稿を読みこむためのコマンド(「読み込み」、「イメージ
の取得」など)を選びます。
3 スキャナドライバを選びます。
Windows XPでは、スキャナドライバとして、ScanGear MPとWIAドラ
イバを使うことができます。
ScanGear MPを使うときは、[Canon MP730]か[Canon MP700]
を選びます。
WIAドライバを使うときは、[WIA Canon MP730]か[WIA Canon
MP700]を選びます。
4 必要があれば、スキャナドライバの画面で、プレビューし設定を調整しま
す。
→「ScanGear MPで細かく設定して読みこむ」
→「WIAドライバで読みこむ(Windows XPのみ)」
5[スキャン]をクリックします。
読みこみが終わると、アプリケーションの画像表示領域に読みこんだ画像が
表示されます。
2枚以上のA4などの原稿をひとつのPDFファイルにする
MP730/700
ソフトウェアガイド(スキャン)
11
3 原稿を読みこむ(スキャンする)
2枚以上のA4などの原稿をひとつのPDFファイルにする
A4などの原稿を2枚以上読みこんで、それをひとつのPDFファイルにまとめること
ができます。
1 プリンタ本体の原稿台ガラスに、原稿を下向きにセットします。
ファクスモデル プリンタ本体のADF(自動原稿給紙装置)に、原稿を上向きにセット
することもできます。
2 デスクトップの[Canon MP Toolbox 4.1]をダブルクリックします。
または、[スタート]をクリックし、[(すべての)プログラム]、[Canon]、[
MP Toolbox 4.1]の順にポイントし、[Toolbox 4.1]をクリックします。
MP Toolboxが開きます。
3[ファイル]ボタンをクリックします。
必要があれば、MP Toolboxの設定をします。
4[PDF設定]をクリックします。
5 つぎの設定をして、[OK]をクリックします。
検索可能PDFを作成
チェックマークをつけると、原稿中の文字をテキストデータに変換し、簡
単なキーワード検索などができるようになります。原稿中のすべての文字
を正しく認識できるわけではありません。[テキスト言語]は[日本語]か[英
語]を選び、スキャナの設定にある[読み取り解像度]は300dpi以上にして
ください。
マルチページPDFを作成
チェックマークをつけると、複数の原稿を1つのPDFファイルにします。
PDF圧縮タイプ
[高圧縮]を選ぶと、画像(写真、イラストなど)が、より圧縮され、ファイ
ルサイズが小さくなります。
12ページ
MP730/700
ソフトウェアガイド(スキャン)
12
6[スキャン]をクリックします。
ScanGear MPが開いたとき
ScanGear MPの画面
3の操作で[スキャナドライバで詳細な設定を行う]にチェックマークをつ
けたときは、ScanGear MPが開きます。
設定を行って、[スキャン]をクリックしてください。
設定→「ScanGear MPで細かく設定して読みこむ」
原稿が1枚読みこまれるごとに、つぎの画面が開きます。
スキャンを続けるときは、つぎの原稿をセットしてから[次へ]をクリック
してください。スキャンを終了するときは、[完了]をクリックします。
ScanGear MPを開く設定にして、拡張モードの[設定]タブの[詳細設定]
で[スキャン終了後にScanGear MPを自動的に閉じるにチェックマーク]
をつけたときや、ADF(自動原稿給紙装置)から原稿を読みこんだときは、
表示されません。
[マイ ドキュメント]フォルダの中の[マイ ピクチャ]フォルダに読みこんだ
日付のフォルダが作られて、その中に読みこまれた原稿が保存されます。[マ
イ ピクチャ]フォルダがないときは、[マイ ドキュメント]フォルダに日付の
フォルダが作られて、そこに保存されます。
[スキャンモード]が[カラー(マルチスキャン)]のときでも、[マルチページPDF
を作成]にチェックマークをつけると、原稿台ガラスの複数の原稿は1つのPDF
ファイルになります。続けて複数の原稿をスキャンすれば、それも1つのPDF
ファイルになります。
文字原稿や白黒原稿をスキャンするときは、[スキャンモード]を[白黒]か[グ
レースケール]にすることをおすすめします。
カラー原稿([読み取り解像度]が[300dpi])でマルチページPDFを作成する場
合、1つのPDFファイルは20ページ以下にすることをおすすめします。
2枚以上の小さな原稿をいちどに読みこむ
MP730/700
ソフトウェアガイド(スキャン)
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3 原稿を読みこむ(スキャンする)
2枚以上の小さな原稿をいちどに読みこむ
MP Toolboxの[カラー(マルチスキャン)]や、ScanGear MPのマルチスキャ
ン(基本モード)やマルチクロップ(拡張モード)を使うと、2枚以上の写真(小さい
サイズの原稿)を、一度にまとめて読みこむことができます。
→「MP Toolboxの[カラー(マルチスキャン)]」
→「ScanGear MP(基本モード)のマルチスキャン」
→「ScanGear MP(拡張モード)のマルチクロップ」
正しく切り抜けない原稿
つぎのような原稿は、正しく切り抜いて読みこむことができません。
1cm四方より小さい原稿
長い辺と短い辺の比率が4:1より大きい、細長い原稿
正しく切り抜けないことがある原稿
つぎのような原稿は正しく切り抜けないことがあります。
全体が白っぽい写真
周囲が白っぽい写真
写真以外の原稿(とくに白地に印刷された原稿や手書きの文書、名刺など)
原稿の置き方
原稿は10枚まで置くことができます。
原稿
原稿
原稿
原稿
(MP730)
(MP700)
原稿と原稿の間、原稿台ガラスの端と写真の間は、1cm以上空けてくだ
さい。原稿は、多少斜めになっていても、10度以内の傾きであれば、自
動的にまっすぐに修正されます。
MP Toolboxの[カラー(マルチスキャン)]
MP730/700
ソフトウェアガイド(スキャン)
14
3 原稿を読みこむ(スキャンする) 2枚以上の小さな原稿をいちどに読みこむ
MP Toolboxの[カラー(マルチスキャン)]
MP Toolboxの各ボタンの[スキャナの設定]の[スキャンモード]で[カラー(マ
ルチスキャン)]を選ぶと、2枚以上の写真などの小さい原稿をいちどに読みこむ
ことができます。
アプリケーションからこの方法で読みこむことはできないので、ScanGear MP
の[マルチスキャン]か[マルチクロップ]を使ってください。
1 プリンタ本体の原稿台ガラスに、原稿を下向きにセットします。
原稿の置き方→「2枚以上の小さな原稿をいちどに読みこむ」
2 デスクトップの[Canon MP Toolbox 4.1]をダブルクリックします。
または、[スタート]をクリックし、[(すべての)プログラム]、[Canon]、[
MP Toolbox 4.1]の順にポイントし、[Toolbox 4.1]をクリックします。
MP Toolboxが開きます。
3 MP Toolboxのボタン(メール、保存、ファイル、スキャン-1、スキャン-2)
をクリックします。
(例)[メール]ボタンの設定画面
4 ファクスモデルのときは、[原稿の入力部]で[原稿台ガラス]を選びます。
5[スキャンモード]で[カラー(マルチスキャン)]を選びます。
必要があれば他の設定も行います。
6[スキャン]をクリックします。
枚数分の読みこみが行われます。
ScanGear MP(基本モード)のマルチスキャン
MP730/700
ソフトウェアガイド(スキャン)
15
3 原稿を読みこむ(スキャンする) 2枚以上の小さな原稿をいちどに読みこむ
ScanGear MP(基本モード)のマルチスキャン
読みこみ範囲などを指定しないで、2枚以上の写真を読みこむときは[基本モー
ド]の[マルチスキャン]を使います。それぞれの写真が1枚ずつの画像になりま
す。
1 プリンタ本体の原稿台ガラスに、原稿を下向きにセットします。
原稿の置き方→「2枚以上の小さな原稿をいちどに読みこむ」
2 つぎのどちらかの操作をします。
MP Toolboxのボタンを使うとき
MP Toolboxのボタンをクリックし、[スキャナドライバで詳細な設定を行
う]にチェックマークをつけ、必要があれば他の設定を行い、[スキャン]を
クリックします。
アプリケーションに読みこむとき
Windows XPで、WIAドライバを使う設定にしているときは、ScanGear
MPに切り替え(→「アプリケーションから画像を読みこむ」)、アプリケー
ションで原稿を読みこむためのコマンド(「読み込み」、「イメージの取得」な
ど。アプリケーションのマニュアルをご覧ください)を選びます。
ScanGear MPの画面が開きます。
3[<<基本モード]が表示されているときは、[<<基本モード]をクリックしま
す。
4 ファクスモデルのときは、[原稿の入力部]で[原稿台ガラス]を選びます。
5 プレビューを見たいときは、[プレビュー]をクリックします。
プレビューとして仮に原稿が読みこまれます。
6[マルチスキャン]をクリックします。
7 カラーモードや解像度の設定をします。
カラーモード
[カラー]、[グレースケール]、[白黒]のどれかを選びます。
解像度
