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キヤノン
モバイルプリンター
BP-F600
使用説明書
このたびは、キヤノン モバイルプリンター BP-F600をお買い上げいただき、誠にありがとうござ
います。
Copyright ©2022 CANON ELECTRONICS INC. All right reserved.
お客様へのお願い
この使用説明書(以下、本書)には、製品の特長を十分にご理解いただき、正しくお取り扱いいただ
くための、基本的な説明が記載されています。製品をご使用になる前に、必ずお読みください。また、
本書はいつでも使用できるように、大切に保管してください。
(1) 本製品を用いたシステムの運用結果につきましては、責任を負いかねます。
(2) 本書の内容の一部または全部の無断転載は禁止されています。
(3) 本書を作成するにあたっては万全を期しておりますが、お気付きの点がありましたらご連絡く
ださい。
(4) 本書の内容は、ソフトウェアの改訂などの理由により、予告なく変更されることがあります。
キヤノン電子株式会社
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登録商標
Microsoft、Windows は、米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録
商標です。
Android は、Google Inc.の商標です。
iOS は、米国およびその他の国における Cisco 社の商標または登録商標であり、ライセンスに基
づき使用されています。
Bluetooth およびロゴは Bluetooth SIG の登録商標であり、キヤノン電子株式会社はライセン
スに基づいて使用しています。
その他、記載しているブランド及び製品名は、各社の登録商標または商標です。
本書では、説明文の簡略化のために次のように表現しています。
製品 同梱されています「モバイルプリンターBP-F600」「リチウムイオンバ
ッテリーパック BA-30」「AC アダプター」「電源コード」「USB ケーブ
ル」「USB 充電ケーブル」の 6 製品を指す場合に使用します。
本機 「モバイルプリンターBP-F600」を指す場合に使用します。
バッテリーパック 「リチウムイオンバッテリーパック BA-30」を指す場合に使用します。
本製品を国外へ持ち出すときは
本製品には、無線通信モジュールが内蔵されています。
日本国以外では、その国や地域の法律または規制により、本製品を使用できないことがあります。こ
のような国や地域では、本製品を使用した結果罰せられることがありますが、当社といたしましては、
一切責任を負いかねますのでご了承ください。
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安全にお使いいただくために .................................................................................................... 51.
日常の取扱について .................................................................................................................... 51.
リチウムイオンバッテリーパックの取り扱いについて ........................................... 72.
バッテリーパックの交換時期について ............................................................................. 83.
バッテリーパックのリサイクルについて ........................................................................ 84.
印刷用感熱紙について ............................................................................................................... 95.
無線通信機能について ........................................................................................................... 106.
AC アダプターおよび電源コードについて ................................................................ 117.
良い状態で長期間ご使用いただくために .................................................................... 128.
耐環境性能について ................................................................................................................ 129.
電波障害自主規制について.................................................................................................. 1310.
バッテリーパックおよび印刷用紙はキヤノン純正品をおすすめします ..... 1311.
保守および点検について....................................................................................................... 1312.
廃棄について ............................................................................................................................... 1313.
ご不明な点や修理に関するご相談 ................................................................................... 1314.
ご使用の前に .................................................................................................................................. 142.
はじめに......................................................................................................................................... 141.
本機の構成について ................................................................................................................ 142.
各部の名称と機能について.................................................................................................. 153.
ランプの点灯・点滅・消灯について .............................................................................. 174.
バッテリーパック ........................................................................................................................ 183.
バッテリーパックの取り付け方法 ................................................................................... 181.
バッテリーパックの取り外し方法 ................................................................................... 222.
電源のオン/オフ ..................................................................................................................... 233.
電源をオンに切り替える ................................................................................................................23
電源をオフに切り替える ................................................................................................................23
充電方法 ........................................................................................................................................... 244.
AC アダプターを使っての充電方法 ............................................................................... 241.
USB 充電ケーブルを使っての充電方法 ....................................................................... 252.
Bluetooth の使用方法 .............................................................................................................. 265.
Bluetooth について ............................................................................................................... 261.
セキュリティについて............................................................................................................261.
機器認定について .....................................................................................................................262.
Bluetooth の仕様について.................................................................................................263.
Bluetooth のペアリング方法............................................................................................ 272.
本機のシリアル番号を確認する ........................................................................................271.
電源ボタンを押す .....................................................................................................................272.
プリンターの使用方法 ............................................................................................................... 296.
使用できる紙について ........................................................................................................... 291.
用紙カバーの開け方 ................................................................................................................ 292.
用紙のセット方法 ..................................................................................................................... 303.
用紙の取り出し方法 ................................................................................................................ 314.
用紙カバーの閉じ方 ................................................................................................................ 325.
用紙カセットの用紙残量の確認方法 .............................................................................. 326.
ペーパーガイドの使用方法.................................................................................................. 337.
ペーパーガイドを取り付ける .............................................................................................331.
ペーパーガイドを取り外す ..................................................................................................342.
用紙の取出し方法 .....................................................................................................................353.
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用紙カセット部の清掃方法.................................................................................................. 368.
センサーを清掃する ................................................................................................................361.
用紙搬送ローラーを清掃する .............................................................................................362.
こんなときは(Q&A)........................................................................................................... 377.
製品仕様 ........................................................................................................................................... 418.
本機の仕様.................................................................................................................................... 411.
同梱品および消耗品の仕様.................................................................................................. 422.
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安全にお使いいただくために1.
電気製品は、正しく取り扱わないと思わぬ事故や火災、感電の原因になります。本製品は万
全を期して設計されていますが、次の警告事項および注意事項は、必ずお守りください。ま
た、本書に記載されていない操作は行わないでください。本書では、誤った使い方をしたと
きに生じる危険および損害の程度を、次のように区分しています。
日常の取扱について1.
- 製品を分解したり、改造したりしないでください。
- 製品をアルコール、シンナーなどの引火性溶剤の近くに置かないでくださ
い。
- 製品の近くで可燃性のスプレーを使用しないでください。
- 製品を湿気やほこりの多い場所には置かないでください。
- 製品の内部に、水、引火性溶剤(アルコール、ベンジン、シンナーなど)
などの液体や、金属片(クリップやステープラーの針など)、シャープペン
シルの芯などの異物が入らないようにしてください。
- 製品の上に、液体の入った容器(コップ、花瓶、植木鉢など)やネックレ
スなどの金属物を置かないでください。
- 異常な音、煙、発熱、異臭や、電源を入れても機器が動かないなどの異常
が発生した場合は、直ちに本機の電源をオフにし、バッテリーパックを本
機から取り外してください。
- 製品を落とす、ぶつけるといった強い衝撃を与えないでください。
火災や感電の原因になります。
万が一、液体や異物が本機の内部に入ってしまった場合は、直ちに本機の電源をオ
フにし、バッテリーパックを本機から取り外してください。
取り扱いを誤った場合に、死亡または重傷を負うおそれのある警告事項が書かれています。安全
に使用していただくために、必ずこの警告事項をお守りください。
取り扱いを誤った場合に、傷害を負うおそれのある注意事項が書かれています。安全に使用して
いただくために、必ずこの注意事項をお守りください。
取り扱いを誤った場合に、物的損害が発生するおそれのある注意事項が書かれています。安全に
使用していただくために、必ずこの注意事項をお守りください。
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- 心臓ペースメーカーをご利用の方は、異常を感じたら直ちに本機の使用を
中止し、医師に相談してください。
本機は微弱な磁気を出しています。
- 可燃性蒸気の発生する場所では使用しないでください。
本機は防爆仕様ではありません。
- 本機を不安定な場所(ぐらついた台の上や傾いたところなど)や、振動の
多い場所には置かないでください。
- 本機の上に重いものを載せないでください。
本機や載せたものが落ちたり倒れたりして、けがの原因になることがあります。
- 付属の USB ケーブルは、本機の microUSB インターフェイス以外には接
続しないでください。
- 付属の USB ケーブル以外は、本機の microUSB インターフェイスには接
続しないでください。
- 付属の USB 充電ケーブルの電源プラグおよび AC アダプターの電源プラ
グは、本機のチャージコネクター以外には接続しないでください。
- 付属の USB 充電ケーブルの電源プラグおよび AC アダプターの電源プラ
グ以外は、本機のチャージコネクターには接続しないでください。
本機や端子、USB コネクターや電源プラグが破損したり故障する原因となります。
- 本機の microUSB インターフェイスに USB コネクターを接続する場合は、
USB コネクターの種類が microB タイプであることを確認してください。
- 本機のチャージコネクターに AC アダプターまたは USB 充電ケーブルの
電源プラグを差し込むときは、まっすぐ抜き差ししてください。
- microUSB インターフェイスや USB コネクター、チャージコネクター、
電源プラグに不必要な力をかけないでください。
- 本機の microUSB インターフェイスに USB コネクターを差し込むときは、
上下が逆になっていないことを確認し、向きを合せて正しい方向でまっす
ぐ抜き差ししてください。
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リチウムイオンバッテリーパックの取り扱いについて2.
- リチウムイオンバッテリーパック(以下、バッテリーパック)を分解しな
いでください。
- バッテリーパックに強い衝撃を与えたり、落としたりしないでください。
- バッテリーパックに水をかけないでください。
- バッテリーパックの電気端子を、金属などでショート(短絡)させないで
ください。
- 指定のバッテリーパック(BA-30)以外は使用しないでください。
- バッテリーパックを指定の機器以外に使用しないでください。
- バッテリーパックを機器に取り付けるときは、電気端子の向きに注意して
取り付けてください。
- バッテリーパックを充電するときは、必ず指定の充電器で充電してくださ
い。
- 高温(50℃以上)の場所に放置しないでください。
バッテリーパックの破裂や液もれにより、火災やけが、周囲の汚損の原因になりま
す。万が一、バッテリーパックからもれた液(電解液)が目や口に入った場合は、
すぐにきれいな水でよく洗った後、直ちに医師の治療を受けてください。また、電
解液が手や衣服などについてしまった場合は、すぐにきれいな水で洗い流してくだ
さい。
- バッテリーパックを火中に投じないでください。
爆発して、火災ややけどの原因になります。
- バッテリーパックを保管、充電、使用しているときに、異臭、変色、変形
などが生じたときは、すぐに充電および使用を中止してください。
- 本機の主電源であるバッテリーパックは、消耗品であり使用するにつれて
フル充電の状態で使用できる時間が短くなります。この現象はバッテリー
パックの特性によるもので、異常や故障ではありません。
- 冬の屋外などの低温環境では、バッテリーパックの容量が低下するため、
運用時間が短くなります。
- バッテリーパックは未使用のものでも時間の経過によって劣化します。1
年以上経過したバッテリーパックは容量低下が確認されます。
- バッテリーパックの充電の際は、十分に換気に配慮してください。保管庫
やキャビネットなど熱のこもりやすい環境で充電する場合は、バッテリー
パックの充電容量の低下が早まり、電池寿命が短くなります。換気を行な
い熱がこもらないようにしてください。
電気端子
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CE-HJ-031-V5 8
バッテリーパックの交換時期について3.
- バッテリーパックには寿命があります。定期的に新しいバッテリーパック
に交換・お買い求めいただくことをお勧めします。
- バッテリーパックの寿命は使用環境により変わりますが、目安は使用開始
から 1.5 年または充電・放電の繰り返し約 300 回を過ぎた時点です。た
だし、実際に使用環境や使用状況によってバッテリーパックの寿命は変わ
ります。
- バッテリーパックをお買い求めの際は、同じ品番のバッテリーパック
(BA-30)をご指定ください。
バッテリーパックのリサイクルについて4.
この製品には、リチウムイオンバッテリーパックを使用しています。リチウムイオン
バッテリーパックはリサイクル可能な貴重な資源です。交換後不要になった電池、及
び使用済み製品から取り外した電池のリサイクルに関しては、ショートによる発煙、
発火の恐れがありますので、端子を絶縁するためにテープを貼るかポリ袋に入れてリ
サイクル協力店にある充電式電池回収 BOX に入れて下さい。
リチウムイオンバッテリーパックの回収についてのお問い合わせは、以下へお願いし
ます。
◆ 製品、リチウムイオンバッテリーパックをご購入いただいた販売店
◆ 一般財団法人 JBRC
http://www.jbrc.com/
※ 使用済みバッテリーパックは、以下の点に注意してください。
バッテリーパックの外装カバー(被覆・チューブなど)を剥がさないで下さい。
バッテリーパックを分解しないで下さい。
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印刷用感熱紙について5.