[75dpi]、[150dpi]、[300dpi]のどれかを選びます。数字が大きいとき
め細かい画像になり、数字が小さいと粗い画像になります。
→「解像度の決めかた」
雑誌の切り抜き
カラーの雑誌を読みこむのに適した設定になり、モアレ低減機能がはたら
きます。
16ページ
MP730/700
ソフトウェアガイド(スキャン)
16
7[次へ]をクリックします。
枚数分の読みこみが行われます。
MP Toolboxの設定で[ファイルの種類]を[PDF]にしたとき
原稿が1枚読みこまれるごとに、つぎの画面が開きます。
スキャンを続けるときは、つぎの原稿をセットしてから[次へ]をクリック
してください。スキャンを終了するときは、[完了]をクリックします。
拡張モードの[設定]タブの[詳細設定]で[スキャン終了後にScanGear
MPを自動的に閉じる]にチェックマークをつけたときは、表示されませ
ん。
ScanGear MP(拡張モード)のマルチクロップ
MP730/700
ソフトウェアガイド(スキャン)
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3 原稿を読みこむ(スキャンする) 2枚以上の小さな原稿をいちどに読みこむ
ScanGear MP(拡張モード)のマルチクロップ
マルチクロップ(拡張モード)を使うと、2枚以上の写真(小さいサイズの原稿)
を、細かい指定をした上で、一度にまとめて読みこむことができます。
マルチスキャンと違って、読みこむ範囲などを調整できます。
1 プリンタ本体の原稿台ガラスに、原稿を下向きにセットします。
原稿の置き方→「2枚以上の小さな原稿をいちどに読みこむ」
2 つぎのどちらかの操作をします。
MP Toolboxのボタンを使うとき
MP Toolboxのボタンをクリックし、[スキャナドライバで詳細な設定を行
う]にチェックマークをつけ、必要があれば他の設定を行い、[スキャン]を
クリックします。
アプリケーションに読みこむとき
Windows XPで、WIAドライバを使う設定にしているときは、ScanGear
MPに切り替え(→「アプリケーションから画像を読みこむ」)、アプリケー
ションで原稿を読みこむためのコマンド(「読み込み」、「イメージの取得」な
ど。アプリケーションのマニュアルをご覧ください)を選びます。
ScanGear MPの画面が開きます。
3[拡張モード>>]が表示されているときは、[拡張モード>>]をクリックしま
す。
4[プレビュー]をクリックします。
プレビューとして原稿が仮に読みこまれます。
5 必要があれば、[カラーモード]や[解像度]などの設定を変更できます。
→「拡張モード-[メイン]タブの設定」
→「拡張モード-[設定]タブの設定」
6 マルチクロップの[適用]をクリックします。
プレビューの原稿が、それぞれ点線で囲まれます。それぞれの点線の枠にし
たがって、原稿が分割され、読みこまれます。
点線の範囲をすべて解除したいときは、[リセット]をクリックします。
7 点線の枠を調整したいときは、点線をドラッグします。
枠を消去したいときは、枠を右クリックして[削除]をクリックしてくださ
い。
8[スキャン]をクリックします。
枚数分の読みこみが行われます。
ScanGear MPで細かく設定して読みこむ
MP730/700
ソフトウェアガイド(スキャン)
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3 原稿を読みこむ(スキャンする)
ScanGear MPで細かく設定して読みこむ
ScanGear MPを使うと、プレビュー(仮読みこみ)で画像がどのように読みこ
まれるかを確認したり、画像の大きさや色などを細かく調整できます。プレ
ビューに問題がなければ、正式に文書を読みこみます。
原稿を読みこむときに、ScanGear MPで設定して読みこみたいときは、MP
Toolboxで[スキャナドライバで詳細な設定を行う]にチェックマークをつけてス
キャンするか、アプリケーションから読みこみます。
(Windows XPでアプリケーションから読みこむときは、アプリケーションで
ScanGear MPを選んでから読みこみます。→「アプリケーションから画像を読
みこむ」)
[基本モード]と[拡張モード]を切り替える
ScanGear MPには、[基本モード]と[拡張モード]があります。簡単に設定し
て読みこむときは[基本モード]で読みこんでください。[拡張モード]では、解像
度や色調などの細かい設定ができます。
右上に[基本モード]タブがあるときは基本モードです。拡張モードにしたい
ときは、右下の[拡張モード>>]をクリックしてください。
右下に[<<基本モード]があるときは、拡張モードです。基本モードにしたい
ときは、[<<基本モード]をクリックしてください。
基本モードの画面 拡張モードの画面
→「基本モードの操作」
→「拡張モードの操作」
基本モードの操作
MP730/700
ソフトウェアガイド(スキャン)
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3 原稿を読みこむ(スキャンする) ScanGear MPで細かく設定して読みこむ
基本モードの操作
基本モードの画面は、拡張モードよりシンプルです。
原稿をセットする場所と原稿の種類だけを選んで読みこみます。
ScanGear MPの基本モードの画面
1 プリンタ本体の原稿台ガラスに、原稿を下向きにセットします。
ファクスモデル プリンタ本体のADF(自動原稿給紙装置)に、原稿を上向きにセット
することもできます。
2[原稿の入力部]欄で、原稿をセットした場所を選びます。
原稿台ガラス
ファクスモデル 自動原稿給紙装置
3[原稿のタイプ]を選びます。
写真 カラー写真を読みこむとき(カラー、300dpi)
雑誌 カラーの雑誌を読みこむとき(カラー、150dpi、モアレ低減)
新聞 文字や線画だけの原稿をモノクロで読みこむとき(白黒、300dpi)
文書 カラーの写真や原稿をモノクロで読みこむとき、高解像度のモノクロ
画像が必要なとき(グレースケール、300dpi)
[写真]、[雑誌]、[文書]を選ぶと、自動色調整機能がはたらきます。(拡張
モードの[設定]タブの[詳細設定]をクリックして表示される画面の[常に自動
色調整を行う]をオフにするとはたらかなくなります)
4 プレビュー(仮読みこみ)を見たいときは、[プレビュー]をクリックします。
プレビューの読みこみが行われ、画面の左側に原稿が表示されます。
ファクスモデル 原稿をADF(自動原稿給紙装置)にセットしたときは、セットしなお
してください。
5[スキャン]をクリックします。
原稿が読みこまれます。
拡張モードの操作
MP730/700
ソフトウェアガイド(スキャン)
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3 原稿を読みこむ(スキャンする) ScanGear MPで細かく設定して読みこむ
拡張モードの操作
拡張モードでは、プレビューの色合いや明るさなどを調整できます。
ScanGear MPの拡張モードの画面
1 プリンタ本体の原稿台ガラスに、原稿を下向きにセットします。
ファクスモデル プリンタ本体のADF(自動原稿給紙装置)に、原稿を上向きにセット
することもできます。
2[原稿の入力部]、[カラーモード]、[出力解像度]、[原稿サイズ]を選びま
す。
→「拡張モード-[メイン]タブの設定」
3[プレビュー]をクリックします。
4 原稿の一部を読みこみたいときは、範囲を指定します。
→「拡張モード-読みこむ範囲を指定する」
5 元の原稿を拡大、縮小してプリントしたいときはプリントサイズを指定しま
す。
→「拡張モード-[メイン]タブの設定」
6 必要に応じて画像の回転や反転、[モアレ低減]、[輪郭強調]などの設定を行
います。
→「拡張モードのツールバー」
→「拡張モード-[設定]タブの設定」
7 必要に応じて、[色調整]タブで画像の明るさや色合いなどを調整します。
→「拡張モード-[色調整]タブの設定」
8[スキャン]をクリックします。
画像が読みこまれます。
拡張モードのツールバー
MP730/700
ソフトウェアガイド(スキャン)
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3 原稿を読みこむ(スキャンする) ScanGear MPで細かく設定して読みこむ
拡張モードのツールバー
拡張モードのツールバーで、プレビューした画像を調整したり、表示された画像
の一部を選択することができます。
プレビューを拡大するには、縮小するには
1 ツールバーの (ズームボタン)をクリックします。
2 拡大するときは、画像の上で左クリックします。
縮小するときは、画像の上で右クリックします。
画像を移動するには
拡大した画像が大きくて、画面に入りきらないときは、ツールバーの (画
像移動ボタン)をクリックして、見たい部分が表示されるように画像をドラッ
グします。
スクロールバーでも同じように移動ができます。
画像の色を反転させるには
ツールバーの (色反転ボタン)をクリックします。
画像の左右を逆にするには
ツールバーの (鏡映ボタン)をクリックします。
画像を回転させるには
画像を左に90度回転させるには、ツールバーの (左回転ボタン)をクリッ