- 用紙はご購入後 1 年以内に使用してください。
- 開封後の用紙は、なるべく早くご使用ください。
- 未使用の用紙は、必ず封入されていた袋に入れて密閉してください。
- 高温、高湿、低湿、直射日光、ほこりを避けて保管してください。
用紙が変形したり、丸くカールしたり、変色してしまったりするおそれがあります。
変形していたり、丸くカールした用紙を使用した場合に、紙詰まりなどのトラブル
の原因になりますので、取り扱いにはご注意ください。
- 用紙に印字した内容を長期間保管する場合には、必ずコピー機でコピーす
るなどで対応してください。
感熱紙は印刷後の保存状態によっては用紙全体が変色してしまい、印刷内容を判読
できなくなってしまうことがあります。
- 用紙に摩擦熱を加えないでください。
- 用紙に消しゴムや粘着テープ、軟質塩化ビニール製品と密着させないでく
ださい。
- 用紙にエタノールを付着させないでください。
- 皮革製品、ハンドクリーム、整髪料、化粧品を接触させないでください。
発色・変色・退色の原因となります。
- 用紙に蛍光ペンや油性マーカーなどで記入した場合に、用紙が変色してし
まう可能性があります。
- 用紙に朱肉やスタンプインキ等を付けた場合に、それらが乾燥するまで時
間がかかります。
- 水濡れを避けてください。
退色の原因になります。
- 強く折らないでください。
発色してスジが残ることがあります。
- 本機にぬれた用紙をセットしないでください。
本機が故障する原因となります。
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無線通信機能について6.
本機には無線通信機能が内蔵されています。無線通信機能で使用する電波によ
り医療機器や各機器に影響を及ぼし重大な事故の原因となる恐れがあります。
以下の場所では無線通信機能を使用しないでください。
- 心臓ペースメーカーをお使いの方は、無線通信機能を使用しないでくださ
い。
無線通信に使用する電波が心臓ペースメーカーの動作に影響を与える恐れがあり
ます。
- 心臓ペースメーカー等の医療機器を使用されている人の近くでは、無線通
信機能を使用しないでください。
- 病院などの医療機関内や医療用電気機器の近くでは無線通信機能を使用し
ないでください。
無線通信に使用する電波が心臓ペースメーカーなどの動作に影響を与える恐れが
あります。ご利用に関しては各医療機関へお問い合わせください。
- 航空機内で無線通信機能を使用しないでください。
無線通信に使用する電波が航空機内の精密機器へ影響を及ぼし、誤動作による重大
事故の原因になる恐れがあります。
- 自動ドア、火災報知機などの自動制御機器の近くでは無線通信機能を使用
しないでください。
無線通信に使用する電波が影響を及ぼし、誤動作による事故の原因になる恐れがあ
ります。
- 電波に関するご注意
この機器の周波数帯では、電子レンジ等の産業・科学・医療機器や、ほかの同種無
線局、工場の製造ライン等で使用されている免許を要する移動体識別用構内無線
局、免許を要しない特定の小電力無線局、アマチュア無線局など(以下、「ほかの
無線局」)が運用されています。
下記の点に注意してご使用ください。
1. 本機を使用する前に、近くで「ほかの無線局」が運用されていないことを確認
してください。
2. 万が一、本機と「ほかの無線局」との間に電波干渉の事例が発生した場合には、
速やかに本機の使用場所を変えるか、または機器の運用を停止(電波の発射を
停止)してください。停止後、販売店または担当営業までご連絡をいただき、
混信回避のための処置等(例:パーテーションの設置等)についてご相談くだ
さい。
3. その他、この機器から「ほかの無線局」に対して電波干渉の事例が発生した場
合など、お困りの事態が発生した時には、お買い上げの販売店または担当営業
までご確認ください。
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AC アダプターおよび電源コードについて7.
- AC アダプターおよび電源コードを AC100V 以外の電源電圧で使用しな
いでください。
- 電源コードを束ねたり、結んだ状態で使用しないでください。
- 電源コードを傷つけたり、破損したり、加工したりしないでください。
- 電源コードに重いものを載せたり、引っ張ったり、無理に曲げたりしない
でください。
- 電源コードを使用するときはタコ足配線をしないでください。
- AC アダプターおよび電源コードを分解、改造しないでください。
- 電源コードの電源プラグは奥まで確実に差し込み、電源プラグの刃に金属
などが触れないようにしてください。
- コンセントから電源コードの電源プラグを抜くときは、必ずプラグ部分を
持って抜いてください。
火災や感電の原因となります。
- 付属の電源コードや AC アダプター以外は使用しないでください。
- 付属の電源コードや AC アダプターを他の製品に使用しないでください。
- 電源コードの電源プラグは定期的に点検を行い、乾いた布などでほこりを
取り除いてください。
火災の原因となります。
- AC アダプターおよび電源コードを屋外で使用しないでください。
漏電や感電の原因となります。
- コンセントの周りに物を置かないでください。
非常時に電源コードを抜くことができず、火災の原因となることがあります。
- ぬれた手で電源コードを抜き差ししないでください。
感電の原因となります。
- AC アダプターを使用しないときは、安全のため電源コードを機器および
コンセントから抜いてください。
- 延長コードを使用する場合は、延長コードのアンペア数値に注意してくだ
さい。
- バッテリーパックの充電は、5℃~40℃の温度範囲で行うことができます。
ただし、バッテリーパックの性能を最大限に発揮させるために、10℃~
30℃の温度範囲内で充電することをお勧めします。
- 使用中に異状が発生すると、保護回路が働いて AC アダプターが正しく動
作しないことがあります。その場合は、電源プラグをコンセントから抜き、
2~3 分後にもう一度コンセントに差し込んでください。(元に戻らない場
合は故障です。)
- 使用中に、AC アダプターが温かくなりますが、故障ではありません。
- テレビの近くで AC アダプターを使用すると、テレビ放送の画面にノイズ
が出ることがあります。AC アダプターをテレビやアンテナケーブルから
離してご使用ください。
- 使用中は、電源プラグをコンセントから抜かないでください。
- 長時間ご使用にならない場合は、コンセントから電源コードの電源プラグ
を抜いてください。
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良い状態で長期間ご使用いただくために8.
本機は精密な電子部品で構成されています。より良い状態で長期間ご使用いただくため、次
の事項をお守りください。
直射日光が当たる場所で長時間使用しないでください。また、直射日光が当たる車内など、高温
になる場所で使用したり保管しないでください。
急激な温度変化がある場所で使用しないでください。特に寒冷地など、室温と外気の温度差が大
きい場所を移動したり、冷え切った部屋を急激に暖めた場合などは、機器内部に結露(水滴)が
生じることがあります。このようなときは、水滴が自然に蒸発するまで、本機の使用を控えてく
ださい。
使用時の温度範囲は 0℃~40℃を、湿度範囲は 10%~80%を目安にしてください。ただし、
結露している場合は、水滴が自然に蒸発するまで、本機の使用を控えてください。
保管時の温度範囲は-10℃~50℃を、湿度範囲は 10%~80%を目安にしてください。ただし、
結露している場合を除きます。
本機を水にぬれたまま放置しないでください。本機が水にぬれた場合は、乾燥したやわらかい布
で水分を拭き取ってください。本機をぬれたまま放置すると誤動作や故障の原因となることがあ
ります。
製品に磁石を近づけたり、テレビやラジオなど強い磁界を発生するものの近くで使用しないでく
ださい。製品の動作に悪影響を与えることがあります。
製品の上に物を載せないでください。
たたいたり、落としたり、ぶつけたりして、製品に衝撃を与えないでください。
耐環境性能について9.
本機の耐環境性能はお客様への販売時点におけるものであり、本機の使用・保管の環境や本機への
衝撃・摩擦・経年劣化などにより低下しますので、ご了承ください。また、本機の耐環境性能は当
社試験方法による試験値であり、無破損・無故障を保証するものではありません。本機の耐環境性
能を保持するために、次の注意事項をお守りください。
本機がぬれているときや水辺など水が飛びやすい場所では USB プラグや AC アダプターの電源
プラグの抜き差しをしないでください。また、ぬれた手でバッテリーパックの交換を行わないで
ください。
使用上の不注意により本機内部に水が浸入した場合、保証の対象となりませんのでご注意くださ
い。
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電波障害自主規制について10.
この装置は、クラス B 情報技術装置です。この装置は、家庭環境で使用することを目的としていま
すが、この装置がラジオやテレビジョン受信機に近接して使用されると、受信障害を引き起こすこ
とがあります。取扱説明書に従って、正しい取り扱いをしてください。
VCCI-B
バッテリーパックおよび印刷用紙はキヤノン純正品をおすすめします11.
本製品は、キヤノン純正の専用バッテリーパックおよび印刷用紙と組み合わせてお使いになった場
合に最適な性能を発揮するように設計されておりますので、キヤノン純正の専用バッテリーパック
および印刷用紙のご使用をおすすめします。
なお、純正品以外のバッテリーパック(リフレッシュバッテリーや純正品のセルを交換したバッテ
リーパックを含みます)の不具合(たとえばバッテリーパックの液漏れ、破裂など)に起因するこ
とが明らかな故障や発火などの事故による損害については、弊社では一切責任を負いかねます。ま
た、この場合のキヤノン製品の修理につきましては、保証の対象外となり、有償とさせていただき
ます。あらかじめご了承ください。
保守および点検について12.
本機を清掃するときは、本機の電源をオフにしてください。火災や感電の原因となります。
廃棄について13.
本機や本機の周辺機器を廃棄する際には、必ず法律や地域の条例に従って廃棄してください。ご
不明な点はお買い上げの販売店または担当営業へお問い合わせください。
本機で使用しているバッテリーパックは、貴重な資源を使用しており、この貴重な資源はリサイ
クルして再利用することができます。不要となったバッテリーパックのリサイクルについては、
「■リチウムイオンバッテリーパックのリサイクルについて」(P.8)をご確認ください。
ご不明な点や修理に関するご相談14.
本機の補修用性能部品(製品の機能を維持するために必要な部品)および消耗品の最低保有期間は、
製造終了後 5 年です。
ご不明な点や修理に関するご相談は、お買い上げの販売店または担当営業にお問い合わせください。
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ご使用の前に2.
本機をご使用の前に、構成品と各部の名称と機能を確認してください。
はじめに1.
初めてお使いになるときは、プリンターに「この用
紙を引き抜いてからご使用ください」と書かれた紙
を挟んでいます。
ご使用の前に、この用紙を左図のように破れないよ
うにゆっくりと引き抜いてください。
本機の構成について2.
本機をご使用になる前に、次の機器と付属品が入っていることを確認してください。
プリンター本体
BP-F600
バッテリーパック
BA-30
USB ケーブル
(A-MicroB タイプ)
AC アダプター AC 電源コード
USB 充電ケーブル
(A-AC アダプター口)
ユーザーズガイド
本機には仕様に合わせたバッテリーパック(BA-30)が同梱されています。バッテリーパックをお買
い求めの際は、必ず同じ品番のバッテリーパックを指定してください。
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各部の名称と機能について3.
本機の各部の名称と機能は次のとおりです。
No. 名称 機能
① 用紙カバー 用紙カセット部のカバーです。
② 用紙確認窓 用紙の残量を確認するための窓です。
③ 充電表示ランプ 充電状態を示すランプです。
④ モード表示ランプ 本機の状態を示すランプです。
⑤ 電源表示ランプ 電源状態を示すランプです。
⑥ 用紙排出口 印刷された用紙が排出されます。
⑦
用紙カバーロック
解除レバー
用紙カバーを開けるときに使用します。
⑧ チャージコネクター
付属の AC アダプターまたは USB 充電ケーブルのプラグを
接続します。
⑨ USB インターフェイス 付属の USB ケーブルを接続します。
⑩ 電源ボタン 電源のオン・オフを切り替えるときに使用します。
①
②
③
④
⑤
⑥
⑦
⑧
⑨
⑩
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No. 名称 機能
⑪ バッテリーカバー 本機に取り付けられたバッテリーパックのカバーです。
⑫ バッテリーカバーロック バッテリーカバーをロックします。
⑬ 用紙カセット部 用紙をセットする場所です。
⑭ 用紙取出しレバー セットした用紙を取り出すときに使用します。
⑮
ヘッド・ローラー
分離レバー
サーマルヘッドとプラテンが密着して用紙が搬送されにくくな
った場合に使用します。
⑫
⑪
⑬
⑭
⑮
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ランプの点灯・点滅・消灯について4.
本機の天面に配置しているランプの点灯・点滅・消灯状態について説明します。
色 状態
充電表示
ランプ
オレンジ 点灯 充電中
緑 点灯 充電完了
消灯 充電中エラー
モード表示
ランプ
青
点灯 Bluetooth 通信可能
点滅
① Bluetooth でホスト機器から印刷データの受信中
② Bluetooth で受信したデータの印刷中
緑
点灯 USB 通信可能 ※
点滅
① USB ケーブルでホスト機器から印刷データの受信中
② USB ケーブルで受信したデータの印刷中
赤 点灯 エラー発生時
消灯 電源オフ
電源表示
ランプ
青
点灯 電源オン
5秒ごとに
2回点滅
バッテリーの残り容量が 30%以下
連続点滅 要充電
消灯 電源オフ
※専用ドライバーをインストールしたホスト機器と本機を USB ケーブルで接続した状態
モード表示
ランプ
充電表示
ランプ
電源表示
ランプ
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CE-HJ-031-V5 18
電気端子
バッテリーパック3.