クします。右に90度回転させるには、 (右回転ボタン)をクリックします。
プレビュー領域に定規を表示するには
ツールバーの (ルーラーボタン)をクリックすると、プレビュー領域の上
端と左端に定規が表示されるので、より正確に作業ができます。
表示されているプレビューを消すには
(クリアボタン)をクリックします。消去を確認する画面が開いたら、
[OK]をクリックします。
ツールバーの切り離しと移動
ツールバーの端でマウスのボタンを押し、そのままドラッグすると、ツール
バーがScanGear MPの画面から切り離されます。(ツールバーのタイトル
部分をダブルクリックすると元に戻ります)
プレビューエリアの左や右、下の枠にドラッグすると、その位置にくっつき
ます。
拡張モード 読みこむ範囲を指定する
MP730/700
ソフトウェアガイド(スキャン)
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3 原稿を読みこむ(スキャンする) ScanGear MPで細かく設定して読みこむ
拡張モード-読みこむ範囲を指定する
画像の一部を選ぶことによって、読みこむ範囲を指定できます。もう一度読みこ
むと、選んだ範囲だけが読みこまれます。
範囲を指定するには、いくつかの方法があります。
読みこむ範囲を自動的に選ぶには
プレビューを行ってから、ツールバーの (オートクロップボタン)をク
リックします。このボタンをクリックするたびに、範囲がだんだん狭くなり
ます。
つぎの操作によって、選んだ領域のサイズや位置を変えることができます。
読みこむ範囲を指定するには
1 範囲を選んだ後も、画像に設定されている現在の幅と高さの比率を保持した
いときは、[メイン]タブで (縦横比固定ボタン)をクリックします。
2 つぎのどちらかの操作をします。
ドラッグして指定する
(クロップボタン)をクリックします。選びたい範囲の左上角にマウス
ポインタを置いて、選びたい範囲の右下角に向けてドラッグします。さら
に調整したいときは、選んだ範囲の角や辺をドラッグします。
サイズを指定する
[幅]と[高さ]の欄に選びたい範囲のサイズを入力します。
3 選んだ範囲を動かすときは、範囲の内側にマウスポインタを置いて、ドラッ
グします。
4 プレビューするときは、[プレビュー]をクリックします。
設定を解除するときは、範囲の外側でクリックします。
拡張モード [メイン]タブの設定
MP730/700
ソフトウェアガイド(スキャン)
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3 原稿を読みこむ(スキャンする) ScanGear MPで細かく設定して読みこむ
拡張モード-[メイン]タブの設定
ScanGear MPの拡張モードの画面
[メイン]タブでは、つぎの項目を設定します。
原稿の入力部
原稿をセットする場所を選びます。
原稿台ガラス
ファクスモデル 自動原稿給紙装置
カラーモード
どんな原稿をどのように読みこむかを選びます。
白黒
写真などの原稿をモノクロのプリンタで出力するときに選びます。画像を
白と黒の2色で表現します。画像の明暗をあるレベル(スレッショルド値)
で白と黒に分割し、2色で表現します。スレッショルド値は[ハーフトーン]
タブで設定します。
グレースケール
白黒写真などのスキャンやモノクロ画像が必要なときに選びます。画像を
白黒256段階(グレースケール)で表現します。
カラー(写真)
カラー写真をスキャンするときに選びます。画像を、R、G、B各色256段
階(8ビット)で表現します。
カラー(文書,表)
写真や文字、表などが入ったカラー文書をスキャンするときに選びます。
R、G、B各色256段階(8ビット)で表現します
テキスト(OCR)
文字などをはっきりと読みこむときに選びます。OCRソフトなどで文字を
読みこむときに選びます。画像を白と黒の2色で表現します。グレースケー
ルで読みこんでから白黒に変換するので、[白黒]より時間がかかります。
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MP730/700
ソフトウェアガイド(スキャン)
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出力解像度
読みこむときの解像度を選びます。
解像度を高く(数字を大きく)すると、きめ細かい画像になり、低く(数字を小
さく)すると粗い画像になります。
クリックして表示される選択肢から選ぶか、25~2400dpiの範囲の数値
(1dpi刻み)か、4800、7200、9600dpiのどれかの数値を入力します。
→「解像度の決めかた」
原稿サイズ
スキャンする原稿のサイズを選びます。原稿サイズを選ぶと、プレビューエリ
アの大きさ(縦横比率)が変わります。
プレビューしたり、スキャン範囲を指定しないで読みこむときに、必要以上の
範囲を読みこまないようにするために指定します。原稿のサイズがわからない
ときは、大きめに設定してください。プレビュー後に範囲指定できます。
プレビュー後に[原稿サイズ]を変えると、プレビュー画像が消去されます。
マルチクロップ
[適用]をクリックすると、原稿台に置かれた2枚以上の原稿を、1枚ずつ範囲
指定(クロップ)します。[スキャン]をクリックすると、枚数分の画像として読
みこみます。
画像を右クリックして[削除]を選ぶと、その画像の範囲指定は解除されます。
[リセット]をクリックすると、すべての範囲指定が解除されます。
→「ScanGear MP(拡張モード)のマルチクロップ」
領域選択
読みこむ範囲の幅と高さを、数値を入力して指定できます。入力後、他の表示
部をクリックするか、Enterキーを押すと、クロップ枠の大きさが変わりま
す。 (縦横比固定ボタン)をクリックすると、 (鍵がかかったアイコン)
に変わり、幅と高さの比率が保たれるようになります。
アプリケーションによっては、受け取れる画像データの容量に制限がありま
す。範囲が21,000×30,000ピクセル以上のときは読みこめません。
入力できる数値は、選ばれている原稿サイズの範囲内です。最小選択範囲は、
[出力解像度]が600dpiのときで96×96ピクセルです。
プリントサイズ
指定した読みこみ範囲のプリントサイズ(出力サイズ)を設定します。
[幅]、[高さ]、[拡大/縮小]のどれかに数値を入力するか、[拡大/縮小]の表
示部右の▲、▼をクリックして設定します。設定後、他の表示部をクリックす
るかEnterキーを押すと、入力した数値に連動して他の数値が変わります。
この設定を変えても、クロップ枠の大きさ、[出力解像度]の設定は変わりませ
ん。実際に読みこむときの解像度(読み取り解像度)は[拡大/縮小]の%に比例
して変わります。
[幅]と[高さ]の比率は、[領域選択]の[幅]と[高さ]の比率と連動しています。
[拡大/縮小]は、25~400の範囲で1%単位で設定できます。[出力解像度]
を4800、7200、9600dpiにすると、100%に固定されます。
拡張モード [設定]タブの設定
MP730/700
ソフトウェアガイド(スキャン)
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3 原稿を読みこむ(スキャンする) ScanGear MPで細かく設定して読みこむ
拡張モード-[設定]タブの設定
ScanGear MPの拡張モードの画面
[設定]タブでは、つぎの項目を設定します。
フィルタ処理
モアレ低減
印刷された写真や絵を読みこむときは、[モアレ低減]にチェックマークを
つけます。インストール直後は、チェックマークはついていません。
印刷された写真や絵は、細かい点の集まりで表現されています。そのまま
読みこむと、点と点が干渉し、モアレといわれる濃淡のむらや縞模様が出
ることがあります。モアレ低減は、このモアレを少なくする機能です。
基本モードの[原稿のタイプ]で[雑誌]を選ぶと、拡張モードの[モアレ低
減]は自動的にオンになります。
[カラーモード]が[白黒]か[テキスト(OCR)]のときは設定できません。
[出力解像度]が600dpiを超えるときは、設定できません。
[モアレ低減]がオンになっていても、[輪郭強調]がオンになっていると、
モアレが残ることがあります。この場合は、[輪郭強調]をオフにしてくだ
さい。
ScanGear MP画面を表示しないアプリケーションから読みこむときは、
設定できません。ScanGear MPを使わないで、MP Toolboxから読みこ
むときは、[スキャンモード]で[カラー(雑誌、カタログ)]を選ぶとモアレ
低減ができます。
輪郭強調
チェックマークをつけると、画像の輪郭を強調し、シャープな印象の画像
にします。インストール直後は、チェックマークがついています。
ピントのあまい写真などを読みこむときに効果的です。
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MP730/700
ソフトウェアガイド(スキャン)
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ごみ傷低減
写真を読みこむと、ゴミや傷が原因で白い点が出ることがあります。このゴミ
や傷をできるだけ少なくします。[弱]、[標準]、[強]のいずれかを選びます。
インストール直後は、[なし](ごみ傷低減を行わない)になっています。
なし
ごみ傷低減を行いません。
標準
通常は、この設定をおすすめします。
弱
小さなゴミや傷を減らします。大きいゴミや傷は残ることがあります。
強
大きいゴミや傷も減らすことできますが、処理をした跡が残ったり、画像
の微妙な部分を消去してしまうことがあります。
印刷物を読みこむときは、[なし]をおすすめします。
[出力解像度]が600dpi以下で[モアレ低減]がオンのとき、[ごみ傷低減]は選
べません。([出力解像度]を601dpi以上に設定すると、[モアレ低減]が自動的
にオフになり、[ごみ傷低減]を選べます)
写真の種類によっては、この機能を使わない方がいい場合があります。
色の設定
次のどちらかをクリックします。インストール直後の状態では、[推奨]になっ
ています。
推奨
原稿の色合いを、画面上で鮮やかに再現します。通常は、この設定を選択
することをおすすめします。
Canon ColorGearカラーマッチング
スキャナ、ディスプレイ、カラープリンタの間の色調が合うように自動調
整し、ディスプレイやプリンタの色合わせなどの手間を軽減します。
[カラーモード]が[カラー(写真)]か[カラー(文書,表)]のときに有効です。
カラーマッチングをオンにすると、[色調整]タブの機能は使えなくなり
ます([色調整]タブが表示されなくなります)。
キャリブレーション
キャリブレーションは、設定できません。
詳細設定
ここをクリックすると、[詳細設定]画面が表示されます。スキャンやプレ
ビュー時の動作の設定ができます。
→「拡張モード-[詳細設定]画面-[設定1]タブの設定」
→「拡張モード-[詳細設定]画面-[設定2]タブの設定」
拡張モード [詳細設定]画面 [設定1]タブの設定
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ソフトウェアガイド(スキャン)
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3 原稿を読みこむ(スキャンする) ScanGear MPで細かく設定して読みこむ
拡張モード-[詳細設定]画面-[設定1]タブの設定
[詳細設定]画面は、ScanGear MP(拡張モード)の[設定]タブで、[詳細設定]
をクリックすると表示されます。
[設定1]タブでは、つぎの設定ができます。
メインウィンドウを表示しないスキャン
OCRソフトなど、読みこみ時にScanGear MP の画面を表示しないアプリ
ケーション(UIオフモード)では、カラーモードが変えられないので、アプリ
ケーションの設定値で読みこまれます。アプリケーションの設定値を無視し
て、特定のカラーモードでスキャンしたいときは、ここで設定します。
カラー(文書, 表)モード
アプリケーションの設定にかかわらず、カラーモードを[カラー(文書, 表)]
で読みこみます。
白黒2値の代わりにテキスト(OCR)を使用する
アプリケーションの設定にかかわらず、カラーモードを[テキスト(OCR)]
で読みこみます。
この設定は、UIモード(ScanGear MPの画面を表示するモード)のときは無
効です。インストール直後は、両方ともオフになっています。
ScanGear MP起動時のプレビュー
ScanGear MPを起動したときのプレビューの動作を選びます。
自動的にプレビューを実行する
ScanGear MPが起動すると、自動的にプレビューを開始します。
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保存されたプレビューイメージを表示する
前回、プレビューしたときの画像を表示します。
[色調整]タブの設定項目、ツールバーの鏡映、左回転、右回転、色反転、
ルーラーボタンの設定も再現されます。
なし
起動時はプレビュー画像を表示しません。
インストール直後は、[保存されたプレビューイメージを表示する]が選ばれて
います。
プレビュー後、オートクロップを実行する
チェックマークをつけると、プレビューした後、自動的に原稿サイズに合わせ
てオートクロップします。インストール直後は、オンになっています。
常に自動色調整を行う
チェックマークをつけると、読みこんだ画像に、常に自動色調整を行います。
インストール直後は、オンになっています。
白枠除去を実行する
マルチスキャン、マルチクロップで読みこむとき、原稿の周囲の白い余白を自
動的に除いてクロップします。インストール直後は、オンになっています。
省電力モード
省電力モードは、設定できません。
サムネイルの表示を行う
サムネイルは表示できません。
テンポラリファイルの保存先フォルダ
画像を一時的に保存するフォルダを指定します。[参照]をクリックして、保存
先のフォルダを指定します。
スキャン終了後ScanGear MPを自動的に閉じる
チェックマークをつけると、画像を読みこんだ後、ScanGear MPの画面が
自動的に閉じます。インストール直後は、オフになっています。
アプリケーションによっては、この設定に関わらず、スキャン終了後、自動的
に閉じます。
スキャナテスト
実行できません。
拡張モード [詳細設定]画面 [設定2]タブの設定
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ソフトウェアガイド(スキャン)
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3 原稿を読みこむ(スキャンする) ScanGear MPで細かく設定して読みこむ
拡張モード-[詳細設定]画面-[設定2]タブの設定
[詳細設定]画面は、ScanGear MP(拡張モード)の[設定]タブで、[詳細設定]
をクリックすると表示されます。
[設定2]タブでは、つぎの設定ができます。
48/16ビット出力を有効にする
設定できません。
サウンド設定
スキャン中、またはスキャン終了時に音楽を流すことができます。
[サウンド設定]をクリックし、[スキャン中に音楽を流す]や[スキャン終了時
を音で通知する]にチェックマークをつけ、[参照]をクリックして、サウンド
ファイルを指定します。
つぎのファイルを指定できます。
MIDIファイル(*.mid、*.rmi、*.midi)
オーディオファイル(*.wav、*.aiff)
MP3ファイル(*.mp3)
拡張モード [色調整]タブの設定
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ソフトウェアガイド(スキャン)
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3 原稿を読みこむ(スキャンする) ScanGear MPで細かく設定して読みこむ
拡張モード-[色調整]タブの設定
[色調整]タブでは、画像全体の明るさ(ブライトネス)や画像の明暗差(コントラ
スト)の調整、モニタの明るさに合った調整(ガンマ値の補正)、画像のハイライ
トとシャドウの指定や明暗のバランスの補正(ヒストグラム、トーンカーブ)な
ど、画像の明るさや色合いにかかわる詳細な設定ができます。
[色調整]タブは、カラーモードが[カラー(写真)]、[カラー(文書,表)]、[グレー
スケール]のときに表示されます。
[白黒]のときは[ハーフトーン]タブに変わり、[テキスト(OCR)]のときは表示
されません。[カラーマッチング]がオンのときも表示されません。
[色調整]タブで画像を調整すると、その結果はすぐにプレビュー画像に反映され
ます。また、スキャン時にも反映されます。
ScanGear MPの拡張モードの画面
色合いを自動的に補正するには
範囲を指定し、[自動色調整]の[適用]をクリックします。
指定した範囲の画像の明るさやが最適な状態になるように自動調整されます。
色調整の結果は画像全体に反映され、実際の読みこみ時にも反映されます。
プレビュー画像が表示されていないときは、実行できません。
インストール直後は、プレビューを行うと、オートクロップした枠の中の画像
で自動的に自動色調整が実行されるように設定されています。プレビューを行
うと、[適用]は無効になり、自動色調整は実行できません。
[リセット]をクリックすると、自動色調整する前の状態になるので、[適用]が
有効になり、自動色調整を実行できるようになります。
設定をカラー調整ファイルに保存するには
(保存ボタン)をクリックします。
同じ画像を再度読みこむときに、設定値を保存しておくと、同じ設定で読みこ
めます。拡張子は、カラーが(.adc)、グレースケールが(.adg)になります。
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MP730/700
ソフトウェアガイド(スキャン)
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保存されているカラー調整ファイルの設定内容を読みこむには
(ロードボタン)をクリックします。
保存した設定値を読みこみます。拡張子は、カラーが(.adc)、グレースケール
が(.adg)です。
表示中の調整項目の補正をとりやめ、初期状態にするには
[リセット]をクリックします。
すべての補正をとりやめ、初期状態にするには