この章では、本機の主電源であるバッテリーパックBA-30について説明します。
バッテリーパックの取り付け方法1.
① バッテリーカバーロック(以下、ロック)を
矢印の方向にスライドしてください。
② ロックを①の方向にスライドしたまま、バッ
テリーカバーを矢印の方向にスライドして
ください。
③ 指をかけてバッテリーカバーを開いてくだ
さい。
④ 電気端子の位置を確認してください。
①
②
③
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CE-HJ-031-V5 19
⑤ 本機とバッテリーパックの双方の電気端子
を向かい合わせて、バッテリーパックを収納
部にまっすぐ置いてください。
このときにバッテリーパックの両端が、左図
に示した本機の突起部より電気端子に近く
なるようにしてください。
下図で示すように、バッテリーパックを収納
部に対して斜めになってしまわないように
入れてください。
⑥ 左下の断面図Ⅰで示しているように、バッテ
リーパックの電気端子側の辺 A が、バッテ
リーパック収納部の底面に接するように置
いてください。
電気端子
バッテリーパック 突起部
バッテリーパック
バッテリーパック
断面図Ⅰのように、本機の電気
端子から 5mm ほど離れた位
置を目安に、バッテリーパック
の辺 A と収納部の底面が接す
るように置いてください。
次に、辺 A が底面に接した状
態で、断面図Ⅱのようにバッテ
リーパックを本機の電気端子
の方向にスライドさせてくだ
さい。
本機の断面図
断面図Ⅰ
A
断面図Ⅱ
A
バッテリーパック 電気端子
収納部の底面
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CE-HJ-031-V5 20
⑧
⑨
⑦ バッテリーパックを矢印の方向へしっかり
とはめ込んでください。
⑧ バッテリーカバーを取り付ける前に、ロック
が左図のように左側にスライドされている
ことを確認してください。
* ロックが右側にスライドしていた場合
は、左側にスライドしてください。
⑨ ロックを⑧の方向にスライドしたまま、矢印
の方向にバッテリーカバーを差し込んでく
ださい。
⑩ バッテリーカバーを矢印の方向にしっかり
とはめ込んでください。
⑪ バッテリーカバーを矢印の方向へスライド
させてください。
⑫ 最後にロックを矢印の方向へスライドして
ください。
⑩
⑨
⑩
⑦
⑫
⑪
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充電は不安定な場所(ぐらついた台の上や傾いたところなど)や、振動の多い場所では行なわな
いでください。
バッテリーパックには、本機の電源がオフになった状態でも少しずつ放電が進んでしまう特性が
あります。長い期間保管される場合でも、1ヶ月に 1 回以上はバッテリーパックをフル充電する
ようにしてください。長い期間充電せずに放電が進んでしまったバッテリーパックは、充電でき
なくなってしまうことがあります。
バッテリーパックを本機に取り付けずに、AC アダプターまたは USB 充電ケーブルを本機に接
続しないでください。バッテリーパックを本機に取り付けずに、AC アダプターまたは USB 充
電ケーブルを本機に接続しても、本機の使用はできません。
バッテリーパックの充電は、5℃~40℃の環境下で行なってください。この温度範囲外では充電
が停止する場合があります。なお、バッテリーパックの性能を最大限に発揮させるためには、10℃
~30℃の温度範囲内で充電する事をおすすめします。充電時間は周囲の温度やバッテリーパック
の状態により多少変動します。
バッテリーパックを初めてお使いになるときは、十分に充電しても使用できる時間が短くなって
しまうことがあります。これは、バッテリーパックの特性のためで、異常や故障ではありません。
数回充放電を繰り返しているうちに、所定の時間使用できるようになります。
バッテリーパックが充電中に多少熱をおびたり、若干ふくらんだりする場合がありますが、これ
はバッテリーパックの特性によるもので、異常や故障ではありません。
バッテリーパックの充電中に異常を検出した場合には、本機の充電表示ランプがオレンジ色に点
滅します。充電表示ランプがオレンジ色に点滅した場合は、本機から AC アダプターまたは USB
充電ケーブルのプラグを本機から取り外してください。再度プラグを本機に接続しても充電表示
ランプがオレンジ色に点滅した場合は、本機もしくはバッテリーパック、または AC アダプター
または USB 充電ケーブルに異常が発生している可能性がありますので、お買い上げの販売店ま
たは弊社担当営業へお問合せください。
AC アダプターまたは USB 充電ケーブルを本機に接続している状態で、本機からバッテリーパ
ックを取り外さないでください。充電中の異常として本機の充電表示ランプがオレンジ色に点滅
する場合があります。本機からバッテリーパックを取り外す前に、必ず AC アダプターまたは
USB 充電ケーブルを取り外してください。
フル充電になる前のバッテリーパックであっても、必要なときに使用することができます。
長い期間本機に取り付けられたまま使用されない状態が続いたバッテリーパックは、すぐには充
電が始まらない場合があります。
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バッテリーパックの取り外し方法2.
① バッテリーカバーロック(以下、ロック)を
矢印の方向にスライドしてください。
② ロックを①の方向にスライドしたまま、バッ
テリーカバーを矢印の方向にスライドして
ください。
③ 指をかけてバッテリーカバーを開いてくだ
さい。
④ 指をかけてバッテリーパックを取り外して
ください。
①
②
電源をオンに切り替える
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電源のオン/オフ3.
電源をオンに切り替える
① 側面の電源ボタンを約1秒間押してください。
② 天面の電源表示ランプが青色に点灯しているこ
とを確認してください。
(左図の右側のランプ)
電源をオフに切り替える
① 側面の電源ボタンを約1秒間押してください。
② 天面の電源表示ランプが消灯していることを確
認してください。
(左図の右側のランプ)
色 発光状態 動作の状態
青
点灯 電源オン
本機の電源がオンに切り換わったことを表わしてい
ます。
5 秒ごとに
2 回点滅
バッテリーの
残り容量が
30%以下
取り付けられているバッテリーパックの容量が少な
くなってきています。
AC アダプターまたは、USB 充電ケーブルでの充電
もしくは充電された電池との交換を行ってください。
(P.22)
連続点滅 要充電
取り付けられているバッテリーパックの容量がほと
んどありません。
速やかに AC アダプターまたは、USB 充電ケーブル
での充電もしくは充電された電池との交換を行って
ください。(P.22)
消灯 電源オフ
本機の電源がオフに切り換わったことを表わしてい
ます。
本機の電源のオン/オフの切り替えを短い時間で頻繁に行なわないでください。誤動作や故障の
原因になることがあります。
電源表示ランプ
電源ボタン
電源表示ランプ
電源ボタン
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CE-HJ-031-V5 24
充電方法4.