[全リセット]をクリックします。
[マスタ]、[赤]、[緑]、[青]、および、ブライトネス/コントラスト、ガンマ、
ヒストグラム、トーンカーブすべての調整が中止され、初期状態に戻ります。
自動補正で調整した画像も、もとの状態に戻ります。
拡張モード [色調整]タブ 明るさ、コントラスト
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ソフトウェアガイド(スキャン)
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3 原稿を読みこむ(スキャンする) ScanGear MPで細かく設定して読みこむ
拡張モード-[色調整]タブ-明るさ、コントラスト
画像の明るさ(ブライトネス)や明暗差(コントラスト)を調整します。読みこむ前
の元の画像が、暗すぎたり、明るすぎたり、明暗差が少なくフラットな画質のと
きに調整します。
[カラーモード]が[カラー(写真)]、[カラー(文書,表)]、[グレースケール]のとき
に有効です。
プレビューが表示されていなくても設定できます。読みこみ時に反映されます。
ScanGear MPの拡張モードでつぎのように操作します。
1[リセット]をクリックします。
2[色調整]タブの (ブライトネス/コントラスト)をクリックします。
3 カラー画像のときは、[チャネル]で、赤、緑、青のどれかの色の要素だけを
調整をするか、マスタを選んで3つの色の要素をまとめて調整するかを選び
ます。
4[ブライトネス]のスライダを左に動かすと暗くなり、右に動かすと明るくな
ります。[コントラスト]のスライダを左に動かすと明暗差(コントラスト)が
弱まり、右に動かすと強まります。数値(-127~127)でも指定できます。
拡張モード [色調整]タブ ガンマ
MP730/700
ソフトウェアガイド(スキャン)
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3 原稿を読みこむ(スキャンする) ScanGear MPで細かく設定して読みこむ
拡張モード-[色調整]タブ-ガンマ
元の原稿の明るさとパソコンのモニタ(ディスプレイ)で見る画像の明るさを近づ
けます。
モニタは、色を再現するときの特性(ガンマ値)を持っています。一般的なモニタ
のガンマ値は1.4から2.2で、多少暗めに画像を再現します。したがって、元の
原稿に近づけるには、ガンマ値を補正する必要があります。
インストール直後は、2.2に設定されているので、ガンマ値が異なるモニタを使
うときは変更してください。モニタのガンマ値は、モニタの取扱説明書で調べて
ください。記載されていないときは、製造メーカーの相談窓口などに問い合わせ
てください。
モニタのガンマ値を設定すると、つぎの計算式(モニタのガンマ値の逆数)でス
キャナのガンマ値が自動的に表示されます。
1/モニタのガンマ値=スキャナのガンマ値
[カラーモード]が[カラー(写真)]、[カラー(文書,表)]、[グレースケール]のとき
に有効です。プレビューが表示されていなくても設定できます。読みこみ時に反
映されます。
ScanGear MPの拡張モードでつぎのように操作します。
1[リセット]をクリックします。
2[色調整]タブの (ガンマ)をクリックします。
3 カラー画像のときは、[チャネル]で、赤、緑、青のどれかの色の要素だけを
調整をするか、マスタを選んで3つの色の要素をまとめて調整するかを選び
ます。
4 スライダを左に動かすと、全範囲の中間値(中間色)で表示されているコント
ラストが弱くなり、右に動かすと強くなります。数値(-0.10~10.00)でも
指定できます。
拡張モード [色調整]タブ ヒストグラム
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ソフトウェアガイド(スキャン)
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3 原稿を読みこむ(スキャンする) ScanGear MPで細かく設定して読みこむ
拡張モード-[色調整]タブ-ヒストグラム
どの明るさのレベルにどれだけのデータが集中しているかを見るのがヒストグラ
ムです。画像の中のもっとも明るいレベル(ハイライト)ともっとも暗いレベル
(シャドウ)を指定して、それらをカットし、中間の階調に広がりを持たせたいと
きに使います。
[カラーモード]が[カラー(写真)]、[カラー(文書,表)]、[グレースケール]のとき
に有効です。
プレビューが表示されていなくても設定できます。読みこみ時に反映されます。
ScanGear MPの拡張モードでつぎのように操作します。
1[リセット]をクリックします。
2[色調整]タブの (ヒストグラム)をクリックします。
3 カラー画像のときは、[チャネル]で色を選びます。
4 暗点、中間点、明点を変えるときは、つぎのどちらかの操作をします。
(暗点)のスポイトボタンをクリックし、プレビュー画像のいちばん暗
くしたい部分をクリックします。数値が(0~245)でも指定できます。
(中間点)のスポイトボタンをクリックし、白と黒の中間の色にしたい
部分をクリックします。数値(5~250)でも指定できます。
(明点)のスポイトボタンをクリックし、いちばん明るくしたい部分を
クリックします。数値(10~255)でも指定できます。
ヒストグラムの下にある三角形を適当なレベルまでドラッグします。
より左の部分([暗点]に指定した数値より暗い部分)は、すべて黒になり
ます。
の部分([中間点]に指定した部分)は、暗点と明点のちょうど中間の色に
なります。
より右の部分([明点]に指定した数値より明るい部分)は、すべて白にな
ります。
拡張モード [色調整]タブ トーンカーブ
MP730/700
ソフトウェアガイド(スキャン)
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3 原稿を読みこむ(スキャンする) ScanGear MPで細かく設定して読みこむ
拡張モード-[色調整]タブ-トーンカーブ
明暗の入力と出力のバランスを示したグラフ(トーンカーブ)の形を編集して、画
像の明るさを調整します。特定の領域の明るさを、きめ細かく調整することがで
きます。
[カラーモード]が[カラー(写真)]、[カラー(文書,表)]、[グレースケール]のとき
に有効です。
プレビューが表示されていなくても設定できます。読みこみ時に反映されます。
ScanGear MPの拡張モードでつぎのように操作します。
1[リセット]をクリックします。
2[色調整]タブの (トーンカーブ)をクリックします。
3 カラー画像のときは、[チャネル]で色を選びます。
4[トーンカーブ選択]欄でトーンカーブを選びます。
拡張モード [ハーフトーン]タブの設定
MP730/700
ソフトウェアガイド(スキャン)
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3 原稿を読みこむ(スキャンする) ScanGear MPで細かく設定して読みこむ
拡張モード-[ハーフトーン]タブの設定
[カラーモード]を[白黒]にすると、[色調整]タブが[ハーフトーン]タブに変わり
ます。[ハーフトーン]タブでは、スレッショルドの設定ができます。
プレビューが表示されていなくても設定できます。読みこみ時に反映されます。
カラーやグレースケールの画像は、明るさを0~255の数値で表現しますが、白
黒の場合は中間色の部分も、白と黒のどちらかに分けます。このときの、白と黒
に分ける境をスレッショルドといいます。
スレッショルドを調節すると、文字原稿の文字をくっきりさせたり、新聞などの
裏写りを軽減させることができます。
ScanGear MPの拡張モードでつぎのように操作します。
1 スライダを右にドラッグしてスレッショルドの数値を大きくすると、白にな
る部分が少なく(黒になる部分が多く)なり、左にドラッグして数値を小さく
すると、白になる部分が多く(黒になる部分が少なく)なります。数値(0~
255)でも指定できます。
解像度の決めかた
MP730/700
ソフトウェアガイド(スキャン)
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3 原稿を読みこむ(スキャンする) ScanGear MPで細かく設定して読みこむ
解像度の決めかた
読みこまれた画像のデータは、明るさや色の情報を持った点の集まりです。この
点の密度を[解像度]といい、1インチあたりの点(ドット)の数を「dpi(ドット・
パー・インチ)」で表します。画像のきめ細かさや粗さは、この解像度で決まりま
す。解像度を高く(数字を大きく)すると、きめ細かい画像になり、低く(数字を
小さく)すると粗い画像になります。
原稿を読みこむときの解像度は、その画像を最終的に出力する機器(たとえば
ディスプレイやプリンタなど)の解像度に合わせるのが原則です。
解像度は、MP Toolboxの設定画面の[読み取り解像度]か、ScanGear MPの
[出力解像度]で指定します。
ディスプレイに表示するとき
ディスプレイに表示する画像は、一般的なディスプレイの解像度、75dpiで読み
こみます。
プリンタで印刷するとき
プリンタで印刷する画像は、そのプリンタの解像度に合わせて読みこみます。