本機の電源がオン状態のままで充電しても満充電にはなりません。
本機の印刷中は充電が一時停止しますが、印刷後に充電が再開されます。
放電が進んでしまったバッテリーパックは、充電を開始した直後に充電表示ランプがオレンジ色に点
滅する場合があります。そのまま約 10 秒間たってもオレンジ色の点灯に切り換わらない場合は、バ
ッテリーパックの故障、もしくは寿命です。
AC アダプターを使っての充電方法1.
① AC アダプターの電源プラグを本機のチャ
ージコネクターに接続してください。
② 電源コードを AC アダプターに接続してく
ださい。
③ 電源コードの電源プラグをコンセントに接
続してください。
④ 充電表示ランプを確認してください。
色 発光状態 本機の状態
オレンジ
点灯 充電中
点滅 エラー状態
緑 点灯 充電完了
⑤ 充電表示ランプが緑色に点灯したら、本機か
ら AC アダプターを取り外してください。
①②
③
チャージコネクター
充電表示ランプ
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CE-HJ-031-V5 25
USB 充電ケーブルを使っての充電方法2.
① USB 充電ケーブルのプラグを本機のチャー
ジコネクターに接続してください。
② USB ポートに USB 充電ケーブルを接続し
てください。
③ 充電表示ランプを確認してください。
色 発光状態 本機の状態
オレンジ
点灯 充電中
点滅 エラー状態
緑 点灯 充電完了
④ 充電表示ランプが緑色に点灯したら、本機か
ら USB 充電ケーブルを取り外してくださ
い。
USB ハブを経由した USB ポートに USB 充電ケーブルを接続した場合には、充電ができない
可能性があります。
DC IN
充電表示ランプ
①
②
チャージコネクター
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Bluetooth の使用方法5.
この章では、本機のBluetooth通信の使用上の注意事項について説明します。
Bluetooth について1.
本機にはBluetooth機能が搭載されています。Bluetooth規格に対応したスマートデバイスとワイヤ
レスでの通信が可能です。
セキュリティについて1.
本機にはセキュリティのために PIN コード(認証番号)が設定されています。
他の Bluetooth 機器から本機に対して接続する場合は、PIN コードが必要です。お買い上げ時
の PIN コードは「1234」に設定されていますが、お客様の必要に応じて番号を変更すること
ができます。
※PIN コードにつきましては、別途提供のツールを使って設定を変更することができます。
機器認定について2.
本機は以下の電波法に基づく技術基準適合認定を受けた無線モジュールを使用しています。
型式名: MBH7BTZ50
認証番号: 001-A00213
Bluetooth の仕様について3.
周波数帯域 2.4GHz 帯(2400~2483.5MHz)
変調方式 FH-SS 方式(周波数ホッピング方式-スペクトラム拡散)
対応規格 Bluetooth 標準規格 Ver. 2.1+EDR
出力クラス Power Class 2
対応プロトコル SPP / iAP2
通信速度 最大約 2.1Mbps*1
*1 電子レンジや無線 LAN 機器等の Bluetooth と同じ周波数の電波を使用している機器の近
くでは、接続ができなかったり通信速度が遅くなったりする場合があります。
Bluetooth 機能は、すべての Bluetooth 機器との通信を保証するものではありません。
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CE-HJ-031-V5 27
Bluetooth のペアリング方法2.
本機のデバイス名は[Canon BP-F600_*****]で表示されます。
[Canon]と[BP-F600]の間に半角スペースがあり、[BP-F600]と[*****]の間にアンダーバー[ _ ]
があります。
[*****]は 5 桁の数字で構成されています。5 桁の数字は本機のシリアル番号の末番 5 桁の数字です。
まずは、お使いになる本機のシリアル番号をご確認ください。
本機のシリアル番号を確認する1.
本機の裏面にアルファベット 2 文字と数字 5 桁
で構成されたシリアル番号が表示されています。
例:左図のように、
シリアル番号[FP00005]の機体は、
デバイス名が[Canon BP-F600_00005]
になります。
電源ボタンを押す2.
① 側面の電源ボタンを押してください。
② モード表示ランプが青色に点灯しているこ
とを確認してください。
モード表示ランプが青色に点灯していれば、
スマートデバイス側で検出可能な状態にな
っています。
ペアリングしたスマートデバイスによっては、ペアリング後に[接続]操作が必要な場合がありま
す。お使いのスマートデバイスの取扱説明書をご確認ください。
OS のバージョンやスマートデバイスの設定などにより、ペアリング方法が変わる場合がありま
す。本書記載のペアリング方法ではペアリングできない場合は、お使いのスマートデバイスの取
扱説明書や各 OS のインターネットサイトをご確認ください。
F P 0 0 0 0 5
モード表示ランプ
電源ボタン
F P 0 0 0 0 5
シリアル番号
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Android 機器のペアリング方法
1. [設定]アイコンを選択します。
[設定]画面が表示されます。
2. [Bluetooth]を選択します。
[Bluetooth]画面が表示されます。Bluetooth が[ON]になっていない場合は、[ON]に切り替え
てください。
つづいて、本機のデバイス名[Canon BP-F600_*****]が表示されるまで待ちます。表示され
ない場合は、本機の電源を入れ直し、機器の設定をやり直してください。
3. [Canon BP-F600_*****]を選択します。
機器の画面に本機のデバイス名[Canon BP-F600_*****]が表示されましたら、そのデバイス
名を選択してください。これでペアリングは完了です。
Windows 機器のペアリング方法
1. Windows 機器の Bluetooth をオンにします。
画面左下の[スタート]ボタンを選択し、[設定]→[デバイス]→[Bluetooth]の順に選んでくださ
い。
[Bluetooth]画面が表示され、本機のデバイス名[Canon BP-F600_*****]が表示されるまで
待ちます。なかなか表示されない場合は、本機の電源を入れ直し、機器の設定をやり直してくだ
さい。
2. [Canon BP-F600_*****]を選択し、[ペアリング]を選択します。
機器の画面に本機のデバイス名[Canon BP-F600_*****]が表示されましたら、そのデバイス
名を選択し、[ペアリング]を選択してください。これでペアリングは完了です。
※その他の指示が表示される場合は、その指示に従ってください。
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プリンターの使用方法6.