たとえば、600dpiのモノクロプリンタで印刷する場合には[600dpi]を選びま
す。
カラープリンタでは、何色かのインクのかけ合わせで色を表現するので、プリン
タの解像度の半分ぐらいの解像度でいいでしょう。たとえば、600dpiのカラー
プリンタで印刷するときは、[300dpi]でいいでしょう。
拡大/縮小して印刷するとき
たとえば、縦横の長さを2倍に拡大して印刷すると、実質上の解像度は半分に
なってしまいます。元の画像の解像度が300dpiであれば、拡大した画像の解像
度は150dpiになります。これを600dpiのカラープリンタで印刷すると、粗さ
が目だってしまう可能性があります。こういう場合は、600dpiで読みこんでお
けば、2倍に拡大しても300dpiになり、十分な品質で印刷できます。
逆に、半分に縮小して印刷するときは、半分の解像度で十分です。
解像度とデータ容量
解像度を2倍にすると、読みこんだ画像データの容量は4倍になります。データ
容量があまり増えると、処理速度が極端に遅くなったり、メモリが不足するなど
の不都合が生じます。解像度は、使用目的に合わせて、必要最小限に設定してく
ださい。
WIAドライバで読みこむ(Windows XPのみ)
MP730/700
ソフトウェアガイド(スキャン)
38
3 原稿を読みこむ(スキャンする)
WIAドライバで読みこむ(Windows XPのみ)
WIAドライバの画面でつぎのように操作してください。
WIAドライバを表示する方法→「アプリケーションから画像を読みこむ」
[フラットベット](原稿台ガラス)のときの画面 [ドキュメント フィーダ](ADF(自動原稿給紙装置))のと
きの画面
1 ファクスモデル [給紙方法]で[フラットベット](原稿台ガラス)か[ドキュメント
フィーダ](ADF(自動原稿給紙装置))を選びます。
原稿をどのような画像として読みこむかによって、[カラー画像]、[グレース
ケール画像]、[白黒画像またはテキスト]のどれかをクリックします。
細かく指定したいとき→「WIAドライバで細かい設定をする」
2[給紙方法]が[フラットベット]のとき
プレビュー(仮読みこみ)ができます。
プレビューするときは、[プレビュー]をクリックします。右側にプレビュー
した画像が表示されるので、 をドラッグして読みこみ範囲を指定できま
す。
[給紙方法]が[ドキュメント フィーダ]のとき
[ページサイズ]で原稿のサイズを選びます。
3[スキャン]をクリックします。
WIAドライバで細かい設定をする
MP730/700
ソフトウェアガイド(スキャン)
39
3 原稿を読みこむ(スキャンする) WIAドライバの設定(Windows XPのみ)
WIAドライバで細かい設定をする
WIAドライバの画面でつぎのように操作してください。
→「WIAドライバで読みこむ(Windows XPのみ)」
1[スキャンした画像の品質の調整]をクリックします。
2[詳細プロパティ]画面で、読みこみの設定をします。
[画像の種類]で、原稿をどのような画像として読みこむかを選びます。
スライダを動かして明るさを調整します。スライダを左に動かすと暗くな
り、右に動かすと明るくなります。数値を入力することもできます。
カラーかグレースケールの画像のときは、スライダを動かしてコントラス
トを調整します。スライダを左に動かすとコントラストは弱まり、右に動
かすと強くなります。数値を入力することもできます。
解像度を入力します。50~600dpiの数値を指定できます。
→「解像度の決めかた」
元の設定に戻すときは、[リセット]をクリックします。
3[OK]をクリックすると、指定した読みこみの設定が有効になり、[詳細プロ
パティ]画面が閉じます。
[キャンセル]をクリックすると、指定した読みこみの設定は無効になり、[詳
細プロパティ]画面が閉じます。
→「WIAドライバで読みこむ(Windows XPのみ)」
困ったときには
MP730/700
ソフトウェアガイド(スキャン)
40
困ったときには
困ったときには
表紙へ
戻る
パソコンへ画像を読みこもう(スキャンしよう)としたが ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 41
- 画像を読みこめない(スキャンできない)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 41
- マルチページPDFを作成しようしたが、複数の原稿が読みこめない ・・・・・ 42
- パソコンが動かなくなった(ハングアップした、フリーズした)・・・・・・・・・ 42
- MP730/700 セットアップ CD-ROMにあるアプリケーションをインストー
ルしたが、MP Toolboxに登録されない ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 43
- MP Toolboxのボタンをクリックすると別のアプリケーションが起動する
MP Toolboxのボタンをクリックすると別のアプリケーションが起動するよう
にしたい ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 43
- [スキャナとカメラ]のアイコンからプロパティ画面を開いて設定したが、その
設定にならない(Windows 2000)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 43
- スキャンを途中でキャンセルしたら、原稿がADF(自動原稿給紙装置)にはさまっ
たまま出てこない ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 43
- スキャンした画像が汚ない ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 43
- スキャンした画像の周囲に余白ができる ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 44
- 画像の左側に白い線が入る ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 44
- マルチスキャンで、うまく読みこめない。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 44
- 読みこんだ画像が、パソコンの画面で大きく(小さく)表示される ・・・・・・・ 45
用語解説(スキャン)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 46
索引(スキャン) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 48
パソコンへ画像を読みこもう(スキャンしよう)としたが
MP730/700
ソフトウェアガイド(スキャン)
41
困ったときには
パソコンへ画像を読みこもう(スキャンしよう)としたが
本機からパソコンへ原稿(画像)を読みこめないときは、ここを読んでください。
- 画像を読みこめない(スキャンできない)
1 LCDディスプレイにはなにか表示されていますか?
LCDディスプレイになにも表示されていないときは、「LCDディスプレ
イになにも表示されないとき」(→『基本操作ガイド』)をご覧ください。
2 エラーランプが点滅していませんか?
エラーランプが点滅しているときは、「メッセ-ジの見方」(→『基本操作
ガイド』)をご覧ください。
3 原稿は正しくセットされていますか?
原稿が原稿台ガラスか ファクスモデル ADF(自動原稿給紙装置)に正しくセット
されているか確認してください。(→『基本操作ガイド』)
4 パソコンを再起動してください。
5 USBハブや中継器を使っているときは、USBケーブルを直接パソコンにつな
いでみてください。
USBケーブルをパソコンに直接つなぐと、画像を読みこめるようになる
ときは、USBハブや中継器が故障しています。交換してください。
6 USB2.0対応のUSBハブを使っていませんか?
USB 2.0搭載のパソコンと本機をUSB 2.0対応のUSBハブでつない
でいると、スキャンすることができないことがあります。そのときは、
USBケーブルを直接パソコンにつないでください。
USB 2.0対応のUSBハブ経由で接続したいときは、つぎの操作で、INI
ファイルを書き替えてください。あらかじめ、1.で開くファイルを、他
のフォルダにコピーするなどして、書き替える前のファイルを保存する
ことをおすすめします。
1. メモ帳などのテキストエディタで、つぎのファイルを開きます。
Windows 98/Meのとき
windows¥system¥CNCMP50.ini
Windows 2000のとき
winnt¥system32¥CNCMP50.ini
Windows XPのとき
windows¥system32¥CNCMP50.ini
2. 最後の行の下につぎの2行を追加して、保存します。
このとき、他の部分を書き替えないように注意してください。
[Scan]
ReadSize=16
7
ファクスモデル MP ToolboxかScanGear MPかWIAドライバで[原稿の入力部]は
正しく設定されていますか?