この章では、印刷するときに使用できる用紙の種類、用紙のセット方法、印刷の開始、プリンター部
のメンテナンスについて説明します。
使用できる紙について1.
プリンターの用紙の搬送は、キヤノン純正用紙を基準に設計されています。キヤノン純正用紙以
外を使用した場合、紙送りや印刷等に動作不良が発生する場合があります。キヤノン純正用紙を
お使いになることをお勧めします。
純正用紙
キヤノン 感熱紙 普通紙 KS-A6011
キヤノン 感熱紙 高保存紙 KS-A6021
キヤノン純正用紙を使用した場合でも、気温の変化により印刷位置がずれる場合があります。ま
た、プラテンローラーの収縮や摩耗により印刷位置がずれる場合があります。
用紙カバーの開け方2.
① 本機の側面にある用紙カバーロック解除レ
バー(以下レバー)を矢印の方向に押してく
ださい。
用紙カバーが少しだけ開きます。
② 用紙カバーの中央端の指かかり部に指をか
けて、矢印の方向に開けてください。
指かかり部
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③
④
用紙のセット方法3.
① 用紙をセットする前に、必ず用紙カセット部
の用紙取出しレバーを、左図のように倒れて
いることを確認してください。
② 用紙のセット方向を確認し
てください。
用紙カセット部に右のマー
クが表示されていますので、
このマークと用紙の方向を
合せてください。
③ 用紙を用紙カセット部の右側に合わせてく
ださい。
④ 用紙の左側を図のようにセットしてくださ
い。
⑤ 用紙が用紙カセット部の上側2カ所のフッ
クの下に納まっているかを確認してくださ
い。
⑥ 図のように、用紙カセット内側に 4 カ所あ
る V 字目印を越えないように用紙をセット
してください。
セットする用紙の枚数は 50 枚までです。
V 字目印
この青線を越えないように、用紙
をセットしてください。
フック
用紙取出しレバー
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用紙の取り出し方法4.
用紙の交換や保管、プリンターの清掃などのために、本機から用紙を取り出す場合は、以下の手順
で取り出してください。
① 用紙を用紙カセット部から取りだすときは、
左図の用紙取出しレバーを使います。
② 用紙取出しレバーを左図のように倒してく
ださい。
カセット部にセットされた用紙が少しだけ
浮き上がります。
③ 浮き上がった用紙をつかんで取り出してく
ださい。
用紙取出しレバー
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用紙カバーの閉じ方5.
用紙カバーの指かかり部を押して、矢印の方向
にしっかりと閉じてください。
用紙カバーがしっかりと閉じられていなか
った場合、印刷不良の原因となります。閉じ
た用紙カバーは浮き上がったりしていない
かをご確認ください。
用紙カセットの用紙残量の確認方法6.
セットされた用紙の残量が 15~20 枚になる
と、用紙確認窓の右上に左図のような黄色い目
印が見えはじめます。
この目印があらわれましたら、補給用の用紙を
ご準備頂き、必要に応じて用紙を補給してくだ
さい。
高品位の印刷を保つため、印刷用感熱紙は、キヤノン純正の用紙を使用していただくことをお
勧めします(P.29)。なお、ラベル紙および普通紙は使用できませんのでご注意ください。
印刷する前には必ず用紙カバーの左右両側がしっかりと閉じられていることを確認してくだ
さい。閉じられていない状態で印刷を行った場合、正常な印刷ができない場合があり
ます。
紙詰まりの処理などで内部を点検するときは、ネックレスやブレスレットなどの金属物が機械
内部に触れないように注意してください。火傷や感電の原因になることがあります。
用紙を挿入するときや、紙詰まりを取り除くときは、用紙の端で手を傷つけないように注意し
てください。
印刷した後に製品の一部の温度が高くなりますが、製品の仕様であり異常ではありません。
指かかり部
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ペーパーガイドの使用方法7.
別売りのペーパーガイド PG-60 を取り付けることで、印刷された用紙を保持することができます。
ペーパーガイドを取り付ける1.
① プリンター上部の左右にあるくぼみに、ペー
パーガイドの突起部をそれぞれはめ込みま
す。
※プリンターの表裏の向きにご注意くださ
い。
② 左図の矢印で示した位置を押して、しっかり
と閉じてください。
ペーパーガイドを閉じる際は、指を挟んでし
まわないようにご注意ください。
③ 左図のようにプリンターの左右にある引っ
掛かり部にプリンターカバーのフックがし
っかりとかかっていることを確認してくだ
さい。
ペーパーガイド
くぼみ
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ペーパーガイドを取り外す2.
① ペーパーガイドの指かかり部に指をかけ
て、矢印の方向に開いて、左右のフックを
外してください。
② プリンターの左右のくぼみからペーパーガ
イドを取り外してください。
指かかり部
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用紙の取出し方法3.
① 印刷された用紙は、左図のようにペーパー
ガイドの中に出てきます。
② 出てきたか用紙を左図のように取り出して
ください。
ペーパーガイドに収納できる用紙の枚数の上限は下記のとおりです。
キヤノン 感熱紙 普通紙 KS-A6011 5 枚まで
キヤノン 感熱紙 高保存紙 KS-A6021 5 枚まで
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用紙カセット部の清掃方法8.
用紙カセット部に汚れが付きますと、印刷品質の低下の原因となってしまいます。必要に応じて下記
の方法で清掃してください。
センサーを清掃する1.
用紙カセット部の内部にセンサーが 3 つ付いて
います。センサーに紙粉などの汚れが付着して
いますと、用紙を正確に検知できなくなり、正
しく動作しなくなる原因となってしまいます。
乾いた綿棒でセンサーに付着した汚れを取り除
いてください。
用紙搬送ローラーを清掃する2.
用紙搬送ローラーに紙粉などの汚れが付着して
いますと印刷不良や用紙搬送不良の原因となっ
てしまいます。
用紙搬送ローラーに付着した汚れは、左図のよ
うにセロハンテープを使って取り除いてくださ
い。
また、ローラーを手で回してローラー全体を清
掃してください。セロハンテープ
センサー
用紙搬送ローラー
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こんなときは(Q&A)7.