● マルチページPDFを作成しようしたが、複数の原稿が読みこめない
MP730/700
ソフトウェアガイド(スキャン)
42
困ったときには
原稿台ガラス(フラットベット)かADF(自動原稿給紙装置)(ドキュメン
トフィーダ)のどちらか、原稿をセットした方を選んでください。
8 本機のソフトウェアをインストールしたあとで、TWAIN準拠のアプリケー
ションをインストールしませんでしたか?
本機のソフトウェアをインストールしたあとで、TWAIN準拠のアプリ
ケーションをインストールすると、TWAINシステムファイルが適切で
ないものと置きかわって画像を読みこめなくなることがあります。こう
いうときは、本機のソフトウェアを削除(アンインストール)し、インス
トールしなおしてください。(→「1 インストール」の「ソフトウェアの削
除(アンインストール)と再インストール」)
9 Windowsの[コントロール パネル]の[スキャナとカメラ]で本機は認識され
ていますか?
つぎの手順で、[コントロール パネル]の[スキャナとカメラ]に本機の
アイコンがあるか確認してください。
1. デスクトップの[スタート]をクリックして、[設定]をポイントし、
[コントロール パネル]をクリックする。(Windows XPのときは、
デスクトップの[スタート]をクリックして、[コントロール パネル]
をクリックする)
2. [スキャナとカメラ]をダブルクリックします。(Windows XPのと
きは、[プリンタとその他のハードウェア]をクリックして、[スキャ
ナとカメラ]をクリックします)
3. [スキャナとカメラ]の中に[Canon MP730]か[Canon MP700]
(Windows XPのときは、[WIA Canon MP730]か[WIA Canon
MP700])があれば、認識されています。
ないときは、本機のソフトウェアを削除(アンインストール)し、イ
ンストールしなおしてください。(→「1 インストール」の「ソフト
ウェアの削除(アンインストール)と再インストール」)
- マルチページPDFを作成しようしたが、複数の原稿が読みこめない
[スキャナドライバで詳細な設定を行う]にチェックマークをつけてScanGear
MPを開いたときに、拡張モードの詳細設定で[スキャン終了後にScanGear MP
を自動的に閉じる]にチェックマークをつけて原稿を読みこむと、原稿台ガラスに
いちどにセットした枚数分の原稿しか読みこめません。それ以上の原稿を読みこ
みたいときは、[スキャン終了後ScanGear MPを自動的に閉じる]のチェック
マークをはずして読みこんでください。
- パソコンが動かなくなった(ハングアップした、フリーズした)
1 起動しているほかのソフトウェアを終了してやりなおしてください。
メモリが足りなくなっている可能性があります。起動しているほかのソ
フトウェアを終了してからやりなおしてください。
● MP730/700 セットアップCD-ROMにあるアプリケーションをインストールしたが、MP Toolboxに登録されない
MP730/700
ソフトウェアガイド(スキャン)
43
困ったときには
2 ハードディスクの空き容量は十分ですか?
とくに、大きな文書を高解像度で読みこむときは、ハードディスクに十
分な空きがあるかどうか確認してください。たとえば、A4判の文書を
フルカラー600dpiで読みこむときは、最低300MBの空きが必要で
す。
※ 十分な空き容量を確保できないときは、解像度を下げて読みこんでくだ
さい。
3 Photoshopで画像を読みこむとエラーが発生するとき
メモリの使用状況(編集メニューの[環境設定]をポイントし[メモリ・画
像キャッシュ]をクリックする)でPhotoshopの最大使用メモリ割り当
てを10%か20%に変更してください。
4 本機のソフトウェアを削除(アンインストール)して、インストールしなおして
ください。(→「1 インストール」の「ソフトウェアの削除(アンインストール)
と再インストール」)
- MP730/700 セットアップ CD-ROMにあるアプリケーションをインストールしたが、
MP Toolboxに登録されない
MP Toolboxが起動しているときにインストールすると、MP Toolboxに登録さ
れません。[初期設定に戻す]をクリックすると登録されます。
- MP Toolboxのボタンをクリックすると別のアプリケーションが起動する
MP Toolboxのボタンをクリックすると別のアプリケーションが起動するようにしたい
1 MP Toolboxのボタンをクリックして、それぞれのボタンの設定画面で、リ
ンク先に起動したいアプリケーションを設定してください。(→「M P
Toolboxの設定」)
- [スキャナとカメラ]のアイコンからプロパティ画面を開いて設定したが、その設定にならな
い(Windows 2000)
Windows 2000では、[コントロール パネル]の[スキャナとカメラ]を開き、
[イベント]で設定を変えても、パソコンを再起動しないと設定が有効になりませ
ん。設定が終わったら、パソコンを再起動してください。
- スキャンを途中でキャンセルしたら、原稿がADF(自動原稿給紙装置)にはさまったまま出て
こない
プリンタ本体の[リカバリ]を押すと、原稿が出てきます。
- スキャンした画像が汚ない
1 画像が粗いときは、スキャン解像度を上げてください(→「解像度の決めか
た」)。
2 画像を表示しているアプリケーションの表示倍率を等倍(100%)にしてくだ
さい。
● スキャンした画像の周囲に余白ができる
MP730/700
ソフトウェアガイド(スキャン)
44
困ったときには
アプリケーションによっては、小さく表示すると画像がきれいに表示さ
れないものがあります。表示倍率を等倍(100%)にしてみてください。
3 印刷物をスキャンすると縞模様が出るとき
ScanGear MPの[モアレ低減]をクリックしてください。(→「MP
Toolboxの設定」)
4 ディスプレイの表示色を16ビット以上に設定してください。
画面のプロパティで、ディスプレイの表示色を「High Color(16ビット
または24ビット)」以上に設定してください。
5 原稿台ガラスや原稿台カバーを清掃してください。(→『基本操作ガイド』)
- スキャンした画像の周囲に余白ができる
1 スキャンする範囲を指定してください。
ScanGear MPの[マルチスキャン]をクリックすると、自動的に原稿が
範囲指定されます。
写真など、原稿の周囲に白いフチがあるときやトリミングしたい(一部
分だけを読みこみたい)ときは、自分で範囲を指定してください。(→「拡
張モード-読みこむ範囲を指定する」)
読みこむときにScanGear MPが表示されるようにするには、MP
Toolboxのそれぞれのボタンの設定画面で[スキャナドライバで詳細な
設定を行う]にチェックマークをつけます。
ScanGear MPを表示しないときは、[スキャナドライバで詳細な設定を
行う]のチェックマークをはずしてください。(→「MP Toolboxの設定
- 画像の左側に白い線が入る
1 原稿を原稿台ガラスの端から約3mm離してセットしてください。
- マルチスキャンで、うまく読みこめない
1 写真を置く位置、置き方はつぎの条件を満たしていますか?
- 原稿台ガラスの端と写真の間は、1cm以上離す
- 写真と写真の間は、1cm以上離す
- 原稿は10枚まで
- まっすぐに置く(傾きは10度以内)
2 アプリケーションによっては、2枚以上の画像を連続して受け取れません。
アプリケーションのマニュアルで調べるか、メーカーにお問い合わせく
ださい。
3 原稿台ガラスと原稿台カバーを清掃してください。(→『基本操作ガイド』)
4 厚い原稿やカールしている原稿は、うまく読みこめないことがあります。
原稿台カバーを軽く手で押さえて読みこんでください。
● 読みこんだ画像が、パソコンの画面で大きく(小さく)表示される
MP730/700
ソフトウェアガイド(スキャン)
45
困ったときには
5 原稿が1cm角の正方形より小さくありませんか?
1cm×1cmの正方形より小さい原稿はマルチスキャンでは読みこめま
せん。1枚ずつ読みこんでください。
6 原稿の辺が1:4より細長くありませんか?