電源ボタンを押しても、本機の電源表示ランプが青色に点灯しない。
電源表示ランプが青色で点滅している場合は、取り付けられているバッテリーパックの電気容
量の残量が少なくなってきています(ローバッテリーの状態)。
AC アダプターまたは USB 充電ケーブルでの充電、もしくは充電されたバッテリーパックを
取り付けてください。
それでも表示がかわらない場合は、バッテリーパックの交換の時期が近づいています。お買い
上げの販売店または担当営業にお問い合わせください。
AC アダプターまたは USB 充電ケーブルを使って本機に取り付けられた
バッテリーパックを充電しているときに、本機の充電表示ランプが点灯
しない。
①. AC アダプターが正しく本機に取り付けられているか確認してください。
②. 正しく AC アダプターまたは USB 充電ケーブルが本機に取り付けられているにもかかわ
らず、充電表示ランプが点灯しない場合には、AC アダプターまたは USB 充電ケーブル
を本機から一度取り外し、再度取り付け直してください。
充電中にバッテリーパックが少し熱を帯びる。
充電時には機器に熱を帯びることがありますが、異常や故障ではありません。
新品のバッテリーパックなのに使用できる時間が短い。
はじめて使用するバッテリーパックは、バッテリーパックの特性により十分に充電しても使用
時間が短いことがありますが、異常や故障ではありません。数回充放電を繰り返すことにより、
所定の時間使用できるようになります。
長い期間保管していたバッテリーパックが使用できない、また使用でき
る時間が短い。
バッテリーパックを長い期間保管した後にご使用になる場合には、バッテリーパックの特性に
よりご使用になれなくなったり、十分に充電しても使用時間が短くなったりすることがありま
すが、異常や故障ではありません。定期的に充電/放電することをお勧めします。
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正しく印刷できない。または全く印刷できない。
①. 印刷用紙が正しくセットされているか確認してください。
「用紙のセット方法」(P.30)を確認してください。
②. スマートデバイスと Bluetooth 接続で接続していた場合は、接続が切れていないか確認
してください。
接続やペアリングが切れてしまっている場合は、「Bluetooth のペアリング方法」(P.27)
を確認し設定し直してください。
③. バッテリーパックを十分に充電してください。
「充電方法」(P.24)を確認してください。
電源表示ランプが青色で点滅している場合は、取り付けられているバッテリーパックの
容量が少なくなってきています(ローバッテリーの状態)。AC アダプターまたは USB
充電ケーブルでの充電、もしくは充電されたバッテリーパックを取り付けてください。
それでも表示がかわらない場合は、バッテリーパックの交換の時期が近づいています。
お買い上げの販売店または担当営業にお問い合わせください。
④. 用紙カバーがしっかりと閉められているかを確認してください。
「用紙カバーの閉じ方」(P.32)を確認してください。
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用紙が搬送されない。
以下のいずれかの対応を取ってください。
①. 用紙搬送ローラーに汚れが付着していないかを確認してください。
付着した汚れにより、用紙が搬送されにくくなっている可能性があります。
②. ヘッド・ローラー分離レバーをスライドし、つづいて用紙カバーを閉じてください。
サーマルヘッドとプラテンローラーの間隔が詰まってしまい、用紙が搬送されにく
くなっている可能性があります。
スライドしたレバーは、用紙カバーを閉じると元の位置に戻ります。
ヘッド・ローラー
分離レバー
ヘッド・ローラー
分離レバー
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用紙が詰まってしまった。
紙詰まりが発生するとモード表示ランプが赤色に
点灯します。
以下の手順に従って詰まった紙を取り除いてくだ
さい。
① 用紙カバーを開いてください。
② 詰まってしまった用紙をゆっくりと引き抜い
てください。
用紙を手でつかんで前後引き抜きやすい方向
から、ゆっくりと破れないように引き抜いてく
ださい。
③ 用紙カバーを閉じてください。
赤色に点灯していたモード表示ランプが、青色
または緑色になりスタンバイモードに切り替
わります。
モード表示ランプ
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製品仕様8.
本機の仕様1.
機種名 モバイルプリンター
型式 BP-F600
対応OS
Windows (対応インターフェイスはBluetoothおよびUSB)
Android
※1
(対応インターフェイスはBluetooth)
iOS
※1
(対応インターフェイスはBluetooth)
イ ン タ ー
フェイス
Bluetooth
Ver.2.1 + EDR Class2 SPP(シリアルポートプロファイル)、
iAP2
USB Full Speed(マイクロBタイプ、ペリフェラル)
プリンター制御コマンド ラスタグラフィック(イメージ)
表示部
電源表示ランプ :青
モード表示ランプ :青・緑・赤・オレンジ・白
充電表示ランプ :緑・オレンジ
印刷仕様
印刷方式 ラインサーマルヘッドによるダイレクトサーマル印刷方式
印刷解像度 300dpi × 300dpi
印刷領域 A6カット紙:97.5 × 140.6㎜
印刷速度 約18秒/枚、または8㎜/秒
※2
満充電からの印
刷可能枚数
連続印字約50枚(印字率8%)
※2
用紙
サイズ(W×H) A6(105 ×148㎜)
最大積載枚数 50枚
純正用紙
※3 キヤノン 感熱紙 普通紙 KS-A6011
キヤノン 感熱紙 高保存紙 KS-A6021
電源 リチウムイオンバッテリー BA-30
※3
温度条件(動作時) 0 ~ 40℃
湿度条件(動作時) 10 ~ 80%
本体寸法(W×D×H) 130 × 205 × 18.5㎜ (突起部を除く)
質量 490g (バッテリーパックおよび感熱紙50枚を含む)
予告なく製品の仕様を変更することがあります。
※1 :SDK によりアプリケーション開発が必要です。
※2 :25℃環境下において、満充電状態の新品バッテリーパックで USB から所定の印字率で連続印刷した場合。
※3 :消耗品はキヤノン純正品のご使用をお薦めします。
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同梱品および消耗品の仕様2.
バッテリーパック BA-30
使用電池 充電式リチウムイオン電池
公称電圧 7.4V
公称容量 1150mAh
充電方法 AC アダプターまたは USB 充電ケーブルを使用
充電可能温度 5℃ ~ 40℃
充電時間 ACアダプター:常温下約3時間で満充電
USB充電ケーブル:常温下約12時間で満充電
質量 約55g
予告なく製品の仕様を変更することがあります。
ACアダプター
電源 AC100V ~ 240V、50/60Hz
出力電圧 公称 DC8.4V 1.5A
消費電力 29VA(100V)~ 39VA(240V)
使用温度 0℃ ~ 40℃
外形寸法 約52 × 29 × 90㎜(幅×高さ×奥行き)
質量 約135g(ケーブル除く)
予告なく製品の仕様を変更することがあります。