長い辺が、短い辺の4倍以上の細長い原稿はマルチスキャンでは読みこ
めません。1枚ずつ読みこんでください。
- 読みこんだ画像が、パソコンの画面で大きく(小さく)表示される
1 アプリケーションで、画像表示を拡大(縮小)編集してください。
ただし、「ペイント」、「イメージング」で画像を開くと、大きく表示され
ることがあり、縮小できません。
2 解像度を変えて読みこみなおしてください。
解像度を高くすると大きく表示され、低くすると小さく表示されます。
(→「解像度の決めかた」)
用語解説(スキャン)
MP730/700
ソフトウェアガイド(スキャン)
46
用語解説(スキャン)
C
カラーギア
Canon ColorGearカラーマッチング
キヤノン独自の色処理技術を採用し、高速で高精度な処理を実現する
カラーマネジメントシステム。業界標準フォーマットである「ICCプロ
ファイル」に対応し、ICCプロファイルに記述されたカラー機器の特性
を使った高度な色管理を実現します。多くのキヤノン製品に採用され
ています。
D
ディー・ピー・アイ
dpi dots per inch
1インチあたりのドット数。モニタやプリンタの解像度の単位。
O
オー・シー・アール
OCR Optical Character Reader
光学式文字読み取り装置。スキャナなどを使って手書きの文字や印刷
された文字を読みこみ、その画像から文字情報を抽出するシステム。
スキャナで読みこんだ画像のままでは、ワープロソフトなどで文字を
修正することはできませんが、OCRソフトを使ってテキストファイル
にすれば、ワープロソフトなどで編集したり修正したりすることがで
きます。
P
ピー・ディー・エフ
PDFファイル Portable Document Format file
アドビシステムズ社による文書フォーマット。閲覧用ソフトウェア
Acrobat Readerを使うと、閲覧者の環境が違っても、同じように見
ることができます。
MP Toolboxは、スキャンした原稿をPDFファイルとして保存できま
す。また、簡単なキーワード検索ができるように、原稿中の文字をテ
キスト情報にして、PDFファイルに持たせることができます。
T
トウェイン
TWAIN Technology Without An Interested Name
スキャナやデジタルカメラなどのデバイスからコンピュータに情報を
転送するための業界標準規格。スキャナなどの入力装置のアプリケー
ション・プログラミング・インターフェース(API)の標準規格。装置
とアプリケーションの両方がこの規格に対応していれば、メーカーや
モデルの違いに関係なく互換性を持つことができます。
たとえば、TWAIN対応の画像処理ソフトを使うときは、そのソフト
のメニューからスキャナのTWAINドライバ(ScanGear MP)を起動
してスキャンし、スキャンした画像を元の画像処理ソフトに渡すこと
ができます。
47ページ
MP730/700
ソフトウェアガイド(スキャン)
47
用語解説(スキャン)
W
ダブリュー・アイ・エー
WIA Windows Image Acquisition
スキャナやデジタルカメラから画像を読みこむための規格。本機には
には、スキャナドライバとして、TWAIN対応のScanGear MPと
WIA対応ドライバのふたつが用意されています。WIAドライバは、
Windows XPのときにだけ使えます。どちらもTWAINインタフェー
スをサポートしているアプリケーション(Photoshopなど)で、プリ
ンタ本体を使って原稿を読みこむことができます。
か ガンマ(ガンマ補正) gamma correction
画像の明るさを変える方法。画像のいちばん暗い部分と明るい部分は
変えずに、中間調の部分を中心に明るさ変えるので、コントラストを
保ったままで明るさを変えることができます。
グレースケール gray scale
白黒画像を中間調を使って表す方法。
クロップ crop
画像の一部分を長方形に選ぶ動作。ScanGear MPのツールバーにあ
るクロップボタンを使って、プレビュー画像の一部分を選び、その部
分だけを再度プレビューしたり、スキャンしたりすることができま
す。
さ スキャナドライバ scanner driver
スキャナを制御するためのソフトウェア。本機には「ScanGear MP」
とWIAドライバ(Windows XP用)が付属しています。
は プレビュー preview
実際に画像を読みこむ前に、仮に読みこんで、どのように読みこまれ
るかを画面に表示したもの。プレビューが読みこみたいイメージと異
なるときは、設定を変えて、プレビューしなおして確認します。
ま マルチページPDF multi page PDF
スキャンした複数の原稿を1つのPDFファイルに保存します。それぞ
れの原稿が、PDFファイルの1ページになります。
索引(スキャン)
MP730/700
ソフトウェアガイド(スキャン)
48
索引(スキャン)
4 48/16ビット出力を有効にする 29
A ADF→自動原稿給紙装置
を参照
B BMP 9
C Canon ColorGearカラーマッチング 26, 46
D dpi 37, 46
J JPEG 9
M MP Toolbox 5
-の設定 7
O OCR 5, 46
テキスト(-) 23, 27
P PDF 9
PDF圧縮タイプ 11
PDFファイル 11, 46
S ScanGear MP起動時のプレビュー 27
T TIFF 9
TWAIN 46
W WIA 47
WIAドライバ 38
-の設定をする 39
ア 明るさ 32
空き容量 43
アプリケーション 10
イ 移動 21
色合いを自動的に補正するには 30
[色調整]タブ 30, 32, 33, 34, 35
色の設定 26
色反転 21
オ オートクロップ 8, 22
カ 解像度 37
回転 21
拡張モード 18
-の操作 20
-のツールバー 21
画像移動 21
画像を今日の日付のサブフォルダに入れる 9
カラー
-(オートクロップ) 8
-(雑誌、カタログ) 7
-(写真) 23
-(プリント写真) 7
-(文書, 表)モード 27
-(文書,表) 23
-(マルチスキャン) 7, 14
カラーモード 23
ガンマ 33, 47
キ 基本モード 18
-の操作 19
キャリブレーション 26
鏡映 21
ク クリア 21
グレースケール 7, 23, 47
クロップ 22, 47
ケ 原稿サイズ 8, 24
原稿台ガラス 7, 13, 19, 20, 23
原稿のタイプ 19
原稿の入力部 7, 19, 20, 23
検索可能PDFを作成 11
コ ごみ傷低減 26
コントラスト 32
サ サウンド設定 29
サムネイルの表示を行う 28
左右を逆にする 21
シ 自動 7
自動色調整 30
自動原稿給紙装置 19, 7, 20, 23
出力解像度 24, 37
定規 21
詳細設定 26
[詳細設定]画面 27
49ページ
MP730/700
ソフトウェアガイド(スキャン)
49
索引(スキャン)
省電力モード 28
白い線 44
白黒 7, 23
-(OCR) 7
白枠除去を実行する 28
ス ズーム 21
スキャナ
-ドライバ 47
-テスト 28
-とカメラ 4
-ドライバで詳細な設定を行う 6, 8
-の設定 7
スキャン
-画像の渡し先 9
-キー 2
-キーの設定 3
-した画像の品質の調整 39
-終了後ScanGear MPを自動的に閉じる
28
-のトラブル 41
-ボタン 3
-モード 7
スキャン-1 5
スキャン-2 5
スレッショルド 36
セ [設定]タブ 25
[設定1]タブ 27
[設定2]タブ 29
設定をカラー調整ファイルに保存するには 30
タ 縦横比固定 22
チ チャネル 32, 33, 34, 35
ツ ツールバー 21
常に自動色調整を行う 28
テ テキスト
-(OCR) 23, 27
添付ファイルサイズの上限 8
テンポラリファイルの保存先フォルダ 28
ト トーンカーブ 35
ドキュメント フィーダ 38
トラブル
スキャンの- 41
ハ ハードディスク 43
[ハーフトーン]タブ 36
反転 21
ヒ ヒストグラム 34
フ ファイル 5
-の種類 9
-名 8
フィルタ処理 25
ブライトネス 32
フラットベット 38
プリントサイズ 24
プレビュー 19, 20, 27, 38, 47
-後、オートクロップを実行する 28
ホ 保存 5
保存先 9
マ マルチクロップ 17, 24
マルチスキャン 7, 14, 15
マルチページPDF 42, 47
-を作成 11
メ メール 5
メインウィンドウを表示しないスキャン 27
[メイン]タブ 23
モ モアレ低減 25
ヨ 読み取り解像度 8, 37
リ 領域選択 24
輪郭強調 25
ル ルーラー 21
ロ ロードボタン 31